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石崎力也のコンサルティング「いしこん」

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現在の場所:ホーム / Udemy / Udemyで無料コースを公開しプロモーションに活用する方法

Udemyで無料コースを公開しプロモーションに活用する方法

Last updated on 2017年10月7日 By 石崎 力也

Udemyで無料コースを公開する理由はたった1つです。ボーナスレクチャーで有料コースを販売するためです。もちろん無料コースの受講者数が増えてから、後日レクチャーをさらに追加して有料コースに切り替えるというパターンも考えられます。いずれにせよ、僕らはボランティア活動をやっているわけではなく、あくまでも利潤を追求する活動の一環としてコースを無料で公開していきます。 

今回お届けするノウハウはこちら

  • #01. Udemyで無料コースを公開する方法
  • #02. Udemyの無料コースにアップロードするレクチャー数とコースのジャンル
  • #03. ScreenFlowで終了と開始のトランジションを挿入するショートカットキー
  • #04. ScreenFlowで動画の冒頭と末尾をカット編集する
  • #05. ScreenFlowで超高速にカット編集する方法(リップル削除と開始・終了マーカーを使う)
  • #06. ScreenFlowでコールアウトのアクションエフェクトを加える
  • #07. ScreenFlowで編集済みの動画を書き出す方法
  • #08. 石崎力也式!ScreenFlowの高速編集デモンストレーション
  • #09. Google Driveで書き出した動画レクチャーを同期しておく
  • #10. ついクリックしてしまう魅力的なコースタイトルとサブタイトルをつける
  • #11. Udemyのコース紹介ページ 講座内容を書く
  • #12. Udemyのコース紹介ページ デザイナーにサムネイル画像を依頼する
  • #13. Udemyでコースをもっと売るために魅力的な学習目標を書く
  • #14. Udemyの一括アップローダーでGoogle Driveから動画レクチャーを一気にアップロード
  • #15. Udemyのカリキュラム セクションを作成する
  • #16. Udemyのカリキュラムを高速で作るClipyとの合わせ技
  • #17. セクションとレクチャーを移動してUdemyのカリキュラムを完成させる
  • #18. Udemyの価格設定で無料を選択する
  • #19. Udemyのボーナスレクチャーで出来ること出来ないこと
  • #20. Udemyのボーナスレクチャーでクーポン付きの有料コースをオファーする
  • #21. YouTubeでアップロードのデフォルト設定(タグと説明)を変更する
  • #22. YouTubeにアップロードする時のコツ-ファイル名に連番とタイトルをつける
  • #23. YouTubeで公開予約を設定する(1日1本ずつアップする)
  • #24. YouTubeで再生リストを作る方法

#01. Udemyで無料コースを公開する方法

Udemyで無料コースを公開するのは簡単です。価格設定を0円(無料)にすればいいだけです。それ以外に無料コースと有料コースの差はありません。きっとあなたはこういうでしょう。有料コースの方が無料コースよりも質がいいのではないか?そんなことはありません。特に英語でできているコースの中には「本当に無料でいいの?」思えるレベルのコースがたくさんあります。有料で販売できるレベルのコースでなければ、仮に無料で公開していても人が集まりません。これをいうと、一部の人はきっと、なんだ偉そうに!と思うはずですが、事実なのでお伝えしましょう。コンテンツビジネスにおいて、有料か無料かなんてのは気分です。少なくとも僕は、気分でコースを無料にしたり有料にしたりします。無料でコースを公開すれば、ボーナスレクチャーから有料商品が売れるでしょう。コースを有料で公開すれば、そのコースが売れていくだけの話です。そう、どっちにしろ儲かるのがUdemyというマーケットプレイスなのです。

#02. Udemyの無料コースにアップロードするレクチャー数とコースのジャンル

021

今回、題材で使うのは「ブログの書き方!ワンソース・マルチユースの基礎テクニック」というコースです。すでに動画はエクスポートしてあります。

022

#01の連番がつくファイルが2つあります。1つ目は、.mp4です。書き出された動画です。これをUdemyやYouTubeにアップロードします。もう1つは.screenflowです。このファイルをクリックすると、ScreenFlowのソフトが立ち上がります。いわば編集ファイルですね。さて、スタート地点の確認です。この記事では、動画の撮影方法は説明しません。すでに撮影が終わっているという前提でお話を進めていきます。ScreenFlow の編集方法はちょっとだけ説明しますね。

#03. ScreenFlowで終了と開始のトランジションを挿入するショートカットキー

031

編集といえば、カット編集が基本です。オーディオの波形を見て、音のない場所を探します。音のない場所をインポイントとアウトポイントで括ってリップル削除する・・・これを繰り返す作業が続きます。

032

まずその前に、開始と終了のトランジションをキーボードショートカットで挿入します。タイムラインの左端と右端に黒色の黒い線が見えるでしょうか?これがトランジションです。このトランジションの線を伸ばすと切り替え効果が遅くなり、トランジションの線を縮めると切り替え効果が早くなります。

033

僕はデフォルトのトランジションを使っています。クロスディゾルブですね。ゆっくりと入り、ゆっくりと消えていきます。

#04. ScreenFlowで動画の冒頭と末尾をカット編集する

041 

まず頭の部分を削っていきます。オーディオの波形を見ると、僕が何も喋っていないがわかります。もちろんスクラバーを横に動かして、何がプレビューされているかはしっかりと確認します。なぜなら仮に話していなくとも、大事な操作をキャストしている可能性もあるからです。 

042

冒頭の削り方です。まず波形のギリギリまで、 スクラバーを寄せましょう。次にアウトポイントのo(オー)を打ちます。次にcommand + deleteでリップル削除します。リップル削除は、左詰め + 削除を意味します。

043

今度は末尾を削りましょう。リップル削除以外にもカット編集の方法はたくさんあります。両端のいずれかをカーソルでホールドして、そのまま移動するとファイルが伸び縮みします。これも実は削除作業なんです。

#05. ScreenFlowで超高速にカット編集する方法(リップル削除と開始・終了マーカーを使う)

051

画面いっぱいにタイムラインを広げたい場合は、command + tです。どれだけ動画の尺が長くても、どれだけ短くても、command + tで、タイムラインの長さ(見た目)は一緒になります。

052

さて、カット編集。カット編集の肝は、撮影時に意図的に作る無音部分です。「あ、やべ、ここ間違ったな」と思えば、わざと3秒ほど喋りません。その3秒の間が、こうやって平坦な波形として表示されるわけです。これを見つけて、前後を確認し、カット編集をする。基本はこの繰り返しです。

053

  1. キーボードのiでインポイントを打つ
  2. キーボードのoでアウトポイントを打つ
  3. command + delete でリップル削除する

これが最速カット編集の手順です。無音部分の頭でインを打ち、無音部分のお尻でアウトを打つ。タイムラインが青紫で選択されます。リップル削除をして、左詰めをしながら不要部分を消します。

054

#06. ScreenFlowでコールアウトのアクションエフェクトを加える

061

コールアウト・アクションの使い方を説明します。強調したい部分にアクションを加えて、枠線で囲むだけ。ただそれだけです。

  1. 画面録画を選択する
  2. スクラバーをアクションをかけたい場所に移動させる
  3. インスペクターからコールアウトの「+アクション」をクリック
  4. ズームアップ130%、構築:0.3秒 0.3秒に設定する(各自適切に設定する)
  5. 枠線のタイプから四角形を選択する
  6. 強調したい部分を枠線で囲う

周りが暗転して、強調したい部分がズームになって浮かび上がります。

#07. ScreenFlowで編集済みの動画を書き出す方法

071

command + Eで書き出しです。メニューから書き出しを選んでもOKです。動画を書き出す場合の設定について。

  • プリセット:Web – 高
  • 大きさ:1920 * 1080

書き出しボタンを押して書き出し名を入力すると、レンダリングが始まります。

072

ファイル名に規則性をもたせて名前をつけると管理が楽です。僕の場合は、ScreenFlow のファイルを保存するときにタイトルを決めてしまいます。これは仮タイトルではありません。そのままYouTubeやUdemyに動画としてアップロードする際のレクチャータイトルをつけます。また頭に「#01_」という連番をつけます。アルファベット順にファイルを並び替えたときに、#01から順番に並ぶのも便利だし、レクチャーをアップロードする際もやはり連番があると便利です。連番はユニークでなきゃダメなので、#01_・・・#02_・・・と数字は増えていきます。

#08. 石崎力也式!ScreenFlowの高速編集デモンストレーション

081

さて、総復習です。まず基本のカット編集から。スペースバーを押せば、再生・停止ができるので、スクラバーの位置を微調整できます。スクラバーを調整する方法は3つ。

  1. マウスでスクラバーの位置を変える
  2. スペースバーで再生・停止をする
  3. キーボードのLで再生・早送りをする

慣れてくると、この3つを場面に応じて使いこなせるようになります。iでインポイントを打って、スクラバーで位置を調整して、oでアウトポイントを打ち選択範囲を決めます。command + deleteでリップル削除します。これがカット編集の基本でしたね。

082

次はコールアウトのアクションを加えます。強調したい場所がある、あるいは見えにくい場所を見えやすくする・・・そんな要望に答えるのが、コールアウトでしたね。使うのはフリーハンドです。インスペクターからコールアウトを設置して、各数値を適切に入力します。枠線で必要箇所を囲います。

083

カット編集とアクションの追加が終われば、あとは書き出しを残すのみ。command + eでエクスポートです。ScreenFlow を保存するときに適切な名前をつけている場合は、ここで改めて名前をつける必要はありません。 

#09. Google Driveで書き出した動画レクチャーを同期しておく

091

ScreenFlowのデータも、書き出しも1つのフォルダにまとめておきましょう。僕の場合は、Google Driveの中に「Udemyのコース」というフォルダを作ってあります。「Udemyのコース」の中には、各コースが入っています。各コースの中にはScreenFlow と書き出しファイルが入っています。

092 

ScreenFlow もmp4(書き出しデータ)も一緒にまとめておくと管理辛くなります。Google DriveがバックグラウンドでSyncしてくれますので、改めてUdemyに動画をアップロードする作業が省略できます。ちなみに僕は、G-Suiteに月々6000円ほど払って、Google Driveを無制限に使えるようにしてあります。 

#10. ついクリックしてしまう魅力的なコースタイトルとサブタイトルをつける

101

コースを作成します。まず講師ダッシュボードに入ります。右側にある、新しく作成する > コースを選択。

102

ScreenFlowの元データと、書き出しデータを格納するフォルダの名前に、コースタイトルをつけています。だからフォルダ名をコピペするだけOK。

103 

左サイドメニューバーからコース紹介をクリック。コースタイトルとコースのサブタイトルを記入します。 コースのサブタイトルは、コースタイトルを説明的にしたものです。Udemy内のアルゴリズムはサブタイトルにあるキーワードも重要視していますので、しっかりと適切なキーワードを使うようにしてください。

104

今回、サブタイトルに”Udemy”という単語を使いました。そうそう、ダメなんですね、Udemyって単語をコースタイトルやコースのサブタイトルに使っちゃ。もし使いたかったら、非公式という単語を末尾などに追加する必要があるんです。これ、忘れないでください。今回は、Udemyという単語を使わずに、オンラインコースという単語を使うことにしました。 

#11. Udemyのコース紹介ページ 講座内容を書く

111 

コースタイトル、コースのサブタイトルを埋めたら、次は講座内容です。ここでコピーライティングの技術を駆使することもできますが、そもそも高額商品を売るわけではないので、それほど気合いを入れる必要はありません。Udemyが要請している内容をそのまま書けばいいです。Udemyはこう要請しています。

シンプルに記述します。このページの情報は、具体的、直接的、正直に記載してください。コースの価値に集中し、売り込むような表現は避けましょう。

そのままです。僕が追加で説明することはありません。長すぎず、短すぎず。きっとあなたが思っているよりも少し短いくらいでちょうどいいはずです。

112 

文章に緩急をつけていきます。ノーベル文学賞を受賞したカズオイシグロさんのように文章そのものに人を巻き込む力があれば別ですが、 普通程度の文章力しか持たない僕たちは、太字や箇条書きを使うなりして、文章にメリハリをつけます。改行だらけの文章も読む気にはなれませんが、全く改行していない(コピーの業界では石版と呼びます)文章も読みづらいです。僕は、太字を適度に使うようにしています。

#12. Udemyのコース紹介ページ デザイナーにサムネイル画像を依頼する

121

コース紹介ページを完成させます。まず基本情報から。使用言語は日本語ですね、たぶん。英語圏にリーチするコースを作っているのであれば、つまり英語でコースを作ったのであれば、言語は英語になります。次にレベル。ほとんどの人は「すべてのレベル」を選ぶようです。Udemyは、大衆にリーチしているコースがベストセラーになる傾向になります。例えば「初心者からプロまで…」とか「これ一つであなたもコピーライターに」みたいな感じで守備範囲が広いのです。そういう意味でも「すべてのレベル」を選ぶのは妥当かもしれません。適切なレベルを選択しましょう。

122 

次にカテゴリーです。カテゴリーはマーケティングにしました。サブカテゴリーはコンテンツマーケティングです。もしあなたが「何でも屋さん」でない限り、カテゴリーやサブカテゴリーは、80〜90%同じになるはずです。それでいいんです。カテゴリーを分散させると、Udemyのアップセル機能が効かなくなります。僕のコースは、よくまとめ買いされます。1コース買ったら、また1コース買って・・・みたいな人が出てくるわけです。それは当然、コースを1つのカテゴリーに集中的に出しているからですね。まさか「ダイエット」のコースを買った人に、こちらもいかがですか?と「ファイナンス」のコースを勧めることはないでしょう。

123

さて、次。コースのサムネイル画像をUdemyのデザイナーチームにお願いしましょう。まずURLから数字の部分(コースID)をコピーします。

124

次に、こちらから無料画像を入手できます、に飛びます。アラートが出ますね。これはすでに公開されているコース専用のものです。ここに提出すると、優先的に処理さます。今回は、まだ公開されていないコースのサムネイルをお願いするわけだから、右上のバッテンでウィンドウを消すか、あるいはCARRY ONをクリックしてください。で、下にスクロールする。

125

サムネイル画像のスタイルを選びます。

  • イラスト
  • 写真
  • イラスト + 写真

どれでもいいです。好きなスタイルを選んでください。僕はいつもイラストを選んでいます。

126 

先ほどコピーしたコースIDを貼り付けます。 ここ抜けてたら、画像をもらえませんので。

127

さらにUdemyで使っている講師用のEメールアドレスをここに記入します。STEP2はオプションなので任意です。英語で書ける人は要望を書いてみてください。ただ書いたところでその通りの写真が上がってくるかどうかはわかりません。当初、僕も書いていたんだけど、今は書いても書かなくても、何ならサムネイルがどんなものでも売上は変わらないと思っているので、空白で出すようにしています。

128

ステップ5で、プレースホルダーをダウンロードしておきましょう。ステップ6は後でやります。SUBMITボタンを押して提出完了!

129 

さて「画像をアップロード」から先ほどダウンロードした画像をアップロードします。で、保存を押したらおしまい。しばらく経ったら(最近はすごい遅いです。新人講師のサムネイル画像を優先しているようです)サムネイルが出来上がります。サムネイルが遅いようであれば、もう一度デザイナーチームにお願いしてみてくださいね。

#13. Udemyでコースをもっと売るために魅力的な学習目標を書く

131

コース紹介ページを書き終え保存しました。コース紹介ページにチェックがつきましたね。こうやって一個一個チェックをつけていき、最後に審査に提出ボタンを押します。テストビデオと自動メッセージの設定・・・この2つの項目は任意なので、チェックがつかなくても審査に提出できます。

132 

さて次。学習目標を埋めていきましょう。上から順番に。コースに前提条件はありますか?ここで「特になし」ってみんなやってるんだけど、それよくない。つまり何もいらないってことですよね。何も準備する必要のないコースから何を学べますか?ここで専門的な用語を並べておくからこそ意味があるんです。「特になし」ってした方が、コース受講の敷居が低くなるとみんな思っているかもしれないけど、それは間違い。現在、コピーライティングでもっとも成果の出ている雛形は、絞り込み型なのです。絞り込めば絞り込むほどメッセージが明確になります。だから正直に、必要なものをリストアップしましょう。

133

次。どのような受講生が対象ですか?を埋めていきます。職業をリストアップします。「〜を学びたい人」という形式にすると、次の項目と被ってしまうので、ここは職業を羅列すると前後の項目とのバランスが取れます。

134

次です。学習内容ですね。コピーライティングに詳しい人ならわかると思いますが、これはベネフィットです。お客さんの得られる便益です。コースの自慢をするのではなく、コースを受講した後のお客さんの未来を自慢してください。僕はいつも、MacのFinderを開いて、レクチャータイトルを見ながら「どんなこと説明したっけ?」と思い出して、学習内容やベネフィットを書いています。.mp4ファイルはデフォルトでQuickTime Playerが開きますので、ファイル名の上でスペースを叩くと簡易的に動画が再生されるので、それを見ながら学習内容を書くのもありですね。

#14. Udemyの一括アップローダーでGoogle Driveから動画レクチャーを一気にアップロード

141

一括アップローダーを使うのが便利です。もしクラウドに動画をアップロードしてあるなら、もっと便利です。

142

僕の場合、Google Driveでエクスポートした動画を同期してあるので、フォルダを見つける作業だけでOKです。改めて何かをアップロードするようなことはありません。

143 

.mp4ファイルを複数選択して、アップロードします。100%アップロードされるまでのスピードが異様に早いのは、すでにアップロード済みだからです。これで一括でアップロードしたことになります。

#15. Udemyのカリキュラム セクションを作成する

151

セクションを書くときは、Finderを開きながらやると、スムーズにいきます。

152

カリキュラムの中にある「セクションを追加」をクリックします。

153

適切にセクションの名前をつけましょう。Udemyの検索エンジンは、Googleのアルゴリズムを五段階ほど退化させたイメージです。未だにキーワードが強い意味を持っています。適切なセクション名をつけると、Udemyの検索エンジンにガンガンヒットするようになります。検索されるためにセクションを名前を書くのは変ですが、少なくとも検索可能なキーワード(Searchable keywords)を含めるようにはしましょう。

#16. Udemyのカリキュラムを高速で作るClipyとの合わせ技

161

ファイル名を連番付きのレクチャータイトルにしておくとどう便利か。そのままコピペすれば、Udemyのレクチャータイトルになります。また、連番があることで、順番にレクチャーがアップロードされているかを確認できます。

162

レクチャータイトルをつけたら、次は動画レクチャーを追加します。

  1. コンテンツを追加
  2. ビデオファイル
  3. ライブラリから追加
  4. (ステータスが成功になっていたら追加できます)
  5. 動画レクチャーを選択

162

レクチャタイトルの追加ですが、Clipyを使うと便利です。クリップボードに大量のコピーが記録されます。

163

まずファイル名をコピーします。

  1. Finderで複数のファイル名をコピーする(Clipyに記憶させる)
  2. shift + command + v でclipyを開く
  3. レクチャーを追加をクリックする
  4. clipyに保存したファイル名を選びペーストする
  5. これを繰り返す

Udemyのレクチャータイトルをつけるときは、これが一番早いです。 

#17. セクションとレクチャーを移動してUdemyのカリキュラムを完成させる

171

各レクチャーの右端にある三本線をホールドしてドラッグすると位置を変えられます。このレクチャーは、こっちのセクションだろ!という場合に使えます。逆にセクションを動かすことも可能です。今回は、順番的にセクションを作ってからレクチャーを追加しましたが、作業効率から考えると先に1つのセクションに全てのレクチャーを追加してから、後でセクションを追加し、そのセクションを適切ないちに移動させる方が早いです。

#18. Udemyの価格設定で無料を選択する

181

左サイドメニューの学習目標、カリキュラム、コース紹介ページ、そして価格・クーポン設定にチェックがつくと審査に提出できます。では、最後の締めの部分。価格・クーポンを設定しましょう。これ、無料コースなので、USDのまま右から無料を選びます。で、保存。これで審査に提出できます。

182

適切なURLをつけて審査に提出しましょう。今回はブログの書き方に関するコースだったので、blog-writingとしました。注意がありますね。一回、コースURLを決めたら後で変更できません。例えば、コピーライティングのコースを作っているのに、copywritingではなく、間違ってcopyrightingにしたら、この人はエセなのか?と思われてしまいます。気を付けてください。(かつて僕もbrogとスペルミスで提出した経験があります)

#19. Udemyのボーナスレクチャーで出来ること出来ないこと

183 

本丸を攻めます。僕らが無料コースを公開するのは、ボーナスレクチャーを利用するためです。ボーナスレクチャーで複数の商品を販売するからこそ、お客さん一人当たりの単価(=LTV) がアップするわけです。ボーナスレクチャーを追加しましょう。カリキュラムにいきます。

192

まずセクションを独立させます。新しいセクションを作ります。僕は「おわりに」と、当たり障りないセクション名をつけました。他にも「特典」とか「最後に」とか「おまけ」とかいろんなパターンが考えられます。

193 

新規レクチャーを追加します。ルールに従って、ボーナスレクチャー、あるいはボーナスレクチャー:XXXというタイトルをつけます。

194 

ルールはこちら。

参考:Udemyのボーナスレクチャーについて

ボーナスレクチャーでアフィリエイトしてもいいですか?とUdemyにスタッフに質問したところ「コースに関連しているなら、OKです」と返答がありました。ということで、基本は、有料コースへの誘導あるいはアフィリエイトあるいは自社コンテンツ・顧問契約サービスを販売することになるはずです。

#20. Udemyのボーナスレクチャーでクーポン付きの有料コースをオファーする

201

本丸攻めの続きです。レクチャーを追加 > テキストを選択します。

202

僕は、お客さんにロードマップを見せます。「もしあなたがコンテンツマーケティングで成功したければ、この手順で勉強してください・・・ステップ1…ステップ2…ステップ3…」と。途中に参考コースとしてUdemyで販売している自分の有料コースのURLを挿入します。これ、自分のじゃなきゃダメなんです。他人のコースのプロモーションできないのが、Udemyの規則なんです。

204

ボーナスレクチャーでオファーする有料商品は、最安値か最安値より少し高いくらいでちょうどいいです。僕は最安値でオファーしています。Udemyの値付けの下限は¥1200なので、いずれのコースも¥1200になるようにクーポンを挿入してあります。クーポンをURLに挿入するには、コースURLの最後に ? couponCode=クーポンコード を足してあげます。今回はOMBONUS1200のクーポンを差し込みます。

203

このレクチャーを保存しようとすると、警告が出ます。「クーポンコード挿入してあるけど、それダメなんだよ」と。でもダメじゃないんです。ボーナスレクチャーの規則のページでも確認したし、念のためにUdemyスタッフにも質問して言質をとりました。笑

Proceed(先に進む)をクリックします。これでボーナスレクチャーの追加は完了です。

#21. YouTubeでアップロードのデフォルト設定(タグと説明)を変更する

211

アップロードする前に、デフォルトの設定を変更しましょう。今回、触るのは「説明」と「タグ」。ここは定型文を入れた方が楽なので、先にデフォルトの文章を決めてしまいます。クリエイターツールからこの画面に来てもいいし、URLから直接入ってもいいです。僕はクリエイターツール > チャンネル > アップロード動画のデフォルト設定の順番で入ります。まず「説明」には何を入れるか。僕は次の4つをテンプレート化して挿入してあります。

  1. 石崎式!コンテンツマーケティングを導入して見込み客を獲得する方法:https://www.haamalu.co.jp/bundles/om-theory
  2. 石崎力也のブログ:http://rikiyaishizaki.com/
  3. オンラインスクール:https://www.haamalu.co.jp/
  4. 使用機材:http://rikiyaishizaki.com/business/resources

まず無料オファーです。この動画をアップロードする理由は、YouTube経由で見込み客のリストを取るためです。次にブログURL、そしてオンラインスクールのURLです。最後に使用機材。「keynoteですか、powerpointですか?」「カメラは何を使っていますか?」「編集ソフトは何ですか?」の類の質問を何度ももらうので、使用機材にまとめておきました。

#22. YouTubeにアップロードする時のコツ-ファイル名に連番とタイトルをつける

221

公開予約で複数のレクチャーをアップロードします。YouTubeは定期的なアップロードを推奨しているし、これまでの経験からしてチャンネル全体の再生回数を伸ばすためにも公開予約を使う方がいいです。

  1. アップロード
  2. 公開予約
  3. アップロードするファイルを複数選択する
  4. 開く

222

真っ先に確認して欲しいのが、動画のタイトルです。これ、ファイル名がそのままタイトルになっていますよね。だから書き出しの時点で、いやScreenFlow のファイルを保存した時点で、Udemyのレクチャータイトル(YouTubeの動画タイトル )を意識して適切な名前をつけた方がいいんです。

223

こちらは確認です。説明欄とタグ欄に、デフォルトで設定した訴求文章や単語が入っていますね。こんなん、一個一個コピペしてたら時間の無駄なので、一括で処理してしまいましょう。

#23. YouTubeで公開予約を設定する(1日1本ずつアップする)

231

次ですね。公開予約を選んだので、スケジュールを組んでいく必要があります。僕は日刊です。毎日1個ずつ公開されるよう設定してあります。でもこれはひとそれぞれ。どのくらいの動画をどのくらいのペースで作れるかによって、ペースは変わります。うちの奥さんは料理動画をYouTubeにアップロードしているんだけど、ペースは週2です。料理は時間がかかるので、そんなポンポンと動画は作れません。

233 

他の動画にも公開予約の設定をします。 

#24. YouTubeで再生リストを作る方法

241

次です。再生リストを作りましょう。Udemy無料コース = YouTube再生リスト、です。さらにUdemyのレクチャー = YouTubeの動画、です。クリエイターツール > 動画の管理 > 再生リストをたどるか、URLを直接打ち込んでください。再生リスト名は検索エンジンにも有効なので、適切な名前をつけます。 今回は、Udemyに公開する予定のコースタイトルをそのまま再生リスト名にしました。

242

新しい再生リストをクリックして、再生リストのタイトルを決定し、作成をクリックします。

243

再生リストに追加する動画を追加します。

  1. 編集
  2. 動画を追加
  3. あなたの YouTube 動画
  4. 再生リストに追加する動画を選択
  5. 動画を追加

選択した順番に並ぶので、#01から#02…#10の順で選択をしましょう。これで再生リストの作成はおしまい。再生リストを作っても、動画の公開日が未来に設定されている場合は、個別の動画は公開日が来るまで再生されません。ご注意を。

Filed Under: Udemy

About 石崎 力也

石川県金沢市出身。モントリオール在住。専門スキル:競艇、コピーライティング、DRM、アニメーション。このサイトの運営責任者です。2013年3月に六本木と西麻布で会社を設立し、同年11月までに全てのメディア・広告事業を軌道に乗せる。現在は、家族と一緒に、3か月に1度、住む国を変えながら生活をしています。

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