今回プロモーションする商品を一覧にしました。全て最安値のオファーです。それぞれ20枚ずつクーポンを発行しました。クーポンの有効期限は、9月30日(土)です。
- Thinkificの使い方
- オンラインスクール運営 中級:ThinkficとMailChimpとZapierでMAを自社で実装する
- マーケティングオートメーション 上級:Teachableで月額課金のオンラインコースを作る方法
- 3ヶ月ステップメール実践プログラム
- ステップメールのテンプレート
- 免許皆伝:セールス
- WordPressとMailChimpでマーケティングオートメーションを実装する方法
- MailChimpでステップメールを運用する方法 メールチンプ入門
- オンラインスクール運営 中級:マーケットプレイスに集客を外注する
- 免許皆伝:ブログ
- [Windows]Wordでクールなデザインの無料eBookを作る方法
- [Mac]Pagesでクールなデザインの無料eBookを作る方法
- プロダクトローンチ テンプレ型 初期費用なし新リストなしの手法
- プロダクトローンチ 4つのテンプレートの使い方とその手法
- 免許皆伝:ダイレクトレスポンスマーケティング
- ペイメントEX上級
- ペイメントEX基礎
コンテンツビジネスは、文字どおりコンテンツを販売してお金を稼ぐビジネスモデルです。主なコンテンツの拡張子はmp3、mp4、pdfです。音声講座、動画コース、テキストコンテンツですね。例えばUdemyのベストセラーコースを見ると、動画も音声もPDFも用意してあります。僕のデジタルコンテンツの基本は、動画です。mp4データです。でも、Udemyの受講生の方から「車の中で聞きたいので、音声抽出してもらっていいですか?」という要望を何度も受けたことがあります。その度に面倒臭いなと思いながら、AdobeのMedia Encorderを立ち上げてmp4からmp3への変換作業をします。バッチ機能があるので、ボタンを1クリックすればmp3データが勝手に抽出されているんですけどね。(面倒とか言ってごめんなさい)
さて、コンテンツビジネスのはじめ方なんですけど、僕の場合、結構やり方が我流というかメインストリームから外れている感じがあります。ドラッカーは、企業は社会的組織である、共通の目的に向けた一人ひとりの人間の活動を組織化するための道具である、と言います。家入一真さんは、会社は自分の子供だと言っていました。僕は、会社はお金を稼ぐ器にしか思っていません。家族と友達と関わってくれる人がハッピーならそれでいいという、極小の希望を成就するためのツールです。ビジネスモデルや収入もやはり、会社を運営する人の器に規定されます。つまり僕が教えるコンテンツビジネスは、僕の器に規定されています。
このコンテンツビジネスの世界には有名な起業家が3人います。エベンペーガン、フランクカーン、ジェフウォーカーです。エベンペーガンは、22歳まで7年間肉体労働を続けたけど、このコンテンツビジネスをはじめてから10年で100億円以上のデジタルコンテンツを販売しました。フランクカーンは、はじめて商品を販売した時は1週間で3万円しか稼げなかったけど、その後ビジネスを継続すると5日間で25万円を稼ぎ、1ヶ月で1000万円を稼げるようになり、最終的には1日で1億円を稼げるようになりました。ジェフウォーカーは、おなじみプロダクトローンチの人で、やはり1日で1億円の売上を叩き出すことに成功しています。
さて、彼らは1日で1億円を稼ぐ器の人たちです。リアルな世界でも様々なコミュニケーションを繰り返し、人脈を構築し、リストあたりX万円で、アフィリエイト報酬X0%のような契約書を作り、一気にプロモーションをします。1億円稼いでも手元に残るのは2〜3割だっていう話を聞いたこともあります。でも実績は、1日で1億円です。具体的な100万ドルをイメージして、そのために働きます。ビジネスモデルは、それを運営する人の器や考え方に影響されるというのはそういう意味です。
石崎のコンテンツビジネスに話を戻します。僕はあるときに気づいたんです。「これは僕のやるべき仕事ではない」と。だから、(苦手な英語を駆使して)検索して調べて説明書を片手にビジネスモデルをなんとか完成させました。僕が「人間のやるべき仕事ではない」と判断したのは次の点です。これが僕の考えていることであり、僕の器です。
- 決済と納品
- セールス
- 集客
- 見込み客の教育
- LTVアップ
今回お届けするノウハウはこちら
「決済と納品」を自動化する
請求書を発行して、銀行の入金を確認する作業はしたくなかった。だから銀行振込による決済を一切排除し、クレジットカード・ビットコイン・PayPal・Stripeだけを受け付けるようにしました。また決済があったら自動で商品の受け渡しが行われるようにシステムを導入しました。Thinkific、Teachableの導入です。
- Thinkificの使い方(¥1200、30枚)
- オンラインスクール運営 中級:ThinkficとMailChimpとZapierでMAを自社で実装する(¥1200、30枚)
- マーケティングオートメーション 上級:Teachableで月額課金のオンラインコースを作る方法(¥1200、30枚)
「セールス」を自動化する
電話営業や訪問販売は論外。また期限を区切ってプロモーションするのも苦手です。だから人を巻き込んむリアルタイムのプロダクトローンチを仕掛けたりはできません。一方で、見込み客の興味属性を追跡し、見込み客が絶対に欲しいであろう商品をピンポイントでセールスための仕組みを作りました。僕が人生の早い段階で、ステップメールを極めることに相当の学習コストを投下した理由がお分かりいただけるはずでうs。
また誕生日を教えてもらい、誕生日の前後で自動的にセールスが行われる仕組みも作りました。これはサンマルクのプロモーションを参考にさせてもらいました。
もちろん使うのは専らMailChimpとZapierです。
「集客」を自動化する
集客なんて自動化できるわけないだろう・・・!僕もそう思っていました。でも、黒船の襲来です。UdemyとSkillShare。彼らが驚くべきほど集客力を持っているので、彼らにコミッション(70%弱)さえ払っていれば、自動的に顧客リストが構築されます。先ほど16732人の受講生をUdemyだけで確認しました。これ、メールアドレスのリストが1万6000あるわけではないんです。オンラインコースにお金を払ったり、画面に噛り付いて僕の話を真剣に聞いてくれる受講生が1万6000人もいるんです。僕はこれを1年で構築しました。驚くべき結果です。
さらにブログもある程度の記事を蓄積すると、自動の集客口になります。もちろんある程度のブログライティングやSEOの知識は必要ですが「今、世の中に存在している記事よりも良いものを作る」という意気込みで1年ほどブログを書き続けていれば、それなりのメディアに育ちます。ただブログは育つまでは労働集約型なので、すでに育っているブログを見せて「自動で見込み客が集まっています」と吹聴するのは、誤解を生むだけかもしれません。個人的に、ブログ運営は僕のライフスタイルや性格にマッチしているのでストレスなく継続できていますが、ブログでお金を稼げる人って1%もいないんじゃないかなって思います。
「見込み客の教育」を自動化する
MailChimpとZapierを使うのは、セールスだけではありません。MailChimpのGroup属性を細かく分岐して、見込み客の請求したeBookをベースにしてZapierで興味属性を自動でアップデートします。
いつも無料eBookを渡すだけでは芸がないので、たまに”リアルタイムではない”プロダクトローンチを仕掛けることもあります。きっとこの瞬間も、僕が訪れたこともない地域で、一連の動画プロモーションを受け取っている人がいるはずです。プロダクトローンチは、ステップメールに埋め込んでしまうといいです。ちなみに僕はライブでメルマガを配信することは一切ありません。今年の年初に挑戦して、あえなく挫折しました。たまにステップメールで配信されていることを知らない初心なお客さんが「今、アメリカにいるんですよね?会いませんか?」とか、「僕も独身なんです。独身は楽でいいですよね」とかメールをもらったりします。アメリカにもいないし、既婚だし・・・。ちなみに一昨年の9月7日に母親からこんなメールをもらいました。「誕生日おめでとう!オーストラリアは暑いですか?(ビールのアイコン)」・・・僕はこのメールを彦根に住んでいるときに受け取りました。しかも誕生日は9月1日です。ちゃんと母親と連絡をしなきゃいけませんね。
「LTVアップ」を自動化する
商品を売っておしまい!のビジネスがいかに多いことか。商品を持っているけど売上が小さいと悩んでいるクライアントさんに勧めるのはたった2つです。バックエンド商品を開発と、購入直後のアップセルの導入です。フロントエンド商品を購入した人の20%ほどはバックエンド商品を購入します。さらにアップセルで最安値を保証して商品をオファーすると一回あたりの決済金額が大きくなります。ワンタイムオファーとの合わせ技をすることで、若干ですが成約率が伸びることも覚えておいて損はありません。
PayPal決済を使っている人は、ペイメントEXを導入するだけでワンタイムのアップセルオファーを作れます。導入して売上が2倍〜5倍になるのは、アップセルの”あるある”です。
Teachableはワンタイムではありませんが、購入直後、ワンクリックで購入できるアップセルオファーがデフォルトの機能であります。Thinkificはまだ thank you page でのアップセルはできません。でも、僕がロビー活動をしてバンクーバーにいるスタッフの方と何度も連絡をしているので、いずれ導入されるはずです。実際にロビー活動が功を奏して、Zapierや日本円の導入を取り付けることに成功しています。村上世彰さんが「もの言う株主」なら、僕は「もの言う(うざい)ユーザー」です。
器の意味
自分を弁護するようで、書きながら背中が痒くなる思いをするんですけど、器ってのは売上の多寡ではなく「どのように売り上げたいか?」という手法の問題です。つまり販売者や経営者の、ライフスタイルや性格や考え方にひどく依存するものであり、個別具体的なものなんです。逆にいうと、器のない人はビジネスモデルを作れません。作れたとしても、全くサスティナブルでないビジネスモデルが出来上がります。持続可能なビジネスモデルというのは、それを運営しながら「そうそう、これでいいんだ」と確信を持てるものです。僕の場合、同じことを2回話したくないので、セミナー講師ではなくオンライン講師を選びました。また、人を雇いたくないので、クラウドソーシングではなく、マーケティングオートメーションを選びました。さらに、明日の予定を気にすることなく奥さんと 7 DAYS TO DIE をやりたいので、時間的・場所的な制約を受ける仕事は一切受けません(悲しいかな、そういう仕事をオファーしてくれる人もいないんだけどね)。そうやって、自分のやりたいことと、やりたくないことを明確に規定し、自分の器を形成することで、まあまあスゴいビジネスモデルはできるものだと信じております。
世界中の女子から求婚の止まない菜食王子の回答
YouTubeで100万人のチャンネル登録者を持つ、菜食王子の高島さん(Peaceful Cuisine)。世界中の女性から求婚されている、まさに王子です。優しくて、料理が上手で、センスが良くて、お金も稼げる。ある動画にこんなコメントが付いていました。
どうしてそんなにお金があるんですか?
これに対する回答が、あまりにも秀逸であり、かつ僕が今日、繰り返し使った器を代弁するものです。
本当に好きなことだけをしていたら、断らなきゃいけないくらい仕事がきますよ!
好きなことだけをしろっていうアドバイスがここまで心地よく響く空間は、地球上で高島さんのチャンネルくらいでしょう。