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ステップ32:動画のクオリティは音声で決まる
動画の表面的なクオリティは音質で決まります。Vimeoで2014年の大賞をとったレオナルドさんはこう言っています(彼は動画クリエイターの憧れです)。
動画のクオリティの5割は音で決まるってみんな言うでしょ。僕は8割だと思うんだよ。
正直、ノイズたっぷりの音声じゃあどれだけ良いノウハウでも聞いてられないんですよね。ノイズってのは人を生理的に不快にします。ゴミ山に囲まれて高級フレンチを食べても満足できないのと同じです。じゃあどうやったら良い音声が録音できるか?2つしかありません。
- 良いマイク
- 良い環境
良いマイクのボトムラインはBlue Snowballのレベルです。逆にいうとBlue Snowballを使っている限り、常に合格点は超えます。次に環境。静かな場所で撮影してください。あなたのお家が静かならラッキーです。ジョインベンチャーした講師が言ってました。近所の風鈴の音が撮影の邪魔になるから、ポストに手紙を投函したって。そしたら次の日、風鈴がなくなっていたって。僕にはそんな勇気がありません。僕の場合は、レオパレスやAirbnbで家を借ります。だいたい月に15万円ほど払えば、快適で静かなお家を借りられます。短期での撮影なら、貸し会議室も検討しましょう。以前、英語のコースを別のパートナーと撮影するときに、金沢文化ホールの茶室を借りました。1日朝から晩まで借り切って、2万円ほどでした。営業目的で借りると、5割増しになるんですよね。
ステップ33:石崎力也の使用機材
いきなり同じものを揃える必要はありません。ここに至るまでたくさんの機材を購入し試行錯誤しました。今から紹介するものは石崎力也が現時点で使っている機材であり、これなしではうちのビジネスは成り立ちません。
マイク
- Blue Yeti Pro 4万円(オフィスで使用)
- Blue Snowball 1万円(出先で使用#1)
- Zoom H4n Pro 3万円(出先で使用#2)
- Amazon Cheap Pop Filter 1000円(オフィスで使用)
一眼レフカメラ
- Panasonic GH4 10万円
- Nocticron f1.2 15万円
- Rode Pro 2万円
- Manfrotto 055シリーズ 3段 3万円
スクリーンキャスト
- ScreenFlow 1万円
編集ソフト
- Adobe Premiere Pro 月額5000円
ステップ34:Udemyのトップ講師が使うScreenFlowの基本的な操作方法
こちらに記事がまとめられています。参考にしてください。