どうもこんばんは、石崎です。
SMAPのオレンジを涙目で聴きながらこの文章を書いています。
しんみりとくるね、うん。
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Udemyで不労所得を作る方法(ビデオ)
さて、来年1月の半ばから2ヶ月ほど恩納村にコテージを借りたわけですが、わざわざ沖縄に飛んでから仕事をするつもりはありません。もちろんJV(ジョイントベンチャー)している先生との仕事は継続しますが、新しくコンテンツを作り込んだりはしないです(と思います)。
だから今、クリスマスとお正月を返上する気概で猛烈に働いています。こんなにも喋ったら、もうネタ切れを起こすんじゃないか。一生分の講義を作ってしまったぞと言わんばかりの量です。具体的には無料コンテンツを作り込んでいます。まだ編集していないレクチャーもあるので、全部揃っていません。揃ったらまた連絡させていただきます。
https://www.youtube.com/playlist?list=PLo66hGLPU3VZmFagApCEZpuF5dq5Sbw_K
https://www.youtube.com/playlist?list=PLo66hGLPU3Vbbq87iylP9JBh7hJntr-UX
https://www.youtube.com/playlist?list=PLo66hGLPU3VZgliwzrp41zmup1Zsb4InP
https://www.youtube.com/playlist?list=PLo66hGLPU3VZNhdiMA5kJp62Xn5BK9AIC
https://www.youtube.com/playlist?list=PLo66hGLPU3Vaorh5CaSIPyK2TmAz_YJRk
https://www.youtube.com/playlist?list=PLo66hGLPU3Va7sAtGT7BYbQh9b6JON8Z0
https://www.youtube.com/playlist?list=PLo66hGLPU3VYnqw_h6wbp4hZZMbyhbC4p
https://www.youtube.com/playlist?list=PLo66hGLPU3VbI96ai5bfbDLnBfv43GmnF
https://www.youtube.com/playlist?list=PLo66hGLPU3VZctijxv3OZBiRG0PpaimCM
Udemyが起こした13の魔法
これまで僕が作り込んできた教材のエッセンスを一言にまとめると「突き抜けたコンテンツを作れ」ということです。Udemyのようなマーケットプレイスが登場してくれたおかげで、いよいよオンライン講師たちは動画コンテンツの制作に集中できるようになった。だってUdemyに67%のコミッションを払っている限り、彼らが集客を肩代わりしてくれる。もう少し正確にいうと、67%の手数料を支払うことで僕らが得たことは
- セールスレターを書く手間が省けた
- 動画ホスティングサービスにお金を払わなくてよくなった
- 返金保証と返金作業をUdemyがやってくれる
- ネットビジネスで一番面倒な集客を代行してくれる
- サムネイル写真をデザイナーが作ってくれる
- 決済リンクをPayPalで発行しなくてもいい
- 商品受け渡しを手動でやらなくてもいい
- スタッフの目視でコンテンツのフィードバックがもらえる
- 一斉メルマガを送るためにメール配信会社と契約しなくてもいい
- メールやメーリングリストがなくても質問に答えられる
- クーポンを使ったディスカウントが簡単にできる
- アフィリエイトサービスも実装できる
- ブログ・YouTube・SNS集客をしなくてもいい
などなど、割と古くからインターネットビジネスで生計を立ててきた僕にとって革命的な変化が眼前で起こっている。本当にフリーランスに優しい世界が構築されつつあります。あるいはフリーランスに優しい惑星に移住したかのような感覚があります。そうそう、これだけマーケットプレイスが僕たちの手間を省いてくれたから、労働時間の全てをコンテンツ制作につぎ込むことができるようになりました。
インバウンドマーケティング by HubSpot の名言
やっぱねえ、まだまだ日本のコンテンツは質が低すぎる。無料オファーといえば、なぜかPDF3ページくらいのペラペラなレポートを想像しちゃう人が多い。僕が「無料コンテンツ作ってオファーしてください」と言うと、無料でも受け取りたくないようなPDFや動画を作る人がいる。読みたくないようなブログ記事、見たくない動画、開封すらしたくないメルマガ。どうしたものか。こんなものアメリカじゃあ通用しないぜ。リストマーケティングする人たちを啓蒙する意味でも「突き抜けたコンテンツ」が必要だと繰り返し主張しておきます。
西麻布と六本木で起業した時、僕を含めて4人のプレーヤーがオフィスにいました。コピーライター2人と、プログラマー1人と、マーケター1人(石崎)。全員20代前半でした。各々が持ち寄った本を棚に詰め込むと、4冊同じタイトルの本がありました。そう、たまたま4人全員が同じ本を持っていたんです。あの当時、港区で起業したネットビジネスをやる人たちはほぼ全員持っていた本です。誰もが知る「インバウンドマーケティング」です。ハリガンブライアントシェアダーメッシュが書いた本です。そう、マーケティングオートメーションの火付け役であるHubSpotの共同創業者2人ですね。その本の中に繰り返し出てくる言葉”突き抜けたコンテンツ”。原書では remarkable content(注目に値するコンテンツ)という表現です。
ご存知と思いますが、2017年は情報爆発が更に加速します。2020年には情報の流通量が35ZB(ゼタバイト)になると言われています。さっき、Tejji.comで換算表を見たら 37580963840 TBと表示されました。GBに変換すると38482906972160 GBだそうです。うーん。この前、4K動画の編集のために8TBのG-RAIDを10万円で購入したんだけど、ギガ単位の動画をどれだけぶちこんでもまだまだ容量に余裕があります。1ZBって、地球上にある砂粒の量に等しいそうです。やばいな。それの35倍って・・・。
僕たちのブログ記事は地球上の砂粒の1つにしかすぎない
例えばブログに1つの記事を投稿しますよね。書いている人は「こんな有料級の情報を0円で出す私って素晴らしい」とか思っているのかもしれない。自信過剰の人であれば「良いコンテンツを出しているからいずれ人々から発見されるに違いない」とまで思うかもしれません。でもね、極端な話、その記事って地球上のどこかにある砂粒1つにしか過ぎないんです。まず発見されること自体が奇跡。神様がランダムに一粒の砂を地球上のどこかにアロケーションする。その一粒には100億円の価値があるとしましょう。それを探せって言われて「よっしゃ、わかったぞ」と言うのはワンピースのルフィくらいですよね。僕らがブログを書いたりYouTubeに動画をアップする行為ってまさにその感覚に近い。良いコンテンツを出し続けていれば、いずれ誰かが発見してくれるという神話を信じるのは、あまりにピュアすぎませんか。
ブログを書いて生計を立てられるんだったら、みんなやるわい。YouTubeに動画をアップロードして集客が成功するんだったら、みんなやるわい。そう思いませんか?ブロガーやYouTuberに煽られて似たようなことを始めた人たちの死体にも是非注目していただきたい。死屍累々(ししるいるい)とはまさにこのことです。良いコンテンツを出すこと自体が既にギャンブル的な行為になりつつあります。売上に繋がるかどうかもわからないことを黙々とやる人たちを見て、僕はただただ心の中で敬礼をするのみです。
もし発見される確率を上げたければ、もう途方も無いくらいの時間と労力をかけて作ったコンテンツを、無料で出していくしかない。突き抜けたコンテンツですね。Remarkable(注目に値する)はなかなか理解が難しい単語ですね。どのくらいのレベルのものを作れば注目に値するのか、コンテンツの作り手には皆目見当もつかないのが本音では無いでしょうか。はっきり言って僕もよくわかっていません。だからテストをするしかない。
コンテンツビジネスで稼げなくなったら通訳案内士やりたいです
仮に僕の全力を尽くした無料コンテンツが人を集められないのであれば、これは引退を意味します。このコンテンツビジネスから手を引く必要があります。だって全力を出してダメだったんだから。貯金がなくなったら、どうしよう。その時は通訳案内士の資格でもとって金沢の兼六園をアメリカ人に紹介する仕事でもやります。楽しそうですよね。英語力もアップしそうだし。日銭を稼いで、家賃6万円くらいの家に住んで、余暇をプレイステーションVRと子育てに使います。なんて幸せな人生でしょう。仕事があるだけでもマシだし、戦争がない国で読書ができるってのは本当にラッキーなことだと思います。
まあそんな仮定の話をしていても意味がないので、現実的な話に戻します。そう、僕は今、地球上の砂粒を少しだけ増やしている。お隣の砂粒よりも若干ツヤがよくて、いささか色も特異である。そんなコンテンツを作っています。UdemyやSkillShareで販売されている有料級のノウハウを、無料で出しています。僕がUdemyで月収30万円を稼ぐまでにやったことを全てフリーで公開しています。どんなことが起こるかは僕にもわかりません。そもそも何かが起こることを期待してすらいないのかもしれない。
もちろんどこかのタイミングで自分のビジネスに繋げてマネタイズをしなきゃいけないんだけど、そもそもフロントエンド商品もバックエンド商品も用意していないから、現時点では文字どおり金にならないことをやっているわけです。まあこんな金にならないことを率先してやって、かつ沖縄県で2ヶ月もバカンスする余裕があるのは、溜めがあるからです。働かなくてもお金が入る仕組みがあるからです。(下品ですね)
さ、ちんたら話していてもしょうがない。Udemyの先生たちが「あれだけの情報を無料で出されたら、有料で商品を出す意味がなくなる」と言ってくれるような情報を公開していこうと思います。果たしてこのコンテンツが Remarkable なのかそれとも ordinary(平凡)なのか。市場に委ねるのみであります。何か質問とかコメントがあったら、YouTubeのコメント欄から教えてください。Udemy講師としてデビューされたい方も相談してください。時間を見つけ次第、返信させていただきます。
なんでこんなハードルあげたんだ。やっちゃったな。