今回お届けするノウハウはこちら
- #01_グリッチエフェクトとは?
- #02_videoblocksから有料の素材をダウンロードする
- #03_エッセンシャルグラフィックスでテキストを追加する
- #04_レーザーツールで切る – グリッチエフェクトの作り方
- #05_フッテージをコピーする – グリッチエフェクトの作り方
- #06_不透明度と位置を変える – グリッチエフェクトの作り方
- #07_不透明度と位置とスケールを変更 – グリッチエフェクトの作り方
- #08_アリスマチックで色を変更する – グリッチエフェクトの作り方
- #09_ビデオフッテージにグリッチエフェクトをかける3ステップ
- #10_グリッチエフェクトを加える2つの方法
- #11_Lumetriカラーを使ったグリッチエフェクトの作り方
- #12_効果音を入れてグリッチエフェクトの迫力を3倍にする
- #13_無料のグリッチエフェクト・プリセットをダウンロードする
- #14_プリセットで簡単にグリッチエフェクトをかける方法
#01_グリッチエフェクトとは?
グリッチエフェクトというのは、上の画像のような感じです。
#02_videoblocksから有料の素材をダウンロードする
まずは、「アセンブリ」のプロジェクトパネルでダブルクリックをして、素材を追加していきます。ちなみに、今回僕が使っている素材は、Videoblocks.comからダウンロードしてきました。
取り込んだ素材の上で、右クリックをして、「クリップに最適な新規シーケンス」をクリックします。
#03_エッセンシャルグラフィックスでテキストを追加する
最初は、テキストだけにグリッチをかけていきますね。ワークスペースを「エフェクト」に変えて、メニューバーの「ウィンドウ」から「エッセンシャルグラフィックス」を選択します。そしたら、今回は「Basic Title」をタイムラインにドラッグ&ドロップします。タイトルは、「t」をヒットすると変更できるようになります。日本語対応していない場合は、「エッセンシャルグラフィックス」のワークスペースでテキストを変更します。
#04_レーザーツールで切る – グリッチエフェクトの作り方
タイムラインで、1フレーム毎の大きさに変更します。次に「c」をヒットしてレーザーツールを出したら、グリッチをかけたい箇所を1フレーム毎にカットしていきましょう。そしたら、カットした部分をストロボみたいに、1個おきに削除していきます。
#05_フッテージをコピーする – グリッチエフェクトの作り方
「option」キーを押しながら、先ほどカットしたフッテージ全てを上に持っていきます。そうすると、コピーすることができます。
#06_不透明度と位置を変える – グリッチエフェクトの作り方
(1つの)フッテージの上で「shift+5」を押して、エフェクトコントロールを開きます。不透明度と位置を変更していきます。これらは自由に変更してみてください。これで1つ目のグリッチが完成です。
#07_不透明度と位置とスケールを変更 – グリッチエフェクトの作り方
1つ目のフッテージは不透明度と位置を変更したんですけど、2つ目は不透明度と位置、スケールを変更していきます。1つ目と同じ要領で変更していきます。
#08_アリスマチックで色を変更する – グリッチエフェクトの作り方
3つ目は、まず不透明度と位置を変更します。さらに、「shift+7」をヒットして、エフェクトにいきます。「ビデオエフェト」から「チャンネル」にある「アリスマチック」を3つ目のフッテージにドラッグします。そうすると、エフェクトコントロールの中に「アリスマチック」が追加されるので確認してみてください。今回は、「演算子」の値を最大にして、「緑の値」を変更してみました。
#09_ビデオフッテージにグリッチエフェクトをかける3ステップ
今までは、テキストにグリッチエフェクトを加えてきたんですけど、ビデオそのものに加えてみました。要領は、テキストと同じです。
#10_グリッチエフェクトを加える2つの方法
1つ目は不透明度と位置、スケールを変更し、2つ目はアリスマチックを加えて、「描画モード」から「覆い焼き(リニア)」を選択しました。
#11_Lumetriカラーを使ったグリッチエフェクトの作り方
3つ目と4つ目のフッテージには、「Lumetriカラー」を使っていきます。メニューバーの「ウィンドウ」から「Lumetriカラー」を選択します。そして、3つ目のフッテージを選択して「shift+5」をヒットします。そしたら、「基本補正」か「クリエイティブ」で色を変更します。
#12_効果音を入れてグリッチエフェクトの迫力を3倍にする
次に効果音を追加していきます。YouTubeのクリエイターツールにも効果音があるので、それを使っても良いんですけど、僕はAudioblocksからダウンロードしました。それをプロジェクトパネルで読み込みます。効果音が長い場合は、使いたい範囲を「i(インポイント)」、「o(アウトポイント)」を打って、タイムラインにドラッグ&ドロップします。あとは、効果音の長さを調節していきます。
#13_無料のグリッチエフェクト・プリセットをダウンロードする
これまでは、自前でグリッチエフェクトをかけてきたんですけど、こちらでプリセットが無料で配られているので、ダウンロードダウンロードしてみてください。ダウンロードできたら、解凍しておいてください。Premiere Proで「shift+7」を叩いて、パネルの上で右クリックして「プリセットを読み込み」で「Premiere.prfpset」を取り込んでいきます。そうすると、5種類のグリッチが使えるようになります。
#14_プリセットで簡単にグリッチエフェクトをかける方法
今まで通り、グリッチをかけたい箇所をレーザーツールでカットして、各グリッチをドラッグ&ドロップするとグリッチが加わります。
上のものが、完成したやつです。