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人生を憎んでいる男
どうもこんにちは。石崎力也です。
ビデオグラファーの松田隆さんと一緒に、動画ビジネスで生計を立てています。
つい最近、高校の時の同級生と飲んでいました。
うちの学校は石川県でも割と有名な進学校で、東大や京大に二桁の卒業生を送り込み、早慶上智が最低ラインのような雰囲気が漂っている学校でした。2年生に上がる頃には、すでに高校履修要綱3年分の学習は終わっており、残りの時間を全て受験勉強につぎ込むようなスクールです。
お酒の席で、誰が夢を叶えたか、誰が夢を叶えていないかという話になりました。同級生の一人がこう言いました。
「俺は、自分の人生が好きじゃない」
僕が、どうして?と聞くと
「人生こんなはずじゃなかった。高校生の時に思っていたのと全く違う」と彼は答えました。彼は続けます。
「生きてて楽しくないし、やりたくない仕事を続けるのもストレス。どうやってこの最悪な状況から抜け出せばいいか全くわからない」と。
僕は、ショックを受けました。でも同時に気付きました。多くの人も同じような悩みを抱えているということに。考えてみてください。どのくらいの人たちが情熱を傾け続ける人生を送っているでしょうか?たぶん、そんなに多くないはずです。ほとんどの人は途中で「人生そんなもんだ」と思い始め、情熱で生きるのを諦めてしまいます。
動画ビジネスで生活費を稼げるようになるまでは、僕も彼らと全く同じでした。正直に言います。僕には特別な能力なんて一つもありませんでした。石川県のど田舎で生活しているただの平凡な男でした。人生で何を成し遂げたいかもわかっておらず、自分が何をやりたいのかすら知りませんでした。周りの雰囲気に流され、何も考えずに大学に行きました。大して興味があるわけでもない法律を専攻し、刺激のない毎日を生きていました。
ある日突然、動画ビジネスのポテンシャルを理解し、自分のパッションだけで文字通り大きなお金を稼げることを知りました。しかも完全に手放しで。今現在、僕は家族と一緒に年間300日以上を海外で過ごしています。働くのは毎週土曜日の午前中だけ。まるでファミレスに入る感覚で回らないお寿司屋さんに入れるようになったのは、もうかなり昔の話です。
僕がはじめたのは複雑なビジネスではありません。数百人の従業員が必要なわけでもないし、ビジネスを構築するのに何年もかかったりするわけでもありません。よりハッピーな人生を送るため、自分の情熱を傾けられる何か見つけるため、何の気なしにはじめた小さなビジネスでした。僕は何をやったのか。
はじまりは、ケビンケリーの「1000 True Fans」という記事を読んだことでした。1000人の忠実なファンという意味です。情熱を注ぎながら、かつ大きなお金を稼ぐためには、僕のローンチする商品を心の底から欲しいと思ってくれるコアなファンを見つけることが重要だと知りました。
まさに僕が今からこのビデオであなたに教えることです。まず「1000 True Fans」のセオリーを簡単に学習しましょう。これはどんなジャンルであれ、規模の大小は問わず、今からクリエイターとして起業しようと考えている全てのネット経営者に必要な考え方です。
あなたが事業を立ち上げようと思ったら、あなたの商品やサービスに興味を持ってくれる1000人のコアなファンを見つける必要があります。インターネットが登場する前は、コアなファンを見つけるのはとても難しいことでした。でも今は、正しいステップを踏めば、それほど難しいことではなく、実現可能なことになっています。
ケビンケリーの「1000 True Fans」が最も丁寧に説明しているので、いくらか引用してみましょう。
「クリエイターとしてあなたの興味がなんであれ、そのコンセプトに共感してくれる1000人のコアなファンは1クリックの距離に存在している。私の知る限り、インターネットをベースにした活動であれば何でも、それが商品であっても、アイディアであっても、何らかの要望であったとしても、必ずコアなファンがいるということだ。実際に作られたものでも、あるいはあなたの頭の中にあるアイディアでも、100万人に1人くらいは興味を示してくれる。重要なのは、その1000人のファンを見つけること、正確にはその1000人に見つけてもらうことである」
このセオリーがこのビデオの核心であり、あなたが今から始めるビジネスの鍵となります。
理解しましたか?次です。あなたには1000人の忠実なファンが必要なんだけど、いったいどうやってその1000人のファンを集めればいいのでしょうか?もう少し具体的にいうと、その1000人を集めるために、まずどんなコンテンツをあなたは作らなきゃいけないのでしょうか?
これは最も難しい質問であり、これまで誰もそれをわかりやすく説明することはできませんでした。しかし、それも今日まで。ここに最強のフレームワークがあります。そのフレームワークをこのビデオの中で紹介します。
あなたは動画を使います。
ビデオこそ1000人のコアなファンを集めるベストな手段です。ビデオマーケターあるいはビデオグラファーになるのは、とんでもなくエキサイティングなことです。土曜日の午前中。僕はカメラを2台セットして1本の動画を撮影します。先月は、145のオプトインがありました。
僕のビジネスの場合、1つのオプトインに対して平均で9178円の収益が発生するので、145のオプトインで133万円の利益が発生することになります。(639万7235円 / 697登録 ≒ 9178円)
それほど悪い数字ではないと思います。
どうやって1つのリードから9178円の利益を獲得するか?簡単です。マーケティングオートメーションを使って、顧客の教育、商品の販売、そして納品を自動化すればいいのです。だからあなたがもっぱらやることは、文字通り動画を作るだけでいいのです。少なくとも、僕が生活費を稼ぐためにやっていることは、週に4時間かけて、動画を1本作る。それだけです。
もしかしたらあなたはこう考えているかもしれません。
「そんなたくさんのお金を稼ぐだけのオウンドメディアを持っていないよ」と。
そう思うのも仕方ありません。でも僕を信じてください。
動画ビジネスで本当に成功している人たちは、トラフィックではなく、何をオファーするかが重要であるということを理解しています。大事なのはアクセス数ではなく、セールスファネルです。あなたがどの順番でどんな商品をいくらでオファーするか、これが最も大切なことです。トラフィックやアクセス数は二の次です。
ようはマーケティングオートメーションの設計図を書いた時点でネットビジネスの成否が決まっているということです。だから集客口として用意するのはビデオじゃなくてもいい。ブログやYouTubeでもいいし、Vimeoでもいいでしょう。既存顧客でもいいし、SNSでもいい。Facebook広告でもいいです。
世の中にはYouTubeマーケティングとか、Twitterマーケティングといった、セールスファネルの入口にどうやってお客さんを連れてくるか?に焦点をあてた手法が溢れかえっていますが、正直、そんなのはどうでもいい。
大事なのは「連れてきたお客さんにどんな道を辿ってもらうか」です。従来型のマーケターは集客至上主義で、どれだけお客さんを集めてこれるかにビジネスが左右されると信じているのに対し、モダンな世界標準のマーケターは、集めてきたお客さんをどうするかがより重要であると考えます。従来型の信仰にはセールスファネルのコンセプトがごっそり抜け落ちていることを、世界最先端のマーケターたちは徹底的に批判しています。
マーケティングオートメーションのいいところは、計測ができるということです。定点観測がラクと言い換えることもできます。ネットビジネスの経営者であれば使いこなせて当然のA/Bスプリットという技術。例えばセールスファネルAとセールスファネルBを作り、無料であれ有料であれ、そこにトラフィックを半々で流します。
セールスファネルAに1万円の広告費を突っ込んで、100のリストが取れたとします。CPA(Cost Per Acquisition)は100円/リストですね。このうち2人が1万円のフロントエンド商品を購入し、さらにそのうちの1人が8万円のバックエンド商品を購入してくれた。
つまり1万円の投入で、10万円の売上になりました。セールスファネルに100円を突っ込んだら、1000円札が出てきたようなもんです。一方のセールスファネルBは1万円を投入して2万円の売上になった。100円を突っ込んで200円が出てきた。
さあ、あなたならどっちのセールスファネルをWinnerにしますか?ちなみにA/Bスプリットの世界では慣習的に成約率の高い方をWinnerと呼びます。いうまでもなくリターンの大きなファネルAを選ぶに決まっています。従来型の集客に重きをおくマーケターは、こういった定点観測はできません。まず彼らのKPIは何かが定まりません。ブログのトラフィックなのか、それともYouTubeの再生回数なのか。
マーケティングオートメーションの場合であれば、KPIはシンプル。先ほども出てきたCPAです。1つのリード(見込み客)を獲得するためにいくらかかったか?それだけです。だから現代型のマーケターは、その月の売上に一喜一憂することはなくとも、リードジェネレーションの結果によっては泣いたり笑ったりします。
あなたの情熱をマネタイズしましょう。あなたはビデオ形式のデジタルコンテンツを作り、それをマーケティングオートメーションで販売します。
あなたの好きなトピックでコンテンツを作っていただいて構いません。ビデオであれば、好きな動画を作っていいということ。あなたの情熱を傾けられるジャンルを見つけて、それについての動画を作るだけでいい。トピックは、車でもいいし、カードゲームでもいいし、ソバ打ちでもいいです。
美容、コミュニケーション、ファッション、言語、健康、フィットネス、本当になんでもいいです。あなたが情熱を感じるものであればなんでも。そして集まったトラフィックをしっかりとセールスファネルに流す。セールスファネルの下層に行けばいくほどファンの度合いは強くなります。
僕は大学生の頃は、MacBook Airしか持っていなかったけど、今はiMacもApple WatchもiPadもiPhoneもApple TVもMacBook Proも全部持っています。つまり僕はAppleのセールスファネルの下の方に移行した、大ファンだということです。あなたはAppleほどたくさんのお客さんを集める必要はありません。
話を戻します。僕にとっての情熱は、デジタルマーケティングでした。特に英語圏で使われているデジタルマーケティング。調べていても飽きないし、デジタルマーケティングのことであれば、まるで呼吸をするかのように話すことができる。好きなことで生計を立てるとは、まさにこのことです。
あなたが情熱を感じるトピックであればなんでもいいです。それがあなたのビジネスの参入ジャンルになります。
- 想像してみてください。あなたのビデオを心待ちにしている多くのファンがいることを。
- 想像してみてください。あなたが情熱をマネタイズして、それをキャリアにしていることを。
- 想像してみてください。あなたが9時5時の古い働き方を死ぬまでずっと続ける人生から抜け出せることを。
情熱は見つけるものではありません。すでにあなたの中にあるものです。ビジネスの原型はいまこの瞬間あなたの中に眠っているということです。何か新しいことを学んでそれをビジネスにするのではなく、あなたの中にあるものをビジネスに変えるということです。動画ビジネスや、マーケティングオートメーションにはそれを可能にするパワーがあります。
このアドバイスは、あなたがビジネスをする上で非常に重要なことなので、常に念頭に置いておいてください。ビデオを見ながら、時々思い出してみてください。別に大げさにいうつもりはありませんが、これから4回に渡ってお伝えする僕のビデオ講座は、あなたがこれまでに聞いてきたどんな情報よりも、人生にとって有益な情報になるでしょう。
このノウハウはあなたの人生を劇的に変えるほどの潜在的なパワーを秘めています。
このノウハウはあなたを解放します。9時5時でつまらない仕事を続ける人生からの解放。あるいは日銭を稼ぐためだけに今日も面白くない作業を続けるだけの人生からの解放。あるいはネットで起業したはいいものの、トレンドばかり追い続けるビジネスモデルに飽き飽きしている人生からの解放。
まだこのノウハウが有効なうちに、利用してください。これらのノウハウビデオは、数日で全て削除されます。なぜなら決断を先送りするような人たちにこのビデオを見て欲しくないからです。納得してくれましたか?よし、じゃあ次にいきましょう。
ビデオグラファーという職業
改めまして。僕の名前は石崎力也です。いろんな分野の専門家と一緒にビジネスブランドを立ち上げて、動画を使ってプロモーションし、それらすべてをオートメーションで回して、収益折半の契約で、複数の事業から収益を獲得し続けています。どれもほぼノーメンテナンスです。
もしかしたらあなたは僕のことをUdemyで知ったかもしれません。Udemyでは延べ10万人の受講生にコースを販売してきました。僕が裏方に回った有名なプロモーションもあれば、僕がマーケットプレイスでプロデュースしたオンラインコースもたくさんあります。これまで20以上のベストセラーコースを作ってきました。
僕のやったことは一つだけ。ビデオを作る。
まるであなたがこの動画を見続けているように、お客さんたちを魅了するビデオを作る。僕がやったのはそれだけ。
- ビデオを作りリードを獲得しました。
- ビデオを販売し利益を生み出しました。
- ビデオをプロモーションに利用して高額な商品を販売しました。
- ビデオを使って10万以上のコースを販売してきたのです。そうです、10万以上のコースを。
あなたには関係ない話だと思いましたか?いいえ、関係あります。なぜなら今からあなたに教えるノウハウは、僕が10万以上のオンラインコースを販売するためにやってきたことそのものだからです。僕はこれまで複数のオンラインビジネスで、それぞれ1000人をゆうに超える忠実なファンを集めることに成功してきました。
僕が身につけたスキル。それは映像制作です。僕はビデオグラファーになりました。とはいっても、結婚式ムービーを作ったりするわけではありません。やろうと思えばそういうのも作れるんですけど、他人から仕事を受注している限り大きく稼ぐことはできませんので、そういった仕事は一切引き受けません。
僕は、自ら市場を生み出すビデオグラファーになったんです。例えばノウハウ動画をYouTubeにアップロードしリードジェネレーションをする。集めたリードに対してプロダクトローンチ を仕掛ける。興味を持ってくれたお客さんに対してビデオコンテンツを販売する。
セールスファネルの構築から、動画の撮影および編集までをワンストップで手がける、マーケティングのスキルを兼ね備えたビデオグラファーです。映像制作のスキルは、石川県に住む平凡な男を世界へと引っ張り出し、とてつもなく小さな労働時間で、複数のビジネスブランドを立ち上げそれらを自動で回すことを可能にしてくれました。
動画ビジネスは、かつて僕が大学生の時に夢見ていた生活を可能にしてくれました。好きな時に旅行して、面白いと思うビジネスプロジェクトにだけ参加して、好きだけ休暇を取ることができるような生活。そして今、僕はあなたにその実現方法を具体的にお伝えします。
まず1つ目。あなたはどうやって動画ビジネスを成功させるかを学びます。収益性の高いビジネスモデルを作る方法に関してのステップバイステップのプログラムを開発しました。その概要をお伝えします。
2つ目。あなたが情熱を傾けられる成功確率の高い参入ジャンルの見つけ方を学びます。このビデオが終わる頃には、あなたはどのニッチでコンテンツビジネスに参入するか決定していることでしょう。
それぞれを詳しく説明する前に、あなたが今、頭の中で考えていることを代弁したいと思います。
「石崎さん、動画ビジネスはすごいですね」
「でもね、私みたいな人にはできないよ」
「それにそんなラッキーは2度も続かないでしょう」
いいえ、そんなことはありません。もしただのラッキーなら、どうして僕は異なる分野で全く同じ手法を試し全く同じような結果を得ることができたのでしょうか?確かに僕は2万6000の自社リストと、3万人以上のコース受講生を抱えています。だけどそれら既存のリードを利用したことは一度もありません。
考えてみてください。ダイエットジャンルのお客さんたちに「やあ、こんにちは。僕たちの新しいコース – ナンパで成功する方法を購入してみないかい?」とオファーして、どれだけの人が買ってくれるでしょうか?もちろん誰も買ってくれません。
そうです、それぞれの顧客層は全く違うのです。だから僕が多くの顧客を抱えていることと、新規ビジネスがマーケティングオートメーションで成功することは、ほぼ関係ないことだと言えます。運に頼ることなく、別の分野でも同じような成功を得られるようにするため、僕はステップバイステップのシステムを完成させました。
あなたはこう言うかもしれません。
「でも、石崎さんみたいにビデオは作れないよ。撮影機材もないし、動画編集のスキルもない。そもそもカメラの前に立って喋るのが恥ずかしい」
僕の回答はこうです。
必ずしも商品は動画コンテンツである必要はありません。あなたの売っているものが税理士やコンサルタントの顧問契約だったり、あるいは家事代行のサービスだったりする場合もあるでしょう。もちろんそれでも全然OKです。仮に動画を作りたい場合でも、スマフォが1台あれば十分。Videographer Academyには、ビデオコンテンツの作り方から、その編集方法までを完璧に網羅しています。
マイケルジョーダンがはじめてコートに立ったその瞬間から、彼はプロのバスケットボールプレーヤーになったわけではありませんよね。動画ビジネスもビデオマーケティングも一緒です。
今、世界で大成功しているデジタルコンテンツの販売者やトップマーケターも、数年前は普通の人でした。オウンドメディアへのアクセスはゼロ、ツールの使い方も知らない、助けてくれる人もいない、高価な機材は一切持っていない。そんな状態からみんなスタートしているのです。
さらに付け加えると、みんなカメラの前に立つことは恐怖そのものでした。どうしてそう言えるか?なぜなら僕自身が同じように思っていたからです。
僕がはじめてYouTubeに投稿した動画や、Udemyに投稿した動画をみて見てください。声が震えています。実際に、こう言うコメントをもらったことがあります。
「声が震えている。気持ち悪いから撮り直ししろよ。」
プロモーションビデオの作成、ブログ記事の公開、そしてマーケティングオートメーションの実装。ああ難しそう。やる前であれば、どれだけでも、できない理由や否定的な意見は思い浮かびます。
新しくネットビジネスを立ち上げて成功させる人たちは、否定的な気持ち、できない理由、恥ずかしい気持ちと戦いながら、最終的にはそれらに打ち勝った人ばかりです。
時には立ち止まり、キーボードが壊れるくらい検索して、ダイヤモンドの原石のような情報を見つけ出す。それをビジネスに適用してみる。ある時は結果が出るし、ある時は結果が出ないどころかマイナスになることもある。そういう積み重ねが、いまの彼らの成功を支えています。ネットビジネスで成功している人たちは、ポジティブな人たちではありません。否定的な感情が出てきた時に、それを努力で解消できる人たちです。
Videographer Academyで学習すれば、あなたも成功者たちと同じことができます。恐怖を打ち消し、努力で問題を解決する。動画ビジネスのモデルが完成した暁には、集客、教育、販売、決済、納品の全てがオートメーションで回る仕組みになっているはずです。とはいえ、Videographer Academyは優れたシステムと言えど、あなたのビジネスモデルを吐き出す大きな機械のようなものではありません。
あなたは耳と耳の間にある脳みそをフル稼働させて、そのシステムをどう運用するか考える必要があります。残念ならがインスタントな成功はありません。これが成功のリアルです。頭を使わない限り、成功はできません。あなたがリアルな結果を求めるのであれば、それに伴うリアルな行動が必要になります。
魔法の薬を飲んで、瞬きしたら目の前に札束が出てくるような、そんな美味しい儲け話をシェアしているわけではありません。では、Videographer Academyというシステムがどのように機能するかお話しさせてください。
ステップ1は魔法のニッチを選択することです。
たくさんのファンを獲得できるようなジャンルを選びましょう。この後、どうやって魔法のニッチを探すか、詳しく説明します。魔法のニッチを見つけた時点で、あなたの成功はほぼ保証されたようなものです。
ステップ2はあなたのリードを自動で集めるグロースハックの仕組みを作ることです。
グロースハックは、無料でたくさんの見込み客を素早く集める戦略です。あなたは、僕がこれまでに10万のコースを販売してきた、バイラルマーケティングの秘密を使って、それを実施します。きっとこの秘密を知ると、あなたは仰天するはずです。
この戦略も、このビデオの後半でカバーします。この2つのステップを実施することで、あなたは市場を席巻するキラーアイディアを手に入れ、動画を使い何千という数の見込み客を構築し、1つのセールスファネルから家族を養えるだけの収益を自動で得る一歩手前のところまで行くことができます。
そしてステップ3。あなたは集めた見込み客をマネタイズする必要があります。マネタイズとは、収益化するという意味です。シンプルに商品を売ることだと考えてください。
見込み客をマネタイズするには5つの方法があります。いわゆるインフルエンサーになることで、マネタイズにレバレッジを効かせられるようになります。インフルエンサーマーケティングは最後のビデオでカバーします。
ここで少しだけ、動画ビジネスをマネタイズするためのヒントをお伝えします。
アフィリエイトや、YouTubeの広告収入、あるいは物販などは、もっとも効率の悪い収益化の方法です。かつて5万円のアドセンス報酬があったブログに、僕たちのノウハウを適用したところ、そのブログからの収益は50倍にもなりました。これがレバレッジのパワーです。
レバレッジのパワーについて知りたければ、残り3つのビデオをよく読むようにしてください。そうすれば、いかにして僕がたった1人で10万以上のコースを販売したかが分かるようになります。10万円のコースを1個販売したという意味ではありません。合計述べ10万人にコースを販売したという意味です。
この3つのステップを学習し、1つ1つの戦略を理解することで、あなたはいかにして動画を使って8桁、ときには9桁の収入を稼ぐビジネスモデルを作るかを知ることができます。
さて早速、本題に入りましょう。
あなたはニッチを決める準備はできていますか?参入ジャンルの選定は今すぐやったほうがいいと思います。僕はこのコンテンツを作るために2ヶ月以上の時間を費やしてノウハウを編纂していますし、ノウハウを構築するまでに数年に及ぶ学習と試行錯誤を費やしています。
本当はウォーキング・デッドの最新シリーズを見たかったんだけど、コンテンツを作るために我慢しました。僕が言いたいのは、あなたが最強のセールスファネルを作ってくれないと、僕の努力は報われないということです。
ニッチスコアカード
それじゃあステップ1から始めましょうか。
どうやって、あなたのニッチを発見すればいいでしょうか?
ほとんど人のやっていることは、推測です。おみくじと一緒。数少ない当たりくじを、自分なら引けるだろうと根拠なくて信じて、無数のくじに手を突っ込み、ランダムに1つを選ぶ。
残りの人は、どのニッチを選べばいいかわからず、右往左往している。で、結局諦めちゃっている。こんなに美味しいビジネスモデルが目の前に転がっているにもかかわらず、最後にはそれをみすみす逃してしまっている。つまりほとんどの人はニッチを選ぶ段階で失敗しているということです。あなたにはそうなって欲しくありません。
僕自身、ニッチの選択で何度も失敗したことがあります。一方で、ニッチの選択がうまくいった場合、ほぼ百発百中でビジネスが軌道に乗っています。僕と松田さんは正しいニッチを選択する驚くほどシンプルな方法を考案しました。正直にいうと、いまでもこのノウハウを出し惜しみしようとしている自分に気づいています。果たして無料で紹介してもいいのだろうかと。
僕たちはこのノウハウを「ニッチスコアカード」と読んでいます。まず最初にやらなきゃいけないのは、情熱をリストアップすることです。情熱はあなたが楽しんでやれることです。あなたが趣味のように感じられるもの。誰も見ていないところでこっそりと楽しみたいこと。あなたがこんなことでお金を得られたら嬉しいなと思うことです。
はい、ゲームみたいな完全に娯楽のジャンルでもいいです。実際、ビデオゲームはYouTubeではとんでもないほどの大金が動いているジャンルです。世界一のYouTuber、PewDiePieもかつてはゲーム実況をやっているいました。彼の年収14億円と言われています。
まずは、10分から15分かけて、あなたが没頭できることを全てリストアップしてください。数は多ければ多いほうがいいです。理想は、20ほど。仮にあなたが「好きなことなんて何もない」と思っていても、それはただの思い込み。きっと1つや2つはあなたをエキサイトさせる何かが存在するからです。だから書き出してみてください。
いま、あなたの手元には情熱リストがあります。成功するオンラインビジネスを作るためのベストなニッチを探すために、そのリストは超重要です。今から紹介する3ステップフォーミュラでそのリストを使うのでいつでも見れるようにしておいてください。
さて、質問です。リラックスしてください。
あなた自身に聞いてほしい3つの質問があります。
質問その1:5段階評価で答えてください。そのトピックの市場規模はどれほどでしょうか?推測で構いません。評価1は、例えば、それを好きな人に出会ったことがないような小さなトピックです。評価5は、例えば、数百万人の人が熱狂しているような大きなトピックです。
例えば、ゲーム、テニス、フィットネス。これらは文句のつけようなしに5段階評価の5でしょう。あまりにも典型的な人々の興味関心だからです。つまりそれだけ市場規模が大きいと言えます。
質問その2:5段階評価で答えてください。そのトピックに興味のある人はどれほど真剣でしょうか?
例えば、うまい棒を好きな人はたくさんいるけど、それは情熱とは違いますね。それほど真剣ではないということ。一方、ゴルフであればみんな真剣です。仮にドライバーの値段が高くても、それが飛距離を伸ばしてくれるなら、財布と相談しながら購入しようと考える人はたくさんいます。またゴルフのスコアを伸ばしたいと考えている人もたくさんいますし、彼らはゴルフに真剣です。
一般的に言って、真剣の度合いが高いトピックの場合、あなたの作るコンテンツはよく見られる傾向にあります。あなたがゴルフのノウハウ動画を作れば、多くの人が食い入るように見てくれるでしょう。
質問その3:5段階評価で答えてください。あなたはそのトピックのコンテンツを作る時どのくらい楽しめそうですか?
評価1は、例えば、歯医者の待合室で歯を削る音を聞くようなイメージです。歯医者との予約を楽しみにしている人なんていませんよね。評価5は、例えば、誕生日と宝くじの当選と誰かを好きになるのが同じ日に起こるくらいの楽しみです。
この3つの質問をリストアップした1つ1つに当てはめてみてください。そして合計した数字を横に並べてみてください。それぞれの合計値は3から15の間に収まるはずです。
忘れないでください。このフレームワークを使う前に、最低でも10以上のリストアップされた情熱のアイディアが必要です。次に合計値の高い3つのトピックを確認してください。それ以外のアイディアにはXをつけてください。その3つがファイナリストです。
それら3つのファイナリストは合計値がそれぞれ10以上でなければいけません。もし10を下回るのであれば、もう一度最初からやり直してください。それらファイナリストのうち1つが、あなたの参入するジャンル、つまりニッチになります。ここで一旦、冷静になって慎重に考える必要があります。ニッチを選ぶということは、あなたがこれから長い間付き合うビジネスの分野を選択するということです。
深呼吸して、目を瞑って、直感を働かせて、ファイナリストの中から1つを選択しましょう。一つを選べましたか?じゃあお祝いをしましょう。
なぜならあなたを経済的により豊かにする最初のネタにようやく出会えたんだから、これほど喜ばしいことはありません。
たぶんあなたは今、少しだけ混乱しているはずです。こう考えているんではないでしょうか?
「ちょっと待って。私が選んだこのトピックは、すでに多くの人がニッチとして市場に参入している」
「ライバルがたくさんいるこのジャンルで、どうやってお客さんは私のことを見つけてくれるんだろうか」
とてもいい質問ですね。
あなたのその考えは正しいです。もしあなたがライバルと同じことをしていたらきっと失敗するでしょう。きっとライバルほどのトラフィックは得られないだろうし、生活していけるだけの収入を得られるかどうかも分かりません。なぜか知りたいですか?
なぜなら、あなたは1つの材料を入れ忘れているからです。その材料こそが、あなたのコンテンツを際立たせ、あなたの市場における存在をより優位なものにします。この材料は非常にユニークで、今すぐあなたをライバルから引き離すパワーを持っています。僕と松田さんはこれをリミックス戦略と呼んでいます。
この戦略を使っている人は、デジタルマーケティングの世界ではほぼ皆無です。少なくとも僕はみたことがありません。僕たちが考案したことだから、リミックス戦略を知っている人はほとんどいません。このリミックス戦略を使えば、仮にあなたが後発組としてライバルがたくさんいる供給過多なニッチに参入したとしても、あなたのコンテンツを一気に拡散することができます。
リミックス戦略は、あなたのファンを素早く集めて、あなたの動画ビジネスをより成功へと導きます。あなたのコンテンツへのトラフィックを最大化させ、より多くの見込み客を引き寄せる戦略です。仮にあなたが今から使い始めたとしても、まだまだ有効な手法です。
誇張でもなんでもなく、この戦略を学ぶことで、動画ビジネスの成功確率がぐっと高まります。なぜなら一旦ニッチが決まれば、次にやることはバイラルが起こるコンテンツを作ることだからです。
どうですか?リミックス戦略について興味が湧いてきましたか?そうですね、では2つ目のビデオを確認してください。焦らしてごめんなさい。
次のビデオでは、うまくいっている動画ビジネスのビハインドシーンをレクチャーします。僕を含めて、動画ビジネスで成功している人たちは、どのようにしてニッチから大きな収益を得ているか、その方法を詳しくお伝えします。たった1つのキーファクターを学ぶことで、それを実現することができます。
少しだけヒントをお伝えすると、それはアテンションです。アテンションこそ、数億円の価値がある言葉です。次のビデオ講座を確認することで、その意味がよく理解できるでしょう。
嘘じゃありません。僕たちが伝える内容はどこにでもあるようなノウハウではありません。なぜなら、動画ビジネスを運用しているマーケターなら絶対に知っているノウハウだけど、それを伝えたいと思う人はほとんどいないからです。
まあ、とりあえずはお祝いをしてください。今日のステップであなたは経済的な成功へとかなり近づいたからです。参入ジャンルを決めて、ビジネスをローンチする手前まで来たわけですから。
次の動画を楽しみにしていてください。さてこの動画を閉じる前にやって欲しいことがあります。この動画にコメントをしてください。このプロセスは非常に重要です。コメントすることで、あなたのビジネスへのコミットメントを高めることができます。
- なぜあなたはビデオグラファーになりたいのでしょうか?
- ビデオグラファーになってどのようなライフスタイルを実現したいでしょうか?
- 最後にあなたの参入ジャンルはなんですか?選んだトピック、ニッチをシェアしてください。
できる限りに詳細に書いてください。
あなたが何を考えているかを知ることは、僕のビジネスにも役立ちますし、今後のコンテンツ制作のヒントにもなります。何より見ていて幸せな気分になります。僕はすべてのコメントを読んでいます。ビデオを見ていただきありがとうございました。それでは次のビデオでお会いしましょう。
石崎力也