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石崎力也のコンサルティング「いしこん」

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現在の場所:ホーム / Webinar / ウェビナーを運営する方法:ウェビナーの4つフェーズ

ウェビナーを運営する方法:ウェビナーの4つフェーズ

Last updated on 2018年6月8日 By 石崎 力也

僕が初めてウェビナーの存在を知った時、それがどんな役割があるのかわかっていませんでした。しかも、1回ウェビナーを運営すると、ハマって、なぜ何度も何度も繰り返し運営してしまうというのを聞いて、ちょっとびっくりしたのを覚えています。

でも、実際にウェビナーを運営してみて、その理由がわかりました。ウェビナーは、僕のブランドやビジネスを成長させるための重要なマーケティング手法だったんです。

今回お届けするノウハウはこちら

  • ウェビナーを運営する方法
  • 成功するウェビナーの4つのフェーズ
  • フェーズ1:準備
  • フェーズ2:プロモーション(宣伝)
  • フェーズ3:ピッチ(売り込み)
  • フェーズ4:ウェビナー後のフォローアップ

ウェビナーを運営する方法

この記事では、ウェビナーを運営する方法(ウェビナーの4つのフェーズを含めて)や初めてウェビナーを運営するときに何をすべきなのかを書いていきます。ウェビナーのコツが身につけられると、リストや売り上げが増え、権威性や(人との)関係性が増します。それくらい、ウェビナーは可能性を秘めています。

成功するウェビナーの4つのフェーズ

成功するウェビナーは、4つのフェーズに分かれています。これらの4つのフェーズが理解できれば、ウェビナーを運営してあなたのジャンルで権威性が増しますし、短期間でリストを増やすことができます。

フェーズ1:準備

ウェビナーの最初のフェーズは「準備」です。

実際にライブウェビナーを行う前に、コンテンツをまとめたり、ウェビナーのプロモーションをしたり、バックエンド商品の用意をします。約7-10日ほどで行います。

これらのウェビナー前に行うことをチェックリストにしておきましたので、ダウンロードしてお使いください。

  • ウェビナートピックの選択

まず、魅力的なウェビナーのトピックを選んでいくのですが、選び方は3つあります:

  • 検索する

Google検索のサジェストキーワードやFacebookのコメント、Twitterのツイート、Yahoo知恵袋を検索します。あなたのジャンルに関連する悩みを持った人のコメントやツイートなどを見つけてみてください。そして、その悩みをどうやって解決してあげられますか?それが、ウェビナーのトピックになります。

  • 最も人気のあるコンテンツを確認する

ブログやYouTubeチャンネル、SNSのアカウントを持っている場合は、統計を確認してみましょう。その中で、最も人気のあるコンテンツで扱っているトピックがウェビナーでのトピックになることもあります。下にあるスクリーンショットでは、「TOEICパート7トリプルパッセージを攻略するのに必要な3.5コの対策!」という記事が他の記事よりも群を抜いて多いです。このように、統計的にPV数が多い記事やたくさんシェアされている記事がトピックには最適です。

ウェビナー 統計

  • トピックは小さく、具体的にする

ウェビナーは、通常1時間から2時間程度の時間で行います。結構短い時間の中で、参加者には成果を上げてもらって、信頼を獲得したり、コンテンツが良いなと思ってもらう必要があります。そのためには、たくさんのコンテンツを渡すというよりは、たった1つのトピックに絞った方が良いです。しかも、簡潔で、具体的であればあるほど良いです。例えば、「成約率を上げるためのたった1つのポイント」と「5分でできるジャンル選定」みたいな感じです。

  • ウェビナータイトルを選ぶ

次に、ウェビナーに名前を付けていくんですけど、まずは参加者がウェビナーで何を学べるのか2,3個書き出してみましょう。それを、タイトルに含めると、ウェビナーの目的や内容がわかりやすくなります。例えば、「Facebook広告を使わずリストを増やす方法」のような感じですね。(安っぽかったり、胡散臭い名前にならないようにしてくださいね。)

  • 登録ページを作成する:

次に、登録ページやサンキューページなどのウェビナーに必要なページを作成します。これらのページは、いろんなツールやソフトウェアを使えば作成できますし、自分のサイトでも作れます。僕たちはSquarespaceで作っています。

テンプレートがあるので、ぜひ使ってみてください。

  • プロモーション画像を作成する

Canva

続いて、SNSにアップするためのプロモーション画像を作成していきます。FacebookやTwitter、Instagramでは、適切な画像のサイズが異なりますので、複数のサイズで作成する必要があります。無料で使えるCanvaだと各SNSごとにテンプレートが用意されていますので、簡単に作成できます。Photoshopの使い方がわかるのであれば、Photoshopで作っても良いですね。

  • ウェビナーの概要を考える

この段階では、ウェビナーの準備を完璧にしておく必要はありません。今やるべきことは、トレーニングやプレゼンテーションの概要を考えることです。ということで、あなたがウェビナーでシェアしたい内容を箇条書きで書き出してみましょう。内容は、理想のお客さんやクライアントの質問や不満、願望をベースに考えてみてください。どんな内容にするか迷ったら、GoogleやYahoo知恵袋等でリサーチして、理想のお客さんがどんな質問や不満、願望があるのかを探してみましょう。

  • ウェビナーのオファーを理解する

もう一度お伝えしますが、今の時点でウェビナーの準備を100%終わらせる必要はありません。でも、オファーのことは常に頭の中に置いておいてください。よく、ウェビナーのコンテンツと、売り込む商品の内容がマッチしていないのをよく見かけます。例えば、ウェビナーのトレーニングが「MailChimpの使い方」にも関わらず、「ブログを運営する方法」という商品をオファーしていたり。これは大げさですが、このようにウェビナートピックと商品の内容が全く異なるものになってしまうと、成約率も低くなってしまいます。なので、そうならないように、準備の段階から、オファーのことも頭に入れておくことが必要なのです。

フェーズ2:プロモーション(宣伝)

第2のフェーズは、プロモーション(宣伝)です。ウェビナーをプロモーションする際、シャイにならずにどんどん宣伝していきましょう。最終的に、売り上げに影響してきますので。

  • Eメールリストにプロモーションする

あなたがEメールのリストを(小さくてもOK)持っているなら、ウェビナーに誘ってみましょう。この際、メールにSNSのシェアボタンを設置して、必ず彼らに登録ページのリンクを拡散してくれるようにお願いしましょう。

  • 関連記事を投稿する

ウェビナーの5~7日ほど前に、ウェビナーで話すトピックに関連するブログ記事(またはYouTube動画、ポッドキャストなど)を投稿します。それで、そのコンテンツの中に、ウェビナーの登録ページのリンクを置いておきましょう。(ウェビナーのプロモーション期間が終わったら、このリンクを変更するのを忘れずに!)

  • SNSでのプロモーション

TwitterやFacebook、Instagram用のプロモーション画像を作り、それぞれのSNSでウェビナーをプロモーションします。ウェビナーの関連ワードをハッシュタグにして投稿してみてください。例えば、「稼げるブログ運営術」なら、#ブログのようにハッシュタグを追加します。あとは、GoogleグループとかFacebookグループを持っている場合は、そのグループにもウェビナーを宣伝しましょう。

「ウェビナーマスタークラス」では、あなたのためにSNSプロモーションカレンダーとテンプレートをご用意しています。

フェーズ3:ピッチ(売り込み)

ウェビナーをプロモーションして、参加者を獲得できたら、いよいよライブでウェビナーを運営していきます。ウェビナーの中では、商品をピッチ(売り込み)していきます。(これが、本来の目的ですね。) 多くの人がピッチで緊張したりしてしまうんですけど、そうすると、参加者にも緊張が伝わって成約率を下げる原因にもなりかねないので自信持って商品を売り込んでいきましょう。大丈夫です。一度ウェビナーのプロセスを組み立て、何をやるべきか理解できれば、ウェビナーを簡単に運営できます。

僕は最初の頃、ライブウェビナーをやるときはいつも、直前までずっと緊張していました。でも、いったんウェビナーが始まって、トレーニングが始まれば、緊張とか恐怖とかはなくなります。逆に楽しくなることだってあります。

  • ピッチ(売り込み)のポイント

ウェビナーでは、大量の価値を提供する必要があります。トレーニングの30分の間で、参加者を教育し、楽しませ、最も重要な情報を共有します。そのあとに、実際にあなたが販売している商品やサービスをピッチしていきます。

ウェビナーの手順を以下に載せておきましたので確認してみてください。

  1. イントロダクション:約10分間で、ウェビナーの概要、参加者に最後まで視聴してもらうためのフック、あなたの経歴などを話していきます。
  2. コンテンツ (トレーニング):これは、ウェビナーの核となる部分です。ここではあなたの最高の教育コンテンツを提供します。だいたい30-40分間です。
  3. トランジション:これは短いセクション(3分ほど)ですが、コンテンツとピッチの流れをスムーズにする役割があるので、かなり重要です。ここでスムーズに展開できないと、参加者はウェビナーから退席したり、商品を購入してくれなくなります。
  4. ピッチ:ピッチは約10分で行い、オファーの詳細を伝えます。どんなコンテンツなのか、今購入したらどんな特典がもらえるのかなど、詳しく伝えていきます。商品を「口頭で伝える」のではなく、画像を使いながら、ビジュアルで紹介していきます。
  5. Q&A:ピッチの後は、15分ほどQ&Aセッションを行います。ここで、参加者にコンテンツや商品などに関する質問をしてもらい、それに答えていきます。お客さんは、商品に関して疑問があるままだと、購入してくれませんので、それらの疑問を解決してあげる必要があります。

「ウェビナーマスタークラス」では、各セクションで話す内容をスクリプトにして置きました。

  • 緊急性とボーナス

成約率を上げるポイントは、緊急性です。つまり、時間限定のボーナス、一定時間後の価格の上昇などです。後でではなく、今すぐ購入する必要があるという動機を与えるのが重要です。例えば、ウェビナーでしか受け取れない、ウェビナー限定のボーナスを提供したり、ウェビナーから24時間以内は¥9800で販売して、その時間を超えたら¥19,800に値上げしたりですね。このような緊急性やボーナスを提示すると、今すぐ購入する動機を与えることができます。

フェーズ4:ウェビナー後のフォローアップ

ウェビナーが終わったら、少しの間仕事を休みたくなるかもしれませんが、あなたの仕事はまだ終わっていません。ライブウェビナーの後には、重要なやるべきことがいくつかあります。これをやれば、ライブウェビナー中に得た利益を2,3倍に増やすことだってできます。

  • ウェビナー後のメール

僕たちは、ウェビナー終了後も、ライブに出席できなかった人が視聴できるように、約24~48時間はリプレイを見ることができるように設定しています。さらに、参加できなかった人もライブで販売した商品を購入できるように設定しておく必要もあります。ライブウェビナー終了後に送るメールを3通用意しておいて、それを数日にわたって送信します。

  • メール1:ウェビナーのリプレイのリンクが記載されたメール
  • メール2:リマインダー(ウェビナーのオファーが締め切り間近ということを伝えます。)
  • メール3:ラストチャンスのリマインダー

これらのメールの内容は非常に重要なので、「ウェビナーマスタークラス」に含まれているテンプレートの使用をお勧めします。リプレイ期間の後、販売を終了して、ページとリンクをすべてミッシングページにリダイレクトするようにしてください。

また、ライブで行ったウェビナーを録画しておいて、その動画をリユースすることもできます。販売したり、既存の有料コンテンツに追加したり、リーグマグネットとして使ったりできます。

今回お伝えしてきた内容の詳細は「ウェビナーマスタークラス」で学ぶことができます。

カテゴリWebinar 関連タグ:ウェビナー

About 石崎 力也

石川県金沢市出身。モントリオール在住。専門スキル:競艇、コピーライティング、DRM、アニメーション。このサイトの運営責任者です。2013年3月に六本木と西麻布で会社を設立し、同年11月までに全てのメディア・広告事業を軌道に乗せる。現在は、家族と一緒に、3か月に1度、住む国を変えながら生活をしています。

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