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石崎力也のコンサルティング「いしこん」

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【Amazonは愚痴の宝庫】リサーチに最適な4種類のWebサイト【売れる広告の作り方】

Last updated on 2022年1月19日 By 石崎力也(編集者)

今回のレクチャーでは、広告を書き始める前に必ず実施してほしいオンラインリサーチについてお伝えします。人生で偉大な成果を上げるためには、必ず綿密な準備が必要です。建築であれ、学問であれ、陸上競技であれ、芸術であれ、準備に費やせた時間が、いざ公の場でパフォーマンスをする際に活かされます。

あなたが動画広告を作る際に、見込み客のことを理解する必要があります。 リサーチをするときはあなたのお客さんに個別にお話を聞けると良いです。 もしそれだけではデータが不十分だと思う場合は、 今回紹介するオンラインリサーチを試してみて下さい。 インターネットさえあれば誰もリサーチが可能で、 すごく手軽な方法です。オススメのサイトも紹介しているので、 ぜひ活用してください。

今回お届けするノウハウはこちら

  • オンラインリサーチは数回のクリックだけで実施できる
  • 量を集められる反面、深堀りがしにくい
  • オンラインリサーチとしておすすめの4つの方法
    • 方法#1: Amazonレビューはユーザーの愚痴の宝庫
    • 方法#2: Facebookのグループで深い洞察力を得る
    • 方法#3: オンラインフォーラムで競合と差別化できる情報を得る
    • 方法#4: 競合他社のリソースを探ってみる
  • YouTubeのウザい広告で、競合調査が簡単に出来る
  • まとめ:売れる広告を作るにはオンラインリサーチが欠かせない

オンラインリサーチは数回のクリックだけで実施できる

広告を作る前に、ユーザーや商品に関してオンラインリサーチすることが大切です。リサーチから得た情報は、きちんと記録しておきましょう。広告のスクリプトを考える時、オンラインリサーチは必ずあなたの役に立ちます。またオンラインリサーチは広告制作だけでなく、他のビジネスでも重要です。

オンラインリサーチについて見ていきましょう。オンラインリサーチは、市場の現在の様子を得るのに最適な方法です。しかもお客さんへのアポの必要もなくあなた1人で、簡単にオンラインリサーチを行うことができます。必要なのはインターネットへのアクセスだけ、インターネット上で数回クリックすれば、無料で様々な情報をを手に入れることが可能です。ユーザーがいないのであれば、オンラインリサーチは特に重要です。

量を集められる反面、深堀りがしにくい

オンラインリサーチには長所と短所が存在します。長所と短所を知ることで、より効率的にオンラインリサーチを実施することができます。

オンラインリサーチの長所は、短時間でユーザーの意見をたくさん発見することができることです。沢山のデータを集めて定量的な分析をし、そこから多くのユーザーに共通する悩みなどを予想することができます。またターゲットユーザーが書いたブログやソーシャルメディアの投稿など、長文の記事もあります。ユーザーの気持ちが長文として詳しく書かれた記事は、定性的な情報を明確にでき、広告のアイデアのために使用することが可能です。それ以外に競合他社についても調べることができます。

オンラインリサーチの短所は、ユーザーと顔を合わせて情報を収集できないことです。ユーザーが抱えている問題に対して、細かいニュアンスを得ることは難しいです。またユーザーと話すことで得られる、感情的な共鳴を逃してしまいます。追加で質問することも難しいので、簡単に言えば深く掘り下げて考えにくいです。オンラインリサーチで得られる情報は表面的な情報が多いため、それを元に自分で分析する必要があります。

深掘りしにくいという短所はありますが、オンラインリサーチでは量を集められるのでユーザーに対するデータベースのようなものを作ることができます。もしあなたにまだ個別でメール、チャット、またはインタビューできるお客さんがいなかったとしても、オンラインリサーチをするだけで効果的な広告キャンペーンを作ることが可能です。

オンラインリサーチとしておすすめの4つの方法

さてオンライン上でリサーチするための、おすすめの場所を4つに分けてお伝えしましょう。ここでは、先ほど説明したオンラインリサーチの長所と短所をカバーできるようなサイトを選んでいます。

方法#1: Amazonレビューはユーザーの愚痴の宝庫

1つ目のリソースは、Amazonでレビューを検索することです。具体的には、あなたが広告を作る商品と似ている商品のAmazonレビューを検索します。ユーザーは特定の商品について話すとき、本当のことを伝えようとする気持ちが強くなります。例えばAmazonで本のレビューを書くような人は、その本に対してポジティブかネガティブのどちらかの感情を強く持っている場合が多いです。Amazonレビューを含め、オンライン上に書かれているレビューは、補足的な詳細を得るために非常に役立つと言えるでしょう。

レビューには、ユーザーの個人的な経験について書いていることがほとんどです。その商品を愛しているのか、その商品を買って本当に良かったかどうかなど、ユーザーの心の中を覗ける大きな機会です。ユーザーの本心から、商品のどこがユーザーにとって魅力的であり、何が魅力的ではないかを正確に分析できます。あなたが広告を作る商品と似ている商品からユーザーの本心を知ることで、あなたの製品のどの側面を、広告で強調するべきか決定することができます。

例えば僕が、経済的独立を果たして早期退職を目指すFIREに関するオンラインコースを作ったとします。そのためにAmazonを使ってオンラインリサーチをするとしましょう。

AmazonReview-Star1

これは僕が読んでいる「FIRE 最強の早期リタイア術」という本のAmazonレビューです。この星1つのレビューには「ノウハウの割に、筆者自身のストーリーが冗長的」だという不満が書いてあります。このユーザーは読者を勇気づけるようなストーリーではなく、もっと具体的な手法が欲しかったようです。もし同じようなレビューが多ければ、あなたは手法にフォーカスした広告文を作れば良いことになります。

反対にストーリーが冗長だというレビューの数が少なく、「ノウハウが具体的で最高」だという5つ星の評価が多いのならば、ある程度のストーリーが入っていてもノウハウがしっかりしていれば問題ないという考察を得ることができます。その場合は、動画広告に使うとしたら「このコースはノウハウだけでなく、実際にFIREを経験した僕の経験を追体験できます」という訴求点にするアイデアを得られます。

いずれにしろ、わざわざレビューを書く人の心の中には強い感情があるはずなので、両極端な本音の部分がしっかり文章に反映されています。だからオンラインリサーチの際は、まずAmazonレビューを確認することをおすすめします。あなたの商品と関連する商品を検索し、レビューを読んでください。そしてレビューを読んで、次の6つを自問自答してみてください。

  • どんな言葉を使っていますか?
  • この商品が解決したユーザー自身の問題は何か?
  • ユーザーの問題はどうやって解決されたか?
  • なぜその商品はユーザーの問題を解決できなかったか?
  • ユーザーが最も気に入った点は何ですか?
  • ユーザーがその商品に5つ星の評価を与えた理由は?または1つ星の理由は?

ここで一つ注意してほしいことがあります。それは1つ星と5つ星のレビューだけを読むのではない、ということです。可能な限り、ユーザーのレビューを総合的に見るべきです。2つ星、3つ星、4つ星のレビューからもたくさんの情報を得ることを期待できます。

方法#2: Facebookのグループで深い洞察力を得る

2つ目のリソースは、Facebookグループです。参加者は特定の興味や目的のために集まっているので、ドンピシャのグループを見つけられれば、すごくリサーチがやりやすいです。特定のテーマや商品に関して、悩みと解決策を議論する機会も多く、1人のユーザーからは得られないような情報を得ることもできます。他のオンラインリサーチの方法よりも、深い洞察力をあなたに与えてくれることもあるでしょう。

Facebookグループの多くは非公開です。しかし非公開だからといって、あなたがそのFacebookグループに参加できないということではありません。申請すればちゃんと参加承認をくれるグループもありますから、恐れずに参加してみてください。非公開のグループだからこそ、公開の場では書きにくい本音の話が書いてあることが多いです。メンバー同士も外の人間を気にせず、活発にやりとりしています。

方法#3: オンラインフォーラムで競合と差別化できる情報を得る

3つ目のリソースは、オンラインフォーラムです。あなたが取り扱っている商品に関連するオンラインフォーラムを見てみてください。オンラインフォーラムで時間を過ごすだけで、その商品に関する深い洞察を得ることができます。

具体的には、Yahoo!知恵袋やQuoraといったQ&Aサイトが挙げられます。両方とも投稿された質問に対して、別の参加者が投稿する形になっています。僕はよく食後にQuoraをチェックしています。Yahoo!知恵袋が匿名なのに対して、Quoraは基本的に実名で書き込みをします。そのため、Quoraの方が少しだけ民度が高いというか、質の高い回答が投稿されています。

quora

例えば、これは年収が200万円から1,000万円をまでを経験した人の投稿です。これを読むと、年収200万円の人はこんなことを考えていて、年収400万円の人はこんなことを考えているのか。とすごくリアルな声を拾うことができます。年収1,000万円の人に響く文章はどう書いたらいいのか?彼らはどんな言葉を使うのか?ということが頭のデータベースに溜まっていきます。これは後で広告文を書いたり、動画広告のテイストを考えたりするときに役に立ちます。

もちろんYahoo!知恵袋やQuora以外にも、オンラインの掲示板のようなサイトは沢山あります。あなたのビジネスジャンルに合った場所でリサーチを行ってみてください。マイナーな方法のように見えるかもしれませんが、オンラインフォーラムでこそ得られる小さな情報は広告を作る際に強力です。競合他社の商品とは、一味違う広告を作ることができる可能性があります。

方法#4: 競合他社のリソースを探ってみる

4つ目のリソースは、競合他社のオンラインプレゼンスです。オンラインプレゼンスには、動画広告、ウェブサイト、Eメールリスト、ソーシャルメディアアカウントなどが含まれます。これらを直接見たり、分析したりしましょう。競争相手がユーザーに対して、どのようにマーケティングしているかの感覚をオンラインプレゼンスによって感じることができます。彼らを研究するときは以下の質問に答えられるように、チェックしてみてください。

  • どんな言葉遣いでお客さんに語っているか?
  • ペルソナはどんな人を想定しているか?
  • お客さんのどんな悩みを解決できると謳っているか?

YouTubeのウザい広告で、競合調査が簡単に出来る

実際にどんな広告があるかを調べる際に、YouTube広告は優れたリソースとなります。僕もYouTubeで他社の動画広告を見たいがために、せっかく契約した広告なしのYouTube Premiumという有料サービスを解約してしまいました。このサービスを契約していた時には目障りな広告が出ないからすごく良いと思ってたんですが、いざ広告を始めて目的意識が変わると広告を見てみるのも案外悪くありません。おかげでうちの子供たちにも、Minecraftのゲームプレイ動画を見る前に、Skip Adボタンを押す習慣が身についてしましましたが。

YouTube-ads

例えば、これは僕がいつも見ている投資系チャンネルの動画の前に流れてきた動画広告です。やはり投資系動画に対して、きちんと投資ジャンルの広告が当てられています。あなたもご自身の商品と同じジャンルの動画を見てみてください。競合他社の動画広告を見ることが出来るはずです。YouTubeを上手く利用することで、あなたの競合他社をチェックし、配信している広告をベンチマークする絶好の機会を得ることができます。

もしあなたが競合他社の広告を見つけることができなかったとしましょう。競合他社が広告を使用していない可能性もあります。しかしあなたは、競合他社のマーケティング用電子メールで、情報を得ることができます。またはソーシャルメディアの投稿から、競合他社のウェブサイト上で強調し、重要視している情報を学ぶことができます。競合相手メールやソーシャルメディアを通しての分析は、ビジネスを行っている人のほとんどが実施しています。競合他社を調べるのは非常に簡単です。インターネット上で競合他社のウェブサイトを閲覧すれば良いのです。競合が主張していることは何ですか?競合が使用しているメッセージを参照してください。

まとめ:売れる広告を作るにはオンラインリサーチが欠かせない

説得力があって売れる広告を作るには、広告に入る前のリサーチが何よりも大事です。オンラインリサーチによって、ユーザーに関する基礎となる情報や全体的な情報を簡単に得ることができます。短時間でユーザーの意見を収集できるという長所と、ユーザーの意見を深掘りできないという短所があることも覚えておきましょう。

オンラインリサーチを行う際は、Amazonのレビュー、Facebookグループ、オンラインフォーラム、競合他社のオンラインプレゼンスを活用してください。それぞれの特徴が把握できましたか?もし分からなくなったら、いつでもこのレクチャーに戻ってきてください。それではまたお会いしましょう。

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