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【小説執筆をAIで効率化】ChatGPTを使って長編小説を自動生成する方法

Last updated on 2024年12月5日 By 石崎力也(編集者)

あなたはいつかは小説を書いてみたいと思っているものの、なかなか筆が進まず小説を書くのを諦めた経験はありますか?プロットは思いつくけど、実際に文章にするのが大変そうに感じているならAIの力を借りてみましょう。ChatGPTを活用すれば、プロットに基づいて小説を自動生成し、執筆プロセスを大幅に効率化できます。今回はそのやり方を一緒に見ていきましょう。

小説の執筆は、想像力と創造力を駆使する魅力的な作業です。ですが同時に多大な時間と労力を要するプロセスでもあります。特に長編小説ともなると、複雑なプロットを構築し、魅力的な登場人物を作り上げる作業もあります。もちろんその後に膨大な量の文章を書き上げる必要があり、多くの作家にとって大きな挑戦となります。その作業をChatGPTを使ってやってみましょう。それでは早速、全体をいくつかのステップに分けてやり方を解説していきます。

今回お届けするノウハウはこちら

  • ChatGPTで長編小説の執筆プロセスを効率化できる
  • ステップ1:ChatGPTで小説のプロットを作成する
  • ステップ2:ChatGPTに各章の文章を生成させる
  • ステップ3:AIが生成した文章を推敲し、小説を完成させる
  • ステップ4:Kindle出版で小説を世に送り出す
  • まとめ:ChatGPTを活用して効率的に長編小説を執筆する

ChatGPTで長編小説の執筆プロセスを効率化できる

ChatGPTの能力は小説執筆のプロセスにおいても大きな力を発揮します。これまで時間と労力を要していた作業をChatGPTで自動化することで、作家はより重要な部分に集中することができます。例えばプロットの展開、登場人物の深掘り、世界観の設定など、AIだけでは表現できない繊細なニュアンスや感情を表現することに時間を割くことができます。

ChatGPTは与えられたプロットに基づいて、物語の骨格となる文章を自動生成します。作家は、その文章をベースに、自身の感性や経験に基づいて肉付けしていくことができます。例えば、ChatGPTが生成した文章に、登場人物の心情描写や情景描写を加えたり、会話文をより自然なものに修正したりすることで、より魅力的な小説に仕上げることができます。AIは、作家の創造力を刺激し、新たなアイデアを生み出すためのパートナーとして機能するのです。

僕は今でこそヨーロッパに海外移住しましたが、以前はずっとアジアなどを旅しながら定住しない暮らしをしていました。オンラインコースを軸としたビジネスをやっているので、人よりも少しだけ場所や時間の自由があったことも理由の1つです。

Malaysia rikiya ishizaki

フィリピン、ベトナム、タイ、韓国、台湾、マレーシアなど各地で1ヶ月ずつ暮らしながら、現地の食べ物や文化、そして人々との交流を通じて、たくさんのことを感じ学びました。そんな旅の記憶を、僕の愛読書である沢木耕太郎の「深夜特急」のような旅行記として残したいとずっと考えていました。ですが、膨大な量の文章を書き上げるのは容易ではありません。

日々の仕事や生活に追われ、なかなか執筆に時間を割くことができないのが現実です。そんな中、ChatGPTの登場は小説を書きたいと願う多くの人にとって朗報となりました。AIが文章生成を補助してくれることで、これまでのように時間と労力を費やすことからも解放されます。自分の伝えたいことを小説という形で表現できるようになったのです。

旅の思い出を言葉に乗せ、登場人物を通じて体験を共有する。そんな夢を、ChatGPTを活用することで一歩ずつ実現に近づけることができるでしょう。AIは、あなたの創造力を解き放ち、これまで眠っていた物語を世界に送り出すためのパートナーとなってくれるはずです。

ステップ1:ChatGPTで小説のプロットを作成する

ChatGPTを使って小説を生成する場合、まず一気に全部を作ろうとせずにいくつかのステップに分ける方が良いです。いきなり小説の全文を書かせるのではなく、まずはプロットを作成させるなどの細かいタスクを少しずつやっていきましょう。そのプロットを元に章や節などの細かい単位ごとに文章を生成していく。そのように工程を分けた方が、最終的に高品質な小説に仕上がります。

ChatGPTはあくまで与えられた指示に基づいて文章を生成するツールなので、まずはどんな小説を書きたいのか?という構想を伝える必要があります。例えば「モロッコのサーフキャンプで出会った男女の恋愛小説」といったように、物語の舞台や登場人物、テーマなどを具体的に記述したプロットの概要をChatGPTに入力してみましょう。

例えば、次のようなプロンプトをChatGPTに入力してみましょう。

プロンプトの例:

「モロッコのサーフキャンプを舞台にした男女の恋愛小説のプロットを考えてください。ただし、主人公の男性は過去の恋愛で傷ついており、新たな恋に踏み出すことを躊躇しています。ヒロインは、エミレーツ航空のCAで自由奔放で明るい性格の女性です。」

ChatGPTはこれらの情報を元に、物語のあらすじや登場人物の関係性、ストーリーの展開などを考え、プロットを生成してくれるはずです。生成されたプロットを確認し、必要に応じて修正や追加の指示を与えることで、より魅力的な物語の骨格を作り上げることができます。

Plot

そのプロットを元に章立てを考えてもらいましょう。例えば次のようなプロンプトを使ってみましょう。

プロンプトの例:

「先ほど生成したプロットを元に、各章の構成を考えてそれぞれのあらすじを400字程度で生成してください。」

Sections

このように指示すると、ChatGPTは先ほどのプロットを具体的な章に分割してくれます。そして章ごとの内容を考えて、しっかりと章の中身を説明する文章をつけてくれます。この時点で気に入らない部分があれば、AIで追加の指示をしてください。AIと一緒に文章を作る際には、修正したい箇所は早めに伝えておくと後からの修正がラクになります。

ステップ2:ChatGPTに各章の文章を生成させる

ChatGPTが作成した章立てを元に、各章の文章を生成させていきましょう。ChatGPTはプロンプトで与えられた情報に基づいて、人間のように自然な文章を生成することができます。このステップではChatGPTに各章の本文として、詳しい描写やセリフなどを書いていきます。具体的に指示することで、より詳細な文章を作成させることができます。

ChatGPTに各章の文章を生成させる際には、次のようなプロンプトを入力してみましょう。

プロンプト例:

「ではその章立てを元に、第1章の文章を書いてください。」

このようにまずは簡単な指示をしてみて、ChatGPTがどのような文章を書いてくれるのかを見てみましょう。

Write section1

実際にテストしてみたところ、第1章として1100文字前後の文章を書いてくれました。その結果を元に、どのような文章にしたいのかを追加で指示しましょう。例えば文章を長く、短くするなど。またはもっと情景描写を増やして、といった具合に指示をしていきます。

ステップ3:AIが生成した文章を推敲し、小説を完成させる

ChatGPTが各章の文章を生成したら、次は人間の手による推敲作業をやりましょう。この段階でAIに文章の校正や表現の改善を依頼することも可能です。例えば、「この文章をもっと自然な日本語に修正してください」といったプロンプトをChatGPTに入力すれば、より洗練された文章に仕上げることができます。

ただし、AIはあくまでも文章生成の補助ツールとして捉え、最終的な判断は人間が行うようにしましょう。完全にAI任せにしてしまうと、どこか機械的で人間味に欠ける文章になってしまう可能性があります。AIが生成した文章を8割程度とし、残りの2割はあなた自身の言葉で表現したり、登場人物の心情を丁寧に描写したりすることで、より魅力的でオリジナリティ溢れる作品に仕上がるでしょう。

Google docs edit

ChatGPTが作ってくれた文章を、Google Docsなどのテキストエディタツールに貼り付けて編集していきましょう。Google Docsであれば自動でオンラインに保存されますし、後から変更履歴も追うことが出来るのでオススメです。このステップでは、ChatGPTに客観的な視点からの修正や改善案を提案してもらいつつ、最終的にはあなた自身の感性と判断で文章を完成させていくことが重要です。

ステップ4:Kindle出版で小説を世に送り出す

ChatGPTを活用して小説の文章を完成させたら、いっそのこと出版までやってみましょう。少し前までは出版社を通して小説を世に送り出すのが一般的でした。近年はKindleダイレクト出版を利用することで、誰でもお金をかけずに簡単に電子書籍を出版できるようになりました。

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もちろん僕も小説ではありませんが、自分の本をKindleで出しています。Amazonで石崎力也と検索すると僕の本が出てきます。Kindleダイレクト出版を利用すれば、出版社を介さずに直接読者に作品を届けることができます。出版までのプロセスも非常にシンプルで、原稿をアップロードし、表紙を作成し、価格を設定するだけ。わずか数日で全世界に向けて作品を発信できます。この辺の詳しいノウハウは僕の7 days eBookという教材で解説しています。

Kindleで出版する際は、小説の文字数も気にしてみましょう。一般的に、長編小説は20万字以上、中編小説は5万字以上20万字未満、短編小説は5万字未満と言われています。ただし、これはあくまでも目安であり、ジャンルや作品の内容によって異なります。

例えば、ミステリーやサスペンス系の作品は、伏線を張り巡らせるために一定の文字数が必要になります。一方、恋愛小説などは、登場人物の心情描写を丁寧に行うことで、比較的短い文字数でも深みのある作品に仕上げることができます。

ChatGPTを使って生成した文章の分量を確認しながら、物語の展開や登場人物の描写を調整していきましょう。不要な部分はバッサリ削ぎ落とし、足りない部分は自分の言葉で補っていくことで、読者を飽きさせない、ちょうど良い文字数の小説を目指します。

KDPでの出版を視野に入れながら、ChatGPTと二人三脚で小説を完成させてください。AIの力を借りつつ、あなた自身の創造性と感性を存分に発揮することで、多くの読者の心に残る作品を生み出すことができるはずです。

まとめ:ChatGPTを活用して効率的に長編小説を執筆する

ここまで、ChatGPTを使った長編小説の自動生成方法について解説してきました。最後に要点を4つにまとめました。

  • ChatGPTは小説執筆プロセスを効率化し、作家が重要な部分に集中できるようサポートする。
  • プロットの生成や章立てをAIに任せ、作家は細かい描写や感情表現を追加することで、質の高い小説に仕上げる。
  • AIが生成した文章は、作家の創造力を刺激し、新たなアイデアを生み出すためのパートナーとして機能する。
  • ChatGPTを活用することで、時間と労力を節約しつつ、Kindleダイレクト出版で自分の作品を世界に発信することができる。

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