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石崎力也のコンサルティング「いしこん」

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石崎力也(編集者)

疲労回復と減量の2つだけ|5-Bullet Friday – 2025年10月24日

Last updated on 2025年10月25日 By 石崎力也(編集者)

どうもこんにちは、石崎力也です。

ヨーロッパで生活する石崎の近況を毎週、5つの項目に分けて紹介する5-Bullet Fridayです。毎週お送りしていきます。

今週は体重を試合用に合わせるのと、休息がメインです。今週学んだことは試合では使えないので、キックボクシングも柔術も怪我しない程度に体重落とすためだけに練習に参加します。

疲労回復と減量の2つだけ。決めて実行するだけ。決めないで実行しないのは論外ですが、決めて実行しないのも決めないで実行するのも自分の性格に合っていません。

訪れた場所:海

サーフィンおしまい。73キロ行ってるんじゃないか??家に帰ったら妻が張り切って料理している。僕が、73キロ祝いをしようと言ったから。なのに体重計に乗ったら今朝と全く同じの74.7キロ。

朝から空腹状態で柔術とサーフィンしたにも関わらず!これが体重の難しいところです。

考えていること:何かを求めてはダメ

無茶苦茶いい追い込みができました。シンプルに、昼飯をしっかり食べたから。ちゃんと練習したけりゃ食べないとダメです。

減量期に減量以外の何かを求めてはダメです。ただ痩せることそれだけが目的。上手くなったり筋肉量を増やしたりは同時にはできないのです。

嬉しいこと:人生で初めてのシックスパック

起床体重74.3。先週の今日よりも1.2キロ軽いです。今週の目標も達成しました。あとはカロリーコントロールしてこの体重を日曜日の朝まで維持します。人生で初めてシックスパックを自分のお腹に発見しました。 悪い気はしません。

食べたもの:焼きたてメロンパン

今日はチートデイで3キロまで食べて良いことになっていますが、今週から計量を含む試合が始まるので2.5キロくらいで抑えようと思います。

体重測って最初に食べたのは

  1. 焼きたてメロンパン
  2. フルーツヨーグルト
  3. メロンパン2個目

食べたもの:ターキッシュブレックファースト

本日のターキッシュブレックファースト。次女が柔術で昇級したのでキャンディが添えられていました。一発目にワッフルとメープルシロップをやりました。冗談抜きでレストランレベルのうまさでした。

1-3 人は論理ではなく感情で買う!断れないオファーを構成する4つの要素

Last updated on 2025年10月24日 By 石崎力也(編集者)

あなたは個人事業主やフリーランスとして自分のオンラインコースを作ったのに、思うように売れずに悩んでいませんか?「動画が50本もある」「スマホでも見られる」といった商品の特徴ばかりを説明しているのに、顧客の反応が薄いと感じているなら、それはあなたが間違ったものを売ろうとしているからです。ここでは、商品の説明を捨て、顧客の感情を動かして「買わせてください」と言わせる強力なオファーの作り方を解説します。

マーケティングの世界には「ドリルではなく、穴を売れ」という有名な鉄則があります。多くのコース制作者が犯す最大の過ちは、自分の商品のスペックばかりを語ってしまうことです。動画の本数、収録時間、テキストの分量など、これらはすべて「ドリル」そのものを売ろうとしている行為に過ぎません。しかし顧客が本当に欲しいのはドリルではなく、ドリルを使って開けられる穴、つまりコースを通じて得られる理想の未来です。感情を動かす魅力的なオファーを作ることができれば、無理なセールスは一切不要になります。

フィーチャーとベネフィットの違い

コースを売るときに最も理解すべき概念が、フィーチャーとベネフィットの違いです。フィーチャーとは商品の機能や特徴のことを指します。例えば、スマホやタブレットで視聴できる、講師に質問できるサポート付き、ダウンロード可能なワークシートが付いている、などです。

これらは確かに商品の特徴として正しい情報です。しかし問題は、これらのフィーチャーが顧客の論理にしか訴えないという点にあります。人間の脳は論理的な情報だけでは購入を決断しません。

一方でベネフィットとは、その機能によって顧客が得られる恩恵や便益のことです。例えば、スマホで視聴できるという特徴は、通勤時間や家事の合間など、スキマ時間を活用して効率的に学べるというベネフィットになります。質問できるサポートは、つまずいても一人で悩まずに済むので、挫折せずに最後まで完走できる安心感が得られるという便益です。ワークシートが付いているのは、学んだ知識をすぐに実践に移せるので、より早く成果を出せるということです。

比べてみると明らかだと思いますが、後者の方が圧倒的に心が動きませんか?ベネフィットは顧客の感情に直接訴えかけ、理想の未来を想像させる力を持っています。ここで使える強力なテクニックが「So What?テスト」です。自分の商品のすべての特徴に対して「だから、何?」と問いかけてみてください。その答えがベネフィットになります。

例えば「動画が50本ある」に対して「だから、何?」と問えば「あらゆる角度から体系的に学べるので、知識の穴ができず、実践で自信を持って行動できる」という答えが出てくるはずです。次の「So What?」を繰り返すことで、より深いベネフィットが見えてきます。自信を持って行動できるから何なのか?それは「失敗を恐れずにチャレンジできるようになり、収入アップのチャンスを掴める」ということです。このように段階的に掘り下げていくと、顧客の本当の欲望に辿り着くことができます。

人が購入を決断するメカニズム:感情で買い、論理で正当化する

神経科学の研究によれば、人間の意思決定の95%は無意識の領域で行われていると言われています。つまり僕たちが「よく考えて決めた」と思っている判断のほとんどは、実は感情が先に決めているということです。

人間の脳は大きく分けて2つの部分に分かれています。大脳辺縁系と呼ばれる古い脳は、感情や欲求を司る部分です。そして大脳新皮質という新しい脳が、論理的思考や言語を担当しています。購入の意思決定プロセスを見ると、まず大脳辺縁系が「これ欲しい」という感情的な判断を下します。その後で大脳新皮質が「なぜこれを買うべきか」という論理的な理由を後付けで作り出します。

この順番が非常に重要です。感情が動かなければ、どんなに論理的に正しい説明をしても人は買いません。逆に感情が強く動けば、論理的な矛盾があっても人は購入を正当化してしまいます。例えば高級ブランドのバッグを買うとき、「品質が良いから」「長く使えるから」と論理的な理由を並べます。しかし本当の理由は「このバッグを持っている自分が好き」「周りから素敵だと思われたい」という感情です。

オンラインコースも全く同じです。顧客は「カリキュラムが充実している」「コスパが良い」といった論理的な理由で買うわけではありません。「この人みたいになりたい」「今の状況から抜け出したい」といった感情が購入のトリガーになります。論理的な情報は、その感情的な決断を正当化するための材料として後から使われるだけです。

だからこそ、あなたがセールスページやプロモーション動画で語るべきなのは、スペックや機能の羅列ではありません。顧客の心を揺さぶる物語を語る必要があります。彼らが抱えている痛みや悩みに共感し、その解決策としてのあなたのコースを提示しましょう。そして最も重要なのは、コースを受講した後の理想の未来を、五感に訴えるような鮮やかな言葉で描き出すことです。

感情を動かすことができれば、論理的な説得は最小限で済みます。人は感情で買い、論理で正当化するという原則を、絶対に忘れないでください。

魅力的なオファーを構成する4つのエンジン

ここまで感情を動かすことの重要性を話してきました。では具体的にどうすれば顧客の感情を動かし、断れないほど魅力的な提案ができるのか?その答えがオファーという概念です。多くの人はオファーを単なる「商品と価格のセット」だと勘違いしています。しかし真のオファーとは、顧客が断れないほど魅力的な価値提案全体のことを指します。

魅力的なオファーには4つの重要なエンジンがあります。これらすべてが揃って初めて、顧客の心を動かし、購入という行動を起こさせることができるんです。それぞれ詳しく見ていきましょう。

エンジン1:ベネフィット(理想の未来)

1つ目のエンジンはベネフィット、つまり理想の未来です。これはオファーの核心部分で、顧客が得られる最高の変革を示します。ここで重要なのは、抽象的な表現ではなく、五感に訴える具体的な言葉で描き出すことです。

例えば「電子書籍を出版することができる」ではなく、「1週間で出版社を通さず電子書籍を出版する方法を身に着けます。その結果、マーケットプレイスからお客さんを継続して集客できるような生活を送っています。」という具合です。

この描写が鮮やかであればあるほど、顧客の脳内では既にその未来を体験しているような感覚が生まれます。そして「これを手に入れたい」という強烈な欲望が湧き上がってきます。ベネフィットは顧客の感情に火をつけ、「欲しい」という気持ちを最大化させるエンジンです。

エンジン2:緊急性・希少性(今すぐ買う理由)

2つ目のエンジンは緊急性と希少性、つまり今すぐ買う理由です。人間には「今じゃなくてもいいや」と先延ばしにする習性があります。どんなに魅力的な商品でも、緊急性がなければ「また今度考えよう」となってしまいます。そして一度そのページを閉じてしまえば、二度と戻ってこない可能性が高いです。

期間限定のオファー、数量限定の特典、早期申込割引など、今すぐ決断しなければ損をするという状況を作り出しましょう。これは人間の「損失回避」という心理を刺激する方法です。人は何かを得る喜びよりも、何かを失う痛みの方を強く感じる生き物です。だから「今買わないと、この特典を失う」という状況は、強力な行動のトリガーになります。

ただし、偽の緊急性や希少性は絶対に使ってはいけません。毎週のように「今週限定」とやっていれば、すぐに信用を失います。本当に期間や数量を制限し、その約束を守ることが重要です。

エンジン3:社会的証明(安心感)

3つ目のエンジンは社会的証明、つまり安心感を与える要素です。人は不確実な状況で判断するとき、他人の行動を参考にする傾向があります。これを社会的証明の原理と言います。特にオンラインコースのような目に見えない商品の場合、この原理は非常に強く働きます。

お客様の声や実績、受講生の成功事例などを示すことで「みんなが選んでいるから大丈夫」「この人も成功したなら、自分もできるかもしれない」という安心感を与えることができます。可能であれば、顔写真付きの詳細な体験談、具体的な数字や変化のビフォーアフターを示すと、さらに説得力が増します。

エンジン4:リスクリバーサル(失敗の恐怖を取り除く)

4つ目のエンジンはリスクリバーサル、つまり失敗の恐怖を取り除く仕組みです。どんなに魅力的なオファーでも、顧客の頭の中には必ず「でも、もし失敗したら…」という不安が残ります。この最後の障壁を取り除くのがリスクリバーサルです。

最も一般的な方法は返金保証です。「30日間試して、満足できなければ全額返金します」といった保証を付けることで、顧客のリスクをゼロにします。すると「とりあえず試してみよう。ダメなら返金してもらえばいい」という心理が働き、購入のハードルが一気に下がります。

他にも、分割払いの提供や無料お試し期間の設定など、リスクを下げる方法は色々あります。重要なのは「この購入で損をすることはない」と顧客に確信させることです。そうすることで、最後の一歩を踏み出せない顧客の背中を押すことができます。

まとめ:商品を売る人からオファーを提案する人へ

ここまでオファーの作り方と、顧客の感情を動かす方法について解説してきました。最後に要点を3つにまとめました。

  • 顧客はフィーチャーではなくベネフィットを買う。商品の特徴ではなく、それによって得られる理想の未来を語ることが重要である。
  • 人は感情で購入を決断し、論理で正当化する。論理的な説明よりも、感情を揺さぶる物語を語る必要がある。
  • 魅力的なオファーは、ベネフィット、緊急性・希少性、社会的証明、リスクリバーサルの4つのエンジンで構成される。

1-2 【時給労働から脱出】24時間365日自動で稼ぎ続ける!エバーグリーンビジネスで手に入る4つの変化

Last updated on 2025年10月23日 By 石崎力也(編集者)

あなたは専門家として日々クライアントと向き合い、価値を提供しているのに、なぜか経済的な余裕が生まれないと感じていませんか?働けば働くほど忙しくなり、気づけば自由な時間はゼロ。もしあなたが病気で倒れたら、収入も即座にゼロになってしまう。ここでは、そんな時給労働の罠から抜け出し、あなたが働かなくても収益を生み出し続ける自動収益システムの作り方を紹介します。

多くの専門家が直面している問題は、自分の時間とスキルを直接お金に換える「労働集約型ビジネス」に依存していることです。コンサルタント、コーチ、セラピスト、デザイナーなど、どんなに優秀なスキルを持っていても、この働き方では収入の上限が見えています。これは稼げば稼ぐほど自由がなくなり、常に収入が途絶えるリスクと隣り合わせの人生を意味します。ですが安心してください。ここからは、その檻から抜け出すための具体的な方法を解説していきます。

あなたの現在地:収入の天井が見える「労働集約」という名の檻

労働集約型ビジネスには、「収入=単価×労働時間」というシンプルで避けられない方程式があります。あなたの収入は、1日24時間という時間の制約と、市場によって決まる単価の制約によって、完全に上限が定められているんです。時給1万円のコンサルタントが月に100時間働いても、月収は100万円が限界。どんなに頑張っても、この方程式から逃れることはできません。

さらに深刻なのは、この構造の中では努力が正しく報われないということです。収入を増やそうとすれば、必然的にもっと多くの時間を仕事に費やすしかありません。家族との時間、趣味の時間、自己投資の時間。すべてのプライベートな時間を犠牲にして、ようやく収入が少し増える程度です。これでは本当の意味での豊かさは手に入りません。

しかも労働集約型ビジネスには、常に収入がゼロになるリスクが付きまといます。病気やケガで働けなくなったら即座に収入はストップします。子育てや介護で時間が取れなくなっても同じです。さらに年齢を重ねるにつれて、同じペースで働き続けることは難しくなっていきます。つまり、この働き方は長期的に見て持続可能ではないんです。

多くの専門家は「もっと単価を上げればいい」と考えますが、それも限界があります。市場にはあなたのサービスに対して支払える金額の上限が存在するからです。時給2万円、3万円と上げていっても、やがて顧客は離れていきます。結局のところ、労働集約型ビジネスでは、どこかで必ず天井にぶつかってしまうのです。

目指すべき新大陸:「エバーグリーン」というビジネス革命

ここで登場するのが、エバーグリーンと呼ばれる全く新しいビジネスモデルです。エバーグリーンとは、一度構築すれば、あなたが働かなくても24時間365日、自動で価値を提供し、収益を生み出し続けるシステムのことを指します。あなたが寝ている間も、旅行している間も、家族と過ごしている間も、システムがあなたの代わりに働き続けてくれます。

このシステムは、集客、教育、販売という3つのプロセスを自動化することで機能します。まず集客の自動化では、ブログ記事やSNS投稿、動画コンテンツなどがあなたの代わりに見込み客を集めてくれます。次に教育の自動化では、メール講座や動画シリーズが自動的に配信され、見込み客との信頼関係を構築していきます。最後に販売の自動化では、適切なタイミングで商品やサービスを提案し、自然な形で購入へと導いていくんです。

ここで重要なのは、このシステムでは従来型の押し売りセールスが一切不要になるということです。なぜなら、システムが時間をかけて見込み客との信頼関係を丁寧に構築するからです。あなたの知識や経験、人柄が詰まったコンテンツを通じて、見込み客は自然とあなたのファンになっていきます。そして最終的には、相手から「あなたのコースが欲しい」と手を挙げてもらえるようになります。

エバーグリーンビジネスの大きな特徴の一つが「スケーラビリティ(拡張性)」です。スケーラビリティとは、ビジネスが拡大する際に自分の労力やコストがほとんど増えずに、より多くの顧客に対応できる仕組みのことです。

例えば、労働集約型ビジネスの場合、10人の顧客対応と100人の顧客対応では、単純に10倍の時間や労力が必要になります。しかしエバーグリーンビジネスでは、一度自動化された仕組みさえ構築してしまえば、10人でも1000人でも基本的に同じプロセス・同じシステムが全ての顧客に自動で対応してくれます。

つまり、あなた自身が対応する数に限界はなく、収入の上限も実質的になくなるというわけです。このスケーラビリティこそが、エバーグリーン型ビジネスの爆発的な成長と安定した収益を可能にしています。

さらにこのシステムは、あなたの知識や経験をデジタル資産として形にします。コンサルティングやコーチングのセッションは、終わればそれで消えてしまいます。でも動画講座や電子書籍、オンラインコースなどのデジタルコンテンツは、一度作れば何度でも販売できる資産になります。これこそが、労働収入からストック収入への転換を可能にする鍵なんです。

「自動収益」があなたにもたらす、人生を変える4つの変化

エバーグリーンビジネスを手に入れると、まず「時間の自由」が実現します。自分の好きな時に働き、働く時間や量もすべて自分でコントロールできるようになります。例えば、朝はゆっくり過ごし、午前中は好きなことに没頭する。午後に少しだけ仕事をして、夕方は家族との時間を楽しむ。そんな理想的な毎日も、夢ではなくなります。急な用事ができても、誰かに気兼ねする必要はありません。あなたの人生の時間を、自分の意志で自由に使えるようになるのです。

今年の夏は家族と一緒に日本やフィリピンでゆったりとした時間を過ごすことができました。以前なら「クライアント対応はどうしよう…」と不安になっていたはずですが、今では誰にも気兼ねなく、自由に予定を決めることができます。現地でバナナフライやハロハロなどのローカルフードを堪能している間も、仕組みが自動で働いてくれています。帰国後にシステムの管理画面を確認すると、滞在中もしっかりと安定した収益が発生していました。こうして自分の人生の時間を、思い通りに使えるようになるのです。

次に手に入るのが「場所の自由」です。エバーグリーンビジネスはすべてオンライン上で完結するため、ノートPC1台とインターネット環境さえあれば、世界中どこでもオフィスになります。バリのビーチで仕事をしても、東京のカフェで仕事をしても、システムは変わらず動き続けます。デジタルノマドとして世界を旅しながら収入を得ることも、地方に移住してゆったりとした暮らしを楽しむことも、すべて可能になります。

3つ目は「経済的な安定」です。労働収入だけに依存していると、常に「来月の収入はどうなるだろう」という不安がつきまといます。でもエバーグリーンビジネスから生まれるストック収入があれば、毎月一定の収益が自動的に入ってくるようになります。この安定した収入源があることで、精神的な余裕が生まれ、より長期的な視点でビジネスや人生の戦略を考えられるようになります。お金の不安から解放されることで、本当にやりたいことに集中できるようになるはずです。

最後に得られるのが「影響力の拡大」です。1対1のコンサルティングやコーチングでは、どうしても届けられる人数に限界がありますが、エバーグリーンビジネスを構築することで日本中、そして世界中の人々へあなたの知識や経験を届けることができるようになります。今まで接点のなかった方々にも価値を提供し、その人生にポジティブな変化をもたらすことが可能です。貢献できる範囲が飛躍的に広がり、社会に対してより大きなインパクトを残せるでしょう。これはまさに専門家としての最大のやりがいと言えるはずです。

まとめ:「時給労働の檻」から脱出し、真の自由を手に入れる

ここまで、労働集約型ビジネスの限界とエバーグリーンビジネスの可能性について解説してきました。最後に要点を3つにまとめました。

  • 労働集約型ビジネスは「収入 = 単価 × 労働時間」という方程式に縛られ、収入の天井が明確に存在する働き方である
  • エバーグリーンビジネスは、集客・教育・販売を自動化し、あなたが働かなくても24時間365日収益を生み出し続ける革命的なビジネスモデルである
  • 自動収益システムの構築により、時間・場所・経済・影響力という4つの変化を手に入れ、真の豊かさを実現できる

1-1 【オンラインコース売上UP】陥りがちな罠!コースが売れない理由と解決策

Last updated on 2025年10月23日 By 石崎力也(編集者)

あなたは個人事業主やフリーランス、副業に取り組む会社員として、自分の専門知識を活かしたオンラインコースの売上に悩んでいませんか?何ヶ月もかけて作り込んだコースや、自信を持って世に送り出したコンテンツが思うように売れず、困っている方も多いでしょう。ここでは、オンラインコースが売れない本当の理由について解説します。

多くのコース作成者は、良いものを作れば自然と売れるはずだと考えがちです。時間と情熱を注いで完成させたコースに自信を持っていても、実際には思うように売れない。その原因は決してあなたのスキルやコースの質が劣っているからではありません。本当の問題は、ビジネスのスタート地点を根本的に誤っていることにあります。その重大な思い違いの本質を明らかにし、ビジネスを成功へ導くための新たな視点をお伝えします。

なぜ、コンテンツの質だけで戦えないのか?

現在のオンライン学習市場では、コンテンツの質だけで他と差別化するのは難しくなっています。なぜなら、今や誰もが簡単に情報を手に入れられる時代だからです。

かつては高い価値を持っていた専門知識も、今ではGoogle検索やYouTube、ChatGPTなどを使えば誰でも無料で簡単に手に入ります。例えば「起業」と検索するだけで、数百万件の記事がヒットし、それぞれが異なるアプローチを提案しています。

つまり、情報そのものの希少性はほぼなくなっており、あなたがコースで伝えたい内容の多くも、学習者が本気で探せば無料で見つけられるでしょう。こうした状況では、単に情報をまとめて提供するだけのコースが売れなくなるのは当然と言えます。

さらに重要なのは、学習者が本当に抱えている課題は、情報が足りないことではないという点です。彼らは情報の不足に悩んでいるのではなく、膨大な情報の中で「何が正しいのか」「何から、どの順番で学べばいいのか」が分からず混乱しているのです。

YouTubeには数えきれないほどのハウツー動画があり、ブログや書籍、オンライン記事も情報で溢れかえっています。この状況で学習者が求めているのは、追加の情報ではなく、信頼できる専門家による「これだけやれば確実に成果が出る」という明確な指針なのです。

単に情報量を増やした質の高いコースを用意しても、彼らの本質的な悩みは解消されません。むしろ、選択肢が増えることで、かえって迷いや混乱が大きくなるリスクもあります。つまり、従来の「専門知識を体系的に教える」というアプローチでは、もはや市場で勝ち残ることは困難です。コンテンツの質を追求すること自体は悪いことではありませんが、それだけでは不十分なのが現実です。

価値の再定義:受講生が本当にお金を払う3つの価値

では、受講生は一体何に価値を感じ、お金を支払うのかを考えてみましょう。実際に成功しているオンラインコースを分析すると、共通して次の3つの価値を提供していることが分かります。

価値1:変革(Transformation)

人々は情報そのものを買うのではなく、その情報によって実現できる理想の未来に価値を感じてお金を支払います。あなたのコースが受講生の人生にどのような変化をもたらすのか。この「現在の状態」から「理想の状態」への変革プロセスこそが、受講生が最も価値を感じる部分なのです。

例えば、プログラミングを教えるコースの場合、単にJavaScriptの文法を教えるだけでは価値は低いのです。しかし「プログラミング未経験の会社員が、3ヶ月で副業で月5万円を稼げるWebアプリを作れるようになる」という変革を約束すれば、それは明確な価値となります。

重要なのは、技術的なスキルを教えることではなく、そのスキルを身につけることで受講生の人生がどのように変わるのかを明確に示すことです。月収の増加、自由な時間の確保、理想のキャリアへの転身、働き方の選択肢拡大など、受講生が心から望む人生の変化を具体的に定義し、その実現までの最短ルートを提示しましょう。

変革の価値を最大化するには、BeforeとAfterのギャップを明確に描くことが不可欠です。「プログラミング未経験の会社員」から「3ヶ月で月5万円の副業収入を得るエンジニア」への変化、「英語力ゼロの状態」から「6ヶ月でTOEIC800点を取得し外資系企業に転職成功」への変化のように、具体的な現在地と目標地点を対比させることで、受講生は自分の変革の可能性をより鮮明にイメージできるようになります。

価値2:環境(Environment)

オンライン学習の最大の課題は、孤独な学習環境にあります。一人で黙々と学習を続けることの精神的負担は想像以上に大きく、多くの学習者がこの段階で挫折してしまいます。書籍やYouTube動画では決して得られない、学習を継続させるためのサポート環境こそが、受講生が最も価値を感じる要素なのです。

質問できる場、同じ目標を持つ仲間との交流、講師からの直接フィードバック、定期的な進捗確認、挫折しそうになった時の励ましなど、受講生を一人にしない環境作りが成功の鍵となります。特に複雑な内容や長期間の学習が必要な分野では、この環境の価値は測り知れません。

実際に、購入者専用のDiscordコミュニティを設置し、質問対応・進捗報告・相互支援の場を用意したことで、継続率と満足度の向上につながりました。

また、環境の価値は学習の継続だけでなく、成果の質にも大きく影響します。一人で学習していては気づかない間違いや改善点を、専門家や仲間からの視点で発見できる環境は、学習効果を大幅に向上させます。

環境作りで特に重要なのは、受講生同士の横のつながりです。同じ目標を持つ仲間がいることで、競争心やモチベーションが生まれ、一人では挫折しそうな場面でも頑張り続けることができます。また、講師だけでなく、先輩受講生からのアドバイスや体験談も、新しい受講生にとって貴重な財産となります。

価値3:キュレーション(Curation)

専門家としてのあなたの真の価値は、新しい情報を生み出すことではありません。既存の膨大な情報の中から、本当に必要なものだけを厳選することです。そして、受講生が最短ルートで成果を出せるよう体系化することにあります。この学習ロードマップこそが、受講生の貴重な時間を最大限に節約する価値となるのです。

例えば、デジタルマーケティングを学ぼうとする初心者は、SEO、SNSマーケティング、リスティング広告、メールマーケティングなど無数の選択肢に圧倒されます。しかし、経験豊富な専門家であるあなたが「まず最初にこの3つのスキルを身につけ、次にこの順番で学習を進めれば、6ヶ月で実践的な成果が出る」という明確な道筋を示せば、それは非常に価値の高いキュレーションです。

重要なのは、単に情報を整理するだけでなく、あなたの実体験と失敗から得た知見を基に、本当に必要な情報だけを選び抜くことです。何を学ぶべきかと同じくらい、何を学ばなくてもよいかを明確にすることが、受講生にとって大きな価値となります。

また、キュレーションの価値を高めるには、「なぜこの順番なのか」「なぜこの方法を選んだのか」という理由を明確に説明することが大切です。単に「これをやってください」ではなく、「私が100の方法を試した結果、この3つの方法が最も効率的だった。なぜなら…」という背景を示すことで、受講生は納得感を持って学習に取り組むことができます。

今すぐ「コース作成者」から「学習体験デザイナー」へ

あなたのコースが売れないのは、受講生が求める「変革」「環境」「キュレーション」という3つの価値を提供できていないからです。情報の質だけに焦点を当てた従来のアプローチでは、もはや市場で勝ち残ることは困難な時代になっています。

したがって、あなたは単なる知識の提供者であってはいけません。受講生が挫折することなく、確実に理想の未来へたどり着けるまでの学習体験全体を設計するデザイナーになる必要があります。この視点の転換こそが、あなたのビジネスを成功に導く最初にして最も重要な一歩です。

この転換を実現するためには、まず自分のコースがどの価値を重点的に提供するかを明確にすることから始めてください。変革価値なら具体的な成果とタイムラインを、環境価値なら継続的なサポート体制を、キュレーション価値なら厳選された学習ルートを設計します。3つすべてを完璧にする必要はありません。まずは1つの価値から始めて、徐々に他の価値も強化していきましょう。

まとめ:オンラインコースを売るために必要な視点転換

ここまでオンラインコースが売れない本当の理由と、成功するための新しい視点について解説してきました。最後に要点を3つにまとめました。

  • 現代では情報の希少価値はゼロであり、コンテンツの質だけでは差別化できない。
  • 受講生が本当にお金を払うのは「変革」「環境」「キュレーション」の3つの価値である。
  • 単なる情報提供者ではなく、学習体験全体を設計する「学習体験デザイナー」になる必要がある。

次の楽しみは何?|5-Bullet Friday – 2025年10月10日

Last updated on 2025年10月12日 By 石崎力也(編集者)

どうもこんにちは、石崎力也です。

ヨーロッパで生活する石崎の近況を毎週、5つの項目に分けて紹介する5-Bullet Fridayです。毎週お送りしていきます。

次の楽しみは何?という話になりました。僕は次の夏休み・・・って思ったんだけど、それは遠すぎると反対意見をもらいました。

妻はクリスマス、それに伴う休暇と言っていました。子供たちは長女と妻の誕生日が楽しみだそうです。

気になること:賑わっている繁華街

夏休み終わったはずなのに、まだまだ観光客で賑わっている繁華街。坂道が多いので急勾配のアップヒルは特に肺を鍛えてくれました。

訪れた場所:スーパー

減量中のスーパーは大変。金曜日の朝はやっぱり疲労が溜まってます。前回、79.1キロまで食べたので今回は抑えながら78.5まで食べていいことにします。まずその前に約束の75.5キロまで落とします。

食べたもの:バナナケーキ

起床体重75.2キロ。上方修正後の体重75.5キロアンダーを達成。79.1キロから3.6キロの減量。今日はチートデイなので水分込みで78.2キロまで食べていいことにします。

一食目: バナナケーキ。勢いでたくさん食べたいけど、あえて一切れで抑える。

今考えていること:リカバリするのが大切

本日のターキッシュブレックファースト。チョコレートとホットケーキが今週のアクセント。食べ物は喜びそのもの。節制することで味が倍増します。

僕はリカバリーセンターでサウナ(10分)、アイスバス(2分)、赤外線サウナ(3分)を4セット。身体が軽い。土日はしっかりリカバリするのが大切。

嬉しいこと:自転車修理してくれる人を見つけた

Help me valentine という面白い名前の自転車修理屋。ロシア人の夫婦が営んでいます。お互い移民の立場なのですぐに打ち解けました。

何が嬉しいって、自転車文化のないポルトガルで自転車修理してくれる人を見つけたこと。オランダですら、「あなたのEバイクはうちではない治せません」と何度か断られました。

「コーヒー飲む?」と唐突に身長190センチのバレンティンが。ロシア人って寡黙なイメージがありますし、実際に彼は寡黙なんだろうけど、ポツポツと途切れない会話が続き、90セントの値段がついたコーヒーをタダで飲ましてくれました。(値段の理由は?)

隣にあったチョコレートもどうぞ、と。正直、今朝から身体が崩壊しそうなほど痛くて(理由は昨日の高負荷トレーニングと減量のせい)柔術の練習も大変でした。でもチョコを一つ入れたら、一気に身体が軽くなりました。

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