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石崎力也のコンサルティング「いしこん」

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現在の場所:ホーム / ClickFunnels / ClickFunnelsでG SuiteとSMTPの設定をしメールを送信する方法

ClickFunnelsでG SuiteとSMTPの設定をしメールを送信する方法

Last updated on 2018年9月4日 By 石崎 力也

今回お届けするノウハウはこちら

  • 1. ClickFunnelsでメールを送信する方法
  • 2. G Suiteでアカウントを作成する
  • 3. G SuiteでMXとTXTレコードを追加してGmailの設定をする
  • 4. ClickFunnelsのSMTPにはSendGridを使おう
  • 5. SendGridでアカウントを作成する
  • 6. SendGridから確認メール(Confirmation Email)が届いた!
  • 7. ClickFunnelsでSTMPの設定をする
  • 8. SendGridでEvent Notificationの設定をする
  • 9. SendGridとCloudFlareでWhiteLabelの設定をする

1. ClickFunnelsでメールを送信する方法

ClickFunnelsでは購入直後に送信するサンキューメールやお客さんとの関係性を構築するためのステップメールを送信していくので、その設定を行う必要があります。ClickFunnelsには、プランによってはメールを送信する機能があるんですけど、これはSendGridやMandrillなどのサードパーティーのメール配信システムをClickFunnelsに載せているにすぎません。なので、それらのメール配信システムでSMTPの設定をしていく必要があります。

2. G Suiteでアカウントを作成する

Namacheapというドメインを取得するサイトで、rikiyaishizaki.xyzというドメインをとったんですけど、これをG Suiteとつなげていきます。すると、support@rikiyaishizaki.xyzとかmail@rikiyaishizaki.xyzなどのアドレスでメールを送信することができるようになります。

まずは、G Suiteに行きます。3つのプランがありますが、一番安い月額600円のプランで十分です。プランを選択したら、必要事項を記入していきます。記入するのは、以下の項目になります。

  • 会社名
  • 自分を含む従業員の数
  • 国
  • 姓
  • 名
  • 現在のメールアドレス
  • 使用できるドメインがあるorドメインを購入
  • (使用できるドメインがある場合)ご利用のドメイン名
  • ユーザー名
  • パスワード

3. G SuiteでMXとTXTレコードを追加してGmailの設定をする

次は、「G Suite アカウントへのユーザー追加」の項目を設定していきます。「開始」をクリックして、複数人でビジネスをしている方は、こちらの欄にユーザーを追加していきます。終わったら、下にある「現在(ドメイン名)を使用しているすべてのユーザーのメールアドレスを追加しました。」にチェックを入れて、「次へ」をクリックします。1人でビジネスをやっている方は、何も記入せずに「現在(ドメイン名)を使用しているすべてのユーザーのメールアドレスを追加しました。」にチェックを入れて、「次へ」をクリックするだけでOKです。

ドメインの確認とメール設定の項目は、少し面倒なので、丁寧に確認してみてください。それぞれの項目が完了したら、1つ1つチェックを入れていきます。

  • ドメインホストのウェブサイトにログインします。

まずは、ドメインホストにログインします。今回は、Cloud Flareです。

  • ドメインのコントロールパネルにアクセス

ドメインホスト(Cloud Flare)のコントロールパネルにアクセスします。管理パネルやDNS管理、アカウントなどが表示されていると思います。

  • ドメインに新しいTXTレコードを追加

03

この項目では、下に「名前/ホスト/エイリアス」と「値/応答/参照先」の欄があります。それらをコピーします。

03 2

Cloud Flareの場合、「DNS」に行き、ドロップダウンメニューから「TXT」を選択して、「Name」には「@」を入力し、「IPv4 address」には先ほどコピーした「値/応答/参照先」を入力します。それで、「Add Record」をクリックして完了です。

  • TXTレコードを保存して確認

Cloud Flareの場合は「Add Record」をクリックした時点で、自動で保存されます。

  • ドメインのコントロールパネルにアクセス

ここも、すでにアクセスしているので、チェックできますね。

  • G Suite用に新しいMXレコードを作成します。

03 3

先ほどのTXTレコードと同じ要領で、Cloud FlareのDNSで5つのMXレコードを追加して行きます。

03 4

ドロップダウンメニューから「MX」を選択し、「Name」には「@」を追加します。すると、ポップアップで、「Server」と「Priority」を入力する欄が表示されますので「Server」には「値/参照先」を、「Priority」にはそれぞれの「値/参照先」に対応する「優先値」を入力します。これを全部で、5つやって行きます。

  • MXレコードの保存

「Add Record」をしているので、ここはすぐチェックを入れてしまいましょう。

最後に、「ドメインを確認してメールを設定」をクリックします。ここまでで、取得したドメインでGoogleのサービスを使えるようになります。ログインして、確認してみてください。

4. ClickFunnelsのSMTPにはSendGridを使おう

まず、ClickFunnelsのアカウントから「SMTP Settings」を選択し、「Setup email setting」をクリックします。ClickFunnelsの有料プランに登録すると、メールの送受信ができるようになります。でも、それはClickFunnels独自のサービスではなく、別のメール配信システムをClickFunnelsに載せているだけなので、SMTPの設定をしていく必要があります。SendGridとMandrill、SparkPostの3つのメール配信システムの選択肢がありますが、SendGridを使って行きます。

5. SendGridでアカウントを作成する

では、SendGridでアカウントを作成して行きましょう。プランは、「Free」で十分です。

05 1

次に、「Username」と「Password」、「Email Address」を入力します。

05 2

次の画面は、アンケートになっています。

  • 「First Name(名)/Last Name(姓)」
  • 「Company Name(会社名)」
  • 「Company Website(サイト名)」
  • 「What is your role?(役職)」
  • 「How do you plan to send email?(メールを送信する方法)」
  • 「How many emails do you send per month?(1ヶ月に送信するメールの数)」
  • 「How many employees work at your company?(従業員の数)」

これらを記入し、「Get Started!」をクリックします。

6. SendGridから確認メール(Confirmation Email)が届いた!

05 3

アカウントが作成できたら、メールが届くか確認してみましょう。一番下にある「Verify Your Account」の矢印をクリックすると、「Confirm Your Email Address」という項目が出てきますので、そこにある「Resend」をクリックします。

05 4

送信先のメールアドレスを入力し、「Send Confirmation Email」をクリックし、メールが届くか確認してみましょう。

06

届いたメールを開くと、上記の内容になっています。「Confirm Email Address」をクリックすると、メールアドレスの確認作業が完了です。

7. ClickFunnelsでSTMPの設定をする

まず、ClickFunnelsのアカウントから「SMTP Settings」を選択し、「Setup email setting」をクリックします。ここの「New SMTP Integration」に必要事項を記入します。

  • 「Title(タイトル)」

このタイトルは、どんな名前でもOKです。

  •  「From Name(送信者名)」

ここには、あなたの名前か屋号を入れておきましょう。お客さんに届くメールには、ここで設定した名前が表示されます。

  • 「From Email(送信元のアドレス)」

G Suiteで作成したメールアドレスを記入します。このメールアドレスで、お客さんにメールを送信します。

  • SMTP Server

ここからは、コピペ作業になります。ここでは、「smtp.sendgrid.net」を入力します。

  • SMTP Port

「587」を入力します。

  • SMTP User

SendGridで設定したユーザー名を入力します。

  • SMTP Password

SendGridで設定したパスワードを入力します。

  • SMTP Domain

「sendgrid.net」を入力します。

  • 「Domain」

「www」なしのドメインを入力します。

  • 「Address1(住所1)」
  • 「Address2(住所2)」
  • 「City(市区町村名)」
  • 「State(都道府県名)」
  • 「Zip Code(郵便番号)」
  • 「Country(国名)」

ここに、会社の住所を記入します。

  • SMTP Footer
<center><p>Company Name | 123 Address, City, State, Zip | 9876543210</p>
<p><a href="#UN_SUB#">Unsubscribe</a></p></center>

ここには、上記のコードを入力し、「Conpany Name」を住所を書き換えておきます。

07

その下には、「Default SMTP Integration」というものがあります。これをクリックして、オレンジにしておきましょう。それで、最後に「Save SMTP Integration」をクリックして完了です。

8. SendGridでEvent Notificationの設定をする

ここまでで、メールは送信できるようになったんですけど、 お客さんの行動をトラッキングしたいので、ウェブフックを追加します。

SendGridのダッシュボードで「Settings」から「Mail Settings」を選択します。

08 1

「Event Notification」をクリックして、ON/OFFのボタンがあるので、クリックして「ON」にします。

08 2

  • HTTP POST URL

08 3

ここには、ClickFunnelsの「SMTP Configuration」にあるSendGridの右にある3つの点をクリックして、右に出てきたURLを入力します。

  • SELECT ACTIONS

「Dropped」と「Bounced」、「Unsubscribed From」、「Mark as Spam」にチェックを入れ、最後に、「Test Your Integration」と右上にある青色のチェックボタンをクリックします。

08 4

そしたら、「Event Notification」の左側に緑で「ACTIVE」と表示されます。表示されない場合は、何かしら不備がありますので、チェックしてみてください。

9. SendGridとCloudFlareでWhiteLabelの設定をする

SendGridでWhiteLabelの設定を行うと、メールの到達率が上がりますので、設定しましょう。まずは、SendGridのダッシュボードの「Settings」で「Sender Authentication」を選択します。

09 1

「Domain Authentification」の項目にある「Get Started」をクリックします。

09 2

  • Which Domain Name Server (DNS) host do you use?

Cloudflareを選択します。

  • Would you also like to brand the links for this domain?

「Yes」を選択し、「Next」をクリックします。

09 3

  • Domain You Send From

ドメインを入力して、「Next」をクリックします。

09 4

次にCloudFlareで、CNAME5つを追加します。

09 SendGridとCloudFlareでWhiteLabelの設定をする

やり方は、3でやったやり方とほぼ同じです。ドロップダウンメニューから「CNAME」を選択し、「NAME」の欄には「NAME」を入力して、「Domain name」には「VALUE」を入力します。右側に、オレンジの雲のマークが出ていますが、これをクリックしてグレーになったのを確認してから「Add Record」をクリックします。これを5つやって行きます。

09 5

5つのCNAMEの追加が終わったら、SendGridに戻って、「I’ve added these records.」にチェックを入れ、「Verify」をクリックします。これで、一連の作業が完了です。

カテゴリClickFunnels 関連タグ:clickfunnels, G Suite, SMTP

About 石崎 力也

石川県金沢市出身。モントリオール在住。専門スキル:競艇、コピーライティング、DRM、アニメーション。このサイトの運営責任者です。2013年3月に六本木と西麻布で会社を設立し、同年11月までに全てのメディア・広告事業を軌道に乗せる。現在は、家族と一緒に、3か月に1度、住む国を変えながら生活をしています。

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