今回はClickFunnelsで商品オプションを設定していきます。ClickFunnelsではProduct Detailsと呼んでいるものです。まずはProductsのタブに行ってください。すでにプロダクトがあるのでEditから編集していきます。
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Step1. Product Nameを設定する
今のところstripeのOne-Time、一括決済をやっています。今回見るのはここですね。PRODUCT DETAILSという2番目のページになります。頭から見ていきましょう。まずProduct Nameは商品の名前なのですが、Stripeで連携している場合は、お客さんのクレジットカードの明細に載るものなので、お客さんに見えてもいいような名前にしてください。Product Priceは価格、Currencyは通貨です。
Step2. Price Display Overrideを設定する
次のPrice Display Overrideはよく使います。Overrideは上書きという意味です。一括払いであればそんなに関係はないのですが、分割払いの場合はフォームに表示されているように$25 per 3 monthsと英語で出てしまうので、これを日本語で出してあげないといけません。例えばここに¥39,700円の5回払いと書いてあげると、価格のところで本来、5 payments of 39,700円と表示されるところが上書きされて表示されます。
Step3. Shipping Origin Addressとは
次のShipping Origin Addressは発送元の住所ということで、電話番号、アドレス、シティなどいろいろあります。Zip Code/Area Codeは郵便番号にあたるものですね。Billing Descriptionは、先ほども言いましたがお客さんの明細に載るものですね。これを設定するとこちらのほうが優先的に表示されるようになるので、設定するといいと思います。Product Descriptionは商品の詳細ですが、特に書かなくてもいいかなと思います。もし備忘録として残しておきたいなどがあれば入れておいてください。
Step4. Bump Productとは(オーダーバンプ)
Bump Productがなにかというと、オーダーバンプという仕組みがあって、決済ページのところでチェックを入れることでオーダーバンプを表示することができます。どのようなものかお見せしますね。こういうものです。このように決済ページで、オプションの商品があるので追加しませんか?と提案するのがオーダーバンプで、顧客のLTVを上げるための戦略です。もしメインの商品があって、オーダーバンプの商品として1個追加したいという場合は、Bump Productのトグルスイッチをonにしてあげてください。そうするとオーダーバンプとして認識されて、この部分がオーダーバンプの設定をしたプロダクトになります。
Step5. Product Inventory Limitとは
最後はProduct Inventory Limitですね。これは何かというと、デジタルコンテンツであれば普通無制限に買うことができますよね。購入できる品物の数が限られているということはないと思うのですが、もし購入できる在庫数を設定したいということであれば、Max Inventoryに最大の在庫数を入れてください。今回は20としましょうか。そしてすでにオフラインや別の流入経路で売れてしまったものが5あったとしましょう。Pre-sold Inventoryに5と入れます。これでProduct Inventory Limitをオンにすると、20-5で残り15個在庫がありますよと表示されるようになります。もちろん表示させるための決済のエレメントの配置は必要です。このようにしてオプションを設定することができます。やってみてください。