マーケティング的に良いeBookの条件は、3つあります。まず、1つ目は、表紙です。2つ目は、コンテンツ。3つ目は、CTA(Call To Action)です。この3つの要素はかなり重要なのでしっかり覚えておいてください。
今回お届けするノウハウはこちら
- 1. eBookのサイズはA4サイズ(21 X 29.7cm)
- 2. ワンクリックでCanvaのテンプレートを選択する
- 3. Canvaでデザインの名前を設定する
- 4. Canvaで真っ先にやることは日本語フォントに変更すること
- 5. Canvaでフォントのサイズを変更する
- 6. 見出しとコンテンツを分けることで見やすくなる
- 7. Canvaで新しいページを追加する方法
- 8. eBookの見出しを作る方法
- 9. 見出しのフォントサイズと色を変更する方法
- 10. Canvaの無料素材をページに挿入する
- 11. 全ての見出しを先に作る
- 12. Canvaに画像をアップロードする方法
- 13. アップロードした写真をeBookに差し込む
- 14. CTA(Call To Action)はオプトインページに誘導すること
- 15. CTAのページを完成させる
- 16. 完成したeBookをCanvaからダウンロードする
- 17. Canvaの「公開」と「パブリッシュ」について
1. eBookのサイズはA4サイズ(21 X 29.7cm)
A4のeBookのサイズは、21×29.7なので、Canvaのテンプレートでもそのサイズのものを選んでください。A4文書、レターヘッド、雑誌の表紙と言ったテンプレートは21×29.7になっているので、この3つからテンプレートを選択すれば良いと思います。
2. ワンクリックでCanvaのテンプレートを選択する
eBookの表紙は、「雑誌の表紙」というテンプレートを使うことをお勧めします。画面の左側に表示されるテンプレートをワンクリックするだけで、デザインを開始できます。あとは、文字等を変更するだけで簡単に表紙が完成します。
3. Canvaでデザインの名前を設定する
作成したeBookをまたいつか使う可能性がある場合は、画面上のツールバーで名前を変更しておきましょう。そうすると、Canvaのホーム画面で簡単に探す出すことができます。
4. Canvaで真っ先にやることは日本語フォントに変更すること
Canvaは、オーストラリアの企業で基本的にフォントは全部英語です。日本語に対応していないので、日本語のフォントに変更しなくてはいけません。ツールバーのフォント名が記載されている箇所をクリックするとドロップダウンでいろんなフォント名が表示されますので、そこから日本語に対応しているものを選んでみてください。そしたら、テキストをクリックして文章を変更していきます。
5. Canvaでフォントのサイズを変更する
フォントの大きさは、ツールバーのフォント名の右に数値が記載されている箇所があるので、ここで大きさを選択します。
6. 見出しとコンテンツを分けることで見やすくなる
表紙の作成が終わったら、次はコンテンツを作っていきます。このコンテンツの部分に関しては、見出しとコンテンツを分けます。なぜ、2つに分けるのかというと、そうした方がデザイン的にかっこよくなるし、読みやすくなるからです。 どうしても、見出しの後、すぐに文章を書いてしまうと窮屈になってしまって、読みにくくなってしまいます。
7. Canvaで新しいページを追加する方法
コンテンツを追加するためには、ページを追加しなくてはいけません。なので、作成したページの下にある「新しいページ」をクリックして新規のページを追加します。
でも、表紙の背景が引き継がれてしまうので、ツールバーで色を変更しましょう。やっぱり白が一番良いと思います。
8. eBookの見出しを作る方法
次に見出しを追加しましょう。画面の一番左にある「テキスト」タブを選択すると、テキストのテンプレートが表示されますので、好きなものをクリックして追加してみてください。
9. 見出しのフォントサイズと色を変更する方法
フォントサイズに関しては、5でやった手順に変更します。フォントの色は、テキストを選択して、ツールバーの「A」と表示されている部分で変更します。
10. Canvaの無料素材をページに挿入する
空白がある場合は、Canvaの無料素材を追加して埋めてみてください。タブを「素材」に切り替えると「写真」や「グラフィック」という項目が表示されますので、好きなものを選択して追加することができます。
検索窓に取得したい素材名を入力して探すことができますし、フィルターで無料の素材だけを表示させることもできます。
11. 全ての見出しを先に作る
作成したページをコピーしたい場合は、ページ番号をクリックして「ページをコピー」を選択すると、全く同じページが複製できます。
12. Canvaに画像をアップロードする方法
Canvaに画像をアップする手順は、まず最初に、タブを「アップロード」に切り替えます。そして、上にある「画像をアップロード」をクリックして、パソコン内にある画像を選択して追加します。
13. アップロードした写真をeBookに差し込む
先ほどアップロードした画像は、そのまま「アップロード」のタブに追加されます。なので、そこからワンクリックで追加することが可能です。
14. CTA(Call To Action)はオプトインページに誘導すること
eBookの最後に、CTAを追加します。このCTAでは、僕の場合は、オプトインページに誘導するリンクを埋め込みます。そして、そのページでメールアドレス等を入力してくれた方に対して、デジタルコンテンツを販売していくという流れになります。
15. CTAのページを完成させる
ページのデザインに関しては、今まで通りのやり方でOKですが、ボタンを追加したりお客さんがクリックしたくなるようなデザインにしておきましょう。最後に、リンクを埋めていきますが、テキストもしくは素材をクリックすると画面右上のツールバーに鎖マークみたいなものがありますので、それをクリックしてリンクを入力します。そして、「適用」をクリックすればリンクが追加されます。
16. 完成したeBookをCanvaからダウンロードする
eBookが完成したら、ツールバーの下矢印ボタンをクリックして「ダウンロード」ボタンから書き出します。ダウンロードが終わったら、リンクが切れていないか確認しておきましょう。
17. Canvaの「公開」と「パブリッシュ」について
作成したeBookを誰かに渡したい場合は、ツールバーの「パブリッシュ」から設定できます。
あとは、「共有」でメールアドレスを追加すると追加した相手もテンプレートを編集することができるようになります。