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現在の場所:ホーム / Emigration / 起業家ビザを使ってオランダに移住した理由【30代フリーランスの家族持ちが海外へ】

起業家ビザを使ってオランダに移住した理由【30代フリーランスの家族持ちが海外へ】

Last updated on 2023年12月6日 By 石崎力也(編集者)

あなたは、日本人がオランダに移住する理由は何だろう?と思っているかもしれません。僕はフリーランスとしてインターネットでビジネスをしてきました。移動の自由があったため、移住先として適した国を探していました。実際にオランダのビザを取得して移住した経験から、オランダに移住した理由をお話します。

日本人がヨーロッパに移住するという例はなかなか少ないかもしれません。ましてや結婚や企業の海外駐在などを除くとその数は激減します。僕はフリーランスとしてこれまで様々な国を旅してきました。最終的にオランダのビザを取得して家族でオランダに移住しました。そこに至るまでの過程をお伝えしつつ、僕がフリーランスとしてオランダに移住した理由をお話します。

今回お届けするノウハウはこちら

  • オランダは条約により移住ビザが取りやすかった
  • マレーシアの移住ビザMM2Hも同時申請していました
  • 過去に旅行から行き着いた定住地
  • まとめ:ビザは移住したいと思ったタイミングで取っておく

オランダは条約により移住ビザが取りやすかった

オランダに移住した理由としてまず、日蘭通商航海条約の存在があります。これは100年以上前にオランダと日本の間で結ばれた条約です。簡単にいうと日本人がオランダで起業したり滞在したりするのが優遇される条約です。100年以上まえに締約された条約ですが今も有効です。

Dutch treaty Stephan Roelofs

この条約は長らく忘れ去られていましたが、2004年にオランダの移民弁護士のステファン・ルーロフスさん(Stephan Roelofs)によって再発見されました。ルーロフスさんが日本人に紹介したことによって、日本人が一気にオランダに移住しやすくなったんです。ちなみに僕はこのルーロフスさんの弁護士事務所に移住手続きをすべてお願いしました。

今では多くの国でデジタルノマドビザが作られ、僕のようなフリーランスが滞在用のビザを取りやすくなりました。ですが僕が検討していた2019年あたりではまだ選択肢は、マレーシアやオランダくらいしかありませんでした。もし今選べるのだとすれば、もう少し気候の暖かい南欧を選んでいたような気もします。オランダは寒い国ですから。

とは言え、オランダが日本人にとって移住ビザの取りやすい国であることは変わりません。手続自体もルーロフスさんのような移民弁護士にお願いすれば、だいたい2000ユーロくらいですべて代行してもらえます。日本人の僕にとってビザが取りやすい。これがオランダへの移住理由の大きな部分を占めていたのは間違いありません。

マレーシアの移住ビザMM2Hも同時申請していました

実はオランダの他に移住を考えてビザの取得に動いていた国がありました。それがマレーシアです。マレーシアにはMM2H(マレーシア・マイ・セカンド・ホーム)という制度があり、以前は長期滞在ビザの発給条件が比較的緩かったんです。マレーシアは僕の大好きな国です。温かいし物価が安い、何よりシンガポールなどと違って自然があるのが良いです。

Mm2h malaysia agent

だからマレーシアのビザも欲しいと思って準備をしていました。マレーシアにはMM2Hの長期滞在ビザの取得を手伝ってくれるエージェントがたくさんあります。そのうちの1つにお金を払ってビザの申請手続きをしていました。簡単な収入と資産の条件さえ満たしていれば99%ビザが発給されると言われていました。

でも運が悪いことにその後コロナによるパンデミックが起きました。僕を含む全員のビザ発給がキャンセルになりました。結果的に最後の最後でビザを取り逃しました。マレーシアのMM2Hは現在は条件が大幅に引き上げられてあまり旨みのないものになってしまいました。僕はオランダのビザを同時並行で申請していたので、ビザが取れたオランダに来たという側面もあります。

過去に旅行から行き着いた定住地

実を言うと僕は大人になってから、定住しようと思ったことはあまりありませんでした。旅行が大好きで色々なところをグルグルと旅して回っていたんです。ちょうど旅を始めたのが2013年ごろです。今の奥さんと付き合い始めてから、結婚して子供が小学生になる前まで6、7年ほど世界を旅行して回っていました。

今思えば1年のうち300日は海外にいたと思います。そう言ってしまうとカッコいいですが、実際は海外にいた方が生活費が安いことがしばしばだったんです。北米も回りましたが、やはり旅の中心は物価の安いアジアでした。台湾、ベトナム、フィリピン、韓国、シンガポール、マレーシア、インドネシアなどを転々としました。

Vietnam airbnb

だいたい泊まるのは安宿か格安のAirbnbです。数えてみたらAirbnbに通算1000泊以上していました。ベトナムの広いお庭付きの別荘に1ヶ月6万円で家族4人で泊まったりしていました。家賃が安ければ当然食べ物や他のものも安いです。しかもベトナムのご飯は食材が新鮮で本当に美味しい。快適で美味しいのに日本より生活費が安い。ずっとそんな生活を送っていたので、わざわざ日本に戻ろうという発想が湧きませんでした。

アジアを含めて色々なところを観光ビザで回りましたが、子供の教育などのことも考えると定住できる場所を作っておかないといけないと思い始めました。そのためにビザの取りやすい国を探してゆっくりと準備していきました。アジアと北米は行ったので、あとはヨーロッパとアフリカあたりを攻めたいなと思っていました。そこでオランダに移住するアイデアを採用したわけです。

いずれにしても、移住のためのビザは取得条件が変更されることが多々あります。つまりタイミングが大事です。条件のゆるいビザはいつか変わる可能性があります。マレーシアのように大改悪される可能性もありますから、海外移住を考えている方は取れるときにビザをとってしまうことをオススメします。

まとめ:ビザは移住したいと思ったタイミングで取っておく

ここまで僕自身がオランダに移住した理由をお話してきました。最後に要点を3つにまとめました。

  • 日本とオランダの間には特別な条約があり、日本人はオランダに移住するためのビザを取得しやすい。
  • オランダのビザ取得の手続きは、移民弁護士に依頼するとかなり楽になる。
  • 移住のためのビザは突然改悪される場合もあるため、タイミングが合えば取得しておくことを推奨する。

カテゴリEmigration

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