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石崎力也のコンサルティング「いしこん」

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現在の場所:ホーム / Evergreen Launch / LTO(Limited Time Offer)の作り方

LTO(Limited Time Offer)の作り方

Last updated on 2019年10月6日 By 石崎 力也

こんにちは、石崎力也です。

LTO(Limited Time Offer)の具体的な作り方を見ていきましょう。

今回お届けするノウハウはこちら

  • Limited Time Offerを作るのは簡単
  • ステップ1 通常のセールスレターを複製する
  • ステップ2 LTOのセクションをトップに追加する
  • ステップ3 必要に応じてセールスページを修正する
  • ステップ4 価格を変更する
  • LTOを魅力的に見せる要素
  • ステップ5 LTOを公開する

Limited Time Offerを作るのは簡単

LTOの作り方の目安は付いていると思います。既に皆さんの頭の中にはアイデアがあるはずです。最初に言っておきます。LTOの作り方は簡単です。既存のセールスページをLTOページに修正するだけです。

「Limited Time Offerとは?」という記事でも書きましたが、通常のセールスレターとLTOのレターを比べました。もう一度、見てみましょう。

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通常のセールスレター

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LTOのレター

  • プログレスバー
  • 「ちょっと待って!」
  • 時間制限
  • 節約額
  • 通常価格に打ち消し線

LTOのレターには、上に挙げた要素があります。通常のセールスレターには、それがありません。ただし、他は、ほぼ同じです。細かい部分で違うところがあります。

LTOのレターでは、月額課金ではなく、99,700円のライフタイムアクセスという商品をオファーしています。通常のセールスレターでは、月額課金の5,400円の商品をオファーしています。ただ、基本的にはほぼ同じです。大きな違いは、やはりヘッドの部分です。

ステップ1 通常のセールスレターを複製する

ステップ1。まずは、セールスページを複製します。このセールスページは、通常のセールスページです。僕はClickFunnelsを使っているのでClickFunnelsで複製します。ご自身の使っているプラットフォームによってやり方は違いますが、複製はできると思います。1から作り直す必要はありません。

通常のセールスレターとLTOのレターには違いがあります。

  1. セールスページのトップにLTO特定のセクションを設置する
  2.  オファーの内容を明確にする(節約額、有効期限、あと何分でオファーは終わるのか、通常価格がいくらで、LTO価格がいくらなのか)
  3. プライスをEarly Bird Priceにアップデートする

3は特に、ボディページの部分です。クロージングページのところで、値段を変えていく必要があります。

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ClickFunnelsで複製する場合は「Clone Funnel Step」です。そして「EDIT PAGE」をクリックして修正していきます。

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上の画像は、僕の通常のセールスレターです。

  • 「ちょっと待ってください。これは一回限りのオファーです」
  • Deadline Funnelでカウントダウンタイマー
  • LTOに限り〇〇円安くなる(通常価格は〇〇円)

など、LTOのレターに変えていく作業をします。

ステップ2 LTOのセクションをトップに追加する

ステップ2。複製した通常のセールスページにLTO専用のセクションを追加してください。あるいは、修正を加えてください。まず、ヘッドラインの言葉を洗練します。そして、プログレスバーを設置し、価格に関する情報を伝えます。

「Limited Time Offerとは?」という記事でLTOを詳しく説明したので読んでみてください。

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ClickFunnelsでプログレスバーを設置する方法を説明をします。プログレスバーを設置したいところで「ADD NEW ELEMENT→PROGRESS BAR」をクリックします。

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文字が「Almost Complete…」と英語になっているので「あと少しで完了します…」に変更します。バックグラウンドの色は「BG COLOR」から選べます。

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「THEMES」でプログレスバーを動いているものに変更できます。「ADVANCED→STYLES→PERCENT WIDTH」で、どのくらい終わっているのかを選べます。50%や90%など。お好みで選んでください。これで、プログレスバーの設置は完了です。忘れずに、SAVEボタンを押してください。

ステップ3 必要に応じてセールスページを修正する

ステップ3。必要に応じて、セールスページを修正します。ライブローンチの場合「◯月◯日に販売停止します」と、日付があると思います。LTOはエバーグリーンで運用します。日付や、季節感のある文言は削除しましょう。

最後に、第三者に消費者目線で一読してもらいます。マーケティングについて全く分からない人に読んでもらうのではなく、僕たちの商品に興味のある人に読んでもらいます。第三者に違和感を検知してもらう、このプロセスは重要です。どこを直すべきか見ていきましょう。

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日付や、価格に関する部分は直します。「このページから申し込むとずっと月額5,400円(税込)で見放題!」これも直します。「今すぐキャンペーン価格で始める」をクリックすると、

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このようなフォームが出ます。このフォームも、月額5,400円を受けるためのフォームになっているので直します。「コンプリートバンドルを購読する。この特別オファーは1回限りのワンタイムオファーです。」は、あっても良いです。

このように一通り読んでみてください。そして、違うところは修正します。

ステップ4 価格を変更する

ステップ4。価格を変更します。ステップ3で価格を変更することは何度も言いました。もう一度、確認しておきます。

通常価格との比較を忘れずに、LTOの価格を表示します。「これ、安いですよ」と言っても、元値が分からなければ意味がないです。さらに、通常価格に打ち消し線を引いて、節約額を表示します。800ドルの商品を売る場合「通常価格が1,000ドルで、200ドル節約できます」と表示します。顧客に割引額を計算させてはいけません。「◯%オフ」もダメです。

いくら安いのかを明確にして表示してください。そして、通常価格には打ち消し線を利用します。

LTOを魅力的に見せる要素

復習です。LTOを魅力的に見せるために必ず表示すべき要素がありました。

いくら節約できるかを表示します。繰り返しですが、絶対にお客さんに割引額を計算させないでください。10万円の商品を8万円で売るならば、2万円安くなることを表示します。毎回、価格に関して言及するときには必ず「2万円お安くなります」と書いてください。

例えば「2万円節約してください!60分以内に購入すると通常価格5万円の商品が3万円で購入できます」このように、価格のところで必ず節約額を言及します。そして、通常価格とLTO価格を表示します。

ステップ5 LTOを公開する

ステップ5。最後は、LTOページを公開します。皆さんメンタルブロックがあり、LTOページを作ったのに非公開にする方がいます。必ず公開してください。それほど良くない出来栄えでも公開してください。完璧でなくても大丈夫です。完璧かどうかはお客さんが教えてくれます。

お客さんが考えていることと、僕たちの頭の中にあることは必ず一致しません。だからこそ、まずは公開して市場に晒します。お客さんの反応を確認しながら直していきます。反応というのは開封率だけではありません。実際にお客さんがメールをくれます。「これはどういう意味ですか?」「いくら安くなっているんですか?」など、色々なことを指摘されます。そして、指摘されたところを直します。

例えば「通常価格の商品と何が違うのですか?」という質問が来たとします。そうしたら、LTOページに「商品は通常価格と全く同じです」と入れると良いです。

Deadline FunnelをオプトインページとLTOページに設置してください。オプトインページで「残り◯分」とは出しません。ただし、オプトインページを起算点としてカウントダウンをスタートさせます。だから必ずオプトインページのURLをDeadline Funnelにセーブします。そして引っ張ってきたコードをLTOページに設置する作業が必要です。

Filed Under: Evergreen Launch

About 石崎 力也

石川県金沢市出身。モントリオール在住。専門スキル:競艇、コピーライティング、DRM、アニメーション。このサイトの運営責任者です。2013年3月に六本木と西麻布で会社を設立し、同年11月までに全てのメディア・広告事業を軌道に乗せる。現在は、家族と一緒に、3か月に1度、住む国を変えながら生活をしています。

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