人生は結局、無い物ねだり｜5-Bullet Friday

どうもこんにちは、石崎力也です。

オランダで生活する石崎の近況を毎週、5つの項目に分けて紹介する5-Bullet Fridayです。毎週お送りしていきます。

木曜日。オランダ人に混じって唯一のアジア人としてテディベアプールに参加。言語、宗教、文化の壁を越えるのは勇気なのかなと。心の筋トレです。

快適な暮らしを求めてお金を稼いだのに、いったんお金持って全てが快適になったら結局つまらなくなって不快なことに課金しています。結局は無い物ねだり。手に入れるまでが一番面白いのです、、、と神様が教えてくれました。

恩納村あたりで3LDK借りて、ナニーを雇い、毎晩バーベキューしながら泡盛しているのが金もさほどかからず極上の快適なんだろうけど、それは呼吸しているだけであって生きているとは言えないのかもしれません。

わざわざオシッコしにくい暗くて狭い場所に足を運び貞子に課金して恐怖を買っているように、わざわざ言葉が通じなくて知り合いのいない場所に足を運び移民弁護士に課金してストレスを買っているのかもしれません。

今回お届けするノウハウはこちら

1. 考えていること: 海外移住の苦労話はインターネットが解決する

Shin Ninomiyaさんによる「グリーンカードの抽選に当選した後はどうなりますか？」への回答

僕らは2013年から応募し続けているけど一度も当たっていません。ヨーロッパの永住権的なものに王手かかっている今でも応募し続けています。

日本で20年生きてきてなんとなく先が見えてしまったのと、あまりにも心地良すぎるのが逆に気持ち悪くて逃げるように出国しましたが、結局ヨーロッパ来ても2年で先が見えてしまいました。

新しい言語を獲得し現地の人たちの中に自分たちを溶け込ませていくゲームは、思ったよりも難度は低く、特にお金をインターネットから得ているうちは本当の苦労話的なものは起こらないことがわかりました(お金で解決してしまえるので)

宮澤さんから教えてもらった動画です。ストレスは身体に良いそうです。ストレス買いに行ってきます。https://www.ted.com/talks/kelly_mcgonigal_how_to_make_stress_your_friend

教室の方が集中できるし先生の声もクリアですが、オンライン会議も悪くはありませんでした。ど田舎や大自然に住みつつ何かを学べるなら仮に学習効率が10％下がったとしても十分に受け入れらるクオリティです。

先週末、先生の調子が悪そうで、今週の木曜日にコロナ陽性であることが通知され急遽オンラインクラスに変わりました。ブラジル人のアルジリオ君もコロナでダウン。ペルー人の女性もひどそうでした。アクセンチュアに勤めるITパキスタン人も声出ていませんでした。

日本人の僕とスリランカ人のドゥラ君だけが無症状。二人に共通しているのはトレーニーであることでした。

ココナッツミルクベースのリゾット。大学生の時、こんなん食べれんかったです。ココナッツの味に慣れたのは大人になってから。

自分がズレているってことを認識できる時点でものすごく観察力あると思います。その証拠に、所々洞察力の鋭い部分が垣間見えます。僕も古倉さん同じく、食事の席で食べ物に向かって話す人を見ると、唾飛んで汚いと思い、話に集中できなくなります。

「普通」でいることを強要する世間との葛藤を描いた物語ですが、その普通ってそもそも何なのという疑問を突きつける作品です。

作中、35歳男性のシラハさん出てきますが、むっちゃきもいです。でもこういう人います。インターネットにもいます。
https://www.amazon.co.jp/dp/B078N1388V/ref=sr_1_1&tag=movingoffer-22

石崎力也