どうもこんにちは、石崎力也です。
オランダで生活する石崎の近況を毎週、5つの項目に分けて紹介する5-Bullet Fridayです。毎週お送りしていきます。
7年ぶりに妻のホームタウン、カタンドアネス島に戻りました。この7年でたくさんのことを経験しました。1番大きかったのは子育てで、これは今も継続中です。2番目は移住でしょうか。3番目は筋トレに出会ったこと、あるいは健康に目覚めたことかもしれません。
いずれも、あってもなくても人生にそれほど影響はない、というレベル感のものではありません。全く別の人生が開きました。
久々に妻の実家に帰って一番変わっていたのは、なんと自分自身でした。
今回お届けするノウハウはこちら
食べたもの:フィリピンの伝統 ハロハロ
フィリピンに来ると毎日食べるハロハロ。かき氷のようなスイーツで、世界中で一番の僕のお気に入りスイーツです。140ペソ、日本円で400円位です。
朝食を抜く軽い断食しようと思っても、島では食べること以外やることがありません。食べないと暇で仕方ないんです。よって断食が成立しません。
じゃあサーフィンやジョギングをすればいいじゃないかと思うかもしれませんが、小さい子供4人を妻一人に任せて自分一人で何かやると、罪悪感または責任感のせいで全力で取り組めません。
食べたもの:ハンドメイドのチョコレート
砂糖とカカオだけで作るすごくシンプルなチョコレートです。
まず乾燥させたココナッツの身(皮ではありません)に火をつけます。島ではガスコンロがないので火起こしからスタートです。チョコレートを焼くための熱を確保します。
さて材料はカカオツリーから収穫したカカオの実をローストし、グラインダーで粉状にします。砂糖を混ぜて、、、
ハンドメイドのチョコレートの完成です。前にガーナ人の友達からもらった激うまチョコに質感が似ています。でもそれを上回る美味しさでした。
食べたもの:採れたてのチキンとシェル
僕: うま。チキンのどの部分?
妻: 首。
僕: 、、、、
妻: 今朝10時のやつよ。
僕: (絶句)、、このシェル(貝)は?
妻: 滝でとってきたの。
僕: たき?
妻: そう滝の岩場にいるの。
そう島では食料はそこらへんにあります。ちなみにチキンはお義父さんが直接屠殺しています。
食べたもの:500円のシーフード
行商人(漁師の妻)がとれたてのシーフード買わないか?って。赤色の袋が220ペソ(500円) で青色の袋が350ペソ(800円)とのこと。中身を確かめたらロブスターが入ってました。これを網で焼いてランチにします。
フィリピンの島の広大な景色
チョコレートを沸騰したお湯に溶かし、チョコレートミルクを作ります。ローカルベイカリーで買った2ペソ(5円!値段が4倍になった)のパンデサールに島で作られたピーナッツバターを塗って食べます。
見てください、この広大な景色。チョコミルクとパンが10倍美味しくなります。無理なく続けられる10倍年収アップ勉強法を読むのも一つですが、カタンドアネス島に来て原始的な生活を経験するのも一つの選択肢です。
石崎力也