どうもこんにちは、石崎力也です。
オランダで生活する石崎の近況を毎週、5つの項目に分けて紹介する5-Bullet Fridayです。毎週お送りしていきます。
オランダの外に出るたびに思います。「オランダにいる理由ないよね」って。5年我慢すれば1億円あげるみたいなゲームに参加しているならまだしも。
飯まずい、天気悪い、不幸せそうな人が多い、移民反対を掲げる極右が第1党など、もっと良い国に移住したらなんであんなところで我慢していたんだろうねという理由がすでにたくさん見つかっています。やっぱオランダは今年で最後やね。
今回お届けするノウハウはこちら
ミラノに持っていくもの:下着とマクドナルのナプキンだけ
ミラノに持っていくものなさすぎる。下着1セットとマクドナルのナプキンだけ。
子供達はそれぞれiPadを持ち、妻が滞在日数分のオムツを持つ。必要になれば現地で全部買えば良いけど、現地で買ったことなんてほとんどない。
洗濯機付きのエアビーやから毎日洗って干せばいい。仮にMacBook Air が空気ほど軽くとも僕は持っていかない。
今考えていること:家族旅行はタスク
ミラノに着きました。いつも思うけど、子供が小さいうちの家族旅行はバケーションというよりタスク。 でも感情の振れ幅を求めるならやっぱり家族旅行なんです。
苛立ちも喜びも全部増幅されます。本当に、子供たち4人連れての旅行はキツい。少なくとも自分のための旅行ではありません。
感動したこと:自分たちの思っている世界と本当の世界は違う
もうヨーロッパなんてどこも同じやろって思ってるけどやっぱ建築物は記憶の外側にあるものばかり。子連れでチラ見しかできなくても心が動きます。
旅行すると自分の人生を相対化できるって難しいこと言う人がいましたけど、シンプルに自分たちの思っている世界と本当の世界は違いますよ、ということを旅行は教えてくれます。
食べたもの:ジェラート
幸せになれるジェラートショップはたったの13ユーロ。アメックス使える。オランダにいるとお金持ちになりたいモチベは消えるけど、素敵な国に来るとこんな人生を長く続けたいと思うからお金持ちになりたいと思います。
良い国に旅行すること、あるいは住むことがお金持ちになるモチベーションを得る最速の方法ですが、良い国は、大抵の場合、物価が安いのです。オランダのようにお金に振り切った場合、不幸になるんです。結局。
訪れた場所:行列のできるピザテイクアウトのお店
行列のできるピザテイクアウトのお店とインディアン料理の店で食べました。値段はオランダの1/2から1/3かな。味は本当に2倍美味しいです。
シーフードパスタが11ユーロ。ロブスターパスタが15ユーロ。クラフトワイン1リットルが8ユーロ。もう一回このお店いくだろうな。美味しいし。