どうもこんにちは、石崎力也です。
ヨーロッパで生活する石崎の近況を毎週、5つの項目に分けて紹介する5-Bullet Fridayです。毎週お送りしていきます。
家族でモロッコに行ってきました。みんなが家で休憩している間、、、ハマム(トルコ式のお風呂)行きました。携帯は持たず、Googleマップを頭にダウンロードして行きます。現金200ディルハム(現地通貨)を握りしめて。
気になること:ペットボトルのお水

モロッコのおじいちゃんは大抵これ飲んで座っています。ミントと砂糖が入っていて、最初は歯磨き粉飲んでいる気がしてたけど、時間が経つほどやっぱり歯磨き粉でした。
コーヒーとかお茶頼むと、もれなくペットボトルのお水もらえます。これはトルコ人から聞いたのですが、コーヒーと交互に飲むことで味がシャープになるとのこと。
考えていること:ハラル料理は過小評価されている

シズル(肉を焼くジュージューという音)が街のどこにいても聞こえます。400円のバーガー1個頼んでもこんなふうにグリルします。ハラル料理は常に過小評価されています。
ムスリム圏の街角で遠くのモスクのお祈りを聞きながらキョフテ食べるとなぜか自分までイスラム教徒になった気分になります。
食べたもの:向日葵の種

いい!ハマムとにかくよかった。船着場の椅子でポリポリあるいはパリパリと向日葵の種を食べる。クレープ、コーラ、向日葵の種の組み合わせでかなり幸せになりました。
人生を楽しむっていっても、ただ金を使うだけじゃないよな。こんな風な楽しみ方もあるよなと一人頭の中で考えました。
良かったこと:ヘアカット

誇張なく、過去一番の散髪経験しました。ちなみに前日までの過去一はカッパドキアでやってもらったヘアカットでした。髪切るならモロッコかトルコです。妻も過去一はイスタンブールと言ってました。
訪れた場所:ハマム

男旅。息子とハマムへ。まずは朝食。六人で行動してると新しいところ探すのは難しいですが、二人なら機動力高く安定して美味しいお店を用意に探し出せます。
腹を満たして(てか、なんてモロッコのパンってこんなに美味しいん?)いざハマムへ。僕は二軒目のハマム。息子氏興味津々。日本の銭湯と何が違うのか?と問われ全部が違うとしか答えようがない。
ローカルのおっちゃん達が僕たちからタオルを奪い取り、親切にも身体をゴシゴシと洗ってくれました。言葉も通じないのに、、、僕はシュクラしか言えないのに。
こんな愛しい国はあるだろうか。
息子は大喜び。ずっといたい。ここは天国。毎日来たいとのこと。受付でバケツを2つ受け取り一番暑い奥の部屋へ行き60度前後のお湯を汲む。
それを別の部屋にある冷水で温度調節し自分の陣地へ持ち込む。おじいちゃんたちの足を跨ぎながら、スペースを確保。