どうもこんにちは、石崎力也です。
オランダで生活する石崎の近況を毎週、5つの項目に分けて紹介する5-Bullet Fridayです。これから毎週お送りしていきます。
今日は朝から金子さんと輸出・輸入に関するミーティングを2時間しました。その後、新目さんとそこで丁稚奉公している小川さんとFXミーティングです。妻はテニスしているので三人子供を見ながらで…(次女抱っこ紐で寝ていますが、もうすでに僕の方は崩壊しています)
今回お届けするノウハウはこちら
1. 観た映画: 7月22日
2013年ニューヨークに住んでいました。ニュー大学の博士課程在籍のノルウェー人がルームメイトでした。この事件のことをクリスマス前に話しました。ノルウェーの刑務所は居心地がいいこと、受刑者への懲罰が軽いこと、移民に対する憎悪が事件の発端になったこと。閉じられた島で若い人たちが銃殺される場面から映画ははじまります。https://www.netflix.com/title/80210932
2. 食べたもの: 高すぎるハロハロ
フィリピンのソウルフード(と勝手にぼくが呼んでいるだけ)ハロハロ食べにきた。ハロハロ2つで17ユーロ。信じられん。現地価格より3倍高くてかつ美味しさも半分くらい。オランダは外食がすごく高い割に、あんまり美味しくないです。
3. 驚いたこと: 石崎がUdemy講師だとバレる
音大卒業したギリシャ人の先生に娘のピアノと息子のギターの面倒を見てもらっています。僕も彼からギターを習っています。次の練習曲はミスチルのsign!興奮しすぎた。ちなみにUdemyって知ってる?とそのギターの先生に聞かれました。あなたならなんて答えますか?笑
4. やっていること: 車での週末家族旅行
GreenWheelsというカーシェアサービスを使って、週末の家族旅行を実験しています。オランダはよく通り雨が降るので、アプリで雨の隙間を狙って2.2キロ先の車を取りに行く。日曜は、片道200キロの旅。アムステルダムのさらに上へと北上しました。オランダメモ:早起きは三文の徳(ランチは11時が混んでなくてベスト。公園、高速道路は9時が空いている)
5. 読んでる本: Die With ZeroとFIRE
株式は配当収入を生み、不動産は家賃収入を生み、経験は記憶配当を生む、みたいなことを Die with zero の本を書いたビルパーキンが言っていました。
定期的に小銭を得たいのか、それとも「あの時こんなことしたよね」と何度も繰り返せる思い出を得たいのか。Die with Zeroの中には、20代でヨーロッパ旅行した友人が後世いくら金を積まれてもその思い出を消したくないというストーリーが出てきます。人は歳を重ねるにつれ、お金で買い戻せるものよりも、その時々の経験をより貴重に感じるようになる、という結論。
僕らがもう市民センターの子供用プールで遊ぶことができないように、年齢ごとにやれることは案外たくさん存在しています。
FIREを書いたクリスティーシェン(中国系カナダ人)は大学を卒業してからエンジニアとして仕事をしていた10年間はクソつまらなかったと言っています。トロントで年収1200万円。朝起きて出社して、帰宅して寝るを10年間繰り返していたそうです。リタイアする1年前に撮ったiPhoneの写真は2枚だそうです。そのくらい思い出がなかったとのこと。でも31歳でお金が1億円貯まり(夫との合算)その後は旅行を続けているそうです。
両方を合わせて読むと、正解の選択肢が2つ見えてきて、残酷にも間違った選択肢が1つ見えてきます。
- 一気に稼ぐ
- たくさん経験する
この2つは彼らが提示するアイディアの帰結と思います。2冊合わせて読んでみてください。
石崎力也