今回お届けするノウハウはこちら
- #01_5通で完結します
- #02_最初からカートを開けておく(常に購入できる状態)
- #03_5本のメールの概要
- #04_突き抜けたコンテンツを渡す
- #05_ベネフィットを語る
- #06_ベネフィットは多ければ多いほうがいい
- #07_この人は他とは違うと思ってもらう
- #08_見込み客の心の声を記述する
- #09_ストーリーと商品の「つなぎ」
- #10_ベネフィットは5mmの穴である
- #11_「英語でお金を稼ぐこと」のベネフィット例
- #12_ベネフィットの事例「Bose ノイズキャンセリングフォン」
- #13_お客さんを絞り込む(変な客を引っ掛けない工夫)
- #14_2通目では圧倒的価値を提供する
- #15_2通目のステップメールに書くこと
- #16_2通目の例「日常会話を捨てよ」
- #17_3通目はケーススタディ
- #18_ユーザーレビューはセールスレター1本分に相当する
- #19_3通目の事例「英語ができない貧乏人」
- #20_4通目で書くこと「圧倒的価値の提供+プレビュー」
- #21_4通目の例「英語でお金を稼ぐ3ステップ」
- #22_5通目はラストコールとFQA
- #23_5通目の例「最後のチャンス!+FAQ」
#01_5通で完結します
僕の中で、デジタル商品を販売するとき、1万円というのは比較的安いと思っています。1万円って、お客さんに超えてもらわないといけない壁ってそんなに高くないので、結構売るのは簡単です。なので、ステップメールは5通で完結させます。この5通というのは、僕が勝手に考案したものではなく、海外で成功しているビジネスを参考にしているので、成果は出ます。そこらへんはご安心を。この5通は毎日1通ずつ送って5日で完結させても良いですし、リアルタイムで送っているように見せかけたい場合は、2,3日置きとかランダムに設定しておくと良いですね。
また、1万円以下の商品ということなんですけど、具体的には単発商品で¥3,000~¥10,000。月額課金商品で、¥3,000/m以下のものを売ることができます。
#02_最初からカートを開けておく(常に購入できる状態)
5通で完結するステップメールを送る場合は、1通目のメールを送信した段階で、カートを空けておきます。つまり、プロモーションが始まった段階で「Buy Now」ボタンを設置しておいて、購入してもらえるようにするということですね。よく、最初の2通ではカートを閉じておいて、3通目あたりから「Buy Now」ボタンを設置して、「あと、3日ですよ。」みたいに緊急性を出すパターンもあるんですけど、そうはしないということですね。というのも、最近は、デジタル商品を購入するのをためらう人が少なってきていて、すぐに購入してくれるお客さんもいます。なので、そういうお客さんの気持ちを邪魔しないためにも最初からカートを開けておきます。
#03_5本のメールの概要
5つのメールの概要は以下のようになります。
- 1通目:商品の紹介と教育
ここでは、商品のリンクは出しても良いんですけど、僕は出しません。
- 2通目:圧倒的な価値の提供
HubSpotさん風にいうと、Unbeatableなコンテンツを提供します。つまり、打たれ強いコンテンツです。そのようなコンテンツを渡して、一旦ブログに飛ばします。それで、その記事からセールスページに飛ばすという流れになります。
- 3通目:セールスページのURL
3通目では、今度はブログ記事を挟まずに、直接セールスページに飛ばします。なので、メール内にセールスページのURLを記載しておきます。
- 4通目:圧倒的な価値の提供
これは、2通目とほぼ同じです。こんなの無料で受け取っても良いのか、と思わせるようなコンテンツを渡します。このコンテンツは、ブログにアップしているものなので、そのURLをシェアする形になります。それで、セールスページに飛んでもらうという流れです。2通目と違うのは、ここでは商品のプレビューをするという点です。商品のプレビューもしくは、テキストを無料で配布するなど、チラ見せしてあげます。
- 5通目
最後は、ラストコール(最後の案内)です。もちろん、直接セールスページに飛ばします。ということで、合計4通のメールでお客さんをセールスページに飛ばします。(1通目でもセールスページに飛ばしてもOKです。)
#04_突き抜けたコンテンツを渡す
2通目と4通目では、突き抜けたコンテンツを渡すということでした。でも、これは2通目、4通目に限ったことではありません。1通目、3通目、5通目でもあなたが他とは違って、飛び抜けた存在であるということを文章で示す必要があります。例えば、今回僕はステップメールについての記事を書いていますが、世の中には腐るほどステップメールについて書かれた記事や商品があるなので、ありきたりな内容だとすぐに埋もれてしまいます。だから、突き抜けたコンテンツを渡すというのは非常に重要なんですね。
#05_ベネフィットを語る
1通目では、見込み客にとってなぜあなたの商品が必要なのかを説明し、教育します。でも、最初から商品の説明は変なので、自己紹介などは含めるようにしてくださいね。そして、商品のスペックではなく商品の「ベネフィット(お客さんの未来)を」語ります。よく、自分の経歴とか、商品に関する説明したがるんですけど、それはスペックです。そうではなく、あなたの商品を手にしたらどんな風に生活が変化するのか、といったベネフィットを正確に記述してあげてください。もし、経歴を書きたいのであれば、それをベネフィットに変換してみてください。例えば、「僕は大学を出ているので、他の英語講師よりもネイティブに近い発音ができます。だから、あなたの発音も鍛えられます。」みたいな感じで、必ず視点をお客さんに向けておきます。
よく、見込み客があなたの商品をすぐに理解してくれると思って、ものすごいラフなメールを送ってしまう方がいるんですけど、それはダメです。僕の友人は、お客さんは自分たちのことを100%信じてくれないという前提で、レターを書いているといっていました。100%だとどんなに説得しても購入してくれないことになりますが、そのくらいの気持ちで書いていくということですね。
#06_ベネフィットは多ければ多いほうがいい
お客さんよりも一段か二段、俯瞰的な視点に立って、なぜその商品が必要なのかを説明してください。例えば、あなたがFacebookの友達の数を二倍にするという商品を販売している場合だったら、ただ友達の数が増えるということ以外に、友達が二倍になったらどうなるか、ベネフィットを伝える必要があるということです。例えば、友達が二倍になると売上がアップするとか、影響力が増す、ということを伝えるということですね。また、ベネフィットは多ければ多いほうがいいです。ベネフィットを記述することでお客さんに未来を想像してもらうことも重要なんですけど、その量も大切で、例えば、「¥9,800の商品なのに、こんなにも多くのベネフィットがあるのか」と思わせることがかなり重要なんです。以上のことを踏まえると、例えば「あなたのブランドを強めるためにFacebookの友達数が重要な5つの理由」という内容の場合、ただFacebookの友達の数が増えるということを伝えるんじゃなくて、ブランド力を強めるという観点から5つの理由を書いてみるということですね。
#07_この人は他とは違うと思ってもらう
僕は英語ができない
こんにちは、石崎です。はじめまして。唐突ですが、僕は英語ができません。一応、TOEIC講師をやっています。経歴や職歴を考えると、英語ができないはずがないと思われるかもしれませんね。大学生の頃からTOEIC講師として生計を立てており、様々なEラーニングの会社から破格のオファーでヘッドハントされたことも1度や2度ではなく何度もあります。奥さんがスペイン系のフィリピン人なので、家族で会話する時は英語です。もちろん1歳の息子にも英語で話しかけています。大学生の時に1年間ネブラスカ州立大学に留学しました。途中、飛び級で大学院の授業を受け、そのまま全州のプログラミング大会で3位入賞も果たしました。使った言語はJavaです。そのJavaも英語で勉強しました。にもかかわらず、正直に白状すると、僕は英語に未だに不自由を感じています。
まずは、1通目の導入部分(自己紹介)です。他の商品では「必ず英語はできるようになる」と言いますが、僕の商品では、英語はどんなに勉強してもできるようにはならないということを伝えて、お客さんをハッとさせます。このように書くことで、この人は他とは違うと思わせるようにしています。
#08_見込み客の心の声を記述する
どんなに勉強しても英語はできるようにならない
おそらく多くの英語学習者が一度は感じたことのある疑問です。「このまま英語の学習を継続していても、リスニングがしっかりと聞こえるようになる日は、来ないのではないか?」と。残念ながら、それ、正解です。英語の商品を販売する人は「漠然と英語ができるとカッコいい」という印象マーケティングを利用して、僕のように教養コンプレックス・学歴コンプレックスを持つ人間を刺激します。まんまと騙された人は「いつか英語ができる日が来る」と信じて、勉強を継続します。勉強すればできるようになると考えるから、無駄な努力をするのです。
もしかして、あなたはこんな幻想を抱いているかもしれません。「一生懸命、勉強すれば自然と口から英語が溢れ出て来るようになり、外国人の友達が増え、外資系への転職に成功する」と。それは幻想です。まあ外資系にも英語ができない人はたくさんいるので、転職くらいならなんとかなるかもしれません。以前、シティバンク(今は日本から撤退しましたが)で奥さんの口座を開設してもらった時、確かに日本人スタッフは英語を話せるんだけど、お世辞にも上手と言えるほどではありませんでした。彼らも僕らと同じく必死で英語を勉強して、業務を運用できるギリギリのレベルにまで英語力をアップさせたのでしょう。
じゃあ、そのまま英語の学習を継続すればペラペラになるのか?ネイティブのように英語でものを考え、英語のニュースを100%理解し、ストレスなく英語で意思疎通できるようになるのか。申し訳ありませんが、それは幻想です。僕を含めて、英語の商品を販売している人たちが自分たちの都合(利益)のために喧伝している、ただのイメージ操作です。「どんなに勉強しても英語はできるようにならない」と宣伝したら、誰も英語の勉強を始めてくれないし、もちろん英語の商品を購入してくれることはないでしょう。
いや、僕がその領域に到達していないから知らないだけかもしれません。確かに、真剣に勉強すれば、そんな風に英語がペラペラになる人もいるかもしれません。
#09_ストーリーと商品の「つなぎ」
じゃあ英語は習得できないの?と思いましたか。大丈夫、安心して。
世の中には遠回りもあればショートカットもある。ほとんどの人は遠回りをしているけど(英検とか受けたりね)、あなたはショートカットして下さい。
ショートカットを利用すれば、ストレスなく英語を習得できます。
やり方は1つ。
明確な答えがあります。
それは、英語でお金を稼ぐことです。
「どんなに勉強しても英語はできるようにならない」でもわかるように、僕はストーリーの部分でお客さんの不安を喚起するのが好きなので、意図的に不安になるような文章を書いています。そして、そのあとにその不安を解消する方法として、僕の商品を紹介していきます。そのストーリーと商品に関する内容をスムーズに繋げるために、上のようにつなぎを記述します。
#10_ベネフィットは5mmの穴である
ベネフィットは、よく電気ドリルの例を使われます。電気ドリルを販売している人たちは、「電気ドリル 格安」みたいにSEOをかけて、お客さんが引っかかってくれると思っています。でも、お客さんは、電気ドリルが安いとか、軽いとかっていうスペックではなくて、5mmの穴という結果(ベネフィット)が欲しいんですね。なので、ベネフィットの部分では、商品を説明はできるだけ書かずに、お客さんがどう言った未来(ベネフィット)を得られるかを記述しないといけません。つまり、「綺麗な5mmの穴があきます」とか「速く5mmの穴があきます」というのを伝えるということです。電気ドリルの素晴らしさを語る必要はありません。
#11_「英語でお金を稼ぐこと」のベネフィット例
英語でお金を稼ぐことのベネフィット
英語でお金を稼ぐことで、無理なく英語を使う環境を構築できます。モチベーションなんて勝手に湧いてくるので、「どうせ英語なんでできないし」なんて思うことはありません。僕は何十年という時間を投下して英語を勉強してきたし、それと同じくらい英語を人に教えてきました。アメリカ人やカナダ人、他には英語を母国語としない国の人と英語を使って交渉を繰り返し、いくつものビジネスを成立させてきました。これは、英語力なしには成し遂げられない成果であったのは事実です。でも同時に、この成果を成し遂げるために必要だった英語力ってそれほど高度なものではないということがわかってきたのです。
例えば、民泊ビジネスで盛り上がっているAirbnb。今では日本だけで9000億円の経済効果があるというから驚きです。僕もこれまで400泊以上、世界中でAirbnbを利用してきました。僕が絶対に選ばないのは、説明欄に「No English」と書いてある物件。きっと同じように「No English」を宣言したことで多大な機会損失を被っているホストもいるでしょう。
ただ面白いことに、ほとんどのホストは言語の欄に、母国語の他にEnglishを追加しています。もちろんそこで使われる英語は、運用のみに特化したものです。語彙力のなさや、文法的なミスはそれほど大きな問題ではありません。言いたいことさえ伝われば、コミュニケーションは成立します。コミュニケーションができれば、ビジネスは成立するのです。つまり、世界中のホスト同様に、北海道のニセコにキャビンを持つオジさんも、徳島県の鮎喰に空き家を持つおばちゃんも、石川県の白山にアパートを持つサラリーマンも、現状の英語力でなんとかやりくりして、それなりに収益を得ているのです。
当然、外国人を相手にしていれば、いろんな問題が生じることでしょう。関西空港に行く前日、僕は奥さんと大阪の泉佐野にある物件で宿泊していました。Airbnbの物件です(一泊7000円くらいでした)。近くの駅まで迎えにきてくれるとのことだったので、駅で待っていると疲れた顔したメガネの女性がこちらに向かってきます。
“石崎(ゲスト):山田さんですか?こんにちは、石崎です。今日はお迎えありがとうございます”
“山田さん(ホスト):ああ、やっぱり。石崎さんですね。今日はね、すごい大変だったんです。別の物件に泊まっているイギリス人が「お腹痛い」と言い出すから、さっき病院まで連れて行ったの。iPhoneアプリの翻訳機能が大活躍だったわ”
どうでしょう。すごいたくましいと思いませんか?ビジネスをしていれば、必ず一定の確率で問題は起きます。その問題に言語の問題が絡んでくると余計に厄介です。でもその問題を放ったらかしにしておくとビジネスに支障をきたすから、みんな必死に英語を勉強するんです。その時の勉強は、お金に直通する勉強です。だから脳はどんどんと英語を吸収します。おそらく世界一効率的な英語勉強法と言えるでしょう。そして、その真逆に位置する世界一効率の悪い勉強法こそ、多くの日本人の採用する「英語学習自体が目的になっている勉強法」なのです。もうお分かりでしょう。今すぐビジネスをはじめて、最低限の英語力でコミュニケーションが成立することを知ってください。ビジネスが成立すれば、英語にコンスタントに触れざるを得ません。海外では、頻繁にパーティが開かれます。家に呼ばれることも多いです。そこで家族付き合いが始まります。こうして無理なく英語を使う環境が生まれ、気付いた時には英語を使うのが当たり前になります。副産物として、英語を話す海外の友人も増えることでしょう。こうやってあなたの世界が自然に広がって行く。少なくとも、僕はこうやって英語を習得し、自分の世界を広げてゆきました。
今回は「英語でお金を稼ぐことのベネフィット」ということで、間接的に商品のベネフィットを書いているんですけど、「僕の商品を購入することで得られるベネフィット」みたいに、直接的な表現でもOKです。ここではAirbnbのストーリーを例に出して、英語を使わないと稼げなくなるから、自然と英語ができるようになるという「英語でお金を稼ぐことのベネフィット」を説明しています。間違っても「オンラインコースが10時間ある」とか「権威ある人からお墨付きをもらっています」みたいにスペックを語ってはいけません。
#12_ベネフィットの事例「Bose ノイズキャンセリングフォン」
例えば、Boseのノイズキャンセリングフォンのベネフィットを伝えるとします。軽いというのを伝えたい場合は、「300gです」というのではなく、「片手で持てるくらい軽いです」という表現にします。他には「ワイヤレスです」ではなく、「ケーブルを持ち運ぶ必要はありません」とか。「ノイズキャンセリングがついています」ではなく、「うるさい電車の中でも集中して音楽を聴くことができます」というようにするということですね。
#13_お客さんを絞り込む(変な客を引っ掛けない工夫)
どうやって英語でお金を稼ぐのか?
次回以降のメールで詳しく説明します。とはいえ断片的にしか教えられません。なぜならあなたにお金を出してその商品を購入してもらいたいからです。お金がない貧乏な人は買わなくて結構です。この商品は頭が良くて金銭的余裕のある人をターゲットにしています。また買った後に「個人名のメルマガでありながら、契約先はアルファベット会社名で、さらにクレジットカード会社からの請求ではカタカナ名であったため、どこからの請求かがわかりづらく、引き落とされているのを見落としておりました。」とか「恐縮ですが、このような注文をした覚えがありません。この注文はキャンセルでお願いいたします。」みたいなクレーマーも買わなくて結構です。この商品は消費者生活センターから「ああ、またきたこの面倒な奴」と認識されているような、典型的な粘着質の日本人メンタリティを持つ人を対象にもしていません。
現実世界ではそういう変な人と出会うことはないんですけど、なぜかインターネットの世界にはそういう人がたくさんいます。
この商品は、未来志向で、自己投資マインドがあって、それなりの社会的地位や学歴や職歴のある人を対象としています。経済的に余裕のある人を対象にしています。
僕は、お客さんを絞り込むのが好きです。なぜかというと、言い方は悪いかもしれませんが、変なお客さんを取り込みたくないからです。変なお客さんがいるせいで、他のお客さんに割ける時間が少なくなってしまうんですね。だから、早い段階で、お客さんの絞り込みを行なっていきます。今回の「どうやって、英語でお金を稼ぐのか?」の部分では、以下の文章を意図的に入れて、イラっとした方をはじくようにしています。
- お金がない人は買わなくて結構です。
- 「個人名のメルマガでありながら、契約先はアルファベット会社名で、さらにクレジットカード会社からの請求ではカタカナ名であったため、どこからの請求かがわかりづらく、引き落とされているのを見落としておりました。」とか「恐縮ですが、このような注文をした覚えがありません。この注文はキャンセルでお願いいたします。」みたいなクレーマーも買わなくて結構です。
- 未来志向で、自己投資マインドがあって、それなりの社会的地位や学歴や職歴のある人を対象としています。経済的に余裕のある人を対象にしています。
#14_2通目では圧倒的価値を提供する
2通目では「無料でこんなことを教えてくれるから、有料だともっとすごいコンテンツに違いない」という期待感を与えるくらいのものを提供します。ここではeBookを配る方もいれば、オンラインコースを提供する方もいます。例えば、僕もよくやるんですけど、過去に書いたブログ記事を渡すパターンがあります。(ブログ記事だと推敲されていて、良いコンテンツの可能性が高いので。)
提供方法としては、リンクをメールに記載するパターンとコピー&ペーストしてメールに載せるパターンの2つがあります。ただ、リンクを送るのに関しては、1つ問題があって、メール内に記載した締め切りと記事にあるURLを踏んだ時の締め切りの整合性が保てないという場合があります。例えば、メール内では「あと3日」になっているのに、記事にURLからセールスページに飛ぶと、「あと1日」になっていたり。このように整合性を保てない場合は、メールに記事の内容をコピー&ペーストしするか、あるいは、デッドラインを設けないとかで対応してください。でも、記事が長い場合は途中できれているのが届いたり、最悪、メールが届かなかったりします。なので、その場合はリンクを貼るしかありません。
#15_2通目のステップメールに書くこと
2通目ではシェアする記事には、セールスページのリンクを記載しておきます。繰り返しますが、コンテンツは圧倒的な価値を持っている必要があります。さらに、量も重要なのでたくさんの情報を提供してください。ただし、ダラダラと価値の無いコンテンツでは逆効果ですので、価値+量を兼ね備えたものを渡します。つまり、専門ジャンルにおいて知っていることを全て吐き出すということになりますね。そうすると、突き抜けたコンテンツができ、お客さんは何度もそのブログ記事を読み返してくれるので、その度にセールスページに飛んで購入してくれる確率が高まります。
#16_2通目の例「日常会話を捨てよ」
XXX10ヶ条
僕らはXXXという商品を販売しています。このXXXの購入者には10の戒律が課されています。
- 日常会話を捨てよ
- 文法を捨てよ
- 単語を捨てよ
- 発音を捨てよ
- 英語で年収
- 英語を使わざるを得ない環境を自然に構築せよ
- 専門トピックで3時間、英語で話せるようになれ
- 上手くなろうとするな、もう既に上手いことを知れ
- 「お金を稼ぐ」と「英語を身につける」の二兎を同時に終え
- 人生の早い段階で英語の勉強をスタートせよ
1つ1つを説明しますね。
1.日常会話を捨てよ
一番難しいのは日常会話。なぜ日常会話が難しいかといえば、文法や単語の問題ではなく文化の問題だからです。日常的なテーマになればなるほど、文化や言語に独特の発想が関わってくるため難しくなります。例えばアメリカではクレジットカードでも割り勘が可能です。三人で食事に行って、三人の持つクレジットカードで割り勘をする。さあなんていえばいいでしょうか。ちなみに僕は知りません。知らんもんは、知らん。逆に一番簡単なのは専門トピックです。海外のお相撲さんが来日年も経たないのに日本語で流暢に受け答えしているのは、それが専門トピックだからです。専門トピックは聞かれることも答えることもいつも一緒。だから簡単なんですね。ちなみに日馬富士の日本語がズーズー弁なのは親方の伊勢ヶ濱が津軽出身だからだそうです。
~中略~
どうでしたか、10の戒律。あなたは守れそうですか?戒律とはいえ、あなたの不幸にするものではありません。むしろハッピーになるはずです。この戒律はあなたの全脳細胞を素粒子レベルで活性化し、嬉しいとか楽しい(時にはシンドイもあるけど)という気持ちで英語学習をさせてくれるものです。
普通に考えて、お金も稼げて、英語も学べるんなら、ハッピーでしょう。
どう?ワイルドだろぉ?
ここで「英語はやっぱり量だ」とか「通勤、通学時間中もリスニングせよ」みたいなありきたりな内容にしてしまうと埋もれてしまいます。なので、お客さんがハッとするような内容にします。そして、文章の最後に決済リンクを出しておきます。
#17_3通目はケーススタディ
3通目は、ユーザーレビューです。実際に商品を購入してくれた人のレビューを記載するのがベストです。できれば、お客さんから許可をもらって、顔写真や実際のビジネスのURL付きだと良いですね。また、良い評価だけでなく、意図的にアンチのレビューも入れてリアルさを出しています。とは言っても、ビジネスを始めたばかりの方は、このようなレビューが無いと思います。その場合は、知らない人でも良いんですけど、インターネット上から活躍している方や成功している人を持ってくるのも1つです。つまり、ケーススタディですね。他には、自分自身の体験を書くという方法もあります。でも、ここで自分の体験談をもとに商品を紹介してしまうと「商品を売りつけたいだけだろ」と思われてしまうので、実際の購入者のレビューやケーススタディを用いて、なるべく客観的に書くということを意識してください。
#18_ユーザーレビューはセールスレター1本分に相当する
ユーザーレビューを載せる際は、理想的なお客さんのレビューを載せるようにしましょう。例えば、借金まみれから復活した人のレビューを載せると、似たような境遇のお客さんを取り込んでしまうことになります。また、より具体的なレビューを載せるようにしましょう。いくら稼ぐことができたのか、どのくらいの期間で成果を達成したのかなど、より具体的な内容になっている方が効果的です。こういった具体的で、十分な長さのレビューはとても説得力があるので、セールスレター1本文に相当します。それくらい、ユーザーレビューは大事なんです。
#19_3通目の事例「英語ができない貧乏人」
僕は英語が苦手です。でも、英語ができない人からは「ペラペラだね」と言われます。英語を話せない人は、英語を話せるだけで凄い!と思ってしまうようです。ある程度、英語を勉強した人ならわかるはずですが、英語を話せない人と英語を話せる人の差よりも、英語を話せる人同士の差の方が何倍も大きいのです。だから自分より英語を上手に話せる人を前にすると、僕は緊張し、吃り(どもり)、適切な言葉が出てきません。「下手な英語」と思われたらどうしようと内心不安でいっぱいです。
NetflixやApple TVで見る映画は、いつも日本語字幕アリを選びます。たまに英語だけで映画を見ると、半分くらいしか言っていることはわからない。以前、バンクーバーの映画館で「どの映画が最も早く上映されますか?」と若い女性スタッフに尋ねたところ、僕の日本語訛りがひどく何度も何度も聞き返されました。Which movie is the earliest? と文法的にも意味的にも運用的にも正しいかどうかわからない英語を繰り返し発声しました。比較的ゆっくりと喋るカナダ人は、日本語訛りの英語もそれなり理解してくれにも関わらず!です。(もしこれがアメリカだったら、きっと僕らはアベンジャーズを観ることなくトボトボと帰途、悲しみに暮れて歩いていたはずです)
大学受験に失敗したコンプレックスが原因でしょう
言っておきますけど、英語が嫌いなわけではありません。英語が嫌いだったら、こんなにも人生の大事な時間を費やしてまで英語の勉強を継続しなかったはずです。なぜこんなにも英語に対して執着しているか?たぶん、大学受験に2度も失敗したコンプレックスがあるからでしょう。東北大学を二回受験して二回とも落ちた。その両方とも「エイゴ」ができなかったからです。信じられますか?初めて受けたセンター試験のスコアが200点中80点だったって。英語が大の苦手だったからこそ、むしろ英語に執着し、人生の大半を犠牲にしてでも英語をマスターしてやろうと思ったのかもしれません。
大学生になってからは、3度も英語圏に長期留学し、法律の勉強を放ったらかして(法学部だったので)やつれるほど英語の勉強をしていました。TOEICもTOEFLも世間的には「凄い」と言われるスコアをとりました。ホント、英語には長年苦労させられた。その結果、わかったことがあります。なんだと思います?
そう、初回のメールで言いましたね。「どんなに勉強しても英語はできるようにならない」とわかったんです。
わかってよかったと思います。もし努力したら英語ができるようになると思い込んでいたら、人生の大半を無駄にしてしまうからです。とんでもなく時間がかかる。
英語ができる貧乏人
様々な夢や目標を犠牲にして、ようやく英語ができるようになったとします。悲しいかな、今度は英語屋として資本家に利用されて、クオリティの高い仕事は回ってこなくなる。しかも将来的にGoogleのAI翻訳が実現すれば(もう実現しつつあるけど)、英語屋は職を失う。実際に、英語を習得した人のほとんどは、自分たちよりも英語ができない日本人に日本語使って英語を教えることで生計を立てています。
まるでミュージシャンの夢を諦めきれず、30歳になっても40歳になっても音楽教室の先生をやりながら少ない食い扶持でやりくりし、ミュージックステーションに登場するアーティストを見ては「こいつらは音楽とは何かをわかっていない」といつまでも愚痴をこぼすかのように。アメリカに住んでいる5歳児よりも英語力が低いにもかかわらず「これはアメリカ人でもよく間違える文法的ミスです」と、わかった顔で講義している英語講師がいかに痛い存在であるかは容易に理解できるはずです。
じゃあ僕らは英語学習を諦めるべきか。確かに無駄な英語学習を継続するくらいであれば、今すぐ英語学習をやめて別の有意義なことに時間を再配分した方が人生全体の幸福度は上昇するかもしれません。英語の習得を諦めるというのは、逃げではなく、かなり積極的な経営判断だと僕は考えます。そういう意味で、今この時点で、英語の学習をストップすると判断できる人はとても優秀であり、経営者としての素質がある人かもしれません。とはいえ、もう乗り掛かった船だし・・・今さら英語学習をやめるなんてできないよと思う人も多いことでしょう。
学習コストを上回るリターンを得る唯一の英語勉強法
つまり、今あなたが持っている夢や目標を犠牲にすることなく最速最短で英語を習得するということです。そんなこと、できるのでしょうか。はい、できます。まずは、次の思い込みを捨てることから始めましょう。
英語がうまくなったら、お金を稼げるようになる
これ間違っています。英語がうまくなったら…という漠然とした目標では、永遠に達成できません。ダメな思い込みに、打ち消し線を引いてください。そしてその下にこう描いてください。「お金を稼ぎながら、英語もうまくなる」と。
英語は使ってなんぼです。でも使い方を知らなかったら、何を勉強していいのかすらわかりません。だから英語がうまくないうちから、どんどん英語を実戦で使っていき、自分の英語力のなさに打ちのめされて欲しいのです。ポイントは、打ちのめされることです。打ちのめされない限り、具体的にあなたに何が必要で何が足りないかはわからないからです。英語学習の罠はここにあります。ほとんど人は実戦で英語を使わないため、ちっともダメージを受けません。ダメージを受けないから、気分は良いんです。英語学習をしている自分は偉いと無意味な優越感に浸り続けることができます。でも本当は、心の底で、こんな下手な英語を外国人に披露したらバカにされる!と傷つくことを恐れているのです。そうやって無意味な学習を継続してしまう。
ここで無意味な英語学習の再定義をしましょう。「英語はツール」という標語は幾度も言われてきました。でも、いったいどうすればツールとして利用できるのでしょうか。実際問題、英語のお勉強を始めた途端、語彙力を試され、文法的なミスを矯正され、スコアを計測されます。辞書を引いては、単語を暗記する。忘れてはまた暗記する・・・あれ、英語学習そのものが目的になっていないか。そう、無意味な英語学習とは、英語の勉強そのものが目的になっていることなんです。英語を使うのではなく、英語の出来を第三者に評価してもらい、それに一喜一憂する。史上最低の無意味な英語学習がゆっくりとあなたの頭の中で確立され、いつのまにか大切な生命時間が浪費されてゆくのです。
こうして使う機会もないまま英語学習をしていることに飽き、勉強に興味を持てずにモチベーションを喪失する。時々、Airbnbで旅行しているバックパッカーの外国人から話しかけられ “I don’t know”を流暢に発音し、「俺さっき、英語を話したぜ」と友人にうそぶく。でも内心「どうせ英語なんてできないし」と思い込む。このパターンが、今までになんども繰り返されてきたんじゃないでしょうか。
実は「どうせ英語なんてできないし」という思考プロセスから抜け出す方法があります。先も説明したように、さっそく英語を使い始めることです。もっと具体的に言いましょう。英語を使ってお金を稼ぐんです。例えば、Airbnbのホストになる。お金を稼ぎながら、英語も学べるので、一石二鳥です。というか、英語を使わなきゃいけないと言った方が正しいかもしれません。
あと、YouTubeで動画をアップロードするのもいいかもしれません。日本の料理は世界からも評価されているヘルシーフードですから、和食の作り方を撮影しタイトルだけを英語にしてしまえば、あなたのリーチできる市場は何倍にもスケールします。他にも、折り紙の折り方、ペット、掃除方法、メイクの仕方など、一切英語を話さなくても英語圏でできるビジネスはたくさんあります。例えばこれをみてください。
彼は一言も英語を話していません。AdobeのAfter Effectsの使い方を紹介しているだけです。ソフトウェアの使用方法をスクリーンキャストするってのは非常に良いアイディアですね。ちなみにこの動画は1つで、300万回も再生されています。おおよそ1再生あたり0.05円の広告収入なので、一本の動画で15万円ほど稼いでいる計算になります。彼はコメントを英語で返しているので、おそらく話すのは苦手だけどライティングはそれなりにできる、といったところでしょうか。まあこんな風に英語を使ってお金を稼ぐ方法なんて、21世紀の今日、山ほどあるわけです。
共同インストラクターの橋本さんのケースも紹介しましょう。橋本さんはUpworkという世界最大のクラウドソーシングサービスを使って、仕事を受注しました。仕事内容は京都の抹茶に関するレポートの作成です。これは、リアルタイムでのコミュニケーション能力が必要ですから、YouTubeに動画をアップロードするだけのビジネスモデルに比べて、より高い英語力を必要とします。こんな風に慣れてくると、徐々に受注する仕事のレベルを上げていくこともできます。
どうでしょう?あなたは英語でお金を稼ぐ準備はできていますか?
このように、自分の体験談や成功している人の事例を紹介していきます。
#20_4通目で書くこと「圧倒的価値の提供+プレビュー」
4通目は、2通目とほぼ同じです。圧倒的価値の提供です。理由は同じで、「無料でこんなコンテンツをくれるんだから、有料商品だったらもっとすごいんだろう」と思わせるということです。僕はいつも、お客さんが何度も見返してくれるコンテンツを用意する、というのを意識しています。さらに4通目では、有料商品の一部をプレビューします。もしくは、テキストとかワークブックを渡すのもありです。
#21_4通目の例「英語でお金を稼ぐ3ステップ」
縁があってこのメールを読んでくれているはずです。きっとあなたには次世代リーダーになる力があると僕は信じています。だから、いままで僕と橋本さんが体験してきた英語学習法のうち、即効性があり、マネタイズに直結するノウハウを出し惜しみすることなく伝えていきます。僕たちは仕事で使うための英語を学ぶために、プラクティカルな英語も、アカデミックな英語も両方とも勉強してきました。何年も英語を勉強し、何年も人に英語を教えてきました。何度も壁にぶつかり、定期的に立ち止まって深呼吸をしては再発進することを繰り返してきました。その結果、今はこんな風に偉そうにして人に「英語論」なるものを教えているほどです。
でも、いまビジネスで使っているのは、中学生でもできる、わかりやすい英語に落ち着いています。もちろん専門トピックの語彙は増強する必要はありますけど。じゃあ最初から中学生の英語でもよかったじゃないかと今は思うほどです。どうして中学生の時に思い切って、英語圏でビジネスをはじめなかったのか。当時、僕はバスケットボールに、橋本さんはサッカーに人生を賭していたので、事業をする時間なんてのはありませんでしたけど、もしタイムマシンがあれば過去に戻って「今の英語力でビジネスを始めたらどうだい?きっと良いことあるよ」とそそのかしていたことでしょう。僕はこんな風に遠回りをしました。橋本さんは言語の学習自体が好きなので、遠回りをしたという意識はないそうです。きっと目をキラキラと輝かせながら英語の参考書や問題集を読んでいたはずです。とにかくあなたには回り道をして欲しくない。だからあなたに教えます。「お金を稼ぐ」ことに焦点を当てれば、英語にはすんごい近道があるんです。次の3つのプロセスが、英語と富を同時に手に入れる、ものすごく欲張りな方法です。
- 英語を学ぶ LEARN
- 英語を使う USE
- 英語で稼ぐ EARN
英語で学ぶ LEARN
先ほども言いましたが、英語は中学生レベルで大丈夫。でも中学生レベルの基礎がしっかりしていないと、次のプロセスには進めません。効率の良い英語学習の方法を知っているか?自分なりの英単語の覚え方を確立しているか?基本的な発音記号を読めるか?こういった、基本中の基本ができないと、まるでザルに水を注ぐように、英語学習の知識は脳みそをすり抜けてゆきます。まずは、XXX LEARNでしっかりとザルの穴を塞いでいきます。
英語を使う USE
中学生レベルの英語力がある人は、さっそく実践の場で英語を使ってゆきましょう。間違っても、実践の場で使う英語を予習したりしないでください。行き当たりばったりだからこそ学習効果が高まるのです。そして壁にぶち当たり、自分に足りない能力を炙り出す。足りないものを見つけたら、単語帳なり、文法書なり、参考書なりを開いて必死に勉強すればいいだけ。そしてすぐに実践に戻り、また次の壁にぶつかる。これを繰り返すことであなたの英語力は、アカデミックなものからプラクティカル(実用的な)ものへと質的な変化を遂げてゆくことになります。
英語で稼ぐ EARN
そしていよいよ英語で稼ぐ EARNです。ここに来るまで時間をかけてはいけません。お金が大好きな人であれば、仮に中学生レベルの英語力がなくとも、この「英語で稼ぐ EARN」に付いてくることは可能です。モチベーションが、あなたの精神力となり、その精神力が学習を後押ししてくれるはずです。下手くそな英語を世界中に発信して、日本人からも韓国人からも中国人からも、もちろんネイティブからもバカにされましょう。バカにされたっていいじゃないですか。傷つくことを恐れて、いつまでもTOEICや英検の勉強を続けている人や、駅前留学で英語を話している気になっている人に比べれば、何倍もクールな生き方をしているのですから。
ちなみに先ほど紹介した3つのプロセスは、そのまま僕たちのコースになっています(LEARN, USE, EARN)。いずれのコースにも貫かれている思いがあります。それは「XXX:英語で飯を食う」ことです。具体的には、まず年収200万円をアップさせる。あなたがコースを通して年間売上200万円のビジネスを作ることができたら、僕たちの願いが達成されたということになります。さて、このコースを通してあなたが手に入れるものを確認しましょう。コースのカリキュラムです。あなたに必要なノウハウが収録されているでしょうか。何度も読み返してください。無料プレビューもしっかりと確認してくださいね。
さて、このXXXの正式名称は「XXXバンドル」です。そう複数のコースがバンドルされている。XXXは単品ではありません。LEARNもUSEもEARNも(さらに初学者のためのENTRYも!)含まれているフルコースなんです。あなたがXXXを購入することでバンドルされている全てのコースにアクセスできるようになります。XXXは追加型のバンドルなので、受講生の要望を反映することで随時レクチャーやコースを追加していくことが可能となっています。
あなたがXXXで学べることは・・・
- 眠っている暗記脳を再発火する方法
- 頭の中に語彙ネットワークを構築する方法
- コース終了後に、TOEICやビジネスなど目標に応じたコースに進める実力がつく
- キクタンBasic 4000を使う理由とアプリでの代替方法
- 情報カードで間違いやすい問題を一元管理する理由
- アウトプット重視の単語暗記法が最も効率がいい理由
- なぜ単語は現実世界で最低でも100回出会わないと暗記できないのか?
- コロケーションと文脈と状況に合わせて単語を暗記する方法
- なぜ英語は「書いて覚える」はダメなのか?
- 瞬発力が必要とされる構文力は口の筋肉を利用する
- ノートを取る勉強が最も効率の悪い勉強法である理由
- 朝に作った情報カードを夜に捨てる理由単語暗記のコツはあやふやな状態で大量に覚えること
- 発展学習で利用したいキクタンAdvanced6000とSuper12000
あなたが身に付けられるスキルをリストアップしてみましょう。
XXXの受講生はこんな素敵なレビューを残してくれています。
羅針盤。見当違いの方向に進んで浪費することを回避できると思います。己で何かを掴もうとする人には、情報に満ちているはず。誠実さに感銘を受ける点がありました。妥協を許さぬ職人気質のようなものが心地よかったです。
正直に言って、僕はお金が大好きだし、腹黒いし、誠実さに欠ける人間だけど、それでも英語に対しては真摯に向き合ってきました。もちろんこの商品制作にも真摯に向き合った。一生懸命作った。だから「羅針盤」といった大絶賛のレビューすらも当然と思えるほどのマインドセットを持っています。そんな切実な覚悟でこの商品を作りました。
以前も言いましたが、無理して購入する必要はないし、「買って損するかも」みたいな疑心が少しでもある場合は買わなくていいです。僕らはそういうメンタリティーの人を対象にしていません。もっと人生に前向きで、未来志向で、しかも英語を習得してやる!稼いでやる!といった気概のある人のために作りました。(僕らがそういうタイプの人間なので・・・)
僕らみたいなタイプが苦手なら買わない方がいいです。
僕らとフィーリングが合いそうなら、購入してみて下さい。
この4通目の価値は「英語でお金を稼ぐための3プロセス」で、英語でお金を稼ぐノウハウを3ステップで具体的に伝えています。商品のプレビューに関しては、コンテンツ(動画)のプレビューではなく「あなたがXXXで学べることは・・・」として、コースで学べることを並べています。
#22_5通目はラストコールとFQA
5通目は、売上につながってくるので最も重要なメールになります。やることは、締め切りを設けるということです。(なぜ締め切りがあるのかもしっかり説明しておきましょう。) 人間はギリギリまで行動しないので、必ず締め切りを設けておきます。一口に締め切りといっても、いろいろ種類があります。例えば、特典の終了、販売停止、割引の停止とか。僕の場合はずっと商品を売り続けているので、基本的には、割引の終了になります。これは、Deadline Funnelでカウントダウンタイマーを設定しておくのも良いですね。あと、商品の説明も忘れないでください。いきなり、「今日が最後です!」と言われても何の締め切りかわかっていない人もいるので。最後に、よくある質問ですね。セールスページにも記載してあるとは思うんですけど、メールにもコピペしておいてください。
#23_5通目の例「最後のチャンス!+FAQ」
XXXを割引価格で購入する最後のチャンスです。ドアは閉まりつつあります。あなたが英語で飯を食いたいなら、今すぐ商品を購入して下さい。
XXXがあなたのフィーリングに合う商品であれは、僕はバンドルの中であなたに逢えることを楽しみにしています。
もし今年があなたにとっての:
- …はじめて自分の力で英語を習得し
- …ビジネスを構築してお金を稼ぎ
- …Netflixの映画を心底から楽しみ
- …英語情報をリーディングでインプットし
- …字幕なしでTEDを楽しみ
- …オーディオブックでイーロンマスクの自伝を理解する
そんな年にしたいなら、こっちに来い!こっちの世界にこい!
XXXを購入することで次のバンドルにアクセスできるようになります。
- 2日で速習!XXでサッと覚える英単語記憶術
- XXX LEARN – 発音「聞く・話す」の土台を作ろう
- XXX USE – 海外旅行をしながら実践的な英語力を身につける方法
- XXX LEARN – フォニックス英語の文字を読めるようになろう
- XXX USE – 脱初級!楽しみながらシャドーイングで英語学習をする
- XXX USE – ダラダラ英会話を勉強してスピーキングを上達させる学習法
- XXX USE – Netflixの映画や海外ドラマで英語力を上達させる方法
- XXX USE – メールやチャットサービスでライティングを鍛える
- XXX LEARN – 初学者・再学習者のための360度英語学習法
- XXX LEARN – 運用するための土台となるライティング基礎力を身につける
- XXX LEARN – 耳勉できるようになるためのリスニングの土台の作り方
- XXX LEARN – スピーキング力をつけて英語で話せるようになろう
- XXX LEARN – リーディング力をつけて英語圏から情報をインプットする
- XXX EARN – 海外クラウドソーシングサイトでグローバルに仕事をする方法
- XXX LEARN – 英語で情報収集する人のリーディング術
- XXX LEARN – 英語のライティング力を伸ばすための方法
- XXX LEARN – 字幕なしでTEDを視聴する人たちのリスニング学習法
- XXX LEARN – 一刻も早く覚えたい人のための英単語暗記術
- XXX LEARN – 学びを活かすための最速文法学習法
- XXX USE – 米国のプログラミングコンテンストで3位になった人の留学と英語への向き合い方
- XXX ENTRY – ダイヤモンドより強固な英語の基礎力をつける方法
これらが全部手に入ります。
さて、FAQ(よくある質問と回答)をお伝えします。
- Q:返金保証はついていますか?
- A:いいえ。いいえ。返金保証は付いておりません。ですので、「買って損するかも」と不安な方は購入はお控えするのをお勧め致します。
- Q:こちらのコース「XXX」はどのような人には、オススメではないですか?
- A:TOEIC満点、IELTS8,5、TOEFLiBT110など、いわゆる資格試験でのハイスコアが目標の人にはオススメできません。私たちはあくまで「使う」にフォーカスしています。ですので、「証明書」をコレクトしたい人にとっては合わないと思います。
- Q:こちらのコース「XXX」はどのような人にオススメですか?
- A:「英語を使えるようになりたい!」だとか「英語のスキルをマネタイズに直結させたい!」という思いがある人にオススメです。「使う」にフォーカスしているので、「あ、こうやって実践の場で使っていくのか!」と知っていただければと思います。(そして、その過程でチャリーンとお金を発生させることもできます。)
- Q:「稼げる」ってどのくらい稼げるの?
- A:講師の橋本は、1ヶ月4000$(だいたい40万円くらい)のオファーを受けたことがあります(※忙しい時期だったのでいただいたオファーはお断りしました)。また、「XXX」の中でも触れているように、1件100$程度の案件の仕事をしたこともあります。このどちらも実体験ですので、これらは一つの目安となるのではないでしょうか?共同講師の石崎は、海外のマーケットプレイスで毎月$7000ほどの売上があります。
- Q:どのくらいの期間で英語を習得できますか?
- A:業務に必要な英語力は6ヶ月から1年くらいで身につきます
- Q:どのくらいの期間でお金を稼げるようになりますか?
- A:ほとんどの人は3ヶ月目には収益を出しています
- Q:どのくらいの作業をする必要がありますか?本業が忙しいです
- A:毎週おおよそ2~4時間の作業が必要です。あなたはうちの会社が潰れるまでのライフタイムアクセスを持っていますので、必要なだけコースを見ることができます。
- Q:受講期間はどのくらいですか?
- A:ずっとです。もちろん将来のアップデートも追加料金なしで視聴できます。
- Q:どうやってお金を稼ぐのか想像できません。私でもできますか?
- A:「XXX EARN – 海外クラウドソーシングサイトでグローバルに仕事をする方法」「XXX EARN – YouTube編」を確認してみて下さい。それほどお金をかけずに、しかもそれほどの英語力がなくても海外でビジネス展開できることが理解できるはずです。まあ大変なのは、ビジネスを作った後なんですよね。お金を稼ぐことは全くもって簡単なことですから。
- Q:このプログラムの対象は誰ですか?
- A:僕らが提示する価格を「安い」と思ってくれる人です。「高い!」とか「返金保証あるの?」みたいなメンタリティの人は購入しても結果を出せませんので、購入しないで下さい。
- Q:「安い」とは思うけど、もっと具体的な対象はいないの?
- A:もしあなたが英語学習の教材を色々と調べて行動に移してみたけど全く英語を使えていないなら、このプログラムはあなたのためのものです。使う予定のないビジネス英会話を学ぶ必要もなければ、大学受験期のように単語や文法を無造作に暗記する必要もないです。やっていて面白くない英語学習は今すぐやめましょう。あなたがやり甲斐の感じない英語学習をしていて、虚しさを感じているならこのプログラムはあなたのためのものです。
- Q:このプログラムを購入したら何が起こるの?
- A:購入してから30分以内に、確認メールと全コースへのインスタントアクセスのメールが届きます。すぐに受講を始められます。しっかりと作業をしながら学習を進めていただけるようデザインしました。
XXXはただの始まりです。「ベストなタイミング」を待つ必要はありません。最適な時は、いつも今だからです。
XXXを購入したらすぐに全てのコースと全てのノウハウにアクセスできるようになります。待ち時間なし!
中で待ってます!
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石崎力也
もしあなたがバンドル商品を販売している場合は、それを並べておきましょう。商品にたくさんのコンテンツがあると、お客さんの欲しいと思う気持ちを喚起できます。(上では、「XXXを購入することで次のバンドルにアクセスできるようになります。」の部分ですね。) FAQに関しては、セールスページにも書いてあるんですけど、これもメールに載せます。最後に記載してある「XXXを購入したらすぐに全てのコースと全てのノウハウにアクセスできるようになります。」という文章は、インスタントアクセスというものです。購入したら、すぐコースにアクセスできるということを伝えます。これで5通のステップメールが完成です。僕は実際に、この5通で商品を販売しています。