自他ともに認める耳勉信教者の僕。昨日、fmiznにAudibleとFEBEで購入した全ファイルを見せた所、驚愕していた。この5年間で僕がコツコツと聞いてきた洋書・日本語オーディオブックの量に驚いたとのこと。(そういえば大学生の時に、同志とともに毎日オーディオブック一冊聞くっていう企画をやっていたっけ)
そんな重度のオーディオユーザーである僕がこれまで築き上げてきた「最高の音楽環境」には自信がある。良い音・価格・デザイン・ノイズキャンセリング・倍速の有無は当然勘案すべきことではあるけど、なににも差し置いて僕たちが一番最初に気にしなければいけないのが「気持ちよくオーディオを聞けるか?」だ。
で、これまで用途別にいろんな組み合わせを発案してきた。
1. SonyのデジタルノイズキャンセリングWalkman + 専用ネックストラップ
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Sonyの技術・音へのコダワリには脱帽である。このwalkmanの優れている点は、デジタルノイズキャンセリングと倍速機能。この2つさえあれば、どんどんとオーディオブックを脳に流し込むことができる。でもコードが邪魔なのは個人的には永久不変の問題なので、そこは専用ネックストラップで解決している。
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このネックストラップのコード長過ぎるんだよね。あとちょっと重いかな。そこさえ解消されれば。ちなみにこの組み合わせは英語のオーディオブックを聞きたい時に適用される。ノイズキャンセリングがないと電車の中では英語は聞き取れない、僕のしょぼい英語力じゃあ。
2. iPod shuffle 第3世代 + Sonyネックストラップイヤホン(販売中止)
実は、この組み合わせは1日に一回しか登場しない。それは朝。僕は毎朝2時間、仕事を始める前に六本木の街を散歩する。自分の人生において本当に重要なことは何か?今日は何をやるべきか?自分の役割は何か?そんなことを「ある44分の音声」を聞きながらやる。これは札幌にいたときもアメリカにいたときもずっとやっていた習慣。シャワー浴びた後は、すぐに散歩である。悲しいことに僕が絶賛していた6000円程のソニーのネックストラップが販売中止してしまった。
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3. Bose QuietComfort15 + iMac
オフィスで仕事をするときはこれ。ヘッドフォンを外でするのは恥ずかしいし、それをつけながら歩くのも個人的に嬉しくない。(たまにDr.ドレーのヘッドフォンをファッションでやっている女性を見かけるけど、一ミリも可愛いと思えない)
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でもオフィスならそれをつけていても恥ずかしくない。自分だけの世界、人には絶対に見せれない世界もオフィスなら開ける。iMacを目の前にBose QuietComfort15をつけながら、このブログを書いている。(そう、今日は珍しくオフィスでブログを書いている・・・)
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4. Etymotic Research ER4S + Macbook Air
外で仕事をしたいときはER4Sを使う。これって勝間和代さんのかなり古い本で紹介されていたものだった気がする。「カナル型になれるまではしばらく時間がかかる」と書いてあった。たしかにカナル型は最初痛いと思う人がいるかもしれない。僕の場合はそんなでもなかったけど、たまにコードを自分の手で誤って引き抜いてしまう。カナル型は耳から簡単には抜けない。顔ごと持っていかれる。そのリスクを背負った上でのER4Sと愛車のMacbook Airである。(なんか僕が購入した時より2万円くらい安くなっている気がする・・・)
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革命が起きた
今回紹介するJawboneの骨伝導ノイズキャンセリングは上の(1)(2)を簡単にリプレイスしてしまった。サラッとね。マジでさらっと。
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ブレッドでその素晴らしい点を書き上げると・・・
- コードがない(これが全て)
- iPhoneとイヤホンがそのまま送信機・受信機になっている
- instagramで六本木・麻布十番の街を取る時にコードが気にならない
- コンビニの会計時いちいちイヤホンを外さなくて良い
- ローソンのボブヘアー美人店員さんとそれで仲良くなってしまった
- 連絡先を聞き出したらなんとゲットできてしまった
- 僕のフェラーリで茅ヶ崎にでもドライブ行こうか?と誘おうと思った
- けどフェラーリどころか運転免許証すら持っていないことに気づいた
途中蛇足が入るのが僕の芸風だから無視して欲しいのだけど、これが全て、そうコードがない。コードレスなイヤホンにはたくさんバイアスがあった。音が途切れる。音質が悪い。重い。ダサい。バッテリーが持たない。しかも高い。
この商品は全てにあてはまらなかった。本当は紹介したくないくらい、優れた商品。運悪くエレベーターで一緒になった人が「あ、あなたもつけてますね」みたいになったらイヤだからさ。だからこれ以上は詳しく書かない。5000円からあるから一回試す価値はあると思う。
石崎力也
追伸1:読書する時間がとれない時はオーディオブックを聞くようにしてた
追伸2:オーディオブックを聞いていれば生活が効率化されて読書する時間が取れはじめて・・・
追伸3:時間がないから本を読めないのではなく「本を読まないから時間がない」のだとわかった
追伸4:本を読まないと労働生産性が低いままで一生働き続ける必要があるかもしれない・・・