正直なところ、筆者は植物界の罪な側面に魅せられている。園芸店で売られているミドリサンゴ(樹液で肌にみみずばれをつくる)も、砂漠に咲くケチョウセンアサガオ(幻覚をもたらす)も。この植物たちと暗くひそやかな秘密を分かち合うのは、魅力的でもある。その秘密が隠されているのは、どこか遠くのジャングルではない。読者や筆者の裏庭なのだ。
ネズミを丸呑みしたり、人までも殺ししてしまう植物が絵付きで描かれている。Anecdotも。スペルあってたっけ?
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