週明け月曜日には、英国の国民はユニリーバの洗顔フォームで顔を洗い、ロイターのニュースを見て会社に出勤し、ボーダフォンのスマートフォンで連絡を取りながら仕事をして給料を稼ぎ、夜にはバーでギネスの黒ビールで1杯やるわけです。時には、ブリティッシュ・エアウェイズの飛行機で出張したり、体調が悪ければグラクソ・スミスクラインの薬を飲んだりしながら、休日には、ロイヤル・ダッチ・シェルのガソリン満タンのローバーで出かけたりするかもしれません。(英国の企業名はたとえ話です、念のため)何が言いたいのかというと、英国がEUから離脱しようがしまいが、英国や世界中の人々の仕事と生活は続くわけで、そこに介在する企業は商品やサービスを提供し続けることに変わりはなく、べつに今後世界経済が縮小し続けるというような話ではないということです。
情報源: 英国の国民投票でEU離脱派が勝利。世界中がびっくりするなか投資はどうするか – 梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー(インデックス投資実践記)
401K – 確定拠出年金やっている人たちはそもそも60歳まで売るって判断がないから、SBIの画面見て「あ、”現時点で”含み損が出ている」と思うだけなんだよね。