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石崎力也のコンサルティング「いしこん」

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9-2 【テンプレート付】オンラインコースのセールスページ完全攻略|読んだ人が買わずにはいられなくなる12の構成要素

Last updated on 2025年7月4日 By 石崎力也(編集者)

あなたは個人事業主やオンライン起業家で、素晴らしいオンラインコースを作り上げたのに、セールスページで何を書けばいいか分からず困っていませんか?せっかく価値あるコンテンツを作っても、その魅力が伝わらなければ売れません。ここでは、読んだ人が思わず「欲しい!」と感じてしまう、成約率を最大化するセールスページの作り方をご紹介します。

多くの起業家が「商品は良いのに売れない」という壁にぶつかります。その原因の多くは、セールスページで商品の機能ばかりを説明し、顧客が本当に求めている価値を伝えられていないからです。実は、売れるセールスページには明確な法則があります。ここからは、その具体的なテンプレートと書き方のコツを、実践的に解説していきます。

今回お届けするノウハウはこちら

  • 大前提:セールスページは「売り込む」場所ではなく「問題を解決する」場所である
  • 成約率を劇的に高める12の構成要素を徹底解説
    • 構成要素1. ヘッドライン
    • 構成要素2. サブヘッドライン
    • 構成要素3. 共感ストーリー
    • 構成要素4. 解決策の提示
    • 構成要素5. コース内容の紹介
    • 構成要素6. ベネフィットのリスト
    • 構成要素7. ターゲットオーディエンス
    • 構成要素8. 社会的証明
    • 構成要素9. 特典
    • 構成要素10. 価格とオファーの提示
    • 構成要素11. よくある質問
    • 構成要素12. 緊急性と希少性
  • テンプレートを使ってあなたのセールスページを作成しよう
  • まとめ:科学的なセールスページ設計で確実に成果を出そう

大前提:セールスページは「売り込む」場所ではなく「問題を解決する」場所である

セールスページを書く前に、まず理解しておくべき重要な考え方があります。それは「セールスページは売り込む場所ではなく、問題を解決する場所である」ということです。顧客があなたの商品を購入する理由は、その商品が欲しいからではありません。その商品によって得られる結果や体験が欲しいのです。

僕自身も、最初は「内容が充実していれば売れる」と思い込み、膨大な動画や資料を用意していました。しかし、受講生からは「何を学べばいいのか分からない」「ゴールが見えない」といった声が多く、満足度も売上も思うように伸びませんでした。

そこで、「このコースを受ければどんな未来が手に入るのか」を明確に打ち出すようにしました。たとえば「副業から本業へのステップアップが実現できる」「毎月安定して新規案件を獲得できる」といった”得られる未来”を前面に出したところ、受講生の反応が劇的に変わり、成約率も大きく向上したのです。

次に知っておくべきなのが「PASTORフレームワーク」です。これは長年のマーケティング研究で証明されている、人間の購買心理に基づいた構成法則です。

  • Problem(問題提起)
  • Amplify(問題の深刻化)
  • Story/Solution(解決策の提示)
  • Testimony/Transformation(証拠と変化)
  • Offer(商品提案)
  • Response(行動喚起)

という流れに沿うことで、読者を自然に購入へと導くことができます。これから解説する12の構成要素は、すべてこのフレームワークを具体化したものです。

成約率を劇的に高める12の構成要素を徹底解説

ここからは、実際のセールスページを上から順番に書き進められるよう、12のパーツに分けて詳しく解説していきます。それぞれのパーツには明確な役割があり、正しい順番で配置することで、その効果を最大限に引き出すことができます。

構成要素1. ヘッドライン

ヘッドラインは、セールスページで最も重要なパートです。読者が3秒以内に「これは僕のためのページだ」と直感的に感じられるかどうかが勝負になります。効果的なヘッドラインには「ターゲット」「悩み(問題)」「解決策」「得られる未来(ベネフィット)」の4要素を盛り込むのがポイントです。

たとえば「ネットでサービスを売っている人へ。オンライン講座を販売しているあなたへ。

アフィリエイトも駄目、広告でもリストは集まらない。じゃあeBookやれば?」のように、読者が「自分のことだ」と思える具体的な未来を提示してください。

構成要素2. サブヘッドライン

サブヘッドラインでは、読者が日々感じている悩みや不安に寄り添い、強く共感を示すことが大切です。

たとえば「Amazonで印税を得ながら集客しませんか?」など、具体的なシーンを箇条書きで挙げましょう。

構成要素3. 共感ストーリー

ここでは、講師であるあなた自身の体験を語ります。単なる経歴の羅列ではなく、感情のこもった失敗談から始めることが重要です。

たとえば「「概念論がほとんどで、実践的なやり方はほぼ書いてない」

そんな商品ばかりでウンザリしませんか?」のように、読者と同じ痛みを経験したことを示してください。その後、どのようにしてその問題を克服したかのプロセスを語ることで、読者との心理的距離を一気に縮めることができます。

構成要素4. 解決策の提示

これまでの常識や従来の方法では解決できなかった問題に対し、まったく新しいアプローチが存在することを明確に伝えます。

商品名はまだ出さず、「○○メソッド」など独自のネーミングを用いることで、読者の興味を引きましょう。なぜ従来のやり方では成果が出なかったのか、その理由を簡潔に説明し、あなたが提案する新しい方法ならではの強みやメリットを論理的に示します。

構成要素5. コース内容の紹介

具体的に何が手に入るのかを明確に示します。モジュールやレッスンのリストを掲載しますが、ここで重要なのは各レッスン名も機能ではなくベネフィットを伝える言葉にすることです。

「モジュール1:基本文法」ではなく「モジュール1:電子書籍出版の基礎と概要を理解する」のように、受講者にとっての価値を明確にしてください。

構成要素6. ベネフィットのリスト

このコースを受講することで、あなたの未来がどのように変わるのかを具体的にイメージできるようにします。

たとえば「毎月10万円前後の印税に加えて見込み客まで集まっている」「Amazonのブランド力・販売力を借りて本を売ることができた」など、受講後に得られる成果や変化を箇条書きで提示しましょう。読者が「自分もこうなりたい」と思えるような、感情に響くベネフィットを意識してリストアップすることが大切です。

構成要素7. ターゲットオーディエンス

このコースがどんな人に最適か、また逆におすすめしない人も明確に記載しましょう。

たとえば「短期間でKindleを出版したいと思っている方に最適です」「新しい技術を習得したり、目標に対して努力することに抵抗がある方には難易度が高いかもしれません」といった具体例を挙げることで、受講者の期待値を調整できます。僕自身も、ターゲットを明確にすることでミスマッチを防ぎ、満足度の高い受講生だけを集めることができました。

構成要素8. 社会的証明

社会的証明は、セールスページで最も信頼を高める重要な要素です。受講生のリアルな声や成果を掲載することで、読者の「本当に効果があるのか?」という疑念を払拭できます。

たとえば、受講前後の変化(ビフォーアフター)や、実際の感想・体験談のスクリーンショットを載せるのが効果的です。さらに、可能であれば受講生へのインタビュー動画や音声を用意すると、より強力な証拠となります。第三者のリアルな声は、どんなセールストークよりも説得力があり、読者の信頼を一気に高めてくれます。

構成要素9. 特典

特典には「具体的な金額的価値」や「限定性」を明記することが重要です。

たとえば「通常9,700円で販売している地球上のあらゆる主要なクレジットカードで決済を受ける方法を無料でプレゼント」「すぐに使えるチェックリストやテンプレート」など、受講生が「今すぐ申し込む理由」になるものを用意しましょう。特典は単なるおまけではなく、受講後の成果や学習体験をさらに後押しする役割も担います。

構成要素10. 価格とオファーの提示

このパートでは、コースの価値が価格を大きく上回ることを論理的・感情的の両面からしっかり伝えることが重要です。

たとえば「わずか7日間で自分の電子書籍を作り出版する方法」と具体的な数字や事例を交えて説明しましょう。また、分割払いや返金保証などの購入ハードルを下げて、他の類似サービスと比較してどれだけお得かを強調します。さらに、期間限定の特典や割引を加えることで、今すぐ申し込む理由を明確に示してください。

構成要素11. よくある質問

購入前の不安や疑問を解消し、成約率を高める重要なパートです。支払い方法、返金保証、必要なスキル、サポート体制、受講期間など、実際に多く寄せられる質問を中心に、簡潔かつ具体的な回答を用意しましょう。

たとえば「コースの開始日、終了日はいつですか?」「毎日、何時間取り組む必要がありますか?」など、読者が一歩踏み出すための安心材料を提示します。

構成要素12. 緊急性と希少性

セールスページの締めくくりでは、必ず「緊急性」と「希少性」をしっかりと打ち出し、読者が今すぐ行動したくなるように促しましょう。

たとえば「今だけ特別価格: 2,900円申込期限まであと◯日」「先着5名限定」など、明確な制限や締切を提示することで、「今決断しないとチャンスを逃してしまう」と感じてもらうことが大切です。こうした一言を加えることで、迷っている読者が一歩踏み出すきっかけとなり、実際の行動へとつながります。

テンプレートを使ってあなたのセールスページを作成しよう

これまで学んできた内容をフル活用して、実際にあなた自身のセールスページの設計図を作ってみましょう。最初から完璧な文章を仕上げる必要はありません。まずは全体の骨組みをしっかり作ることが大切です。

最初のステップは、12の構成要素を見出しとして書き出すことです。新しいドキュメントを開いて「1. ヘッドライン」「2. サブヘッドライン」のように、1から12までの見出しを縦に並べてください。これがあなたのセールスページの設計図になります。

次に、各パーツで伝えたいことのキーワードや要点を箇条書きで書き込んでいきます。例えば「ヘッドライン」の部分には「ターゲット:フリーランス」「問題:英語が話せない」「解決策:実践的な会話術」「ベネフィット:海外展開が可能になる」のようにメモしていきます。

すべてのパーツにアイデアを書き込んだら、PASTORフレームワークで全体の流れを確認してください。問題提起から始まって、共感、解決策、証拠、提案、行動喚起という自然な流れになっているかチェックしましょう。

この骨子ができたら、あとは肉付けをしていくだけです。一度にすべてを完璧にしようとせず、まずは各パーツを簡潔な文章で埋めていきましょう。公開後も受講者の反応を見ながら改善を続けることで、どんどん成約率の高いページに育てていくことができます。

まとめ:科学的なセールスページ設計で確実に成果を出そう

ここまでセールスページの12の構成要素について詳しく解説してきました。最後に要点を4つにまとめました。

  • セールスページは商品を売り込む場所ではなく、顧客の問題を解決する場所として捉えることが重要である。
  • 成約率の高いセールスページには12の必須要素があり、正しい順番で配置することで購買心理に沿った流れを作ることができる。
  • 機能ではなく価値を伝えることで、顧客にとって魅力的な未来をイメージさせることが売上アップの鍵となる。
  • テンプレートに沿って骨子を作り、段階的に改善していくことで、誰でも効果的なセールスページを作成できる。

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