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石崎力也のコンサルティング「いしこん」

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8-3 【保存版】オンラインコース動画の作り方9選!初心者でも失敗しない形式の選び方と成功事例

Last updated on 2025年8月28日 By 石崎力也(編集者)

あなたは個人事業主やフリーランスとしてオンラインコースを作ろうと思った時、どんな風に撮影すればいいのか分からなくて困っていませんか?「顔出ししないと売れないのでは?」「自分には高価な機材がないから無理だ」といった思い込みが、あなたの素晴らしい知識が世に出るのを妨げているなら、まずは選択肢を知ることから始めましょう。ここではオンラインコースの動画形式を9つ紹介します。

実は、オンラインコースの動画形式には多様な選択肢があります。成功の鍵は、高級な機材を使うことではなく、あなたの教える内容とあなた自身に最も合った形式を選ぶことです。海外のプロが実践する主要な動画形式から、僕たちが多用する実用的な形式まで、全9スタイルを詳しく解説していきます。

今回お届けするノウハウはこちら

  • なぜ最初に動画形式を知るべきなのか?
  • スタイル1:トーキングヘッド
  • スタイル2&3:ホワイトボードと紙の実演
  • スタイル4:大型スクリーン
  • スタイル5&6:ナレーション+スライドとタブレット
  • スタイル7&8:ワイプ+スライドとスクリーンキャスト
  • スタイル9:Zoom対談
  • まとめ:9つの動画スタイルから自分に最適な形式を選ぼう

なぜ最初に動画形式を知るべきなのか?

どの動画形式を選ぶかによって、あなたがかける時間やコスト、そしてブランドイメージが大きく左右されることをまず知っておいてください。たとえば顔出しスタイルを選ぶ場合、高品質なカメラや照明などで数十万円の投資が必要になることもあります。一方で、スクリーンキャスト形式なら、数万円のマイクさえあれば十分に始められるケースも多いです。この違いはとても大きいので、最初にしっかり検討しましょう。

また、「顔出しをしないと信頼されないのでは?」と不安に感じる方も多いかもしれませんが、そんなことはありません。実際、Udemyのトップセラーや海外の有名なマーケターの中にも、顔出しせずに大きな成果を上げている人はたくさんいます。大切なのは、何を、どのように伝えるかという本質の部分であり、顔出しはあくまで表現方法の一つに過ぎません。

これから紹介する9つの動画スタイルには、それぞれ特徴や向き不向きがあります。自分のコース内容や目指す雰囲気に照らし合わせて、「この方法なら自分にもできそう」「この形式は自分の受講生に合いそうだな」と想像しながら、自分に合ったスタイルを探してみてください。きっと、あなたに最適なスタイルが見つかるはずです。

スタイル1:トーキングヘッド

トーキングヘッドは、講師がカメラに向かって直接話しかける、最も基本的な動画スタイルです。テレビ番組やYouTubeでもよく見かける形式で、講師自身の人柄や信頼感、専門性をしっかり伝えたい場合に特に効果を発揮します。コーチングや自己啓発など、受講生との信頼関係が重要なジャンルにぴったりで、プロフェッショナルな印象を与えつつ、ファンを増やすのにも役立つ方法です。

ただし、このスタイルは撮影や編集に手間とコストがかかります。カメラやレンズ、照明、三脚、マイクなど、使用する機材のクオリティがそのまま映像の質に反映されるため、ある程度の設備投資は避けられません。また、スクリプトを用意しないと話が途切れたり、素人っぽさが出てしまうこともあります。

また、機材を選ぶ際は、特に照明に注意を払いましょう。顔にムラなく光が当たることで、よりプロフェッショナルな映像に仕上がります。いきなり高価な照明を購入しなくても、まずは自然光をうまく取り入れたり、デスクライトの位置や数を工夫してみるのがオススメです。

スタイル2&3:ホワイトボードと紙の実演

ホワイトボードスタイルは、まるで学校の授業のような臨場感を演出できる動画形式です。複雑な内容をその場で図やイラストを描きながら解説したい時や、思考の流れをリアルタイムで見せたい場合に特に効果を発揮します。手を動かしながら説明することで、受講生の集中力を引きつけやすいのも大きなメリットです。

ただし、最大の課題は照明です。ホワイトボードは光を反射しやすいため、文字が見えにくくなりがちで、綺麗に撮影するには高品質な照明機材や広めのスペースが必要になります。まずは、事前にテスト撮影をして、反射や影の出方をしっかり確認することをおすすめします。

一方、紙の実演スタイルは、手元の紙とペンを使って解説するアナログ感あふれる方法です。付箋でアイデアを整理したり、手書きの図やイラストを描きながら説明することで、受講生に温かみや親しみを感じてもらいやすくなります。さらに、ホワイトボードと違って光の反射を気にしなくていいので、照明の調整がとてもシンプルなのも大きな利点です。

このスタイルでは、手元を真上からしっかり映すためのカメラ設置がとても大切です。スマートフォンと三脚があれば気軽に始められますが、手書きの文字や図がクリアに映るように、カメラの角度や高さを何度か調整してテスト撮影することをおすすめします。

スタイル4:大型スクリーン

大型スクリーンは、巨大なディスプレイを背景にプレゼンテーションを行う動画形式です。テック系のカンファレンスさながらのスタイリッシュな雰囲気を演出できるため、クールで現代的なブランドイメージを打ち出したい場合に最適です。講師の存在感をしっかり示しつつ、スライドや資料も大きく見せられるのが大きなメリットで、特にIT分野やビジネス系のオンラインコースでその強みが際立ちます。

ただし、このスタイルを採用する場合、65インチ以上の大型モニターと、それを設置できる広いスペースが必要になります。加えて、モニターを固定するための壁掛け金具やスタンド、プレゼン用のPCなど、さまざまな周辺機器も用意しなければなりません。初期投資が数十万円規模になることも多いので、導入前にコスト面を十分に検討しておくことをおすすめします。

スタイル5&6:ナレーション+スライドとタブレット

ナレーション+スライドは、PowerPointやKeynoteなどのスライドに自分の声を吹き込む、いわゆる紙芝居型の動画スタイルです。とても手軽に始められ、短期間で大量のコンテンツを作りたい場合にぴったりです。顔出しが不要なので、動画制作への心理的なハードルが低いのも大きな魅力だと思います。必要なのはPCとUSBマイクだけです。特に音質が重要になるため、マイクには多少こだわりたいところですが、全体として初期コストを最小限に抑えられるのが特徴です。

ただし、このスタイルはどうしても単調になりやすいので注意が必要です。スライドのデザインやナレーションの抑揚、話し方に工夫がないと受講生はすぐに飽きてしまいます。テンポよく内容を展開し、視覚的にも惹きつけるスライドを作ることが、最後まで見てもらうための大きなポイントとなります。

ちなみに、僕が最初にUdemyで出したコースも、顔出しなしのスライド+音声解説だけでしたが、それでも売上はしっかり立ち、受講生から「分かりやすい」と好評でした。顔出しに抵抗がある人も、まずは自分がやりやすいスタイルで始めてみることをおすすめします。

一方で、タブレットはデジタルホワイトボードのような動画形式です。iPadなどのタブレット端末を使い、手書きで解説を行います。ホワイトボードの動きやライブ感を、顔出しせずに省スペースで再現できるのが大きな魅力です。特に数学の計算過程や語学の文法説明など、手書きの温かみやリアルタイムの解説が効果を発揮する場面でおすすめです。iPadとApple Pencil、USBマイク、PCがあればすぐに始められますが、タブレットの画面をPCに出力するための設定やソフトの導入など、多少のITスキルが求められる点には注意が必要です。

スタイル7&8:ワイプ+スライドとスクリーンキャスト

ワイプ+スライドは、スライドの一角に自分の顔を小さく映し出すことで、テレビ番組のような雰囲気を演出できる動画スタイルです。スライドの情報をしっかり伝えながら、表情やリアクションも同時に見せることができるので、受講生に安心感や親しみを持ってもらいたい時に非常に効果的です。PC、Webカメラ、USBマイク、収録用ソフトがあればすぐに始められるのが大きなメリットです。

ただし、ワイプが小さいと講師の表情が伝わりづらく、印象がぼやけてしまうこともあります。そのため、背景や服装などは通常の顔出し動画と同じくらい気を配る必要があります。ワイプの大きさや配置を工夫し、講師の存在感を適度に出しつつ、視聴の邪魔にならないバランスを意識することがポイントです。

スクリーンキャストは、PC画面上での操作手順をそのまま録画しながら解説する、オンラインコースにおける最強の実演スタイルです。たとえばソフトウェアの使い方やプログラミング、デザインツールの操作など、実際の画面を見ながら真似できることが最大の魅力で、受講生がすぐに成果を実感しやすいのが特徴です。

マウスカーソルの動きを強調したり、重要な箇所を拡大表示するなど、受講生が迷わず理解できるような編集の工夫が重要です。必要な機材はPCとUSBマイク、そして画面収録に対応した高機能なソフトウェアです。

スタイル9:Zoom対談

Zoom対談は、専門家同士のリアルな会話やコンサルティングの現場をそのまま収録する動画スタイルです。まるで実際の現場を覗き見ているかのような臨場感があり、教科書では学べない実践的な知識やノウハウを受講生に直接届けることができます。リアルタイムの質疑応答やディスカッションを通じて、受講生は生きた学びを体感できるため、コンテンツとしての価値も非常に高いです。

ただし、対談形式を採用する場合は、相手のスケジュール調整やアサインが必要になるほか、進行役としてのスキルも重要になってきます。さらに、参加者全員のネット環境やマイクの音質がそのままコンテンツのクオリティに影響するため、事前に音声チェックを行うことをおすすめします。また、録画の許可を取ったり、後日編集作業が発生したりと、単独での動画制作に比べて準備や手間が増える点も、あらかじめ把握しておくと安心です。

まとめ:9つの動画スタイルから自分に最適な形式を選ぼう

ここまで9つの動画スタイルを詳しく解説してきました。最後に要点を4つにまとめました。

  • オンラインコースの動画には9つの形式があり、それぞれに異なるメリット・デメリットが存在する
  • 大切なのは高価な機材よりも、あなたの伝えたい内容と相性の良いスタイルを選ぶこと
  • 顔出しが必須というのは思い込みで、スクリーンキャストやナレーション+スライドでも十分に成果を出せる
  • 最終的には受講生の分かりやすさと学びやすさを最優先に考えて選択する

カテゴリOnline Course

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