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石崎力也のコンサルティング「いしこん」

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4-2 オンラインコース×テーマ選び:4回の深掘りで見込み客に刺さるニッチを見つける秘訣

Last updated on 2025年5月4日 By 石崎力也

あなたはオンラインコース講師やコンサルタントとして「ダイエット」「マーケティング」「写真技術」などの大きなテーマは決まっているものの、その中でどのように差別化すれば良いか悩んでいませんか?多くの人は大きなトピックを選んでしまい、結果として埋もれてしまうという課題を抱えています。ここでは「コースのテーマを4回深掘りする」という作業を通じて、あなたのオンラインコースが特定の受講者に強く刺さるニッチテーマの見つけ方を紹介します。

ノウハウをオンラインコースにして販売するという流れは、アメリカから始まり、日本にもかなり浸透してきました。それに伴って、オンラインコースのマーケットは年々競争が激しくなっています。「ダイエット」や「マーケティング」といった大きなテーマでは、すでに有名講師や教材が存在するようになり、差別化の必要性が出てきています。しかしここで紹介する「4回の深掘り」のプロセスを実践すれば、あなただけの独自の強みを発揮できるテーマを見つけることができます。この方法を使えば、大手と直接競合することなく、特定の受講者から「これは自分のためのコースだ」と思ってもらえるはずです。

今回お届けするノウハウはこちら

  • テーマが広すぎると必要な見込み客に届かない
  • 4回の深掘りステップでターゲットを絞り込む
  • ニッチ化の例:大テーマから”刺さる”コースへ
  • ニッチ化のメリットと注意点
  • まとめ:4回の深掘りで独自のニッチを見つける

テーマが広すぎると必要な見込み客に届かない

テーマを絞り込まないまま広いままでコースを作ると、いくつかの大きな問題が発生します。まず差別化が著しく困難になります。「ダイエット」というテーマだけでも、すでに数え切れないほどのコースが存在しています。あなたのコースが「ありふれた普通のダイエットコース」と思われるだけでは、購入につながりにくいのは明らかです。

また広いテーマのままでは、本当に欲しい受講者にコースが届きません。受講者は自分の特定の状況に合った解決策を求めているのです。漠然とダイエットのコースとするだけでは、焦点がぼやけてしまって、これは自分のためのコースだと思ってもらえません。そうなると、せっかくの良いコンテンツもスルーされてしまいます。

そして広すぎるテーマは講義内容自体も散漫になりがちです。大きなトピックを網羅しようとすると内容が膨らみすぎて、講師も受講者も「何から始めれば良いのか」と混乱してしまいます。結果として具体的な成果が得られず、受講者の満足度も下がってしまうのです。

4回の深掘りステップでターゲットを絞り込む

そこでコースのテーマを狭めましょう。具体的には、大テーマから「4回の深掘り」を通じて、刺さるニッチテーマを見つける方法を説明します。まずステップ1では、自分が得意で興味があり、需要も見込める大テーマを書き出します。「ダイエット」「写真撮影」「投資」「マーケティング」など、この段階ではざっくりとしたテーマで構いません。

Narrow down

次にステップ2の1回目の絞り込みでは、大テーマ内で特に自分の強みや注力したい部分を選びます。例えば「ダイエット」なら「食事制限」か「運動」か、「写真撮影」なら「スマホ撮影」か「一眼レフ撮影」かといった具合に分割します。

ステップ3の2~3回目の掘り下げでは、具体的なシチュエーションやターゲット層を追加していきます。「食事制限」なら「忙しい会社員向け」さらに「夜しか時間がないOL」、「スマホ撮影」なら「ペット撮影」さらに「室内で動き回る子犬・子猫」というように細分化します。

この段階で「夜に帰宅が遅いから調理時間がない」「動き回るペットをブレずにかわいく撮りたい」といった切実なニーズが見えてきます。

最後のステップ4では、ターゲットとゴールをピンポイントで設定します。「夜型OLがコンビニ食で3か月マイナス5kg」「室内ペットをスマホで鮮明に撮る方法」など、特定の層が「これだ!」と感じるテーマに仕上げていきます。

ニッチ化の例:大テーマから”刺さる”コースへ

僕が実際に公開しているコースでも、同じようなプロセスを経ています。例えば「コンサルティングの販売方法 – オンラインで完結する顧問契約の結び方」というコースがあります。これは、大テーマの「コンサルティング全般」から、「オンライン中心で行うコンサル」へと1回目の絞り込みを行いました。

次に「顧問契約という継続的サポートに特化」という2回目の絞り込みを実施しました。さらに顧問契約の「販売方法」にフォーカスという形で、3〜4回目の最終的な絞り込みをしています。このようにステップバイステップで絞り込むことで、一般的なコンサル講座よりもニッチな独自のコースになりました。

Ishizaki course

もう一つの例として「富裕層・経営者・上級者向けビジネス構築マスター講座 – ハイレベルクライアント獲得術」というコースがあります。これは「ビジネス構築・起業支援」という大テーマから始まり、「富裕層・経営者など、上級者層を対象にする」という絞り込みを行いました。

次に「ハイレベルなクライアントを獲得するための戦略」という絞り込みを経て、最終的に「富裕層向けビジネス構築の具体的ノウハウ+ハイレベルクライアント獲得術」というニッチな領域に落とし込んでいます。ここまで絞り込むことで、一般のビジネス構築講座とは明確に差別化されたコースとなり、特定のターゲット層に強く訴求できるようになりました。

ニッチ化のメリットと注意点

ニッチ化の最大のメリットは、特定の受講者に深く刺さることです。「自分の悩みと状況にまさに合う」と認識されれば、購買意欲は格段に高まります。また内容を整理しやすく実践的になるという利点もあります。広範囲を網羅する必要がないため、濃密で具体的な講義を提供できます。

さらに検索やSNSでも目立ちやすく、似たような一般コースが少ないため、ニッチなキーワードでも確実に見つけてもらいやすくなります。もちろん、いくつかオンラインコースを作っていく中で、より大きなテーマに挑戦することも可能です。まずはニッチに攻めて成果を出し、うまくいけば新コースや上位コースなどでテーマを広げていくという戦略が効果的です。

まとめ:4回の深掘りで独自のニッチを見つける

ここまでオンラインコースのテーマ選びについて、4回の深掘りプロセスを紹介してきました。最後に要点を4つにまとめました。

  • 大きなテーマのままでは差別化が難しく、受講者に届きにくい上、講義内容も散漫になりがちである。
  • 4回の深掘りプロセスを通じて、大テーマから特定の受講者に刺さるニッチテーマを見つけることができる。
  • 深掘りの具体的ステップは、大テーマの選定→強みのある部分の絞り込み→ターゲット層の特定→ピンポイントのゴール設定という流れである。
  • ニッチ化のメリットは特定受講者への訴求力向上、内容の実践性向上、検索やSNSでの発見可能性向上などである。

カテゴリOnline Course

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