どうもこんにちは、石崎力也です。
商品の作成(ステージ2「MAKE」)、お疲れさまです。先に進みたい気持ちはわかるんですけど、まずは一服、あるいは居酒屋で乾杯しましょう。僕も乾杯します。はい、グラスあげてチーン(デジタル乾杯)。
おなじみのコンプリートバンドル・サクセスパス。あなたのステージを確認してみてください。
SET、セット。何をセットするのか。システムです。システムを実装するんです。セールスファネルがある、商品がある、じゃあそれを顧客に届けるためのシステムを組んでいかないと。
インターネットビジネスの大家(例えば、ジェフウォーカーとか)は「戦略が大事だ」と言います。海外の高額教材を購入すれば(例えばプロダクトローンチフォーミュラ5.0 $1997とか)やはり、多くの時間が「戦略」やら「マインドセット」やら「信念」の説明に割かれています。
でも僕は、そういった概念的なことが嫌いで、テクノロジーだけでここまできました。きっとあなたもそうだと思うんです。だって「プロダクトローンチの歴史」とか「お金は感謝の対価である」とか「リストとはつまり人である」とかそういったコンセプチュアルなことなんてどうでもよくないですか?
僕らが知りたいのは、もっと具体的で実用的なことだと思うんです。「ClickFunnelsでプロダクトローンチを実装する方法」であり「安定した収益をStripeで受け取る方法」であり「毎日10以上のリストを獲得する方法」を知りたいんです。
だから僕はテクノロジーを過剰にまで信奉し、海外のデジタルマーケティングツールにのめりこみました。今でも、こういったマーケティングツールに毎月120万円ほどの固定費が出ていきます。1つは僕が海外のマーケティングツールの専門家だから。そりゃ全てのマーケティングツールの最上位プランにお金を払い続けなきゃいけないでしょう。もう1つは、それを上回る働きをマーケティングツールがやってくれているから。
僕がやっているタスク量は膨大ですが、そのほとんどがマクロ、スクリプト、オートメーションがうやってくれています。従業員を雇ったり、クラウドワークスで外注すれば、きっと120万円以上のお金がかかることでしょう。何よりこういったテクノロジーは挙動が非常に正確です。人はミスをします。またテクノロジーはコミュニケーションが不要です。人はコミュニケーションが必要です。褒めたり、交渉したり、教えたり。いや、書きながらテクノロジーって優秀だなと。
さてさて、このステージ3「SET」にいる人の特徴を描いてみましょう。
オートメーションでビジネスを回すには海外のツールを使う必要があるけれど、英語のインターフェースはとっつきにくい。日本人のプログラマーが1人で作っているシステムを使うのは不安だ。LP作成から決済、納品までワンストップでできるプラットフォームを実装したい。
えーとですね、なんで海外のツールなのか説明させてください。例えば、メール配信会社の雄、それはMailChimpです。従業員はなんと800人。上場企業レベルです。一方、僕が2016年まで使っていた京都にある会社のメール配信会社。社員数は4名。日本のネット中小企業なんてこんなもんです。マンションの一室借りて数人でやっているケースがほとんど。だからアップデートも遅いし、問題が起きた時の対処も遅い。何より他の海外のマーケティングツールから総スカンを食らっているので、連携ができない。こりゃ大変だってことで、2万6000のリストを抱えて、僕はMailChimpに移行しました。
それ以来、少ない人数で回しているであろう日本のマーケティングツールを使わないようになりました(今は契約数ゼロ)。その代わり僕が見つけたものは何か?
世界標準のマーケティングプラットフォームです。
- Dan Lock、Tony Robins、Jumpcut Academyが使っているオールインワンのシステム「ClickFunnels」
- MailChimp、Infusionsoft、Hubspotなどと簡単に連携できる最強の締め切りツール「Deadline Funnels」
- オンラインコースの管理、受講生の管理、決済の受け取りと納品が自動化できる「Teachable」
- これまで人間がやっていた生産性が低く地味なマニュアル作業を全てやってくれる「Zapier」
- インターネットビジネスから集客という概念をなくした史上最強のエドテック企業「Udemy」
ちなみに僕はこれまでUdemyで12万5400人の受講生にオンラインコースを販売してきました。12万って・・・。これ全部、Udemyが勝手に12万人も顧客を集めてくれたんです。プロモーションも、YouTube広告、Facebook広告、ブログ記事広告、グーグル広告もぜーんぶ、Udemyがやってくれました。
テクノロジーを知らない人は、いまだにアフィリエイターにお願いして(一件たり3000円払って…CPA3000円って高いっすね)リストを集め、コツコツとブログを書いて、誰もみていない動画をYouTubeにせっせとアップロードしている。そんなの、ネット経営者のやることですか?
今、マーケティングはサイエンスになったんです。つまり全て数字で計測できるようになりました。それをたった1人で実装するマーケティングツールが配布されています。あとはあなたがどれだけテクノロジーに興味を持って、それをビジネスモデルに1つ1つ採用していくかってことなんです。
安心してください。コンプリートバンドルの中で、ぜーんぶそのやり方を説明しています。
最後に。マイルストーンとアクションアイテムを羅列しておきます。マイルストーンとサクセスパスの質問は一致しています。お気づきだとは思いますが。
今回お届けするノウハウはこちら
1. 商品のモックアップはありますか?
- クラウドワークスで商品のモックアップを作成してもらう
- 自分で作成する場合はCanva 又は フォトショップを使ってモックアップを作成する
2. ドメインはありますか?
- ドメインを取得する
3. ランディングページはありますか?
- ClickFunnelsの$97プランを契約する
- ClickFunnelsでランディングページを作成する
- モックアップをランディングページに埋め込む
- Order Confirmationページを作成する
4. オンラインスクールはありますか?
- Teachable の$39プランを契約する
- レクチャーをアップロードする
- カスタムドメインの設定をする
5. StripeとClickFunnelsを連携してありますか?
- ClickFunnelsにStripeを連携する
6. Zapierを設定してありますか?
- Zapierのアカウントを作成する
- ClickFunnelsで決裁を受けた顧客データをTeachable に送るZapを作成する
7. アップセルオファーはありますか?
- ClickFunnelsでアップセルオファーのLPを追加する
8. ダウンセルオファーはありますか?
- ClickFunnelsでダウンセルオファーのLPを追加する
9. ファネルシーケンスをテストしましたか?
- ClickFunnelsをテストモードにする
- オプトインから決済までの流れを確認する
- 誤字脱字をチェックする
- アップセルオファー、ダウンセルオファーのYES LINK / NO LINKをチェックする
- ステップメールが届くかを確認する
- 購入完了メールが届くかを確認する
どうでしょう?全てのアクションアイテムが終わりましたか?それでは、いよいよ最終ステージ。LAUNCHにいきましょう。あなたの作品を(セールスファネルを)世の中に公開するときがきました。