あなたはオンラインコースビジネスを運営する事業者として、Teachableのコース内にあるテキストコンテンツやPDF資料をSysteme.ioに移行したいけれど、具体的な手順が分からず困っていませんか?動画だけでなく、テキストやPDFもしっかり移行したいと思っているはずです。ここではテキストとPDFをSysteme.ioに移行する方法を解説します。
Systeme.ioはClickFunnelsとTeachableの機能を兼ね備えたサービスなので、Teachableを使い慣れている方であればスムーズに移行作業が行えます。PDFやテキスト資料の扱いやレイアウトもTeachableと非常に似ているため、特別な操作を覚える必要はありません。直感的なインターフェースによって、迷うことなく手順を進めることができるでしょう。
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移行前の準備:コンテンツ確認と整理
Systeme.ioへスムーズに移行するためには、事前の準備が重要です。まずは、Teachableで運用しているコースの全体像を把握し、どのようなコンテンツがあり、どの順番で配置されているのかを確認しましょう。
Teachableのテキストコンテンツを確認する
例として「CashLab」という僕のオンラインコースを取り上げます。このコースには、テキスト・画像・動画などのコンテンツが、進行や操作の流れに沿って順番に配置されています。Systeme.ioでも、この並び順や構成を同じように再現しましょう。

実際に受講生の画面をプレビューし、表示内容や構成を事前に確認することをおすすめします。テキストコンテンツはダウンロードできないため、移行したい部分をブラウザで選択してコピーし、Systeme.ioに貼り付けるのが一番確実な方法です。
階層構造を守ってフォルダに整理する
コースコンテンツの整理では、階層構造を意識してフォルダ分けを行うことが大切です。まずコース名で大きなフォルダを作成し、その中にモジュール単位のフォルダを作ります。さらにモジュールごとに、各レクチャー用のファイルを個別に保存していきます。

レクチャーのファイル名には「#001 レクチャー名」「#002 レクチャー名」といったように通し番号を付けておくと順番がひと目で分かり、アップロード時にも迷いません。このように体系的に整理することで、Systeme.ioへの移行作業がよりスムーズかつ効率的になります。
Systeme.ioでレクチャーを作成してテキストを貼り付ける
テキストの移行作業は、基本的にコピー&ペーストで完結します。Systeme.ioにアクセスし、該当するコース(例:CashLab)を選択してレクチャーを追加します。次に、移行したいレクチャーのタイトルを設定して保存し、コンテンツを構築していきましょう。動画コンテンツがある場合は、「ビデオのアップロード」で先にダウンロードしておいた動画ファイルをアップロードします。

その後で、コピーしてきたテキストをテキストエディターに貼り付けてください。これでレクチャーが完成します。テンプレートはシンプルなものを選びましょう。Teachableと全く同じレイアウトを再現する必要はありません。
PDFファイルはアセットのファイルに事前アップロード
PDFファイルの取り扱いについて説明します。移行したいPDFがある場合は、まず該当のPDFをパソコンにダウンロードしましょう。その後、コースごとに用意したフォルダの中に、内容がひと目でわかる分かりやすいファイル名で保存してください。

Systeme.ioでPDFファイルを利用する際は、「アセット」の「ファイル」からアップロードするのが基本です。先ほどダウンロードしたPDFをアセットのファイル管理画面にアップロードしてください。これでPDFの追加は完了です。
PDFファイルは、レクチャーの作成よりも先にアセットのファイルにアップロードしておくのがおすすめです。あらかじめアップロードしておけば、同じPDFを複数のレクチャーで共有したり、自由に使い回すことができます。アップロードが済んでいれば、あとは各レクチャー内でファイルリンクを設定するだけで運用できます。
PDFをレクチャー内に設置する方法
例として、コースの4番目のレクチャーにPDFファイルを追加する場合の手順を解説します。実際の設置作業は非常に簡単です。
PDFファイルリンクの設定手順
まず、レクチャー編集画面でテキスト要素を追加し、ダウンロード用の案内文(例:「誓約書のダウンロードはこちら」「ワークシートをダウンロード」など)を入力します。その案内テキストを選択し、リンク設定画面を開いてファイルアイコンをクリックします。そこで、事前にアップロードしておいたPDFを選択するだけでリンクが設定されます。

作業はシンプルで、テキストにリンクを貼るだけで完了です。目的のPDFファイルを選んだら、「挿入する」ボタンをクリックしましょう。これで、テキストにPDFへのダウンロードリンクが設定されます。これにより、受講生はリンクをクリックすることでPDFを簡単にダウンロードできるようになります。
受講生側の表示を確認する
実際の挙動を確認してみましょう。受講生がリンクをクリックすると、PDFファイルはブラウザ上で表示されます。必要に応じてブラウザの「ダウンロード」ボタンをクリックすれば、ご自身のパソコンにPDFを保存することが可能です。

つまり、ブラウザ上でそのままPDFを閲覧することも、ダウンロードして手元に保存しておくこともできます。この方法を使えば、ワークシートやチェックリスト、補足資料などのPDFファイルを受講生が簡単にダウンロードできるので、コース内での資料配布が非常にスムーズに行えます。
まとめ:テキストはコピペ、PDFは事前アップロードで効率化
ここまでTeachableからSysteme.ioへテキストとPDFを移行し、効果的に配布する方法を解説してきました。最後に要点を3つにまとめました。
- テキストコンテンツはブラウザ上で選択してコピーし、Systeme.ioのレクチャーに貼り付ける
- PDFファイルは事前にアセットのファイルにアップロードし、レクチャー内のテキストにファイルリンクを設定する
- リンク設定はファイルアイコンをクリックし、アップロード済みのPDFを選択して挿入する