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石崎力也のコンサルティング「いしこん」

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2-2 KitからSysteme.ioへ顧客データを移行する完全ガイド:CSVインポートの手順を解説

Last updated on 2026年1月9日 By 石崎 力也

あなたはメールマーケティングツールをKitからSysteme.ioへ乗り換えようとしている個人事業主で、CSVファイルのインポート作業に不安を感じていませんか?特にデータの紐付けやフィールドマッピングといった専門的な用語を見ると、難しそうに感じるかもしれません。ここではKitからエクスポートしたCSVファイルをSysteme.ioにインポートする具体的な手順を紹介します。

メールマーケティングツールの移行作業と聞くと、多くの人が技術的に難しい作業をイメージするはずです。データベースの知識が必要だとか、プログラミングができないとダメだとか、そんな風に考えてしまいがちです。でも実際にはそんなことはありません。Systeme.ioのインポート機能は驚くほどシンプルで、画面の指示に従って進めていけば誰でも完了できます。もちろん初めての作業なので戸惑うこともあるでしょう。でも一度やってみれば、次からは自信を持って作業できるようになります。ここから実際の画面を想定しながら、ステップバイステップで解説していきます。

今回お届けするノウハウはこちら

  • 手順1. 移行の事前準備:CSVファイルのアップロード
  • 手順2. タグとキャンペーンの初期設定
  • 手順3. データの紐付け(フィールドマッピング)のコツ
  • 手順4. インポートの実行と進捗確認
  • 万が一エラーが出た場合の対処法
  • まとめ:コンタクト移行は驚くほど簡単

手順1. 移行の事前準備:CSVファイルのアップロード

KitからダウンロードしたCSVファイルを手元に用意したら、いよいよSysteme.ioへのインポート作業を始めます。Systeme.ioの管理画面にログインして、CRMメニューからContactsの画面を開いてください。画面上部にImportというボタンがあるはずなので、それをクリックします。

最初に表示されるのは区切り文字の選択画面です。CSVファイルというのは、データをコンマで区切って保存するファイル形式です。Kitからエクスポートしたファイルもコンマ区切りになっているので、ここでは「Comma(コンマ)」を選択してください。もし他の選択肢が表示されていても、迷わずコンマを選んで大丈夫です。

区切り文字を設定したら、次はファイルのアップロードです。「Select CSV file containing contacts」というボタンがあるはずなので、それをクリックしてください。ファイル選択のダイアログが開いたら、KitからダウンロードしたCSVファイルを選択します。ファイルを選択すると、Systeme.ioが自動的にアップロード処理を開始します。

アップロードが完了すると、画面に「Upload completed」のようなメッセージが表示されます。これでファイルの取り込み自体は完了です。ここまでは本当にシンプルな作業なので、あっという間に終わるはずです。次のステップでは、タグやキャンペーンの設定を行っていきます。

手順2. タグとキャンペーンの初期設定

ファイルのアップロードが完了すると、タグとキャンペーンの設定画面が表示されます。タグというのは、購読者を分類するためのラベルのようなものです。例えば「無料メルマガ読者」とか「商品購入者」といった具合に、購読者をグループ分けするために使います。

Systeme.ioでは、インポート時に購読者全員に対して特定のタグを付けることができます。でも最初の移行作業では、タグは空っぽの状態でインポートすることをおすすめします。なぜかというと、Kit側で既にタグ情報が含まれているからです。CSVファイルの中にタグのデータが入っているので、わざわざここで新しいタグを付ける必要はありません。

キャンペーンについても同じです。キャンペーンというのは、特定のメールシーケンスや自動送信の設定のことです。インポート時に購読者を特定のキャンペーンに登録することもできますが、最初は何も設定せずに進めて問題ありません。あとから個別に設定した方が、より柔軟に対応できます。

タグもキャンペーンも空欄のまま、次のステップに進んでください。これで余計な設定をせずに、純粋にデータだけを移行することができます。シンプルに進めることが、エラーを避けるコツでもあります。

手順3. データの紐付け(フィールドマッピング)のコツ

次に表示されるのがフィールドマッピングの画面です。これは少し専門的に聞こえるかもしれませんが、要するに「CSVファイルのどの列が、Systeme.ioのどの項目に対応するか」を設定する作業です。Systeme.ioが自動で判定してくれることも多いですが、念のため確認しながら進めましょう。

最初に表示されるのは「First Name」つまり名前の設定です。Kitからエクスポートしたファイルには、購読者の名前が含まれています。Systeme.ioでは名前と名字を別々に管理していますが、Kitのデータは名前と名字が一緒になっていることが多いです。その場合は「First Name」に割り当てておけば大丈夫です。

次に重要なのが「Email」つまりメールアドレスの設定です。これは絶対に間違えないようにしてください。CSVファイルの中でメールアドレスが入っている列を、Systeme.ioのEmailフィールドに紐付けます。メールアドレスが正しく紐付けられていないと、インポート自体が失敗してしまいます。

「Created At」という項目は、コンタクトがいつ登録されたかという日付の情報です。これは「Contact Created」のような列名になっているはずです。もしKitのCSVファイルに登録日の情報が含まれていれば、ここに紐付けてください。含まれていない場合は空欄のままで構いません。

「Status」や「Tags」といった項目も表示されます。特にタグについては、Kitからエクスポートしたデータの中に「Daily Newsletter」とか「Purchased」といった複数のタグ情報が含まれているはずです。この列を「Contact Tags」に紐付けることで、既存のタグ情報もそのまま引き継ぐことができます。タグ情報を保持しておくと、あとでメール配信のセグメント分けをする際に便利です。

それ以外の項目については、特に設定する必要がないものが多いです。必須項目だけしっかり設定すれば、インポートは問題なく進みます。すべての設定が完了したら、次のステップに進みましょう。

手順4. インポートの実行と進捗確認

フィールドマッピングの設定が完了したら、いよいよインポートを実行します。画面の下部に「Import」や「Start Import」といったボタンがあるはずなので、それをクリックしてください。そうするとSysteme.ioがバックグラウンドでデータの取り込み作業を開始します。

画面には「This may take a few minutes」つまり「数分かかる場合があります」といったメッセージが表示されます。購読者の数が多ければ多いほど、処理には時間がかかります。数十人程度なら数秒で完了しますが、数百人、数千人いる場合は数分から十数分かかることもあります。

インポート作業が進行している間は、進捗状況を確認することができます。画面に「1/100」のような表示が出て、全体の何パーセントが完了しているかが分かります。最初の数件が登録されると「Registered」つまり「登録済み」という表示に変わります。例えば100件のコンタクトをインポートする場合、1/100、2/100、3/100という具合に数字が増えていきます。

全ての処理が完了すると、画面に完了メッセージが表示されます。Contactsの一覧画面を確認して、インポートされた購読者が表示されているかチェックしてください。Kitでエクスポートした数と、Systeme.ioにインポートされた数が一致していれば成功です。もし数が合わない場合は、何らかのエラーが発生した可能性があります。

実際にやってみると分かりますが、この一連の作業は驚くほど簡単です。画面の指示に従ってボタンをクリックしていくだけで、技術的な知識がなくても完了できます。最初は不安かもしれませんが、一度経験してしまえば次からは自信を持って作業できるようになります。

万が一エラーが出た場合の対処法

インポート作業は基本的にスムーズに進みますが、まれにエラーが発生することもあります。もしエラーメッセージが表示された場合でも、慌てる必要はありません。Systeme.ioには優秀なカスタマーサポートチームがいて、日本語でも対応してくれます。

エラーが出た場合は、まずエラーメッセージのスクリーンショットを撮ってください。画面全体が写るように撮影しておくと、サポートチームが状況を理解しやすくなります。次にSysteme.ioのカスタマーサポートに問い合わせます。管理画面の右下にチャットのアイコンがあるはずなので、そこから連絡できます。

ただし、チャットサポートは現時点では日本語表記されていません。日本語で問い合わせる際はページ上部の「ヘルプ」からカスタマーサポートページに移動すれば日本語で問い合わせることができます。「CSVインポート中にエラーが出ました」と書いて、撮影したスクリーンショットを添付してください。Systeme.ioのサポートチームは日本語の問い合わせにも丁寧に対応してくれます。実際に多くのユーザーが日本語で質問して、日本語で回答を受け取っています。

僕自身もSysteme.ioを使っていて、何度かサポートに問い合わせたことがあります。その経験から言えるのは、彼らのサポート品質は本当に高いということです。技術的な質問にも的確に答えてくれますし、対応も早いです。だから安心して質問してください。

もし可能であれば、インポート作業の前にCSVファイルのバックアップを取っておくことをおすすめします。万が一失敗しても、もう一度最初からやり直せるようにしておくと安心です。とはいえ、正しい手順で進めていれば、エラーが出ることはほとんどありません。

まとめ:コンタクト移行は驚くほど簡単

ここまでKitからSysteme.ioへのコンタクト移行手順を詳しく解説してきました。最後に要点をまとめました。

  • CSVファイルをアップロードする際は区切り文字を「コンマ」に設定する。
  • タグとキャンペーンは初回インポート時には空欄のままで問題ない。
  • フィールドマッピングでは特にメールアドレスの紐付けを正確に行う。
  • インポート処理には数分かかる場合があるが、進捗状況は画面で確認できる。
  • エラーが出た場合はスクリーンショットを撮って、日本語でカスタマーサポートに問い合わせる。

カテゴリSysteme.io

About 石崎 力也

**海外移住の実現者として**
僕は2019年にオランダ移住を果たし、現在はポルトガルで生活しています。石川県の片田舎から始まった人生が、今では海外で自由な働き方を実現するまでになりました。夏休みの3ヶ月間の日本帰省を含め、年間100日ほど旅行をするという、多くの人が憧れるライフスタイルを実践しています。

**海外で四人の子育て**
妻と共に、海外で4人の子ども(一男三姉妹)を育てています。家族全員でブラジリアン柔術を学び、ポルトの海ではサーフィンも楽しんでいます。異国の地での子育ては大変なこともありますが、子どもたちが多様な文化に触れながら成長できる環境を提供できていることを誇りに思っています。

**オンラインコースの販売だけで生計を立てています**
ClickFunnelsで1億円トロフィーを受賞し、Teachableで1ミリオンドルを達成。受講生数は70,000人以上にのぼります。オンラインコースの販売だけで生計を立てており、時間と場所に縛られない働き方を実現しています。AIを活用した完全自動化システムの構築により、働く時間を半分にして2倍のお金を稼ぐという目標を達成しています。

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