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石崎力也のコンサルティング「いしこん」

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5-2 商品数をどう増やすか?LTVを最大化させるための戦略的コンテンツ展開

Last updated on 2026年3月15日 By 石崎 力也

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あなたは個人起業家やコンテンツクリエイターとして、一つの商品だけで売上を伸ばし続けることに限界を感じていませんか?「次の商品は何を作ればいいのか」「ネタが尽きてしまった」と悩んでいるなら、商品数の増やし方を学ぶ必要があります。ここでは商品数を増やして顧客生涯価値、つまりLTVを劇的に上げる方法についてご紹介します。

セールスファネルを使って自分のビジネスを再構築しようと考えたとき、多くの人が最初にぶつかる壁はファネルの形ではありません。実は、そのファネルに組み込む「商品そのもの」が足りないという問題です。商品が一つしかなければ、アップセルを提案することも、長期的な関係を築くこともできません。ビジネスを安定させるためには、商品数は多ければ多いほど良いというのが僕の持論です。

今回お届けするノウハウはこちら

  • ネタを無限化してジャンルの枠を超えていく
  • 商品数を増やすメリットとお客さんとの深い関係性
  • TOEIC講師からセールスファネルの専門家へ転身した僕のケーススタディ
  • まとめ:商品数を増やしてお客さんに長く愛されるビジネスを作る

ネタを無限化してジャンルの枠を超えていく

多くの起業家が陥る罠は、自分の発信ジャンルを極端に狭めてしまうことです。例えば「栄養学」だけをテーマにしていると、いつか話すネタは尽きてしまいます。あるいは「オーストラリアで看護師になる方法」という商品だけを売っているとしましょう。そのターゲット層は非常に限定的ですし、看護師になった後の人たちに売るものがなくなってしまいます。

これは非常にもったいない状態です。お客さんはあなたの持っている特定のノウハウだけが知りたいのではなく、最終的には「あなた」という人間に興味を持つようになります。極端な話をすれば、あなたの考え方に共感したファンは、あなたが売るものであれば何でも買いたいという状態になるのです。これを実現するためには、ネタを無限化する意識が欠かせません。

僕が提唱しているのは「人生360度コンテンツ戦略」という考え方です。これは、自分の人生のあらゆる経験をまるごとコンテンツにしてしまおうという態度を指します。もちろん、恥ずかしいことや言いたくないことまで無理に晒す必要はありません。しかし、自分の人生で得た気づきや学びは、すべて商品になり得るという広い視野を持つことが大切です。

自分はどんなネタでも喋れるし、どんなテーマでも価値を提供できる。そんなマインドセットを持っておくと、商品作りに困ることはなくなります。一つの専門分野に固執しすぎず、お客さんの成長に合わせて必要なものを次々に提供していく。この柔軟性こそが、長期的に生き残るコンテンツホルダーに必要な資質のひとつだと言えるはずです。

商品数を増やすメリットとお客さんとの深い関係性

商品数を増やす最大のメリットは、何と言ってもLTVが上がることです。一商品だけでビジネスをするのと、二つ、三つと関連商品を用意しているのでは、一人のお客さんが生涯で払ってくれる金額が全く違ってきます。ビジネスを安定して成長させるためには、既存のお客さんに対して新しい価値を提案し続けることが最も効率的なのです。

商品がたくさんあることで、セールスファネルの構築も容易になります。メイン商品の後に「さらに結果を早く出すための商品」を置いたり、「継続的にサポートするための商品」を置いたりできるようになるからです。商品数が多ければ多いほど、お客さんの多様なニーズに応えることができ、結果として売上のベースラインが底上げされていきます。

一方で、商品数が増えることによるデメリットを強いて挙げるなら、管理の手間が増えることです。プラットフォームによっては、作成できるコース数に制限がある場合もあります。例えばTeachableやSysteme.ioでも、プランによって公開できるコース数が決まっていることがあります。しかし、管理が大変だからという理由で商品数を絞るのは本末転倒です。

管理のしやすさよりも、お客さんに選んでもらえる選択肢を増やすことを優先してください。地球の土地に限りがあるように、サーバーのリソースにも限りがあるのは事実ですが、一コースだけで勝負するよりも百コース持っている方がビジネスとしては圧倒的に強いです。管理の手間は、システムやチーム化で解決できる問題だと割り切りましょう。

商品が増えれば、お客さんとの接点も増えます。一つ目の商品で満足したお客さんは、次の商品も安心して買ってくれます。この信頼の循環を作ることこそが、商品数を増やす本質的な意味だと言えます。あなたが多才であることを見せ、多角的なサポートを提案することで、お客さんとの絆はより深く、強固なものになっていくはずです。

TOEIC講師からセールスファネルの専門家へ転身した僕のケーススタディ

ここで、僕自身の経験を例にお話しします。僕はかつてTOEICの講師として活動していました。当時はTOEICの勉強法についてのオンラインコースをいくつも販売して、SEOを意識したレターを書いていました。しかし、今ではセールスファネルの専門家として活動しています。これは僕自身がジャンルをピボット、つまり転換させてきた結果です。

もし僕が「TOEICの文法」という狭いジャンルに一生こだわり続けていたら、おそらく今のようなビジネスの広がりはありませんでした。自分自身も同じ話を繰り返すことに飽きてしまったでしょうし、市場のニーズも変化していきます。現在はオンラインコースの作り方や、海外移住、子育てについても発信していますが、これらはすべて地続きの経験です。

実際の事例を見てみると、ジャンルを超えて成功している人はたくさんいます。コピーライティングの専門家がセールスファネルの組み方を教えて売上を伸ばしたり、TOEICの講師がネットビジネスのやり方をアップセルで教えて成功したりするケースです。海外では、セールスファネルの専門家が断食の方法を教えて大きな利益を上げている例もあります。

これらに共通しているのは、自分のコアとなる部分を保ちつつも、ある程度の幅を持たせて発信している点です。僕の場合、デジタルマーケティングという軸は外していませんが、その周辺にある多様なテーマでコースを出し続けています。これは決して「変な話」をしているわけではなく、お客さんが次に必要とするものを予測して提供しているのです。

あなたも、今のジャンルだけで一生やっていくと考えなくても大丈夫です。自分の成長や環境の変化に合わせて、教える内容を少しずつスライドさせていけば良いのです。過去の経験は決して無駄になりません。むしろ、多様なジャンルを経験しているからこそ出せる独自の深みが、あなたの商品の魅力になり、競合との差別化要因になるはずです。

まとめ:商品数を増やしてお客さんに長く愛されるビジネスを作る

ここまで、商品数を増やしてビジネスを成長させる考え方について解説してきました。最後に要点を4つにまとめました。

  • ネタを無限化し「人生360度コンテンツ戦略」の視点を持つことで、商品作りの悩みは解消される。
  • 商品数を増やすことはLTVの向上に直結し、セールスファネルの収益性を最大化させる。
  • 管理の手間やプラットフォームの制限を恐れるよりも、商品数を増やしてお客さんの選択肢を広げることを優先する。
  • 自分の成長に合わせて発信ジャンルを柔軟にピボットさせることで、飽きずに長くビジネスを継続できる。

カテゴリSysteme.io

About 石崎 力也

2019年にオランダへ渡り、現在はポルトガルで妻と4人の子供と暮らす。柔術やサーフィン、年間100日の旅行を楽しむ自由なライフスタイルを実践中。オンラインコース販売(受講生7万人超、ClickFunnels1億円等達成)で生計を立て、AI自動化により時間と場所に縛られない働き方を実現している。

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