朝ごはんはサバ。サバ・バナナ。そのまま食べると美味しくないからボイルするのが通例らしいです。味は・・・。味って難しいよね、言葉で形容するの。味はバナナです。笑
この日の夜、僕は倒れるんだけど原因の一つはこれだと思っています。昨夜屠殺した豚の血を調理して食べました。食べている最中は美味しいと思ってたんだけど、悶絶して吐いた後には見たくもない料理です。
ハンモックに置いてみたんやけどあんまり幸せそうな顔していません。うちの子どもは人間の温かみが好きなようです。いつかハンモックを好きになる日が来るといいですね。(いつまでも人間の肌で寝てもらってては困りますが)
今からセンター(繁華街)にあるお家のリタイヤメントパーティに参加します。息子がかぶっている北朝鮮の軍人みたいな帽子を選んだは僕の母親の趣味です。
ムッチャ不細工ですね。
ハーフ赤ちゃん vs 純血フィリピン赤ちゃん。ジャッジ(今日リタイアする予定のポリス:腕に「神」のタトゥーがある)
100人分のケータリングサービスを頼んだんだって。たぶん日本の地方に住む平均的なサラリーマンよりも、東南アジアのプチリッチ層の方がお金持ちなんじゃないかなと思います。統計みれば一目でわかることだけど。日本でも地方のプアはとんでもなくプアだから。住民税非課税の人口が2200万人・・・この数字は結構インパクトあります。僕らビジネスマンがマーケットと言った時、それが意味するのはこの2200万人のプア層を当たり前のように天引きしたマーケットであることを常々意識しなきゃならないと改めて思わされた数字です。
今日のヒーロー。腕に「神」のタトゥーがあるティト・ウィリアムス。フィリピンでは56歳で警察はリタイアするんだって。息子四人とも海外で(スペイン、オーストラリア、チリ、マレーシア)働いていて、余剰資金がかなりあるそうです。農家になって悠々自適と過ごすそうです。いいですね!
見るだけで嘔吐感が。先述どおり、僕はこの日の夜から悶絶します。原因の2つ目はこのフードだと思っています。12時頃に作って午後6時に配膳するので、その間にスポイルしたんだとうちの奥さんは説明していました。このオレンジのソース、マジでなんなん。(野菜ぜろ!)
ケータリングサービス。百人分用意して10万円ほどだって。うちの親が10万円をご近所さんや友人のために使うとは思えません。
日が暮れると酒の席に変わります。この後、左手に映るTシャツ着たおっちゃんに(日本語少し話せる)「NOMU?」「ノム?」と聞かれ、いらないって言っているのに勝手にブランデーを注ぎ始めた。しかも量多い。お迎えが来ていたので一気飲みしました。僕が悶絶した3つ目の原因はこれだと思っています。
そして帰宅。僕はこの日、悶絶しました。まず体温調節機能が効かない。クーラーつければ寒いし、消せば暑い。そして猛烈な吐き気。吐くのは嫌だから我慢してたんだけど、次の日吐いて楽になったので早めに吐いておけばよかったと今になって思います。おそらく血中アルコール濃度が石崎の閾値を超えていたんだと思います。ビール一缶でフラフラになる人間がブランデーの一気飲みはクレイジーですよね。吐き気に加えて腹痛、頭痛、肩こり、腰痛。しかも結構なレベルでの痛さで。ここ数年間、全く病気してなかったので、ここに来て一括で請求がきた感じでした。次の日、もちろん何もできなかったのは言うまでもありません。