この記事では写真の使い方と写真の見つけ方を紹介します。見つけ方っていうか、どこから購入するかって話。
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イラストかイメージか、統一せよ
一言に画像と言っても2つに分かれます。イラストかイメージか。後でもう一度紹介するPond5.comを参考にしてみましょう。
イラストはAdobeのイラストレーターなどを使ってベクターファイルなどで書き出されたもの。人間の頭の中にあるもの絵にしたものですね。イメージは写真です。この世に存在する人間や自然界のものを写真に収めたものです。たまにイラストとイメージを混ぜる人がいるんですけど、混ぜるとキモくなります。僕は定期的に無料eBookを作るんですけど、eBookに使うのは全てベクターファイルです。イラストですね。しかもフラットアイコンのみ。https://www.iconfinder.com/ で購入したアイコンだけを使うようにしています。統一感が出てスッキリとしたデザインになります。
まず、写真の見つけ方から
写真は購入してくださいね。あるいはご自身で撮ったものを使ってください。ちなみにこういった写真の集まるサイトをストックフォトと呼んだりしますが、ストックフォトを専業とする写真家で最も稼いでいる Yuri Aurcurs さんは年収2億円とのこと。2億円プレーヤーが出るほどストックフォトのマーケットは大きいということです。たくさんのフォトグラファーやイラストレーターが、購入者のニーズに応えられるように色々と作品をアップロードしています。探せばきっとあなたの資料にぴったりの写真を見つけられるはず。いかに僕の使っているストックフォトのサイトを紹介します。
海外でCNNを見ていると、特にスポーツ番組などではもっぱら Getty Image というマークを目にします。CNNですら、Getty Imageからロイヤルティフリーの画像を購入しているんですね。確かに世界で起こっている出来事を専属カメラマンだけで対応するのは難しいですよね。他には、、、
http://www.shutterstock.com/ja/
POND5にはイメージだけではなくミュージックもあります。作った動画から広告収入を得たい場合は、ここで音楽を購入してPremiere Proで書き出しYouTubeにアップロードします。あるいは自社商品のCMを作る時もやはりここから音楽を買います。POND5は写真から音楽までを揃える、クリエイターの道具箱みたいな場所です。4K映像も360度動画もあります。
ちなみに僕は日本の会社のストックフォトはほぼ利用しません。なんでだろう。やっぱり海外サイトの方が写真の量も多いし、ハイセンスなものが多いです。あと、サイトの使い勝手もやはり海外の方がいいです。
写真の使い方
さて、次に写真の使い方を見ていきましょう。これ超シンプル。1つのスライドに1つの写真をフルスクリーンで使う。以上です。写真を複数のせようとするとから配置を考えなきゃいけないわけで、1スライドに1枚なら迷うことなく画面いっぱいに広げてドーンと貼り付けるだけでよろしい。こんな感じです。
これはマーケティングのコースでプライシングを教える時に使ったスクリーンショットです。フルスクリーンで画面いっぱいに写真を載せるだけなので簡単。
こちらもやはりマーケティングのコース。セールスファネルを描いて顧客単価を上げましょう・・・って説明をしたかったのでこのイラストを使いました。
スクリーンショットを載せる時も、やはり画面いっぱいにどーんの載せます。以上が写真の使い方でした。