こんにちは、石崎です。
お気に入りのカフェからこの文章を書いています。
先日、Udemyのレベニュー画面をiPhoneでパシャってやったら今月の売上がこんな感じでした。
Udemyで$1857稼ぎました
5月の中盤から終わりにかけてのこの時期。すでに$1857を稼げているのは我ながら上出来です。我ながらというより、もう全部、Udemyの集客力のおかげです。ようやくUdemyのようなデジタルコンテンツのプラットフォームが雨後の筍のようにピョコピョコと現れてきましたが「集客力」という一点で考えるなら、Udemyの一択です。ということで講師デビューを考えている先生の候補さんたちは、Udemyを選びましょう。他のマーケットプレイスなんかでビジネスしちゃダメですよ、ほんと。
- この$1857(20万円弱)を稼ぐのに、僕はブログを更新したか?いいえ。
- この$1857(20万円弱)を稼ぐのに、僕はYouTubeに動画をアップロードしたか?いいえ。。
- この$1857(20万円弱)を稼ぐのに、僕はメルマガを書いたか。いいえ。
ほんと何もしていないんです。
理論的に100万円を稼ぐ方法
何かをして、$5000とか$10000を稼ぐのは容易なことです。語弊を恐れずに言えば、労働量を増やせば100万円は稼げます。1ヶ月は30日*24時間で720時間です。時給1389円以上のバイトを見つけて、休みを取らずにぶっ通しで働けば月収100万円(1389*720≒100万)の計算になります。荒唐無稽ですよね。
何が怖いって、計算してできることを人は本気で実行に移すのです。「ああなるほどね、週休二日で35年働き続ければ家が建てられるのね」と(こちらも荒唐無稽な話ですが)本気で人は思うようです。
何もせずに月収20万円を稼ぐのは、いくら計算したって無理です。計算できないから、人は行動に移しません。
自分で係数を決める人生
でもよく考えてみましょう。なぜ計算ができないかを。計算できないのは、係数が決まらないからです。そうですよね。バイトやサラリーマン(それがsalaryの定義ですから)は係数が決まっています。時給ですね。でも自分で事業を作ると係数は未知です。貧乏なフリーランスの係数は小さいけど、ボクサーのマニーパッキャオの係数は大きいです。メイウェザー戦をカナダのスポーツバーで見ていましたが、小国のGDPや予算をたった2人のボクサーの収益が上回っていました。
あなたは、係数を自分で決めますか?それとも第三者に決めてもらいますか?
ちなみにこの係数は、Amazonや紀伊国屋書店では「稼ぐ力」と呼ばれています。
カルト系の映画にはまっています
話は変わりますが、映画をいくつかみました。PS4のリモートコントローラーにBoseのヘッドフォンをくっつけて、Bluetoothで同時に2出力するんです。映画を見たいけど子供が寝ていて大きな音を出せない!とお困りの方は、PS4でAmazonプライムやNetflixで映画を見ましょう。コントローラーが2つあると、2つのヘッドフォンをつなげます。これ最高。
最近、奥さんとカルト系かつスリル系の映画を見るのにはまっていて、先週だけでも10本ほど映画を見ました。(旅先で風景を楽しみ、海辺でコーヒーを嗜み、ベランダで読書をして、カウチで映画を見る・・・これは結婚する前から今日までずっと続けている、夫婦のルーチンです。出産日ですら病室でRed Dragon見てたくらい、強力な一連の行動群です)
うちの奥さんはスリルにもホラーにも免疫がありません。お化けの出没シーンでは、文字通り椅子から立ち上って驚きます。僕はそれを見て、彼女の驚きっぷりに驚くくらいです。
映画を最大限、楽しむ方法
「君のエディションで見るんじゃないよ」と僕はいつも警告します。奥さんは怖そうなシーンが近づくと(SFXでわかりますよね)、目を半開きにしてタオルケットで顔を覆います。そうすることで怖さを軽減しようという魂胆でしょうが、それは邪道です。映画監督が仕掛けたトラップにまんまとかかるのが見る側の役目だと僕は思っているからです。ちなみに「さあ、驚くぞ」と思って映画を観てみてください。2時間後、ぐっすり眠れます。超疲れます。
先週観た映画の中で、アタリはこの2つでした。
THE INVITATION
IDENTITY
外出の多いフリーランサーは水分補給をこまめに。僕は俄然、ボルビックを消費しています。
カマンベールのフランスパンが上顎に刺さりました@石崎力也