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石崎力也のコンサルティング「いしこん」

年収1000万円以上のネットビジネス経営者を対象にデジタルコンテンツの販売方法とマーケティングオートメーションの導入方法に関する情報を発信するブログ。

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現在の場所:ホーム / Videography / ビデオコンテンツを作成する時のカメラの設定と撮影方法

ビデオコンテンツを作成する時のカメラの設定と撮影方法

Last updated on 2019年4月24日 By 石崎 力也

今回お届けするノウハウはこちら

  • 1. ノイズを無くす
  • 2. フレームに写る背景を整理する
  • 3. プロンプターを三脚に設置する
  • 4. iPadをテレプロンプターに設置する
  • 5. カメラをプロンプターに取り付ける
  • 6. カメラにソニーのマイクロフォンをシンクする
  • 7. マイクの受信機をカメラに取り付ける
  • 8. 正面から撮る1カメをセットする 
  • 9. 2カメをセットする
  • 10. 撮影に使用する道具

1. ノイズを無くす

まずは、撮影場所のノイズを消すところから始めましょう。一番わかりやすいのは、空調関係です。エアコンやヒーター、換気扇などの電源を消します。それから、冷蔵庫が案外ノイズを作ってしまうので、できれば冷蔵庫のコンセントも抜いてしまいましょう。あとは、耳を澄ませてみて、ノイズがないか確認してみてください。もちろん、ご近所さんのノイズとかは消せないのでしょうがないですが、撮影場所のノイズはできるだけ消しましょう。

2. フレームに写る背景を整理する

カメラに写るフレームの中だけで結構ですが、綺麗にしておきましょう。デザイン的にクールなものは置いたままで良いですけど、基本的に撮影は引き算の原則なので、ものは無い方が良いです。特に、被写体が喋るパターンは、お客さんの注目を被写体にフォーカスさせたいので、なるべくものは無くしましょう。また、2カメを使用する場合は、その2カメのフレームも綺麗にしておきます。そして、フレームに写る範囲のものの整理ができたら、次にそれぞれのものを濡れ雑巾で拭いたりして綺麗にしていきましょう。

3. プロンプターを三脚に設置する

次に、プロンプターを三脚に乗せていきます。プロンプターというのは、台本を読み上げながらもカメラ目線で喋れるというツールです。アドリブで喋るときは必要ありませんが、尺が長くなったり、セールスビデオのように言いたいことをコンパクトにまとめたい場合はプロンプターが必要になってきます。カメラプロンプターとかテレプロンプターと言われていますが、値段はピンキリです。僕が、Amazon.com USで購入したGlide Gearは5,6万円で購入できます。日本の場合だったら、10万円、20万円くらいで販売されていると思いますが、あまり質が良さそうではありませんでした。

04

上の写真がそのテレプロンプターです。正面からは反射して見え、ここにスクリプトを反映させます。でも、逆方向から撮影すると透過して見えるので、カメラ目線のままスクリプトを読むことができるということですね。

https://youtu.be/gsIi8Z11JK4

具体的な取り付け方に関しては、上の動画で確認してみてください。

4. iPadをテレプロンプターに設置する

Promptsmart

プロンプターの設置が終わったら、iPadを置きます。使っているアプリは、「Prompt Smart」です。

Invert

このアプリには、「Invert」という機能があるんですけど、これにチェックを入れておくとiPadに映し出される文章が反転されて表示されます。それが、プロンプターに反射させると、ちゃんと読めるようになります。これをiPhoneなどのリモートコントローラーを使って、再生したり、巻き戻したりして撮影していきます。

5. カメラをプロンプターに取り付ける

次に、カメラをプロンプターに乗せていきます。取り付け方に関しては、上記の動画を確認してください。プロンプターには、ホコリ防止のフードが付いているんですけど、そのせいでカメラのバリアングルが見えません。だから、Panasonicのカメラを使っている人であれば、iPhoneのアプリとかでリモートコントロールしながら、写り具合をチェックする必要があります。

6. カメラにソニーのマイクロフォンをシンクする

ソニーのマイクロフォン

そしたら、次にソニーのマイクロフォンをカメラに取り付けます。僕が使っているのは、UTX-B03とURX-P03です。2つで6万円くらいです。これは、Premiere Proとかで音を同期する必要がなくなるので、便利です。

https://youtu.be/C4kVjxu37i0 

まずは、受信機と送信機の「POWER」ボタンを押して、電源を入れ、赤外線で同期する必要があります。電源がついたら、受信機側の方で、マイナスのボタンを何回か押して、「AUTO SET」が表示されたら「SET」ボタンを長押しします。そうすると「YES」と表示されますので、両方の赤外線同士を合わせます。そしたら「SYNC?」と表示されるので、送信機側のマイナスボタンを押して、「YES」に合わせ、「SET」ボタンを押します。これで、シンクが完了します。

シンク完了

最後に、数値が両方とも同じになっているか確認してください。

7. マイクの受信機をカメラに取り付ける

マイクのシンクが完了したら、実際に受信機をカメラに取り付けていきましょう。カメラの頭の部分に設置し、マイク端子にコードをつなげます。そしたら、カメラの画面にマイクの音量が表示されますので、送信機でマイクテストをしてみてください。

8. 正面から撮る1カメをセットする 

線の数を減らす

あまり気をつけることはありませんが、むやみに被写体以外の線の数を増やさないようにした方が良いです。線の数は減らすようにしてください。例えば、上の写真だと天井や電気、キッチン、カメラが線になってしまっています。もちろん、見せたいなら良いんですけど、なるべく線の数を減らしましょう。そして、設定が終わったら今度は、被写体が入った状態で、iPhoneとかで確認してみます。

9. 2カメをセットする

1カメだけでカット編集すると、YouTuberみたいにカクカクした動画になります。でも、2カメを使うことで、ただ単にカメラが切り替わっただけなんだなと思ってもらえるようになります。動画がスムーズになるので、よりプロっぽくなります。 

2カメのマイク

僕は、2カメにもマイクを付けています。1カメにマイクつけているので、それで良いじゃんと思うかもしれませんが、Premiere Proで編集する時に、1カメと2カメの音源を同期する必要があるので、2カメにもマイクをつけています。

1カメと2カメの位置関係

1カメと2カメの位置関係については、上記の写真のような感じです。これは、暫定的に置いただけなので、この後に自分がフレームの中にどのように収まるのかを確認しながら、位置を調整していきます。

10. 撮影に使用する道具

最後に、僕が撮影に使用している道具を紹介させていただきます。まず、1カメの方ではGlide Gearの TMP100というプロンプターを使用しています。送料も含めて、3万6000円で購入できます。あとは、iPadの11インチ、三脚にはManfrottoのbefree live、カメラはGH5S、レンズが42.5ミリのNOCTICRON、マイクにソニーの無線マイクUTX-B03とURX-P03を使っています。

2カメの方は、三脚は1カメと同じManfrottoのbefree live、カメラはGH4、マイクはRODEのVideo MicPro、レンズはパラノイカの12-60ミリを使っています。あとは、プロンプターで使用するPromptSmartというアプリを使っていて、編集はPremiere Proでやっています。

カテゴリVideography

About 石崎 力也

石川県金沢市出身。モントリオール在住。専門スキル:競艇、コピーライティング、DRM、アニメーション。このサイトの運営責任者です。2013年3月に六本木と西麻布で会社を設立し、同年11月までに全てのメディア・広告事業を軌道に乗せる。現在は、家族と一緒に、3か月に1度、住む国を変えながら生活をしています。

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