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石崎力也のコンサルティング「いしこん」

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現在の場所:ホーム / YouTube Ads / 【動画広告】オポチュニティ広告の問題提起を書く方法【視聴者の悩みを掘り下げろ】

【動画広告】オポチュニティ広告の問題提起を書く方法【視聴者の悩みを掘り下げろ】

Last updated on 2022年5月18日 By 石崎力也(編集者)

今回は、動画広告の中でもオポチュニティ広告を取り上げます。オポチュニティ広告の中の問題提起部分の作り方を解説します。オポチュニティ広告では、問題提起部分を広告の後半で紹介します。それまでにチャンスの提示や、反論処理などを行って、問題提起からの商品紹介をスムーズに行える下地を整えておきます。

問題提起部分までにフック、チャンスの提示、反論処理、ベネフィットの提示などが既に終わっています。オポチュニティ広告は他の広告フォーマットに比べて、特殊な構成をしています。ですが、この問題提起部分は他の広告フォーマットと同じように考えて作ってください。ここでは何も特別なことをする必要はありません。

今回お届けするノウハウはこちら

  • 表面的な問題を掘り下げる
  • 視聴者に自分の問題を認識してもらう
  • 実演:オポチュニティ広告の問題提起部分を書きます
  • まとめ:問題を掘り下げることで視聴者の信頼を獲得する

表面的な問題を掘り下げる

視聴者に問題提起をする場合は、単純に彼ら自身が認識している問題だけで終わらないようにしてください。表面的な問題の下には、必ずもっと根深い問題があるからです。

深い問題の例をあげるなら、こんな感じです。毎日9時5時の仕事にうんざりしている人であれば、仕事自体への不満や、フリーランスへになれないことが問題として挙げられます。ですがこれは表面的な問題に過ぎません。これを掘り下げるとどうなるでしょう。本当の問題は、普通の人生を送り、普通の仕事に就く、それ以外の選択肢がないことなのです。

まさにOSB2.0の広告では、この問題提起部分をこんな風に書きました。

osb2-ads

―「僕がこのビデオを作ったのは他でもない、あなたに知ってほしいからです。あなたは、普通の仕事のやり方を受け入れる必要はないということを。あなたは、普通の人生を受け入れなくてもいいって言うことを。」

あなたは、こういった深い問題について言及してください。表面的な問題を一段掘り下げることで、他の広告よりも説得力のある広告で勝負しましょう。

視聴者に自分の問題を認識してもらう

表面的な問題で終わらずに、深い問題まで掘り下げてくださいと言うのには理由があります。スマートフォンを持ち歩く現代人は、たくさんの情報に触れています。SNS、メール、YouTubeなどを通じて、大量の情報が押し寄せてきます。もちろん、無意識のうちにフィルターする癖がついています。「ああまた広告ね」「吊りタイトルのニュース記事ね」という具合です。

youtube-ads

あなたの動画広告もその中の1つに変わりはありません。表面的な情報だけでは、もはや相手にしてもらえないのです。動画広告を見せたところで、「あーまた広告やってるよ」と思われるだけ。もっと視聴者の心に刺さる何かが必要です。そこで僕らが使える武器がこの、視聴者の問題を掘り下げると言う部分です。

視聴者自身も意識してしなかったような問題にまで切り込んで指摘することで、視聴者は自分のことを深く理解してもらえている感覚を広告から得ます。その感覚が視聴者のスキップボタンを押す手をと止め、最終的に広告としての信頼感につながるからです。

また掘り下げる際には、出来るだけ最大公約数の視聴者に響くような内容にしてください。あまり絞り込むことはせずに、ある程度多くの人に刺さるようなものにすることも重要です。

実演:オポチュニティ広告の問題提起部分を書きます

さて、ではここから動画広告のスクリプトを実演形式で作っていきます。今回はOnline School Building 2.0略してOSB2.0を題材にします。OSB2.0は、会員制サイトの作り方を解説したオンラインコースです。また、決済方法としてサブスクリプションを導入することによって、ビジネスの売上を安定させる方法も扱っています。

まずは、表面の問題から出していきましょう。

「また来月も売上の心配をしなければいけない。その割にはいつまでも忙しい気がする。」

こんな問題を書いたとしましょう。それをもう少し掘り下げるとこうなります。その人たちがあたかもやっていそうなことをわざと具体的に書くのです。

「今のクライアントがいつまで契約し続けてくれるか、不安な気持ちで請求書を送っていませんか?あと少し、あと少し、この仕事が終わったら旅行にでも行こう。そう言い続けるけども、いつになったら楽になる日が来るんだろう?だけど、毎月のオフィスの家賃や経費を支払うために、来週も休みなく働かないといけない。もしサブスクを導入して、毎月の売上が安定したら?あなたの仕事のやり方は、今とはガラッと変わりませんか?」

こんな感じです。視聴者自身も感じていたけれど、言葉にならなかったことを具体例に落とし込んでいます。ただ、あまり絞り込んだ表現をせず、フリーランスの人が反応するような文章にしています。

さて、コツがわかったところで今度はあなたの番です。同じように具体的に掘り下げながら、問題提起部分を書いてみてください。

まとめ:問題を掘り下げることで視聴者の信頼を獲得する

今回はオポチュニティー広告の問題提起部分の書き方について解説しました。オポチュニティー広告はユニークな構成をしていますが、問題提起部分の書き方については他の広告フォーマットと変わりありません。できるだけ多くの視聴者に反応してもらえる問題提起を書いてください。 またその問題提起は、表面的なものではなく必ず一段深いところまで掘り下げるようにしてください。

そうすることであなたの広告は外より目立つことが可能です。さらに、視聴者のことをしっかりと理解していると言うメッセージにもなります。これが結果的に広告としての信頼感を生むことにつながります。さて、問題提起が出来たらいよいよ解決策部分に行きましょう。ようやく、あなたの商品の登場です。それではまた、次のレクチャーでお会いしましょう。

Filed Under: YouTube Ads

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