• Skip to primary navigation
  • Skip to main content

石崎力也のコンサルティング「いしこん」

年収1000万円以上のネットビジネス経営者を対象にデジタルコンテンツの販売方法とマーケティングオートメーションの導入方法に関する情報を発信するブログ。

  • いしこん 3.0
  • 無料ウェビナー
  • もう1本読む?
    • 【初心者でもわかる】失敗しないセールスファネル完全攻略ガイド:リード獲得から高額商品販売まで、売上を最大化する自動化戦略
    • 個人事業主のためのAIツール活用術|ChatGPTから始めるビジネスの自動化・効率化マスターガイド
    • ネット広告代理店を個人で開業!Facebook広告運用のスキルを身につけて成功する方法|ツールの設定、数値分析、営業、業務効率化まで
    • 【保存版】コンテンツマーケティングのネタ切れを防ぐ!ネタの見つけ方と戦略のコツ
    • 上級者をペルソナに設定し優良顧客だけを集める方法
    • Eメールマーケティングの基礎知識|開封率と成約率の向上、セグメンテーションまで
    • 30代フリーランスが家族と一緒にオランダに移住した体験を話します
    • Webマーケティングのやり方マスター講座|ブランディング戦略、SNS発信、スケジュール管理を解説
    • ネットビジネスの始め方【これでオランダ移住を実現しました】
    • オンラインコース(講座)ビジネスの作り方・やり方
    • 会員制サイトの作り方とサブスクリプションの導入方法
    • 動画広告の作り方マスター講座|種類、活用方法から効果測定のコツまで
    • 短くて成約率の高いVideo Sales Letter(VSL)の作り方
    • エバーグリーンローンチとは?ツールの使い方を詳しく解説!
    • 個人でKindle電子書籍を出版して利益を得る方法
    • Teachable(ティーチャブル)の使い方・操作方法
    • ClickFunnels(クリックファネル)の使い方・操作方法
  • コース一覧
  • お客様の声
  • 石崎力也とは?
  • リソース
  • スクール
  • Show Search
Hide Search
現在の場所:ホーム / Business / #025 2013年の日本経済を「結果論的に」話すとどうなるか?

#025 2013年の日本経済を「結果論的に」話すとどうなるか?

Last updated on 2017年8月14日 By 石崎 力也

今年の日本経済見通しはあまり難しく考えない方がいいでしょう。安倍政権が余計なことをしない(日銀法の改正などで日銀の独立性を脅かしたり、余計な緩和圧力をかけない)という前提ではありますが、アメリカの景気回復に引っ張られるのは確実で輸出産業は久々にわが世の春です。くどいようですが、円高・円安などは実は輸出に全く影響を与えておらず、実際は外需そのものに左右されるということが貿易統計で明らかです。

まず最後の一部。「え!そうなの!って驚いた人が多いと思うけど、そうなんだね。円高になると輸出企業が競争力を失うってずーーーーーーーーっと信じ込まされて来たけど、輸出を左右するのは外需なんだよってね。でね、実際にリーマンショックまではずっと円高だったのに、過去最高益を出し続けた輸出企業(円安だったらもっと金入ってたとか言うなよな!)。問題はこっから。そういった輸出企業に勤めていた方々、あるいは輸出企業ではないその他85%の内需産業の方々の所得は上がったでしょうか?って話。答えを言わなくても、みんな肌感覚で分かっているよね。マジで給料上がってない。これは2013年もやはり同じで、どれだけ円安で輸出企業がウハウハでも、サラリーマンの給料は上がらない。しかも円安のおかげで輸入物価高で国民の生活は苦しくなる。それだけじゃない。消費税増税+電力料金値上げ+復興費という名の所得増税のトリプルパンチ・・・。内需は確実に落ち込んだ。オワタ・・・。(この後の「そうは言っても・・・」のヨイショもないから、期待しないで)

活路は一つ。外に主戦場を持ってゆくこと。っていうとすぐに製造業かと思われるけど、製造業はGDPの比率において20%を切っているから、むしろ非製造業の方が頑張らなきゃ。「えー、日本は投資も弱いし、保険業も大したことないしー」って言うのはごもっとも。円高の時に海外の保険事業をバンバンと買っておけばよかったんだけど、それがなくて悲しいくらい。じゃあ何よ、他の非製造業は?・・・ってなると、、、たとえば旅行業、金融業、飲食業、運送業など、世界で一番って思えるほどの競争力を持つものがたくさんある。

ホスピタリティって言葉がカタカナ言葉であるのが悲しいんだけど、本来ならこの言葉は日本から始まるべき言葉。いや、むしろ当たり前すぎて誰もホスピタリティってことすらも意識しなかったのかもしれない。お客さんをレジの前に待たせたら「すいません」とか言って走ってやってくるスタッフの迅速対応力。むっちゃ笑顔のタリーズコーヒーの店員。オツリの額をまず間違えないファミマの店員(マニラでは3回に1回は間違われた。大きいお金を出すときは注意!!)。こういったホスピタリティを「当たり前レベル」に落とし込んだ日本ってどーなの?やばくない?僕はあんまり日本が好きじゃないんだけど、でもほら、世界旅行した人が「やっぱり、日本」という理由も深く頷くに十分な理由があるのは間違いないんだよね。

最後に為替について。ここはぐっちーさんの文献をそのまま引用させていただきます。

かなり長い間80円付近をうろうろしていたのでボラティリティーがかなり低く、こうして突然動き出すとオーバーシュートするのが常です。所詮レンジでしか動かない期間が長かったので、コストを稼ぐために期間を長くしてオプションを売ったりするのが常だからです。そのカバーが入れば当然オーバーシュートしますので、今やるべきことは本当に円高が心配な輸出企業があればここでしっかりヘッジを入れてしまうこと。78円とか言っていたころから比べれば雲泥の差なのですから、文句を言わずにヘッジする。私は円高は何も悪いことはない・・・とずっと言っていましたが、どちらかにポジションをとれと言われればドルを買いますよ、ということは何度も書いてきましたね。為替はファンダメンタルズ通りに短期的には—これは2〜3年くらいのタームではという意味です—動かないものである、という私の信念に基づくものです。

引用部分は実際に個人投資家として活躍している人たちに向けての言葉だから少しテクニカルタームが多く感じられたかもしれないけど、要約すると以下の2つになる。僕たちが2013年に打つべき手は

  1. ドルを買う
  2. ドル買いを考えないなら、円高が心配な輸出企業にはヘッジを入れる

の2つのうちいずれか。さあどっちに出る?僕はドル買い。円安だからじゃなくて、ドル高だからって意味でね。最後はアメリカに行くことを決めているから、10年くらい保有する意志をこめて。

文責:石崎力也

参考文献:

[amazonjs asin=”4023312096″ locale=”JP” title=”ぐっちーさん 日本経済ここだけの話”]

[amazonjs asin=”4809410749″ locale=”JP” title=”なぜ日本経済は世界最強と言われるのか”]

[amazonjs asin=”4492395849″ locale=”JP” title=”ぐっちーさんの本当は凄い日本経済入門”]

マネタイズできる日本経済メルマガ発行中

対象

  1. 年収800万円以上の人
  2. 難関大学卒業およびIQ150以上の人
  3. 財務省が話したくない日本経済の実体を知りたい人

※登録してもいいですが、読むだけでお金持ちになってしまうので気をつけて下さい。







カテゴリBusiness 関連タグ:025, 2013, マネタイズできる経済, 日本, 結果, 論的

About 石崎 力也

石川県金沢市出身。モントリオール在住。専門スキル:競艇、コピーライティング、DRM、アニメーション。このサイトの運営責任者です。2013年3月に六本木と西麻布で会社を設立し、同年11月までに全てのメディア・広告事業を軌道に乗せる。現在は、家族と一緒に、3か月に1度、住む国を変えながら生活をしています。

「デジタルマーケティング完全ガイド」を無料プレゼント0円でダウンロード

石崎力也のコンサルティング「いしこん」

Copyright © 2025 · Rikiya "Sales Funnel" Ishizaki