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負ける技術
僕の周りには何故か人生で圧勝し続けている人が多い。フツーの人が一生追い続けて勝ち取れるか勝ち取れないかというキワドい目標をバンバンと複数達成していく、いわゆる精力絶倫な人たち。ここで具体例をあげるとキリがないし、人に寄っては「いやらしい」と感じるかもしれない。だから具体的なお話は全て控えさせて頂く。
そんな彼らの近くにいると、ある種の共通項らしきものが見えてきた。それは「負ける技術」である。彼ら曰く、もう勝つことに興味はないらしい。だから今は負けてあげる技術を覚えていると言っていた。例えば
- 定石を踏まないマーケティングを行い札束を燃やしている
- 英語業界でタブーとされている「難しい・時間がかかる」を連呼する
- 広告代理店を儲けさせるために敢えてオファーされた価格の2倍の直接広告を購入する
- フォトリーディング・マインドマップを絶対に使わない
- フェラーリ、馬、豪邸は絶対に買わない
- ジュンク堂に言って目を瞑って本を選ぶ
- などなど
いずれもビジネス本・自己啓発本に書いてあることに真っ向から否定するものばかり。
で、何が起こるか。悲しいことに彼らは勝ち続けてしまうのである。負けようと思っているのに、勝ってしまう。大衆とは違う考え方で行動するから自動的にエッジがたち、競争のないブルーなオーシャンでいつも圧勝してしまう。勝ちたい、金持ちになりたい、成功したいと思いFacebook上に”自営業”とか”代表取締役”と書いている人がいつも負け続け、勝たなくてもいいと思っている人がいつも圧勝してしまう。世の中とは因果な物ですね。
そんな彼らの口癖はいつもこれだ。
「大衆は常に間違っている」
ただただ心服致します。
石崎力也
追伸:アジアのどこかで自分を落としてきたため、再び探してきます。ばいばいジャパヌ!
僕の2013年はもう終わった。幕張のセミナー会場から。
ずっとオンラインで活動してきて、今日からオフラインでも活動を始めました。オンラインではもうやり方が見えてしまっているのでこれ以上なにやっても面白くありません。だからオフラインでも挑戦することにしました。でもすぐにオフラインでもやり方が見えちゃいそうな気がします。あと10分で懇親会がスタートなので戻ります。東京で見えるもの全部見てしまったら、もうこれ以上東京に居続ける理由はありません。最初の1ヶ月でもう既に80%見えたような気がします。残り18%が埋まるために今、生きています。2%は愛です。愛を添付して僕にメールして下さい。足りない場合は4日から海外に探しにいきます。愛が見つかったら僕の2013年は終了です。後は遊び続けます。うわ残り5分や!みんな集まりだしとる・・・。緊張してきた・・・。何喋ればいいが??
ここで死ねる人はなんて幸せなんだろう。『社会派ちきりんの世界を歩いて考えよう!』ちきりん・著
数千年前の人のミイラを博物館のショーケースに展示しながら、今日亡くなった身内の身体をそのまま砂漠に埋めて祈る。人間と地球のなんと深い契りでしょう。エジプトのミイラや共産主義国で保存されている遺体は権力者や王族のものです。死後まで死体が残るのは「ものすごくエライ人」だけなんです。エジプトでミイラが安置されるピラミッドを、生涯かけて作り上げた多くの奴隷たちの体は後世には残りません。
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毒ガスに覆われた地獄秘境『封印された日本の秘境』鹿取茂雄・著
窓は割れてなくなり、壁はサビ色に染まって見るも無惨な姿を晒しているが、これがかつて小学校兼中学校だった建物だ。7階建ての学校なんて今でも珍しいのではないだろうか。それがこの島では昭和33年に建築されていた。東京タワーと世界初のインスタント麺、チキンラーメン、そしてこの端島小学校が同い年というのだから驚きだ。
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