朝5時、目覚まし時計が鳴る前に自然と目が覚めます。オートミールで軽く朝食を済ませたあと、柔術の朝練に向かい、体の大きなブラジル人やポルトガル人とスパーリング。8時半頃には家に戻り、子供たちを学校に送ります。雨が降らなければ自転車の後ろに2人の子供を乗せ、混雑でクラクションが飛び交う坂道を漕いで学校まで向かいます。
波があればそのまま大西洋でサーフィンを楽しみ、午後はキックボクシングジムでさらに汗を流す。仕事に割く時間は、1日1時間もあれば十分。なぜなら、僕にとって「仕事はたかだか食糧調達の場」にすぎないからです。石川県の片田舎に住む平凡な男は、デジタルマーケティングというたった1つのスキルで人生を変えました。でもその男は仕事に執着はしていない。
仕事に生き甲斐や意味を求めると、考えすぎて結局動けなくなる。考えている時間は仕事ではないし、考えていてもお金は稼げません。
僕は確信しました。子供たち4人が美味しそうにご飯を食べている姿を見て、「仕事はこのためにあるのだ」と。仕事をシンプルに、効率よく片付け、余った時間で本当に楽しいことをやる。人生に生きがいが散りばめられていれば、仕事はシンプルでいいのです。
こういう生き方が、今の僕にはしっくりくるんです。
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第1章:集客の本質 — コンテンツを出し続けること
あなたがネットビジネスで稼ぎたいなら、まず知っておいてほしいことがあります。集客の本質は、「コンテンツを定期的に出し続けること」だけです。
僕は石川県の金沢出身です。北信越の雪国出身者にYouTuberが多いのは、日照時間が少なく、雨の日に家でコツコツと何かをやるのが性に合っているからだとよく言われますが、僕もまさにその通りでした。高校時代、初めて作った楽天ブログにコメントがついたあの瞬間から、僕の「コツコツ」は始まりました。
大学生の時から、僕は「まぐまぐ」でメルマガを毎日書いていました。最初は読者が全然いませんでしたが、10万人以上の読者を持つ英語勉強法関連の人気発行者の方にお願いしたところ、何の見返りもなく僕のメルマガを紹介してくれました。それによって、一気にリストが増えた経験があります。
今のビジネスを本格的に始めたのは、大学が終わる頃でした。本屋さんでネットビジネスの本をたくさん買い、さらに情報商材も色々買いながら独学で勉強を進めていました。その時期には、YouTubeでTOEICのスコアアップに関するノウハウを動画で発信したり、アメブロも毎日のように書き続けていました。
僕はとにかく毎日コツコツと記事を書き続けました。SEOに強いと言われる中古ドメインを合計で85個も購入して、試行錯誤しながら「TOEIC 勉強法」で検索したときに自分のサイトが1ページ目に表示されるまで、地道に行動を積み重ねていきました。
もうこの頃から、実はすでに今のビジネスのフォーマットができていました。やっていることを簡潔に言えばDRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)です。つまり、コンテンツを出してリストを集め、動画で作った教材を販売する。この仕事の流れや集客の仕組みは、大学生のころに土台ができていたんです。
2013年、大学を卒業したその年に4人で合同会社を設立し、西麻布で起業しました。当時販売していたのはTOEICスコアアップのオンラインコースで、「オンラインコース」という言葉自体が一般的ではない時代でした。僕はCanonのビデオカメラをホワイトボードの前に設置して、ひたすら動画コンテンツを作り続けていました。
創業メンバーの1人はライターでした。彼にお願いして1日かけて1記事書いてもらいました。そのおかげで、「中田英寿 英語」や「ワンオクロック taka 英語」「Dragon Ash 英語」といった芸能人キーワードで自分のブログが検索上位に表示されるようになりました。芸能人関連のキーワードはものすごくアクセスが集まります。芸能人がテレビに出るたびに僕のサイトがパンクしていました。実際、あまりにアクセスが集まりすぎて、エックスサーバーから速度制限を受けることもありました。何度も担当者にメールをしては解除してもらう、ということを繰り返していたのです。
この頃から、リストは1日に20件ほど集まるようになりました。一切セールスをしなくても、ステップメールで自然と6万900円の教材及び39800円のバックエンド商品が売れていきました。
僕はこの時、「個人でもSEOで必要なキーワードを狙えば検索エンジンで上位表示させることは十分可能なんだ」と強く実感しました。それはつまり、この世界で食っていけるという確信につながりました。10年以上経った今でも同じビジネスをしているので当時の確信は正しかったです。
たとえバズったりしなくても、毎日コツコツ積み重ねていくことで、少しずつ道が開けていくのです。これが集客の原点だと感じています。
第2章:2019年の衝撃 — 「1000 True Fans」という救い
2014年、僕は結婚しました。そしてその年は1年をかけて、妻と一緒に世界中を旅しました。Airbnbで安く滞在先を探し、各地で1ヶ月ずつ生活を体験する、そんな移動型のライフスタイルを楽しんでいました。
僕は一つの場所に長くとどまるのが苦手で、常に外の世界や新しい環境への興味が尽きたことがありません。この「変化を求める気持ち」が強かったおかげで、やがてオランダやポルトガルにも移住することになったんです。
もし僕が東京に止まって仕事だけに打ち込んでいたら、もっと大きく稼げていたかもしれない。でも、僕は旅行に行けるだけのお金があればそれで満足だし、自由に生活できる今の働き方を迷わず選んでいたと思います。儲けの多さよりも、自分らしいライフスタイルで生きることの方が大事でしたし、それは今も同じです。
僕は30歳の時にオランダに移住しましたが、もしこれが子育てがひと段落する40歳だったり50歳だったら、今ほど楽しめていなかったはずです。ポルトガルで家族全員サーフィンを楽しみ、イタリアに柔術の遠征試合をしに行くこともなかったと思うんです。
海外生活というコンテンツをフルに楽しみたければ、子育ては海外でやり、かつ意欲と体力がピークの30代に移住するのがベストだと信じています。(ネットビジネスは70歳すぎてもできますし…)
さて2015年。マニーパッキャオとメイウェザーの世紀の一戦をバンクーバーのスポーツバーで観戦していました。ふと妻が「妊娠したかも」というのです。ウォルマートで買った検査キットで試すと陽性。
カナダの後はバンコクに飛んでムエタイ修行する予定でしたが、予定を変更して日本に帰国。無事長男が産まれました。あれ?こんな早くに子供できていいんか?まだ25歳やけど…
1年足らずで長女も生まれるわけですが…2015年から2018年にかけて、「人生360度コンテンツ戦略!」と称して、日本各地を転々としながら発信を続けました。当時は貧乏旅行の様子さえもネタにしていました。
2019年。僕の「コンテンツを定期的に出し続ける」という信念を強固にサポートしてくれる、一つの決定的なアイデアに出会います。それがケビン・ケリーが提唱した「1000 True Fans(1000人の真のファン)」理論でした。
「自分の好きなことで生計を立てるには、何百万人ものフォロワーはいらない。1000人の真のファンがいればいい。そしてそのファンは、今やインターネットを通じて『1クリックの距離』に存在している」
この考え方に触れたとき、視界が開けました。何万人もの大衆に媚びる必要はない。ただ、コンテンツを出し続けることで、世界のどこかにいる「1クリックの距離」のファンに見つけてもらう。それだけで、仕事は「食糧調達の場」としての機能を十分に果たしてくれるのだと。
とてもしっくりくる考え方でした。今まで僕が言語化できなかったことを的確に表現してくれたケビンケリーには感謝しています。
金沢から北欧へ。北欧から南欧へ。ポルトガルで四人の子供を育てている今に至るまで、集客に関する僕の取り組みは一切変わっていません。
ビジネスの成功とは、たった1つの「しっくり」くるアイディアを擦り続けることだと思うことがあります。僕は人生の早い段階で、その「しっくり」を見つけることができて本当にラッキーだと思います。
だってその「しっくり」のおかげで今日も大西洋の海で真っ昼間からサーフィンできるわけですから。日本から直行便が届かない距離にある、大航海時代の栄光を今に残すヨーロッパ最西端の見知らぬ土地で。
第3章:1.5億円の証明 — そして広告という加速装置
2021年、ClickFunnelsから日本人で初めて2 Comma Clubの表彰を受けました。USドルで1ミリオン、日本円で1.5億円を売り上げたんです。
でも、ここで強調しておきたいことがあります。1.5億円を売り上げるまでに、広告は一切使っていませんでした。ただコツコツとブログを書き続け、YouTubeに動画をアップロードしただけです。
これが「コンテンツを出し続けること」の力の証明です。広告という加速装置がなくても、コンテンツを出し続けるだけで、1.5億円という数字を達成できる。僕自身がそれを証明しました。
2018年に契約したClickFunnelsのおかげで、商品は自動で売れ続けました。越後湯沢で100日スノボとスキーを楽しむ生活を2年もづけました。海外にも移住した。サーフィンやキックボクシングにもどハマりしました。
正直、この時点で僕は当時の生活レベルで良ければ家族を次の200年くらいは養っていけるくらいの貯金がありました。集客に関しても新しいことは全くやっていませんでした。オランダに移住してヨーロッパ生活を楽しんでいたし、子供が4人に増えて純粋に子育てに忙しいのもあった。
でも、何かが足りない。もっと多くの人に、もっと効率的に、自分のメッセージを届けたい。その方法を探していました。
2020年、古くからの友人、インフルエンスムーブメント社長の吉野さんと再会しました。広告を手伝ってくれるとのことでした。広告は順調に伸びて、毎月500万円を広告費に使うようになりました。
でも、ここで気づいたんです。広告が効果的に機能したのは、コンテンツの基盤があったからこそだ、と。広告で集めたお客さんが、一度来て、商品を買って、それで終わり。それでは、ビジネスが安定しません。
広告を使いながらも、コンテンツを出し続けました。オランダに移住し、サーフィンとスノボをしながらも、コンテンツ制作を続けました。広告とコンテンツの両輪で、集客が飛躍的に伸びました。コツコツとコンテンツを出し続けることで、広告の効果も最大化されました。
2023年には、RIDE株式会社の会長木下さんや、元国税の杉田さんから紹介してもらったアパッショナート合同会社社長の倉林さんにも広告を手伝ってもらえるようになりました。複数の専門家に支えられる広告運用体制が整いました。
広告の動画を作るために、僕は毎月のように旅行しました。Wizz AirやRyanの格安航空券を使って、アルバニア、トルコ、モロッコ、北マケドニア、ギリシャ、ハンガリー、マルタ、ベルギー、イタリアを巡りました。広告費をクレジットカードで払っていたので、とにかくマイルがめちゃくちゃ貯まります。まさか無料でビジネスクラスに乗る方法があるなんて、ほんとに知らなかったんです。
さらに、超儲かっているお客さんからの勧めでKindle出版もやってみました。コンテンツの多様化です。自分が寝ている間も、Amazonという巨大な市場で「コンテンツ」を出し続けるための、もう一つの自動化への挑戦でした。
でも、どんなに広告を使っても、どんなにKindle出版をしても、基盤は「コンテンツを出し続けること」です。広告は加速装置ですが、基盤がなければ機能しません。1.5億円は広告なしで達成した事実が、コンテンツの力を証明しています。
そして僕は最初の1.5億円を稼いでから3年で次の1.5億円を稼ぐことになります。2024年。ポルトガルに移住した年。Teachableの Sales タブをクリックしたら、$1,200,000 と表示されていました。
これは全て広告と、次の章で紹介するAIのおかげでした。
第4章:現在 — AIを味方につけ、余白を最大化する
今、僕はポルトガルで4人の子供を育てながら、さらに進化した形でコンテンツを出し続けています。
海外移住をして痛感したのは、人生には「今しかできないこと」が溢れているということです。子供たちが日々成長していく姿を笑いながら眺めること。家族でヨーロッパ各地へ柔術の遠征試合に行くこと。大西洋の波に乗り、妻とテニスをし、100kgを超える男たちとスパーリングに明け暮れること。
これらを楽しむためには、仕事に1日8時間も費やすわけにはいきません。だからこそ、僕は「仕事は食糧調達の場」だと割り切り、徹底的にシンプルにすることを選びました。
そして、そのシンプルさを支えているのがAIです。
かつて僕は、1日かけて1記事のリッチコンテンツを書いていました。しかし今は、僕の右腕であるAIがそれを数分でこなしてくれます。僕が子供たちと海にいる間も、AIは僕の「スタンス」や「思考」を学習し、1クリックの距離にいる「1000 True Fans(1000人の真のファン)」に向けてメッセージを紡ぎ続けてくれるのです。
「コンテンツを定期的に出し続けること」が集客の本質であることは、高校時代から変わりません。ただ、その「出し続ける」ための労力をAIに肩代わりさせることで、僕は4人の子育てという人生最大のプロジェクトに全力を注げるようになりました。
僕にとって大切なのな、正しいか正しくないかを延々と吟味することではありません。自分の人生にとって何が「しっくり」くるか。その直感を信じ、AIという最新の武器を手に取って、余白のある暮らしを守り抜くことです。
DRMという不変の原理原則(土台)を学び、AIという最新の翼(武器)を手にする。これが、僕が辿り着いた現代における「最短かつ最強の食糧調達ルート」です。
仕事は食糧調達の場です。集客の本質は「コンテンツを定期的に出し続けること」それだけです。
ケビン・ケリーの「1000 True Fans」理論が教えてくれた通り、無理に大衆に広める必要はありません。AIという武器を使い、自分らしい発信を続けることで、1クリックの距離にいる1000人のファンと繋がればいい。
4人の子供たちとの時間、海外での新しい挑戦、そして自分自身の情熱。それらを守るために、仕事をシンプルにし、自動化されたシステムに食糧を運ばせる。
シンプルさは行動につながります。まずはBankOvenから始めて、僕が西麻布で起業した2013年の頃から積み上げてきたこの「集客の旅」に合流してみませんか?
このページで紹介したコース一覧
- 動画版 デジタルマーケティング完全ガイド: デジタルマーケティングの全体像を理解しました。ブログ、YouTube、広告、メルマガ。それぞれがどう繋がっているのか、どう組み合わせればいいのか。その全体像を理解できたのは、この講座のおかげです。
- 免許皆伝:ダイレクトレスポンスマーケティング: 「ダンケネディって知っとる?」とライターの1人に聞かれたことがきっかけで、僕はDRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)という考え方と出会いました。この1つのアイデアのおかげで、僕たち家族はネットを活用しながら場所に縛られない働き方を実現し、ついにはポルトガルに移住することができました。
- YouTube Creator Academy: ご縁があり、ビジネス系YouTuberの井上さんと一緒にYouTubeのコースをつくりました。再生回数を伸ばすテクニックは井上さんから学び、僕は「どんな視聴者が見てくれるか」という再生の質にこだわります。この講座で、数字も関係性も両方手に入れるコツを学ぶことができます。
- AI高速ブログライティング講座: AIを活用してブログ記事や各種コンテンツを効率よく大量作成できるスキルを身につける講座です。毎日の発信が苦手な人でも、AIのサポートで継続がグッとラクになります。正直、もし僕が当時このAIという武器を持っていたら、もっと短期間でブログ集客に成功できていたと思います。AI時代の最効率集客法を、誰でも実践できるカリキュラムにまとめました。
- 海外移住を実現する!オンライン講座・ビジネスの作り方: 僕が30歳でオランダに移住したときの経験をまとめたコースです。僕のように海外で自由なライフスタイルを目指す人に向けて、実際の移住プロセスや現地生活、家族との過ごし方などを解説しています。
- 最初の見込み客1000人を集める方法: 1000人の真のファンと出会い、強固な関係を築くための具体的なロードマップです。ケビン・ケリーの「1000 True Fans」理論を実践する方法を、僕の経験を交えながら詳しく解説しています。
- ネタ切れ知らずの継続的な情報発信術: 「人生360度コンテンツ戦略!」の名で実施していた、日常の全てをネタにする発信方法を体系的に解説したコース。貧乏旅行も海外生活も、すべてが発信・集客の武器になることを実体験ベースでシェアしています。
- Facebook/Meta広告代理店講座: 広告を使った集客を学ぶ基礎講座です。広告運用の基礎を学びました。でも、それだけでは不十分でした。広告を打っても、それが売上に繋がらない。その壁にぶつかっていました。
- 動画広告の作り方マスター講座: 動画広告を使った集客を学びました。動画広告は、テキストや画像よりも訴求力が高く、集客効果が高いことを実感しました。
- 広告マフィアの仕事術: 広告運用の本質を学びました。広告を打つだけでは不十分で、広告とコンテンツの両輪で、集客を最大化する必要がある。その本質を理解できたのは、この講座のおかげです。
- 外注を活用して個人でKindle電子書籍を出版して利益を得る方法: 自分が寝ている間も、Amazonという巨大な市場で「コンテンツ」を出し続けるための、最初の自動化への挑戦でした。Kindle電子書籍もコンテンツの一つとして活用しました。低価格で始められる方法だったので、初心者の僕にはぴったりでした。
- BankOven (300円): DRM×AI。僕が今、手元に何も持たずにポルトガルの地でゼロから再スタートするなら、間違いなくここから始めます。300円という価格で、1000人のファンと繋がるための「しっくりくる」集客の仕組みを手に入れてください。
次のステップ案内
集客の基礎を固めたら、次は「作る」「売る」「遊ぶ」の各カテゴリーを確認して、あなただけのライフスタイルを設計してください。