やんわりとした内部告発ブック。(笑)
— 石崎力也@師匠は大仏 (@rickyIshy) July 20, 2013
王国
【書評】フェイスブック-子どもじみた王国- キャサリン・ロッシ・著 夏目大・役
51番目の社員が見たソーシャルネットワークの真実。日本語版フェイスブックのリリースにたずさわり、CEOマーク・ザッカーバーグのメール代筆を担当した女性社員がスキャンダラスに暴く、時代を象徴する会社の「内幕」と、勝利に取り憑かれた「王」の姿。
マークの代筆者という仕事には、私の情熱に訴えるものがあった。これほど奇妙な仕事、不思議な仕事はしたことがない。フェイスブックの暗黒面に魅了された私にとって、マーク・ザッカーバーグの陰になることは理想だった。