どうもこんにちは、石崎力也です。
あなたはMailChimpの初心者で、どこからスタートすればいいかわかっていない?
では僕がガイドいたします。僕は、これまで6年以上、MailChimp をビジネスで使ってきました。ブログを書くためだけにMailChimp を契約したわけでなく、月々少なくない金額をMailChimp に払い続けて、それをはるかに上回る金額をMailChimp に稼がせてもらっています。
もしあなたが丁寧な説明を求めるのであれば、もしかしたらこのブログ記事はフィットしないかもしれません。でもあなたが稼いでいる人のMailChimp の使い方を知りたければ、このブログ記事はおそらくベストなものとなります。
今回お届けするノウハウはこちら
まずはオーディエンスの構築から始めましょう
あなたの持っている顧客情報をMailChimp に読み込みましょう。MailChimp はあなたのオーディエンス(見込み客)に関する詳しい情報を提供してくれます。オーディエンスはかつてのリストです。見込み客がどれほどあなたのメルマガを読んでいるか、あなたのブランドがどの程度信用されているかを教えてくれます。僕がMailChimp を使い始めて気づいたのは、MailChimp は顧客に対する『新しい』アプローチだなと。これだけ詳しい情報を取れるんだから、ただメールを配信するツールと考えるのは勿体無い。
まだ顧客の連絡先を持っていない場合でも、オーディエンスを作ってMailChimp のデザインツールで遊んでみてください。遊ぶ過程で使い方が学べます。
MailChimp のランディングページ機能は優秀です
まだ顧客の連絡先を知らない?問題ありません。MailChimp にはランディングページを作成する機能があります。これがまた便利。LP作成を専門としたLeadPagesやClickFunnelsよりも使い勝手がいい。何より、MailChimp のオーディエンスにそのまま顧客データを渡すことができる(当たり前ですね!)。
MailChimp で最初のメルマガを発行してみよう
MailChimp にはたくさんのテンプレートがあります。まずはゴールを決めましょう。商品を販売するのか、それともオプトインさせるのか。次にあなたのブランドにあったデザインてプレートを選択します。件名、本文、(必要であれば)CTAを設置します。誰がそのメールを受け取るのでしょうか?オーディエンス = 受信者を選択します。「send」ボタンをクリックすれば、魅力的なHTMLメールが顧客に届きます!
次のステップ?オートパイロットで送信することです(ステップメール)
忙しい日常業務をオートメーションで自動化しましょう。日本ではステップメールと呼ばれている機能ですね。MailChimp にはたくさんのトリガーが用意されています。「カート落ちしたら」「誕生日がきたら」「前のメールがクリックされたら」「開封率の高い人だけに」などなど。細かいトリガーのおかげで、僕たちがやりたい大抵のことは自動でできちゃうんです。
テスト!テスト!テスト!MailChimp のABスプリット機能
あなたのマーケティングをより洗練したものとするために、ABスプリット機能を使いましょう。A案とB案を用意して、まずは試しにアクセスの10%ほどをランダムに抽出された人たちに投げます。そこで成約率をチェックします。最終的に成約率の高かったのがA案だとすると、MailChimp は自動的にA案を「Winner」として、残り90%の人にA案のメールを投げます。
マーケティングオートメーションは、タグの理解から始める。
共通した興味属性をベースにしてオーディエンスをグルーピングしましょう。犬にキャットフードを売っても意味がありません。犬にはドッグフードのセール情報を、猫にはキャットフードのセール情報をEメールで届けます。MailChimp にはタグという便利なグループ分けツールがあります。犬さんの頭には「イヌ」というタグをペタッと貼るイメージです。