情報が古くなったため新しく描き直しました。
あなたがどんなセールスファネルを採用するかによって、実装するマーケティングオートメーションの仕組みは異なります。
ここでは、僕がよく使う3つのセールスファネルに分けて考えてみましょう。
- トリップワイヤーファネル
- プロダクトローンチ ファネル
- オートウェビナーファネル
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トリップワイヤーファネル
売りたい商品の値段が$300以下の場合、このファネルが使えます。$300以上の商品を売りたい場合は、プロダクトローンチ ファネルやウェビナーを使うことをお勧めします。
フロントエンド商品とバックエンド商品からなる最もベーシックなセールスファネルです。ローチケット(低価格)とハイチケット(高価格)の2つの商品を用意します。断ることのできないイレジスティブルなオファーを作りフロントエンド商品を販売します。ポイントはイレジスティブルです。次にワンタイムでバックエンド商品をオファーします。ワンクリックでアップセル商品を購入してもらえる仕組みを作りましょう。
プロダクトローンチ ファネル
$300以上の商品を販売したい場合は、プロダクトローンチ がお勧めです。具体的には$300〜$2500のレンジです。僕が販売している「いしこん」というコンサルティングは年間契約36万円ですが、この商品はウェビナーとセールスレターで販売しています。おそらく30万円前後が、プロダクトローンチ やウェビナーで売れる上限なのではないかと考えています。また世界のマーケターもやはり、同じようなことを言っています。(CrasyEyeMarketingのNathan Williamsや、Ubersuggestで有名なNeil Patelなど)
プロダクトローンチフォーミュラ は今でも有効です。例えば、ジェフウォーカーの次の世代のデジタル起業家と言われているJumpcutもやはりプロダクトローンチフォーミュラを使って10万円の商品をポンポンと売りまくっています。以前と違う点があるとすれば、以前よりも映像クオリティを求められるようになったということでしょう。デザインセンスのないプリローンチコンテンツを見せたところで、目の肥えたお客さんは商品を購入してくれません。
オートウェビナーファネル
オートウェビナー の別名はエバーグリーンウェビナー。どっちでもいいです。海外では両方の呼び方で使われています。きっとうちのプロモーションの半分以上はこのオートウェビナー で組まれているんじゃないでしょうか。僕がこのセールスファネルを好む理由はたった一つ。とんでもなく儲かるからです。