僕は知っています。
あなたの作りたいプロダクトローンチ ってこれのことですよね?
心理トリガーとか、プリローンチの意味とか、サイドウェイセールスレターとか、そういったコンセプチュアルな内容ではなく、ただ単にジェフウォーカーがやっているみたいに4本の動画を作って、高額商品を売りたい。最後のセールスビデオで決済リンクを時差式で表示し、カウントダウンタイマーを付けて、ネット上で決済を受ける。こんな風に。
こんな風な仕組みの作り方を知りたい。ただそれだけですよね?
そんなん楽勝です。
どのブログを見ても、概念的なことばっかり!
具体的なプロダクトローンチ のやり方について書かれたものが一切ないじゃん!
大丈夫です。このブログ記事は本物です。実際に顔出しでプロダクトローンチ をやりまくっている人間が書いているノウハウだからです。
ほんとこれまで、日本語だけじゃなく英語でも、自分のだけじゃなくクライアントを含めてたくさんのプロダクトローンチを行ってきました。もちろん失敗も人並みにしました。でも振り返ってみると、ほとんどがまあまあうまくいっているんじゃないかな。だから聞くに値するノウハウは持っていると思うんです。たぶん。
最近ではこんな風に、パートナーとジョイントベンチャーコースをプロダクトローンチ で販売することが多いです。
まあゴタゴタいっても仕方ないです。早速、超具体的なノウハウを開示します。準備はいいですか?僕がプロダクトローンチ を実装するために使っているWebサービスは、ClickFunnelsです。たまにLeadPagesを使うこともあります。メールの配信にはSendGridとMailChimpを使っています。撮影機材にはPanasonicのLumix GH5SとGH4のカメラ2台と、お気に入りのレンズ Nocticronを使っています。Airbnbで見つけた軽井沢や手取川の別荘をスタジオにして撮影をします。光量を調節するためにAputure Mark 2という照明器具を使っていて・・・
え?いきなりノウハウが具体的すぎる?じゃあもう少し噛み砕いて、それぞれを詳しく解説していきますね。僕はビジネスパートナーの竹岡さんとFast Launch2.0というブランドでプロダクトローンチのやり方を教えています。そのノウハウの下敷きになる部分を、丸っとシェアいたします。
今回お届けするノウハウはこちら
- 1. プロダクトローンチ の戦略と専門用語
- 2. プロダクトローンチ のメンタルトリガーとストーリーテンプレート
- 3. プリローンチコンテンツ(PLC)について – プロダクトローンチ の核
- 4. シードローンチのやり方 – プロダクトローンチ で売る商品を作る
- 5. クリックローンチのやり方!プロダクトローンチ よりも簡単
- 6. プリプリローンチとは?
- 7. ローンチリストの管理方法
- 8. プリローンチコンテンツの作り方 – プロダクトローンチの価値提供
- 9. 心理トリガーをプロダクトローンチ に使う具体的な方法
- 10. セールスビデオの作り方 – プロダクトローンチの4本目の動画
- 11. ジョイントベンチャーローンチのやり方
- 12. エバーグリーンローンチのやり方
- 実践編0. プロダクトローンチで販売する商品を作る方法
- 実践編1. プリローンチコンテンツで撮影する動画のスクリプトを作る
- 実践編2. プロダクトローンチの動画を撮影する方法
- 実践編3. プロダクトローンチの動画を編集する方法
- 実践編4. ClickFunnelsでプロダクトローンチのランディングページを作る方法
- 実践編5. ClickFunnelsでアップセルとダウンセルページを作る方法
- 実践編6. プロダクトローンチのセールスファネルをテストする
- これが俺たちのローンチだ…見てみろ!
- プロダクトローンチの事例 – ファストローンチでいくら儲かった?
- 僕たちがプロダクトローンチ をエバーグリーンで回している理由
- 【事例付き】竹岡のプロダクトローンチ経験談(費用:370万円)
- プロダクトローンチで商品を売ると決めた理由 – 石崎との出会い
- 僕たちが参考にしたプロダクトローンチの教材・商材 – Jumpcut、Dan Lock、Jeff Walker
- 【実例】プロダクトローンチ で販売する商品の作り方とコンセプトメイク
- プロダクトローンチ のやる事を全てリストアップしました – 僕たちの事例
- 【経験談】プロダクトローンチの流れとスケジュール
- 【体験談】プロダクトローンチ のシナリオ(ストーリー)はこう作る
- プロダクトローンチ で販売する商品の具体的な作り方【実例】
- プロダクトローンチ の手順(合宿1日目) – 撮影(Aロール)
- プロダクトローンチ の手順(合宿2日目) – 撮影(Bロール)
- プロダクトローンチ の手順(合宿3日目) – 編集
- プロダクトローンチ の手順(合宿4日目) – 仕組みの実装
- 【ツール公開】プロダクトローンチ に使った機材とプラットフォーム
- 【代行せず】プロダクトローンチ にかかった費用、全公開!
- ポストローンチ – Fast Launch 2.0 のセールスファネルを公開します
1. プロダクトローンチ の戦略と専門用語
PLF生みの親であるジェフウォーカーは、教材の中でもライブセミナーの中でもウェビナーの中でも、頻繁にBS Detectorという言葉を使います。もちろんBS Detectorの意味を毎回解説することはありません。プロダクトローンチ に興味のある人なら知っていて当然の言葉だからです。他にもジェフウォーカーならではの独特な言い回しがあります。彼は顧客のことをクライアントとかカスタマーと呼ばず、Owner(PLFのオーナー)と呼びます。こんな風に、プロダクトローンチ を理解するためには知っていての「公理」があるんです。
2. プロダクトローンチ のメンタルトリガーとストーリーテンプレート
社会的証明なんて日本語、かなり変ですよね。これまで生きてきて聞いたことのない言葉です。英語ではSocial Proofと綴られます。なんかこっちの方がしっくり来ません?そうなんです、英語のままで理解したほうが腑に落ちるメンタルトリガーってたくさんあるんです。例えば、メンタルトリガーの一つに「Event」があります。これ、日本では「お祭り」なんて訳語が当てられているんです。わっしょいわっしょい神輿でも担ぐのかよってね。EventはEvent(イベント)で理解した方がいいに決まっています。なるべく英語の語感を保ちつつ全てのメンタルトリガーを網羅しました。悪用厳禁です。
3. プリローンチコンテンツ(PLC)について – プロダクトローンチ の核
ジェフウォーカーのメルマガに登録したら、エバーグリーンで運営されているウェルカムシーケンスが流れ始めます。もちろんプロダクトローンチフォーミュラの手法に則って、「おなじみの」動画が4つ流れてきます。最初の3つがプリローンチコンテンツといわれるものです。4本目は、オープンカートとか、セールスビデオと呼ばれています。プリローンチコンテンツは、見込み客を買う気にさせる重要な要素です。ちなみに石崎力也(僕)は、このプリローンチコンテンツの段階で「あ、この人たちは他とは違うな」と思ってもらえるような映像を作っているので、それなりの撮影費用や機材代などをぶっ込んでいます。
4. シードローンチのやり方 – プロダクトローンチ で売る商品を作る
お金なしリストなし商品なしでプロダクトローンチ ができると知ったらあなたは驚きますか?このシードローンチは、それを可能にします。ジェフウォーカーが販売するプロダクトローンチ フォーミュラも、このシードローンチから生まれたことを知らない人が多いです。セミナーを開催して、最初は19人しか集まらなかった。そのセミナーの内容をベースにして商品を改善し、体系化したものがプロダクトローンチ フォーミュラ2.0なんです。
5. クリックローンチのやり方!プロダクトローンチ よりも簡単
クイックローンチは、別名、クイックキャッシュです。メルマガのリストを換金したいときに使う手法です。例えば、ジェフウォーカーは毎年税金を支払う時期になると「IRS」をネタにしたクイックローンチを行います。IRS…アメリカの国税庁ですね。去年の売上が良かったから今年もたくさんの税金を払わなきゃいけません。手元にはそれほど現金がありません。だから今日から2日間に限り前代未聞の超ディスカウントセールスを行います・・・みたいなローンチです。
6. プリプリローンチとは?
さてこれから本格的なプロダクトローンチ の仕組みを実装し始めます。もちろんいきなりプリローンチコンテンツ(PLC)のビデオを流し始めてもいいんですけど、ローンチした時の成約率を最大化するために、プリプリローンチをやっておくといいですね。プリローンチのさらに前(PRE-)にやることってなんでしょう?それはローンチした時の売上を左右する「土壌作り」です。肥料をまいて、栄養たっぷりの地面を作ってからタネを撒いた方がいいと思いませんか?
7. ローンチリストの管理方法
プロダクトローンチ は、大きく分類すれば、リストマーケティングの1つです。リストがなければプロダクトローンチ はできないし、ジェフウォーカーも「リスト・ファーストの戦略をとれ」と繰り返し説いています。じゃあそのリストの管理方法はどうすればいいでしょうか?ただ単にざっくりと「メルマガ」という1つのリストで管理していませんか?それ、ダメです。なぜなら・・・
8. プリローンチコンテンツの作り方 – プロダクトローンチの価値提供
いよいよプロダクトローンチ っぽいことを始めます。「っぽい」とは何を指してのものか?きっとあなたが「プロダクトローンチ 」と発言した時にそれの意味することはきっと、3本の動画と1本のセールスビデオだと思うんです。最初の3本の動画をプリローンチコンテンツ(PLC)とジェフウォーカーは呼んでいます。このセクションでは、そのプリローンチコンテンツの作り方を説明します。
9. 心理トリガーをプロダクトローンチ に使う具体的な方法
心理トリガー、メンタルトリガー。相手の心の中に潜んでいる「買う気にする」スイッチです。このスイッチをオンにする方法を知っていれば、文字通りセールスなんてものは非常に容易な作業になります。しかもこのスイッチは1つだけじゃない。まるで飛行機の操縦室におびただしくある数々の装置のように、僕たちの心の中にもたくさんのトリガー(引き金)が潜んでいるわけです。
10. セールスビデオの作り方 – プロダクトローンチの4本目の動画
クラシックなプロダクトローンチ では、通常4本の動画を用意します。最初の3本にはPLC(プリローンチコンテンツ)という名前が付いています。最後の1本はセールスビデオです。テキストベースのセールスレターでも成約率は出ます。とはいえ、最初の3本が動画で最後の1本がレターってのはなんか変ですね。PLCに動画を使ったのであれば、4本目も動画で作っちゃいましょう。
11. ジョイントベンチャーローンチのやり方
ご存知の通り、プロダクトローンチ が大きく儲かる理由は「他人のリスト」を利用しているからです。自分一人でローンチしたところで、売上は知れています。でも万単位でリストを持つたくさんのアフィリエイターがローンチに参加してくれれば、売上は一気に伸びます。「でも僕には、そんな強力なアフィリエイターとのコネクションはないですよ・・・」とあなたは言うかもしれません。大丈夫です、なぜなら・・・
12. エバーグリーンローンチのやり方
最後にして、僕の必殺技を紹介。僕はライブ(リアルタイム)でのセールスは基本的にやりません。自分の性格やライフスタイルにそぐわないんです。指定日までにXXをやって、誰々さんに連絡して、どこどこのアフィリエイターさんにも動いてもらって・・・みたいなことが苦手。要は締め切りのある働き方が嫌いなんです。一方、エバーグリーンローンチは、締め切りがない。締め切りのない働き方って、本当にいいんですよ(しみじみ)。
実践編0. プロダクトローンチで販売する商品を作る方法
あなたが真剣にデジタルコンテンツで儲けたいなら高額商品を作りましょう。1万円やそこらのものをちょぼちょぼと売っていてもお小遣い稼ぎにはなれど、事業収益には遠く及びません。10万円の値段をつけたら、10万円に見合った商品を作ろうとするし、10万円に見合った優秀なお客さんが集まります。
実践編1. プリローンチコンテンツで撮影する動画のスクリプトを作る
現代人は忙しいです。アドリブで話した内容は大抵の場合、情報量が少なくなります。「あー」とか「えー」とか無意味な音がたくさん入り、同じことを何度も繰り返し説明してしまうからです。繰り返しますが、現代人は忙しいのです。ビデオをコンパクトにまとめるためにも、スクリプトを用意しましょう。
実践編2. プロダクトローンチの動画を撮影する方法
うちのフラグシップ商品、ファストローンチ。ファストローンチは竹岡さんと一緒に作ったものです。このファストローンチのプロモーションやコンテンツ制作・・・実は一部始終を別のカメラで撮影していたんです。みんなが気になる「どうやってあんな動画を撮影するんだろう?」と文章にまとめてみました。プロダクトローンチのプロは、いくらのこんな機材をこんな風に使っています、というのがわかります。
実践編3. プロダクトローンチの動画を編集する方法
さて作った4つのプリローンチコンテンツを編集しましょう。動画は撮影するだけではどうしようもありません。そこにBロールを付け足したり、音楽を流したり、ノイズリダクションをすることで、映像がどんどんと洗練されてプロっぽい映像に仕上がっていきます。使うアプリはPremiere Pro。
実践編4. ClickFunnelsでプロダクトローンチのランディングページを作る方法
ClickFunnelsの操作画面をたくさんスクリーンショットしながら解説しました。ClickFunnelsは、おそらく、英語ができない人は相当苦労すると思います。だからClickFunnelsを使える人から直接教えてもらうか、英語のできる社員やアシスタントにこのブログを見せてノウハウを社内に内製化した方がいいと思います。自分でやろうとするときっと苦労します。
実践編5. ClickFunnelsでアップセルとダウンセルページを作る方法
あんまりこういうデータは公表したくないのですが、Fast Launch 2.0 という商品を2018年と2019年にローンチした際には、両年とも75%前後のアップセル購入率がありました。つまり4人のうち3人は、上位商品を購入してくれた計算になります。2013年以降、僕はローンチするすべての商品にアップセルを用意しています。ちなみにClickFunnelsを使えばダウンセルも簡単に導入できるので、75%で捕捉できなかった25%のお客さんのうち、いくつかに購入を促すこともできます。
実践編6. プロダクトローンチのセールスファネルをテストする
いよいよ大詰め。出来上がったセールスファネルをテストしましょう。ClickFunnelsのStripeテストモードをONにして、実際に仮のクレジットカード番号で決済してみましょう。オプトインページは機能していますか?ちゃんとリストにメールアドレスが追加されていますか?購入者メルマガは流れますか?注文完了メールは届いていますか?アップセルのNoリンクとYesリンクは動いていますか?などなど。この作業をないがしろにすると、残念ながら、売上のロスを防ぐことができません。
これが俺たちのローンチだ…見てみろ!
まずは僕たちのプロダクトローンチのシステムを確認してください。僕たちがどんな機材を使ってどんな場所でどんな映像を撮っているか。おそらく英語圏で実施されているプロダクトローンチ のレベルにかなり肉薄していると思います。だって、日本式のプロダクトローンチ ではなく、英語圏のプロダクトローンチ を模倣しているのだから。下のバナーをクリックして確認してください。
さて、以下は僕と竹岡さんがファストローンチという商品をローンチするまでの軌跡です。商品制作とプロモーションのビハインドシーンとでも言っておきましょうか。ファストローンチは「10日で商品をローンチする」ことを目標にしています。その言い出しっぺである、僕と竹岡さんはいかにして10日以内に商品を完成させ、それを世の中に公開したのでしょうか?
僕と竹岡さんとの出会い、竹岡さんが経験した日本のプロダクトローンチ 、ファストローンチの制作秘話、ファストローンチを完成させるまでにかかった費用とその負担方法、収益折半の契約、使っているテクノロジー、撮影機材をあますところなく公開させていただきます。
プロダクトローンチの事例 – ファストローンチでいくら儲かった?
僕たちがプロダクトローンチ をエバーグリーンで回している理由
24時間365日、いつでも商品を紹介し、売ってくれるネット自動販売機。そんなモノがあったら欲しいですよね。エバーグリーンの仕組みは、一度、完成させれば、ある意味、ほったらかしでも売上が見込めます。まさに、24時間365日、いつでも商品を紹介し、売ってくれるネット自動販売機のようなモノです。お客さんも僕たちも、一緒に豊かな時間を過ごせるようになるために、プロダクトローンチをエバーグリーンで回しましょう。
【事例付き】竹岡のプロダクトローンチ経験談(費用:370万円)
年商1億円の人たちがどんな風にプロモーションをしているのか?じっくりと研究した竹岡さんが、その中で学んだ最も大切なこと、それは「実行すること」だそうです。プロダクトローンチのノウハウ以前に、プロダクトローンチに必要なことは、プロダクトローンチを実行する、という当たり前のことでした。
プロダクトローンチで商品を売ると決めた理由 – 石崎との出会い
僕たちが参考にしたプロダクトローンチの教材・商材 – Jumpcut、Dan Lock、Jeff Walker
【実例】プロダクトローンチ で販売する商品の作り方とコンセプトメイク
プロダクトローンチ のやる事を全てリストアップしました – 僕たちの事例
【経験談】プロダクトローンチの流れとスケジュール
【体験談】プロダクトローンチ のシナリオ(ストーリー)はこう作る
プロダクトローンチ で販売する商品の具体的な作り方【実例】
プロダクトローンチ の手順(合宿1日目) – 撮影(Aロール)
映画のように、見ているだけで引き込まれていくようなプリローンチコンテンツを僕たちは目指しています。撮影の会場、メインの撮影場所。自然光での撮影や、プロンプターの使い方にこだわって撮影をしています。是非、一度、映像を実際に確認してください。きっと、こんな映像を作りたい!と思ってくれるはずです。