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石崎力也のコンサルティング「いしこん」

年収1000万円以上のネットビジネス経営者を対象にデジタルコンテンツの販売方法とマーケティングオートメーションの導入方法に関する情報を発信するブログ。

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Business

プライシングの続き

Last updated on 2017年8月14日 By 石崎 力也

まず最初に「通例は価格を上げると購入者数は減るんだけど、価格を上げると逆に購入者数が増える逆転現象は存在するのか?」という質問について。先に結論から言うと「たぶん存在しない」と思います。

需要供給曲線ありますよね。大抵の経済学入門みたいな教科書にはあの曲線の例外として「需要曲線が右上がりになる可能性がある商品の例に、高級外車や化粧品な どといったいわゆる贅沢品があります。この類の商品はその高級ブランドイメージが需要を呼ぶ ので、値下げするとかえって売れなくなる」・・・といったことが書かれていますが、本当にそうなるかどうかはデータがないので分かりません。

BMWの新車が200万円くらいで販売されるようになっても、売れると思うからです。あぁBMWはもう高級車じゃないよな・・・って思う客層が離れて、ずっと欲しかった準高級車がこんなに低価格で手に入る!という客層がこぞって購入に走るような気がするんですけどね・・・。どうなんでしょうか。

少し話が逸れますが、僕達みたいにデジタルコンテンツを販売している人は、どの価格帯までの商品が「高級」と思われていて、どの価格帯までの商品が「標準〜低級」に属するのか・・・ってのは感覚的に掴んでおいた方がいいですね。時代の変遷とともに、結構短いスパンで消費者の購買力は変わっていますから。ひと昔前なら、デジタルコンテンツは$100で高いと思われていましたが、いま$100は確実に安い部類に入りますよね。それ以下だとゴミだと思われる節がありますし。販売者側の「安いから売れるだろう」とか「この値付けは少し高いかも」という感覚が市場のソレとズレている大変ですから。

さて、価格をハネてかつ購入者が増える・・・って現象。うーん、やはり起こらないのではないかと思います。もちろんkamiyaさんがおっしゃったように「高い方がより動機付けが強くなる」は有ります。しかしこれと「価格をハネてかつ購入者が増える」は同義ではないと思います。

「3万円くらいなら買おう」と思っていたお客さんに「この商品は1,000円です!」ってオファーすると、「これはゴミにちがいない」と判断されて購入を止める人はいるでしょう。

だけど「3万円くらいなら買おう」と思っていたお客さんに「この商品は10万円です!」ってオファーして、それに興奮して「高い。高いから欲しい!」ってなる人は・・・少数でしょうね。だいたい3万円くらいなら買おうと思っていた人に対し1倍〜1.7倍あるいは1.8倍くらいのバッファを持たせて売ると(この場合なら3万円〜5万円強)、商品は売れます。お客さんの相場観の2倍の値段でオファーをすると、急に売るのが辛くなるはずです。

ただし(但し書きが多くなるのは致し方ありません、そのくらいマーケティングには例外が存在するからです)、こちらもkamiyaさんが仰っていたように「高くても買おう」と思っている層に対しては、(ぶっちゃけ)10万円や20万円や30万円でオファーしても売れるはずです。こういう現象が起こるのは、購入者の頭の中に価格の相場観が形成されていない時です。

たとえば新婚旅行で一ヶ月間ニューヨークで生活すると決めたとき、どのくらいの予算を頭に浮かべるでしょうか。「新婚旅行はニューヨークに一ヶ月滞在」と決めているけど、ぶっちゃけいくらくらい用意すればいいかわからない場合。予算は50万円で足りるのか?それとも100万円くらいかかるのか?もしかしたら300万円くらい必要なのか?頭の中には相場観が形成されていません。

旅行代理店が、こーゆーお客さんに対して「50万円です」とオファーしても「100万円です」とオファーしても、もしかしたら「200万円です」とオファーしたとしても商品は売れるはずです。新婚のカップルがいずれの値段でオファーされたとしても「思っていたよりも高かったね。まぁ新婚旅行だから、仕方ないか」というレスポンスしかできないのは、彼らの頭の中に「ニューヨークに一ヶ月滞在」の相場観が形成されていないからです。

ここでキーポイントが浮かび上がってきますね。大事なのはお客さんに相場観を形成させないことです。あるいは漠然と「高い」とだけ思わせておく。そうすると提示された値段に対してお客さんは自分なりの解釈を加えて購買の理由を見つけます。「クオリティが高いに違いない」とか「セールスレターをよく読むと動画が25本もあるらしい、これはお買い得だ」とか。

お、いつもの如くkamiyaさんのメールにはたくさんの質問が含まれていますね。笑

次の質問「プライシングはストーリーを殺すのか?」について。もし殺していたら、マーケティングは失敗でしょうね。値付けもセールスもストーリーの一部ですから、プライスを見て「あれ、思っていたよりも”かなり”高い(or安い)ぞ?」と知覚されてしまえば、マーケターとして失格だと。

このDRMのモデルを駆使して幾分かの分野において商品を売っていますけど、この極意塾シリーズは他の商品群に比べて相対的に安めに設定しています。ご指摘の通りアップセルの量が多いからです。(こーゆー風に手の内を少しでも暴かれると、穴があったら入りたくなるほど恥ずかしい思いでございます笑)

単発商品であれば少し値付けはラフでもいいかもしれませんが、商品群としてフロントエンド-アップセル-バックエンドを用意している場合は慎重に値付けをせねばなりません。全体としてある程度ストーリーがスムーズに流れているかどうかを確認しながら何度か修正する必要もあるでしょう。

ここら辺は話が複雑になってきますので、必要に応じてまた後日一緒に考えていきましょう。

最後に。プライシングは確かに難しい分野です。京セラ創業者の稲盛和夫氏は「プライシングは非常に重要な経営判断」と言っていますし、ブロガーのちきりん氏も「プライシングは資本主義の要です」と。マーケット感覚を身につけるいい機会だと思うので、楽しみながら分析的に試行錯誤してみてください!

プライシングは3つの役割を担っています

Last updated on 2017年8月14日 By 石崎 力也

プライシングは3つの役割を担っています。

(1)利益を最大化させる

(2)顧客を減らす

(3)顧客を増やす

(1)に関してはkamiyaさんが仰られたように、グラフに落とし込むなり、あるいは一番低いお試し価格から始めて徐々に値段を上げてゆき一番利益が取れるところにプライシングするなり・・・方法は色々です。(低い価格から始めるのは、最初に購入してくれた方に損失を被らせないようにするためです)

当分は事業の利益を最大化することがマーケターの仕事になりますから、プライシングに関して基本的には(1)利益を最大化させる、ことだけを考えていればよいことになります。

しかし、僕たちがDRMという手法を選んだのは、心のどこかで、いや頭の中ではっきりと「お金よりも自由が欲しい」と思っているからに違いありません。そうすると、多少の犠牲を払ってでも(この場合は利益を減らしてでも)自由を追い求めるのではないでしょうか。

そこでようやく(2)顧客を減らすについて考え始めるわけです。価格を上げれば大抵の場合、顧客数は減りますし、呼応して利益も減るかもしれません。しかし、顧客数が減るとマーケターの仕事量も減るので、時間的余裕(自由)が増えます。また、価格を上げるとふるい分けが働き、よりホットなお客さんが購入者リストの中に残ります。

このホットなお客さんってなんでしょうね。コンテンツに対してペイする習慣のある人、販売者を少しでもリスペクトする人、「来月には**万円必要なんです!助けてください!!」とか言わない人・・・などでしょうか。kamiyaさんの質問にあった「良質な客が集まるは本当か?」に対する答えは、経験則として「イエス」です。

意図的に顧客の数を減らして、ホットなお客さんとだけ付き合いながらビジネスをしてゆきたいと考える場合は(2)顧客を減らす、を考えてもいいと思います。

逆も然りです。(3)顧客を増やしたかったら、価格を下げればいいわけですね。特にフロントエンドとして購入者リストを集める目的で商品を販売する場合は、10,000円くらいまで値段を下げてもいいと思います。

10,000円より安くすると、なんていうか・・・ゴミにしか見えないので。

私事にはなりますが、ただいま石垣島にいまして、ウェットスーツを着ながらばんばん潜っております。重宝していたオーダーメイドの一つが破れたので、繋ぎとしてAmazonのプライムですぐ届く安物を購入しました。1万円以下だったので、安いという感覚を覚えるどころか「これはゴミではないのか?」と心配になりました。結論から言うと本当にゴミでした。台風9号11号が直撃するのと疲労困憊のため、あと数回潜って関西空港に戻ることにします。(飛行機が運行されれば、の話ですが)

そうなんです、安いとゴミっぽく思われてしまう。値段が低いと、量感はかろうじて存在するかもしれませんが、質感は皆無です。以前マニラの香水ショップで、CAROLINA HERRERA 212 MEN(100ml)の偽物が200円くらいで販売されていて、その100mlは絶対にただの水だろ!と心底思いました。安いと質感が全く感じられません。

個人的にはデジタルコンテンツにおいて質感がギリギリ感じられるフロンティアが10,000円ぐらいじゃないかな、と思うわけです。繰り返しますが10,000円以下だったら「はいはい、ただの試用品でペラペラな中身なんでしょ」と思っちゃうわけです。

そのギリギリのフロンティアまで値段を下げると、当然お客さんの数は、適正価格(利益が一番出る価格)で販売するよりも、増えます。

infotopに在籍しているアフィリエイターさんの心理を考えても10,000円っていうのが妥当だと思うのです。仮にアフィリエイター報酬を80%に設定していたとしても、それが50万円の商品であれば「俺には売れない」と思っちゃうはずです。

10,000円であれば、「俺でも売れる」と思いたくさんのアフィリエイターさんが頭の中で「1つの商品を売れば、10,000円×80%=8,000円が手に入り、それを100個売れば、8,000円×100個=80万円だな」という風に皮算用を始め、80万円というリアリティーのある数字を動機にアクションを起こしてくれるはずです。(実際に価格設定10,000円でアフィリエイター報酬80%以上が一番動いてくれます、これも経験則ですが)

最後に。

プライシングの概要は頭に入ったと思います。あとは実際の値付けですが、厳密にやりたい場合は価格を変えたセールスレターとステップメールを3〜5シナリオ用意して、どれが一番利益が出るかを試してみればいいと思います。

もう少しラフでいいや、と思うのであれば、1万円〜10万円の間で値付けをすればいいと思います。商品内容と分野にもよりますが、1万円〜3万円までであれば、皆さんポンポンと買ってくれます。4万円以降になると、数がグッと減る感覚です。

特にinfotop系に慣れているお客さんの財布の紐はドンドンとかたくなっている印象です。

infotop系を全く知らないお客さんをビジネス系のメルマガに取り込むようサイト全体の印象や情報発信の内容を変えるか、あるいはビジネス系以外の教材を扱うかが、僕の中の隠れたテーマです。

(最後の1パラグラフは、文字通り500万円くらいの価値ある情報です笑)

たとえば英語系の教材をinfotopで売っている人がいますが、あれは最悪ですね。たぶん読書とかお勉強が嫌いなんだと思います。

他に質問があれば、どんどん回してください。

石崎

ps:石垣島に滞在中、Macが煙を出して壊れて、今は奥さんの英語キーボードを叩きながら日本語メールを打っております。

リベラルアーツで戦う人、成果で戦う人、桜を綺麗に見ている人。

Last updated on 2017年8月14日 By 石崎 力也

「大事なのは知識じゃないって。今はそれじゃない」

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どうも、石崎です。

ついさっき、後輩の起業家に上記の文を発しました。あなたが必要なのは「知識じゃないですよ」って。

たぶん、これは彼に限らず日本全体にはびこる一種の病なんだと思います。知識があれば何でも解決できるとみんな盲目的に思っている。

確かに知識は強力です。しかし、強力すぎて人生をブラしていては意味がない。恥ずかしながらも、赤裸々に内情を述べますと、僕程度の人間であれば、知識を入れれば朝と夜で言っていることが全く変わったりします。

「え?」

そう思われた方も多いでしょう。でもこれが事実です。自分をヨイショすると、まだそれを自覚できているだけマシだと思うのです。

多くの人は、知識から受ける影響を理解していない。その堂々たる口調から、あたかもその意見が自分のものであるかのように、『さっき読んだ本の内容を語る』人が多すぎます。驚いたことに、彼ら自身はそれを自分の意見だと思っている。自分でも、本から影響を受けていることに気づいていない。

養老孟司さんは言います。

「占いと一緒で聞いたらダメ。聞くと影響を受けるでしょ。だから医者には行かない・・・」

と、東大医学部の名誉教授が言っておられました。(笑)

そうなんです。僕たちは、無意識下でありとあらゆる影響を受けている。無意識だから、影響を受けているということすら意識に上がってこない。認知できないんです。これが状況をより深刻にしているのです。

何が問題に打ち当たるとその打開策を本に求める人が多いと思います。実際に僕が大学生の時に、担当教授から「悩んだら本を読め」と言われたのを覚えています。

でも、これは大きな間違い。

悩みを解決する方法は、本の中にない。今、自分のアタマの中にあるのです。たとえ本から良いアイディアを得たとしても、それが状況を打開する会心の一撃になるとは思えません。一時的なその場凌ぎとして機能するだけです。

悩んでいるときは早くそこから抜け出したいから、大した解決策でなくとも、誰かから「こうすれば・・・」と言われたり、本に「こうしなさい」と書いてあると、すぐに影響を受ける。「あぁ!これだ!俺の探していたのは!」と。

いや、人生論はどうだっていんです。

少なくともビジネスにおいては、知識は邪魔です。知識が思考の邪魔をするからです。知識とはいわば後入先出(Last In First out)のようなもの。一番新しいものが、常に今の自分に影響を与え続ける。

心のどこかでは過去に学んだ知識が今にも活きていると思いたい気持があったとしても、残念ながらそうはゆきません。

現実に、小学校で習った道徳はみんな綺麗さっぱり忘れて、昨日参加した研修セミナーのおっさんが言っていた「働き方」の講義に大きく影響されて生きている。あるいは昨日読んだ自己啓発本に影響されて生きている。

そんなもんです。

僕が思うに、綺麗な桜が見えているうちは、新しい知識を入れなくていいのです。

再び登場していただく養老孟司さん。養老孟司さんはこう言います。

「キミらぐらい若くたって、ガンだと言われることがある。寿命があと半年とかいわれ、それを本当に納得したら、桜が違って見えるでしょう」

病院に向かう途中に見た桜はとても綺麗でした。病院でガンを宣告された帰り道、そこに咲いていた同じ桜は全く違って見えるでしょう、ということです。

あなたはガンである、ということを「知る」だけで、世界は一転するよってことを養老孟司さんは教えてくれます。

自分を変えたいけれど難しい、という人がいますが、ありゃウソです。

暗い映画館で軟禁状態になりながら、メッセージ性の強い映画を何本も連続で見れば、全く世界は違って見えますし、簡単に自分が変わってしまいます。

ほら、ヤクザ映画を見た帰り道、ヤクザ歩きで家に帰る輩とかたくさんいるじゃないですか。(僕はまさに、その典型です)

見ると影響を受けちゃうんです。聞くと影響を受けちゃうんです。

だから見ちゃダメ。聞いちゃダメ。

少なくとも何らかの成果をどうしても短期間で出したいなら、情報は意図的に遮断しないといけない。何か新しいことを「知る」と、後入先出法式で、一番最後に入ってきた(一番新しい情報)が常に現在の僕たちに影響を与える。

どうして、今、目の前に綺麗な桜が見えるているのに、わざわざ景色を変えようとするのかってことです。

事業をやっていたら、心配事は尽きないものです。あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ・・・って日常的な業務に忙殺される。

だけど慢性的にネガティブなループにハマっている場合を除いては、わざわざその日常を意図的に変える必要はないと思うんです。幕之内一歩風にいうと「たくさんサンドバッグを叩いて、たくさん走って、たくさん練習することで、不安を打ち消す」のです。

このDRMモデルに沿ってビジネスをしていれば、問題となるのは「どれだけ全体像に近づいたか?」ただそれだけです。往々にして問題は量で解決されるのです。量を積んでないうちから「心配です」とか「うまくいきません」とか質問されても、「そりゃそうだ」以外の言葉は出てきませんよ。

ということで、%%fname%%さん。いま、綺麗な桜が見えていますか?綺麗な桜が見えているうちは、わざわざその景色を変える必要はないと思いますけど。

「知る」ってのは思っている以上に強力なので、ご用心。

あなたが社長ならTOEIC600の新卒と、TOEIC700の新卒どっちを採用する?

Last updated on 2017年8月14日 By 石崎 力也

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どうも、石崎です。

日本にいても海外にいてもいつもトンカツを求めてしまうんですが、ご多分に漏れず今日もトンカツ屋(日本食屋さん)さんを深夜徘徊の後、見つけて食べてきました。

日本だったらオーディオブックを聞きながら夜散歩することになんのリスクもないですけど、海外だったら誘拐されるかもしれない、恐喝されるかもしれない、果ては殺されるかもしれないってリスクがありますよね。でも、僕、もうそういういいです。殺されないって決め込んで生きていかないことには、自分の好きを貫けないんです。

大学生の時から貫いてきた(?)、というか好きで続けてきた深夜徘徊withオーディオブック。なんか耳勉とか言われているらしいですけど、別に僕はオーディオブックで勉強しようなんて気はさらさらないんです。

ほら、夜散歩してたら風が気持ち良いでしょ。ましてや東南アジアなら半袖半ズボンで歩き回れるから、こんな自由を感じられる瞬間はなかなかないですよ。もちろんマラリア対策のためにレペラントを肌に塗りたくって外に出るんですけど。

で、気持いい風に当っているとすごいクリエイティブになれるんです。太陽が消えて闇が風景を消し去ってくれるから、視野には邪魔が入りません。更に追い討ちをかけるようにオーディオブックからの着想。

・・・ってこんな説明しても伝わんないですよね。とにかくさっきまでブラブラしながら海外サイトのaudibleで購入したオーディオブックを聞いていました。そして運良く、生きて部屋に帰ってくることができました。

今日話したいのは「見えない差異は差異じゃない」って話。

ニコニコ動画でたまたまた見つけた日産の「1/1000秒の技術シリーズ」って動画があるんですけど、このキャッチコピーが始まったのがだいたい1990年代ですよね。石崎はこの時、まだまだ若かりし少年でした。まあ今も若いですけど。

これ >>> http://www.nicovideo.jp/watch/sm14315130

どんな経営雑誌を読んでも、この時期(1990年代)の日産って経営成績が最悪だってことが分かります。で、ヒーローのカルロスゴーンが現れた・・・ってオチを何回見たことか。確かにゴーンさんがトップに着任してから日産は業績を回復させたのは事実ですが。

でね、この動画見てて思ったんですよね。1/100とか1/1000とかどーでもいいじゃん、って。未だに日本は加工貿易の国だって教科書的な理解をしている人がいますけど、そんなのとっくの前に終わってますからね。日本が技術の国だって言う人もいるけど、技術があるならアップルにもサムソンにも負けなかったでしょーに。

でもこの時代は、まだ日本が技術を誇れる時代でした。だから日産は、他の会社は1/100秒の違いを追求しますけど、私たちは1/1000秒を追求できるほど技術力がありますよーってCMで謳ったんですね。

うーん。確かにコピーはキャッチーなんですけど、でもなー。よくよく考えると、1/1000秒なんて人間の体感レベルでは差異として感じられないですよねー。

(ここら辺から、やっぱり日産の方向性が間違っていたんだなーって思うわけです)

結局、ゴーンさんがトップになってからやったのはコストカットとラインナップ重複を消すことで、1/1000秒の違いを生み出そうとして費やした無駄なコストと、それによって生まれた重複した商品をなくしちゃいました。で、V字回復。

海外にいるとこういうのよーく見るんです。

まず第一の気づくのはビックリするくらいのコモディティ化。

日本に帰国してから大阪梅田のヨドバシにふらっと寄ったんですけど、なんですか、この異ブランド・同一商品の数々は!(笑)

だいたいは奥さんに頼むんですが、もし僕自身で家電製品を揃えて下さいって言われたら、僕絶対に決めれません。だって全部、一緒ですもん。エアコン、冷蔵庫、洗濯機、どれも価格帯は一緒、機能も一緒、カラーバリエーションも一緒。

違いがあるとしたら、本当にどーでもいいような機能ばっかり。たとえばスマフォアプリから冷蔵庫の温度変えたりとか。(なんに使うん?)

でも驚くなかれ。まだ細微な違いがあるだけ日本はマシです。海外にいると、2m離れた露天商が全く同じ、食べ物、飴、ジュースを売っています。たとえば韓国最大のストリート、明洞に行けば分かりますが、とにかく右を見ても左を見ても同じスマフォアクセサリーが所狭しと並んでいます。ぜーんぶ、一緒。もちろんスマフォアクセだけじゃなく、化粧品、衣類、食品なんかも、まったく一緒。

このコモディティ化の流れは止められませんね、どう考えても。日本もそうだけど、いわんや東南アジアをやってね。

第二に無意味な差別化。

お店の店主も自分たちがコモディティ化しているのは重々承知でして、なんらかの差別化ポイントを見いだそうとは努力しているんです。

でもその努力の方向性がいまいち。まさに日産の1/1000秒の技術と同じように、消費者である人間が認知できないような差異ばかりを全面に押し出している。

たとえば、ポケットティッシュのサイズに違いを見いだしている会社とか。意味ねーじゃん。ティッシュで大事なのは、その肌触りのよさでしょって日本人ならみーんな知っているけど、海外の人はサイズで勝負してる。(笑)

料理、商品の品揃えで勝負したりとか。メニューのレパートリーが腐るほどある、みたいな。この前、パタヤビーチのシーフードれすとらんで辞書みたいなメニュー渡されて本当にビビりました。でもねーそこで勝負してもねーって。ライバル店が85品あればうちは100品は出せるように頑張ろうとか・・・。そんなの、一緒だって。(笑)

みたいなことは多々あるわけです。

でも、笑っちゃいられませんよ。

行く先が見えず、努力の方向性を日本人全員が見失い、取り敢えず資格とっておこーみたいな、はっきり申し上げまして無駄な勉強ブームが起こりつつある現代において、唯一分かっていることは、これから日本はますますグローバル化の波に飲まれていくってことです。

グローバル化が進めば、僕たち「人間」すらも市場で値踏みされ、容赦なくその時下価値が算出される時代がやってきました。(はい、石崎は20万円ね、みたいな時代)

だいたい日本人の年収って300万円〜400万円に収束しているんですが、でもこれ今からばらけ始めますよ。だって英語喋れるインド人のプログラマーと英語喋れないけど自己分析が上手いみたいな日本人が同じ土俵で戦う必要があるわけですし。(どう考えても、新卒生に多いこーゆータイプはほぼ無価値になる運命です)

でね、そーいった自己分析とか、資格とか、他の人から見ても差異だと認識されないようなものは、差異とは言えないし、当然差別化が働きません。

もしあなたが社長で、TOEIC600の人とTOEIC700の人だったらどっちを選びますか?

僕だったら選べませんよ。だってTOEIC600とTOEIC700なんて差異じゃないですから。もっと言うなら、たとえTOEIC900を持っていたとしても、うちの会社でどうその資格を生かしてもらえればいいかが分かりませんから、やはり選べません。やっぱり資格なんてのは差異として生きてこないんです。

でも、喋ってみてって言って、目の前でたどたどしくも内容のある英語を10分程喋ったら、そりゃ差異だと思います。TOEIC900を持っている人なんかよりも、明らかに目に見える英語を話せる人を採用するでしょう。

あとは、みんな自己分析とかやっているけど、あれも無意味ですよね。同じ日本で生きて、同じテレビを見て、同じような人種とだけ付き合っていれば違いなんて生まれませんもの。自己分析したって、分かるのは「自分は他の人と一緒」という事実だけです。

自己分析の結果をどう上塗りしようが、そこで生まれた差異なんて、資本主義下では全く意味を為しません。

そもそも資格なんかで人と差をつけよーって思う、その発想自体が既にコモディティ化が始まっている予兆で、近所のA君、友人のB君、スタバでいつも見かけるCさんと、%%name%%さんが同じ人間である公算が高いです。

市場におけるコモディティ化を避けるために他の人と差別化したかったら、相手が一瞬で分かる差異を作る必要があります。

努力することで他人と差異を作ることは最後は結局、消耗戦に入っていくのでオススメしませんが、それでも自分の唯一の才能は努力と根性だと思う人は、他人が見て「あ、これは死ぬほど努力しないと出ない結果だな」ってことが一目瞭然となるように準備しておかねばなりません。

スキルをつけるにしても、どのレベルにまで到達すればその他大勢と一瞬にして見分けがつくようになるかを考えて自分のレベルアップに励む必要があります。さらに、どうやってその類似のスキルを持つ人たちと差別化できるかも考えねばならないかもしれません。

残念ながら、世界旅行をしたって言ってもなんの差別化にもなっていないし、口うるさいようですけど、そんな簡単なことで差別化しようっていう発想自体が終わっています。

旅をすることで他人との差異は生まれませんが、旅をすることで差異の作り方が分かるようになってきます。

「何を」「どのレベルまで」持っていければ、明らかに人と違うってことを世に証明できるか。もちろん世に証明するだけではなく、実際にアウトプットを通して、他人との差異を見せつける必要があります。

「何を」「どのレベルまで」をしっかりと考えて行動しましょう。旅はそれを教えてくれる良い機会ですぜ。(たぶん)

え、僕(石崎)が他人と違うポイントは何か、って?

・・・

さっきタイピング速度を測定したら、4.2key/秒で10000人中4126位でした。これって差別化できていますよね?

うーん、あとは生き方とかかな。生き方のレベルで差別化している感じはある。Facebookとかしてないし。(笑)

ペーパーカンパニーを作って社畜の3倍金を貯めた東京外国語大学の友達

Last updated on 2017年8月14日 By 石崎 力也

それでは前回の高速レビューから。

■いずれにせよ現代において人々が最も欲しているのはコミュニティであり、特に無宗教者が多い日本においては、コミュニティの重要性はますます重要度を増しているといえます。

■社会学という学問には、人々の幸福度を最大化させるためには 衣食住を十分に満たすお金があればいいよね、 お金がなくても誰かから承認されたいよね、という2つ大きな主説が存在します。

■『仕事をするコミュニティ』とは、一緒に共通のゴールに向かって協力し合う仲間とも言い換えることができます。

■とは言っても大学生の頃からコミュニティを作ろうと意図的にやってきた行為は1つもなく、ただひたすらブログを更新し続けただけなんです。

■朝日新聞や毎日新聞が「北の驚異、テポドンがとうとう日本に向けて発射された」と朝刊に書いたら、もうお昼の12時を回る前に日本全体はパニック状態になってしまうでしょう。そのくらい活字というものは威力があるのです。

■大事なのでこれを旅金塾の【活字3原則】としましょう。【活字3原則その1】・・・活字は信じられやすい。【活字3原則その2】・・・活字は作るの楽。【活字3原則その3】・・・活字は伝播力がある。

■バックヤードやリピート客という言葉にはインタラクティブ性がなくて直線的なイメージがありますが、コミュニティにはインタラクティブ性があり円を描いているようなイメージです。

■一対一のコミュニケーションではなく、多対多のコミュニケーションが成立し、1つのトピックに対し何十、何百といったディスカッションが生じるわけです。そりゃコンテンツの蓄積スピードは加速しますわ・・・。そのコンテンツは、編集者か誰かに編んでもらって「過去のノウハウ集」として世に売り出してもいいですし、そのままブログ上で公開してGoogleにインデックスさせてSEOとしても使うことができますよね。

前回はコミュニティの重要性についてお話しました。コミュニティを作ることで、ビジネスだけじゃなく、人生そのものも楽になるよって内容でしたね。

今日は、少しテクニカルなお話をしようと思います。テクニカルとは言ってもプログラミングとかそーゆー技術の話ではなく、もっとお金に直結した税金に関しての専門的なお話をしようと思います。

これは僕の友人の話です。

彼、東京外国語大学に学生として通っているときからペーパーカンパニーを作って、がっつりと資産形成してきた人なのですが、なんと齢(よわい)25。そう、まだまだお子ちゃまな年齢なんです。

でも、奥さんもいるし、株式会社も持っているし、そこらへんの独身サラリーマンに比べると、よっぽどしっかりとしています。

・・・てか、僕のコアラみたいな頭脳なんかと比べると、彼の頭のキレの早さはチーター並みです。

*オーストラリアのコアラは天敵がいないため、脳が発達せずゼリーみたいな状態になっており、非常にIQが低い。

彼がどういう風に資産形成しているかといいますと、なんと節税というワザを使って資産形成している。

初めてこの話を聞いた時、僕は驚いたというより、理解できませんでした。なぜなら、彼のお父さんは札幌のH銀行に勤めるバリバリの銀行マンで、いわばお金のプロです。その息子が株式投資や資産運用の話をするならまだ分かりますけど、彼は「最大の資産形成は節税だ!」と言い切るのです。

ほら、今から僕があなたにDRMを通して理詰めで億万長者になる方法を伝授しようとしているわけでしょ。そしたらいずれ会社を作らなきゃいけなくなるし、最低でも個人事業主登録はしないといけなくなってくる。もちろん税金からは逃げられないので、がっつりと愛する日本国に貢献の意味を込めて税金を収めましょう。(小生、税金を考えるとお腹が痛くなる)

でも、サラリーマンだけはダメですよ。周りで成功しているサラリーマンなんて皆無でしょう。そりゃサラリーマンという形態自体がお金持ちにならないようできているからなんですが、ここら辺を詳しく述べても埒が明かないので、一先ず置いておいて、今日は東京外国語大学出身の彼から学んだ「ペーパーカンパニーを作ろう!」の内容についてシェアしたいと思います。

まずなぜペーパーカンパニーを作ると、資産形成が可能なのかという疑問にお答えすると、それはPay Youself first(まず自分に先に払え)を実践できるからとお答えしましょう。彼の説明によると・・・

説明の便宜上、分かり易い数字を設定します。年収が1000万円で税率が40%と考えましょう。

もし、あなたがサラリーマンだったら、まず真っ先に税金が給料から引かれます。つまりPay Tax first(まず税金を先に払え)が適用されるわけです。1000万円×40%=400万円が所得税として持っていかれます。残りの600万円が手取りとなり、ここから必要経費(生活費)が差し引かれてゆきます。車、家、食事、旅行、資格試験・・・これら生活費は手元に残った600万円から出す必要があります。

仮に生活費が500万円だとしましょう。そうすると、手元に残るのは100万円の現金です。この100万円が貯金に回るわけですね。つまり年間の資産形成は100万円となるわけです。

じゃあ仮にあなたがペーパーカンパニーを持っているとします。その場合はどうなるか。なんと、事業利益に係ることであるならば、先に経費(損金算入)として差し引くことができるのです。サラリーマンであれば、税金が引かれた600万円の手取りから経費を差し引く必要があったんですけど、会社の場合は先に引くことができる。

たとえば、パソコン。オフィスに置いて使っているなら備品として計上することができるんです。(と、彼は言ってた)

他にも会社名義でマンションを借りて、格安で会社員(自分たち)に貸し出すこともできる。例えば家賃10万円の部屋をオフィスとして借りて、そのうちの一部屋を自分たちの居住とする。社宅という名目で社員(自分たち)に1万円で貸し出せば、9万円は経費(損金算入)として計上できるんです。

そういった事業利益に係る経費を先に引いて、引いて、引いて、残った部分に税率40%が係ってくるわけです。じゃあ仮に会社経費が500万円だとすると、残った500万円部分に税率40%がかかり、200万円が税金として出てゆくわけです。なんと会社に残るお金は300万円。もちろんペーパーカンパニーなので、その300万円はほぼ自分のものと考えることができるわけです。(と、彼は言っていたw)

なんとサラリーマンに比べて年間3倍ものスピードで資産形成ができる計算になります。(サラリーマンは年間100万円の資産形成に対し、ペーパーカンパニーを使えば年間300万円)

これが会社という名の無敵の人格。法人なのでした・・・

・・・みたいな感じで数年前に騙されて、僕も会社作ってみたんですけど、まあ節税効果・資産形成の話は一旦脇においておいて、なによりも僕が恩恵を受けたのはお金に対する主体性でした。

この資本主義下においては、人生に対する主体性とも言えるかもしれません。(だって金が主義なんでしょ、つまり人生のメインは金だって捉えてもおかしくないし、現実に多くの人が毎日お金のことばっかり考えているじゃん?)

僕がDRMの魅力にハマり事業を始め、会社を興して最初に気づいたことは、自分の中に生まれた当事者意識でした。自分でなんとかしなきゃならないという、ある意味、気持のいいプレッシャー。

それがうまく作用し、あらゆることを自分で勉強しようとします。いざ会計学・税法を勉強するにしても、目の前の税理士さんとお話ししなきゃならないから、その文字が為す臨場感が全く違うわけです。資格試験のために簿記を勉強していたら「はあ、貸借対照表?俺にはカンケーねーよ」ってなるんですが、自分で会社を持っていると、カンケーありありなわけです。

今回僕が伝えたかったことは、事業を興し会社を作ることで資産形成が楽になるよってことじゃなく(もちろん、それもそうなんですが・・・)、人生に主体的になれるぜってことなんです。

どう、そろそろ自分が事業家としてのリアリティが湧いてきた?

ってところで、次回。それでは、また。今日も頑張りましょう、握手。

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