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石崎力也のコンサルティング「いしこん」

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Photography

一眼レフとコンデジの違いを15の観点で比較してみた

Last updated on 2016年10月23日 By 石崎 力也

どうもこんにちは石崎力也です。毎朝3時間だけ仕事する時間をくれと奥さんに頼んだところ、快諾。仕事がないことに気づいたのは承諾を頂いた後のことでした。仕方ないので仕事作ります。ブログ書きます。

さて一眼レフやミラーレスを購入して色々いじっていると「僕がかつて持っていた安価コンデジと一眼レフの違いってなんなん?」と思うことはありませんか。あるいは今からカメラを始めようと思っているんだけど、そもそもどれ(ミラーレス、一眼レフ、コンパクトデジタルカメラ)を買えばいいか全くわからん!という人もおられることでしょう。そこで次の観点で一眼レフカメラとコンパクトデジタルカメラの違いを比較してみてました。

レンズ交換

  • コンデジ:交換できない
  • 一眼レフ:交換できる

コンパクトデジタルカメラは別名、レンズ固定式カメラだそうです。固定されているからレンズは交換できません。一眼レフは交換できます。札幌駅にあるビックカメラの1階には大量のレンズが並んでいます。ラッシュアワーの時間帯にサラリーマン風の、というかほぼ確実にサラリーマンの二人組がレンズの並ぶ棚を見ながらこう言っていました。「望遠レンズ、120万円・・・って車買えるじゃん」

確かに。高いものは高いけど、単焦点レンズとか撒き餌レンズと呼ばれるものはその性能に見合わないほど安い値段で販売されているので、一眼レフは高いと断じて敬遠するほどではないかもしれませんね。被写体に合わせてレンズを交換できるからこそ、いい絵が撮れるというものです。

大きさ

  • コンデジ:小さい
  • 一眼レフ:大きい
“コンパクト”デジタルカメラなので、小さくなかったら泣けてきます。最初はカメラは小さくってどこかの雑誌が言っていました。小さいってことは持ち運びしやすいってこと、持ち運びしやすいってことは写真を撮る回数が増えるってこと、写真を撮る回数が増えるってことはは上達するのが早くなるってこと・・・らしいです。

重さ

  • コンデジ:軽い
  • 一眼レフ:重い

“コンパクト”デジタルカメラなので、軽くなかったらやはり泣けてきます。一眼レフは本当に重い。スープカレーを食べるために円山公園を突き抜けて suage に行ったんですけど、首からかけてた一眼レフが慢性的肩こりをさらに促進してくれました。

画質

  • コンデジ:悪くない
  • 一眼レフ:良い

画質はセンサーサイズによるんだよ、画素数(解像度)じゃないって話を別のブログ記事で取り上げました。イメージセンサー(撮像素子)が大きいほど多くの光を取り込めるので写真の見栄えは良くなるんですね。コンパクトデジタルカメラはセンサーサイズもコンパクトだからそんなに綺麗じゃない・・・ってのが共通の理解です。

ボケ味

  • コンデジ:ボケない
  • 一眼レフ:ボケる

センサーサイズが大きいほどボケるので、同じ一眼レフでもその大きさによってボケ味は変わってきます。写真は引き算なので、背景に写りこむ不要な絵をボカして消すわけですね。

表現力

  • コンデジ:乏しい
  • 一眼レフ:豊か

一眼レフはレンズを交換できるので、ケースバイケースでレンズを変えながら撮影を楽しめます。望遠レンズ・広角レンズ、単焦点レンズ、魚眼レンズ、マクロレンズなどそのバラエティは様々色とりどり。

価格

  • コンデジ:安い
  • 一眼レフ:高い

まあ安い高いは形容詞で、相対的なものです。ドナルドトランプにとってはカメラ屋さんにあるレンズ1本を僕たちがうまい棒を買うその要領で購入できるはずですから、一眼レフであろうがコンデジであろうが「安い」ということになります。コンデジは一眼レフに比較して安い傾向にあるようです。

夜間撮影

  • コンデジ:きつい
  • 一眼レフ:できる

一眼レフのセンサーサイズはコンデジに比べて大きいので光をたくさん集めることができます。光をたくさん集められれば、暗い場所での撮影も可能になります。iPhoneがどれだけアップデートされて日中の写真が綺麗に見えたとしても、やはり未だに(執筆時iPhone7が最新)暗い場所で撮った写真にはノイズが入ります。

初心者便利機能

  • コンデジ:多い
  • 一眼レフ:少ない

コンデジには水洗いできる水に強いモデルもあるので、アクティブな撮影シーンにも耐えられます。また水中撮影可能なモデル、SDカードの抜き差し不要でPCと自動同期できるモデル、寒い場所・暑い場所に強いモデルなど、便利機能に関してはコンデジに軍配が上がりそうです。

オートフォーカス速度

  • コンデジ:遅い
  • 一眼レフ:速い

一眼レフにはピントが被写体の前後にどれだけずれているかをすぐに認識する機能(AFセンサー搭載)があるので、素早くピントを合わせることができます。ズレている距離を認識できるモデルもあるので、どの速さでどの方向に進んでいるかを予想してピント合わせをする動体予測オートフォーカスがあるのも特徴です。

高感度撮影のノイズの多さ

  • コンデジ:多い
  • 一眼レフ:少ない

これもセンサーサイズの違いに起因するネタなんですけど、やっぱり光をたくさん集められるセンサーサイズの大きい一眼レフの方が高感度撮影時のノイズ量は小さいです。

ファインダー

  • コンデジ:液晶モニター
  • 一眼レフ:光学ファインダー

光学ファインダーにはレンズが捉えた光が何度が反射した後そのまま伝わります。一眼レフは「1つの眼(レンズ)がレフレックス(反射)と撮影やりますよ」って意味ですね。ファインダーを通して光学的に見ることによって(そのままの光を見ることによって)遅延なく被写体を捉えることができます。ミラーレスは原理上わずかな遅延があると言われていますが、最近では「その差も大してき気にならないよね」と考えられる傾向にあるようです。コンデジの場合は、光を電気信号に変更しなきゃいけいので、その分だけタイムラグが発生します。一眼レフがシャッターチャンスに強いと言われる所以は光学的に被写体を見ることができるからですね。

撮影時の音

  • コンデジ:無音 or 電子音
  • 一眼レフ:音がする

シャッターを開くという機械的な作業がある以上、一眼レフは必ず音がします。盗撮防止ゆえにシャッター音がある iPhoneの場合、その音はネガティブに捉えられることが多いようです。一眼レフの場合はむしろその音や手に伝わる振動こそが、醍醐味という人までいるようです。なんか不思議ですね。

アクセサリー

  • コンデジ:少ない
  • 一眼レフ:多い

一眼レフの場合、交換レンズに始まり、フィルター、ストロボ、ストラップなどのオプション商品が純正・サードパーティ問わずたくさん販売されています。コンデジの場合は顧客層を考えた時に、そもそもそんなにお金を落とす層ではないと判断されているのか、アクセサリーが非常に少ないように思えます。

バッテリーの持ち

  • コンデジ:短い
  • 一眼レフ:長い

一眼レフはただ大きいだけではありません。バッテリーも大きく積んであります。ん?大きなバッテリーを積むことができます。光学的にファインダーを通して見る場合、それは電気を使っているわけではないので、やはりバッテリーを消費しにくい構造であることがわかります。

まとめ

僕ら家族は、これまでずっとGoPro 2台とiPhoneだけを持って旅をしていました。バックパッカーにとっては軽いことが常に善なので、MacBook ProよりもMacBook Airが選ばれ(今ならMacBook)、一眼レフよりもGoProが選ばれるのが当然だと思っていました。今は、旅仲間に息子が加わったおかげで、荷物は嫌でも増えました。軽い旅から重い旅に変わり、ライフスタイルや仕事のスタイルも割とどっしりとしたものになりました。じゃあ・・・と開き直って持ち始めたのが一眼レフだったんですけど、なるほど、カメラにハマる人がいるのはなんとなくわかってきたぞ。今はGoPro2台に加え、ネイマールや綾瀬はるかさんが広告塔になっているパナソニックのウェアラブル1台、そしてGH4、さらにムッチャ重いマンフロットの三脚。重い旅は肩がこるけど、まあ悪くはないなと自己肯定しているところです。

 

ホワイトバランスとは?AWB、電球、曇天、蛍光灯、晴天の使い分け

Last updated on 2016年10月22日 By 石崎 力也

ホワイトバランスとは「白を白く見せる」機能のことです・・・と説明されますが、よく意味がわかりません。ここに誰かの視点が入っていることに気づくと理解はぐっとしやすくなります。誰の視点かといえば、人間の視点です。つまり白を(人間の目が白だと思う)白に見せるのがホワイトバランス。あれもっとわからなくなった?ごめんなさい。

よっしゃ別の例で考えてみましょう。例えば電球の光は赤・黄色っぽいし、曇りの日の太陽は青っぽいですね。人間の目はそれら光源下で「この白いものはこんな感じで白いはずだ」と自動補正をかけてくれます。カメラは割と真面目なヤツなので、光源の色がなんであろうと、見えたものをそのまま写真として表現しようとします。出来上がった写真を見ると、人間は違和感を感じます。僕の目はこういう風に白いものを白っぽく見せるために補正していたけど、カメラはそのままの色を再現しようとしている。この差異こそが先の違和感い繋がるわけです。この違和感を解消するためにホワイトバランスがあると考えてください。

各メーカーに(だいたいある)プリセット

もちろん各メーカーにその補正方法の癖があるんだけど、大体は次のいくつかのプリセットに落ち着いているようです。ちなみにこのプリセットの中から自動的に「それでしょ」とカメラが判断する機能をオートホワイトバラウンス = AWB と表現されます。AWBを使えば大抵の場合はOKなんだけど、カメラは真面目なヤツでしかもたまにミスをするヤツです。撮影条件によってはカメラが判断をミスをして、撮影者の意図に反するプリセットが採用されることもあります。その場合に限って手動でプリセットを選び直すっていう手もありだと思います。

プリセットはこんな感じ。

  • オート
  • 電球
  • 曇天(どんてん)
  • 蛍光灯
  • 日陰
  • 晴天
  • 水中

ちなみにこれらプリセットは人間の目の自動補正を検証し抜き出したものなので、人間の目は一体全体どんな補正をしているのだろうか、というトリビアを知る手がかりにもなります。例えば曇天を使えば、ちょっと赤色っぽくしてくれます。人間の目は曇天を光源にする被写体を少し赤く補正した上で見ているわけですね。またホワイトバランスの”蛍光灯”を使えば、ちょっぴり青っぽく、”電球”を使えばもっと青っぽく補正してくれます。ホワイトバランスのもともとのモチベーションは「人間が思う白っぽい白に近づける」ことなんですけど、このプリセットの傾向を知っていると意図的に強調したい色・強調したくない色の加減を変えることができます。換言すると雰囲気や印象を意図的に変えられるわけですね。

ホワイトバランスを雰囲気作り印象操作に使う

こんな感じで・・・

  • 蛍光灯:透明感、綺麗
  • 曇天:暖かさ、優しさ、アンティーク
  • 電球:寒さ、クール、無味乾燥

アサヒカメラに投稿されている写真を見ると、夕日の赤さを強調するために曇天が頻繁に使われていることがわかります。曇天は赤っぽく補正をかけるんでしたね。もはや白っぽく見せるという動機は存在しませんが、雰囲気作りのためにホワイトバランスを使えるということも覚えておきたいですね。

クリエイティブコントロールモードとホワイトバランス

さて僕の持っているパナソニックのカメラにはホワイトバランスの他に似たような機能としてクリエイティブコントロールモードというものがあります。これ、メーカーに呼び方が変わるそうです。

  • キャノン:ピクチャースタイル
  • ニコン:ピクチャーコントロール
  • ソニー:クリエイティブスタイル
  • パナソニック:フィルムモード/クリエイティブコントロールモード
  • オリンパス:仕上がり設定
  • ペンタックス:カスタムイメージ
  • 富士フィルム:フィルムシュミレーション

これら機能とホワイトバランスの違いなんですけど、ホワイトバランス色味を”大きく”変更するのに対し各モード(キャノンならピクチャースタイル)は彩度やコントラストを”小さく”微調整するような機能と考えてよさそうです。とはいえパナソニック GH4に搭載されているクリエイティブコントロールモードの中には微調整をはるかに超える大胆な画像効果もあります。トイフォトやトイポップなどは、インスタグラムのレタッチ機能のようで、元の原型を大幅にいじる(いじりすぎてしまう)ことができます。

高画質とは?(= 解像力 + 色再現 + 高感度 + 階調)

Last updated on 2016年10月21日 By 石崎 力也

一昔前は(今でもかな)高画素=高画質な印象があったはずです。僕が高校生の時、クラスメイトの二人が持っている携帯(ガラケー)の写メ機能について本気で競い合っていた・・・というかほぼ喧嘩状態でした。「俺のケータイの方が上や。だって画質がX万画質やからな。それに比べてお前のは・・・」みたいな喧嘩ですね。

確かに画素数が大きいと高画質な絵が取れる気がする。僕もそう洗脳されていた一人かもしれません。実際に「画素数 高画質」などで検索していただくとわかりますが、画素数=高画質でないことがわかります。ブロガー兼フォトグラファーの意見の傾向として、高画質 = 大イメージセンサー(撮像素子)が謳われているようです。綺麗な写真を撮りたかったら、イメージセンサーの大きいものを買ってくださいねー、でもイメージセンサー大きいものは高いよー、と。

画素数は数字です。企業も宣伝しやすいわけですね。100万画素より200万画素でしょ。200万画素より1000万画素でしょ。1000万画素より5000万画素でしょ。みたいに。ある雑誌によると画素数は1200万〜1600万画素あれば十分に綺麗な絵が撮れるとのこと。さあ実際のところどうなんでしょ。いろいろネット検索しながら、これまで読んできた雑誌や書籍の内容をまとめると(個人的な見解も多分に含まれます、すいません)良い絵を撮るためには次の5つの要素が重要だとわかってきました。

解像力

解像力は写真の細部をどれだけ綺麗に再現できるかを左右します。似た言葉に解像度があるんですけど、これは画素数のことです。カメラ初心者や同級生の右谷君と高台君が気にしていたX万ピクセルとかX万画素とかいうアレです。イメージセンサーの大きさはほぼ決まっていますから、そこにたくさんの受光部品を並べれば(100万画素なら100万個並べる)、まるで朝7時台の山手線のようにギューギュー詰めになります。当然一人あたり、いや受光部品1つあたりの面積は小さくなります。逆に画素数が小さければ、今度は札幌の東西線のようにゆったりとした面積を確保できます。実際にプロ用に制作されたカメラは、アマチュア用のハイエンドに比べて低画素な場合がよく見受けられます。どうやら小さなイメージセンサーにもかかわらず、そこにたくさんの受光部品を並べようとすると、お互いの距離が近いためノイズを発生させるようです。ノイズのある写真は、綺麗とは言えません。

色再現

「あのメーカーは緑が弱いよね」という会話を家電量販店で聞きます。なるほど、人の肌、青空、木々の緑に関しては特に違いが出るようです。いざ色の再現度合と言っても、僕たちが目で見ているものをそのまま復元しても、それを心地よいと感じかどうかは別の話です。キャノン・パナソニック・フジは人間の記憶色を重視していると言われており、健康な人間が見ればおそらく美しいと思われる部分を誇張したり鮮やかしたりして表現しているようです。一方、コニカミノルタやニコンは再現性を重視しており、被写体の持つ色をそのまま表現するよう設計されているそうです。いわば、心地良さvs性格さ、みたいなもんですね。

高感度

高感度(ISO)には2つの役割があります。1つはブレ防止。もう1つは夜間撮影。暗い場所や光の足らない場所でも、それなりに被写体を見えるようにする技術ですね。ただし高感度が高いほどノイズが入るので、高ければ高い方が良いというわけではありません。僕の使っているGH4は、暗い場所でも確かにISOをあげれば被写体が見えるようになるんですけど、ちゃんとノイズが入っています。おそらく多くの人は多少被写体が暗く見えたとしても、ノイズは入らないでほしいと思うのではないでしょうか。GH4を含め、比較的高価な一眼レフやミラーレスは画像処理が優秀で、暗い場所でもISOが1600までくらいであれば綺麗に写るようです。少なくともデジカメやスマフォと比べた場合、その差は歴然です。とりあえず覚えておきたいのは、高感度と画質はトレードオフということです。センサーに入ってきた少ない光をアンプするわけだから、アンプが強ければ強いほどノイズも増幅されます。つまり絵が汚くなるわけです。

ダイナミックレンジ

フィリピンのカタンドアネス島は日差しの強い場所です。定期的に変えると、例外なく一度や二度ほど脱皮します。そのくらい日本人の肌にはダメージの強い光なんです。ある日、息子がバナナ食べている様子を逆光でスマフォで撮ろうとすると、あまりの彼の黒さに驚きました。いわゆる黒つぶれですね。日本人の子供ですからそれほど黒くはないだろうと肉眼で確認すると、やはりそんなに黒くありませんでした。僕にはバナナの黄色と子供の肌色がしっかりと見えました。でもスマフォはそれが見えていない。そうそう、人間の目が持つダイナミックレンジに比べて、スマフォのダイナミックレンジは小さいんですね。人間の目は強いシグナル(逆光)と弱いシグナル(息子とバナナ)の両方を捉えられるんだけど、スマフォにはそれが難しいようです。ダイナミックレンジはこの強いシグナルと弱いシグナルの比を表します。最大値と最小値の比を表すとも換言できます。

まとめ

某有名メーカーの社長さんがエンジニアのトップに繰り返し質問したようです。「高画質ってなんだ?」って。最初は「リアリティの追求です」とか答えていたんだけど、何度も質問されるうちに、もう少し深い哲学的な部分まで考える必要があると思ったそうです。そうやって絞り出された答えが「高画質って、感動のこと」とのこと。富士山に登頂した際、感動しますよね。そこにたどり着くまでのシンドサを思い出し、痛い足を労わりながら、富士山の空気を肺に吸引します。その一連のプロセスに「感動」が凝縮されています。その感動をテレビというエンターテイメントマシーンでどれだけ再現できるか。その感動の再現度合いが画質の良さを決めるのだと。なるほど・・・。仮にノイズがあったとしても、被写体の臨場感やエモーショナルな部分を伝えることができれば、それが高画質と言える”かも”しれないですね。

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