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石崎力也のコンサルティング「いしこん」

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石崎 力也

6-23 Teachableで受講生に一斉送信メールを送る方法

Last updated on 2024年4月3日 By 石崎 力也

今回はTeachableで受講生に一斉送信メールを送る方法を解説します。お客さんとして商品を購入してくれて受講者になってくれるStudentがいますよね。彼らがコースを購入した後に、例えば新しいレクチャーを追加しましたとか、いろんなお知らせをコースの受講者だけにとか、いろんな受講生にスクールの運営方法の変更などをメールを送信したいという場合があると思います。そのときにメールする方法を見ていきましょう。

Step1. Teachableからメールを送信できる人

まずはメール送信できる人は以下のように権限で限られています。

  • Primary Owner
  • Owner
  • Author:メールの送信権限がある場合
  • カスタムユーザー:メールの送信権限がある場合

カスタムユーザーというのはTeachableのProプラスプランという高額なプラン以上に付与される、権限を細かくカスタマイズできる機能です。それ以下のプランであっても、Author、つまり講師のアカウントがメールを送信できるか否かを選ぶオプションがあります。その設定方法も見ていきましょう。

Step2. Teachableからメールを送る設定の確認

2-1. 返信先メールアドレスと送信者名

まずメールを送る前に設定を確認してほしい場所が2つあります。1つは、返信先のメールアドレスと、メールの送信者名です。どういうことかというと、設定のところからGeneral、一般のところに進むと、Email sender nameというのがあります。ここがメールの差出人の名前になります。Reply to emailというのが返信先のメールアドレスになります。これを設定しましょう。

2-2. Authorのメールの送信権限

そしてその後、Authorのメールの送信権限を見ていきましょう。SettingsからRolesに行くとAuthor permissionsというのがあります。Permission to email students、これ講師がStudentにEメールを送れる。それどこからかというと、Authorの管理画面から送れるっていうのが今オンになってます。デフォルトではオンになっていると思いますが、これをオフにするということもできます。

Step3. Teachableでメールを作成する

ここまで確認できたら、いよいよメールを作っていきます。メールの作成はこのEmailの入力画面で普通にHTMLメールを作ることができます。

3-1. 特定の条件の受講生にメールを送る

どういう人に送りたいかを選んでください。

  • ユーザー別:ユーザーをEメールアドレスや名前で指定する場合
  • コース別:コースごとに指定する場合
  • 全員:スクールの登録者全員に送る場合

の3種類があります。Toのところの下の矢印を見てください。そうするとUsersを選ぶと、ユーザーの名前かEメールでサーチしてねというふうに書いてあります。あとはCourseであれば、コース名をサーチするとこのコースにenrollしてる人全員に送ることができます。あとAll Usersにすればスクールに登録してる全員に送ることができます。

3-2. メールの履歴を確認する

メールの送信履歴も確認することができますので見ていきましょう。メールのHistoryのところですね。何人に送ってどのぐらいの開封率だったかがわかります。開封率だけでなく、いつどんな内容を送ったかというメールの内容まで見ることもできます。今このGROUP BY RECIPIENTSというのがオンになっています。これはどういうことかというと、送信ごとに1つのグループとしてデータがカウントされているわけですね。グループではなく、例えば個々の人に対して特定の人が受信してくれて開いてくれたかどうかを見る場合はこのチェックを外して、その該当のメールアドレスとか、お客さんの名前を入れてください。そうするとフィルターされてその人が出てきます。こんな感じでメールを送る前の設定のところからメールを送る、そしてメールの履歴を見るというのをやってみてください。今回は以上です。

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6-22 TeachableのAuthor管理画面の使い方

Last updated on 2024年3月24日 By 石崎 力也

今回はTeachableでAuthorの管理画面の使い方を解説します。TeachableでAuthor Dashboardというものがあります。これは講師のアカウントでログインした後に表示される画面で、ここで何ができるかを使い方と一緒にお伝えしていきます。

講師情報の変更や収益分配の確認、売上データの表示、そして受講生にメールを送信することもできます。もちろんコースの編集や管理もできますので、それも一緒に見ていきましょう。

Step1. 講師紹介の編集(Author Bio)

まずは講師アカウントでスクールにログインしましょう。そうすると画面の右上のところからView Admin Dashboardが表示されます。今回はAuthorとしてのダッシュボード、管理画面に入ります。するとトップに飛び込んでくるのがコースの一覧です。左側にメニューが並んでるので1つ1つ見ていきましょう。

まずAuthor Bioです。Author Bioでは講師の紹介の編集をすることができます。講師の名前や画像、紹介文ですね。あとはRevenue Share、収益分配の確認もここでできます。Teachableの契約がProプラン以上の場合はAuthorが収益配分を編集できます。Proプラス以上の契約の場合はOwnerとかPrimary OwnerとかじゃなくてもAuthor自身が収益配分を編集できるカスタムロールと呼ばれる機能がProプラス以上で使えるため、Authorの役割を編集することができます。もちろんProプラスプラン以上にしたからといって、自動的にAuthorが収益配分を編集できるというわけではありません。

ちょっと早速見てみましょう。Author Bioですね。まずはAuthorのお名前ですね。表示名、画像、そして紹介文です。Revenue Shareのところは全体のこのRevenue Share、今0%です。だからスクール全体の収益は配分しないけど、個別のコースの収益については10%、20%、30%とかPricing Planによって同じコースでも配分が違ったりとかするわけですけども、設定されているものを見ることができます。Proプラスプラン以上の契約でカスタムロールで設定していれば、ここで編集することも一応できるということです。

Step2. 受講生リストの表示(Users)

次Usersです。ここは受講生のリストを表示することができます。自分が管理する別のコースに、特定の受講生をenrollすることもできます。また、受講生の進捗レポートなんかも受講生ごとのページの中に入ればすることができます。ここからさらに受講生のアカウントの中に入っていろいろな情報を確認することができます。

Step3. 売上データの表示(Sales)

売上データ、Salesのところです。セールスのデータのところはTransactions, Statement, Breakdownというふうにあります。

  • Transaction:一件一件の売り上げの確認
  • Statements:月ごとの収益データ
  • Breakdown:月ごとの売上の内訳

実際に収益配分を受け始めたら、このあたりの項目はよく見るようになると思います。

Step4. 受講生へのメールの一斉送信(Emails)

受講生にメールを一斉送信するときはどうするかというと、このEmailsというところで、どういうユーザーに何を送るかを件名とメッセージに設定して一斉送信します。

Step5. 通知設定(Settings)

ここでいうSettingsは主に通知の設定です。Enrollment Notifications, Comment Notificationsと分かれています。

  • Enrollment Notifications:受講生の登録通知をEメールで講師に届けてくれる
  • Comment Notifications:コースに対して受講生からコメントが届いた通知メールをAuthorに届けてくれる

また、どういう条件で通知が届くかを細かく指定することができます。

Step6. 収益の支払先の設定(Payment Details)

収益の支払先の設定はPayment Detailsと言います。ここは使い方によって2つのケースに分かれます。

6-1. Teachable Payments、Monthly Payment Gatewayを使う場合

Teachable Payments、Monthly Payment Gatewayという支払いを受ける手段を使っていて、さらにBackOfficeを使う場合はTeachable上で全部収益配分を計算してくれて、講師への払い出しまで自動でやってくれます。この場合はPayPalを経由して講師に毎月お金を渡す作業が発生するので、講師側は受け取り先のPayPalメールアドレスを登録する必要があります。Pay Out Detailsのところで受け取り先のEメールアドレスをセットするところがあります。入力欄にセットしましょう。

6-2. Custom Payment Gatewaysを使う場合

Custom Payment Gatewaysを使う場合は、Teachableの外にある決済手段、Stripeなどの外部サービスに連携しているはずです。Custom Payment Gatewaysを使っている場合、Teachableがやるのは、収益配分の計算とデータを出してくれるところまでです。支払いまではやってくれません。なのでスクールの所有者がAuthorに直接払う形になります。そのため、一応PayPalのメールアドレスの設定はできますが、ここはメールアドレスを設定しても特に意味はないかなという感じです。

Step7. 担当するコースの管理(Courses)

あとは担当するコースの管理ですね。これはCoursesのところでやることができます。こんな感じですね。

Step8. 担当するコーチングコースの管理(Coaching)

コーチングの方も商品の設定や、価格、クーポンの管理などができます。こんな感じでInformation, Pages, PricingやCoupons、Order Bumpsの設定が講師側からできるようになっています。

このようにコンテンツの管理や売上データの表示、受講生への一斉メールの送信が主に使うことが多くなる機能かなと思いますので、よく復習してからAuthorとして使ってみてください。今回は以上です。

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6-21 TeachableでAuthorユーザーを作る方法

Last updated on 2024年3月17日 By 石崎 力也

今回はTeachableでAuthorユーザーの作り方を解説します。ユーザー権限のうちAuthorという講師のユーザー権限があります。それの割り当て方や削除の方法をお伝えします。

Step1. TeachableにおけるAuthorとは

なぜそもそもユーザーをAuthorにする必要があるのかに関しては大きな理由が2つあります。1つはAuthorにすることで講師とスクールの管理者の間でコースの売り上げの収益配分が可能になります。例えばスクールの管理者とAuthor講師で50%ずつで収益配分するなどができますし、もう1つはコースコンテンツをAuthorの人に管理してもらうときにコースコンテンツを編集したり、受講生に対して新しいコンテンツが出たことを一斉メールを送信して知らせるなどの管理機能をAuthorの人に付与することができるようになるためです。

Authorは自分が担当するコースを管理することができます。管理というのはレクチャーの編集やアップロードなども含まれます。そして自分が担当するコースの受講生に対して一斉メールを送れるようになります。そして講師とスクールの間で収益配分をできるようになるので、講師は売り上げの何%を自分がもらうということができるようになります。

Step2. ユーザーをAuthorにする方法

ユーザーをAuthorにするには方法が2つあります。Authorとなるようなユーザーを新規に作って登録する方法。そして既存の受講生が、例えば僕手伝いたいですっていうふうに手を挙げてくれて講師になってくれる場合を想定して既存の受講生をAuthorにする方法です。この2つを紹介していきます。

2-1. 新しくAuthorとなるユーザーを登録する方法

まずは新規にAuthorのユーザーを登録する方法です。管理画面に入ってUsersというところからAuthorsに行きます。Add Authorsで新しくAuthorを追加します。CSVでインポートするか、そのままマニュアルの手入力で入力するかというふうに聞かれるので、マニュアルの方を選びます。そしてFull Nameを入力します。ここでは適当にTest Authorとかいうふうに入れます。EmailアドレスはAuthorになる人のEメールアドレスを入れてください。パスワードは管理者が指定してもいいですし、空欄にしておくとAuthorの人にメールが届いて、その人に自分でパスワードを決めるてもらうことができます。

Revenue Shareというのは収益配分の比率のことです。これは細かく分類ができるので、後で行います。

Imageですが、講師の自己紹介を掲載するときに、この講師のイメージ画像が必要です。画像をアップロードしてください。そして自己紹介欄に入力します。自己紹介文を書いたら、Importボタン、そうするとAuthorの人に確認のメールが届きます。あと10分ぐらいするとこの講師画面に出てくるそうですね、それが出てくるのをちょっと待っててください。今登録したAuthorが出てきました。10分もかからなかったですね。このAuthorに入っていろんな設定をしていきます。

2-2. 既存の受講生をAuthorにする方法

既存の受講生をAuthorにする方法を解説します。Studentsのところにある特定のアカウントをクリックして中に入ります。そしてAuthorというところに入ります。そうすると「この人をAuthorにします」というAuthorのアクティベートというボタンがあるのでクリックしましょう。本当にいいのかと確認されるので、はいとアクティベートボタンを押してください。そうするとImageやDisplay Nameが求められます。Authorの名前ですが、AuthorはAuthorで、元の受講生と別の名前でAuthorの名前を表示できるので、ここにいろいろ書いてSaveします。Authorのところに行ってみると、このように、既存のユーザーにAuthor権限をつけた方のアカウントがアクティベートされたことになっています。

2-2. 注意点:管理者ユーザーには上限数がある

このような手順でAuthor権限を付与していくのですが、注意点が1つあります。これは管理者ユーザーの上限数で、Teachableの契約プランと密接に関係してきます。Teachableのユーザーの種類は、Primary Owner、Owner、Author、Affiliates、Studentsと複数あります。Primary Owner、Owner、Author、この3種類のアカウントのタイプは管理者側の権限だとTeachableでは位置づけられています。つまりあなたの契約プランごとにAdmin Users数の上限が決められています。例えばProプランであればPrimary Ownerは絶対1人必要なので1人消費されてしまうので、それを含んで合計で5人ですね。だからPrimary Ownerが1人、そして例えばAuthorが次4人まで登録可能ということになります。もしPrimary OwnerとOwnerを1人ずつ作っている場合は残りの枠が3なので3人だけAuthorを追加できるということです。

Step3. ユーザーをAuthorにした後の設定

既存のユーザーをAuthorにした後の設定をやっていきましょう。

3-1. Authorにコースやコーチングを割り当てる方法

Authorにしただけだと、どのコースやコーチングをこの人が担当しているという割り当てがまだできていません。なので、Authorにはなったけれども、その人の担当のコースがまだ存在しない状態です。担当を割り当てていきましょう。コースの画面に入って該当のコースの中をクリックします。中に入っていくとAuthorというところがあります。Authorをクリックすると選択できるようになっていますので、先ほど作成したTest Accountを選択してSaveします。これで完了です。確認するには、カリキュラムやページをプレビューしてインストラクターのところを見てください。インストラクターの表示が変わっているのがわかると思います。ここは指定したAuthorのものが表示されるようになっています。

コーチングにも簡単にAuthorを割り当てることができます。コーチングからAuthorを割り当てたい該当のコーチングの中に入ってください。そしてAuthorをまた先ほどと同様に変更するだけです。ちなみにここで選ぶときにAuthorsと、Bios without Authorsというものがあります。これは何かというと、Authorというのは先ほど登録した講師権限を持つアカウントですね。ただし講師として表示したいけれど講師の権限を渡したくない場合があります。その場合はBios without Authorsを使うといいです。

3-2. Authorに収益配分を割り当てる方法

次は、Authorに収益配分を割り当てる方法です。コースの売り上げがあったときにAuthorに何%収益を割り当てるかを指定する方法が2つあります。1つはスクール全体の売り上げを収益配分する、何%と配分する方法と、コースごとに収益配分を設定する方法があります。収益配分設定していきましょう。まずは講師、Authorのプロファイルの中に入ってください。そして、Authorのタブがありますのでそこに入ります。そして一番下に行くとRevenue Shareというのがあります。これは前述した、スクール全体に対するRevenueですね。スクール全体の売り上げをそのままもう丸々分けるということなので、例えば10%20%丸々渡してしまうというパターンもあれば、コースごとに設定するというパターンもあると思います。ここにあるデフォルトパーセンテージはスクール全体のことを指しています。例えば、スクール全体については0%にしておいて、個々のプロジェクトだけ収益配分を設定することもできます。それがこのAdd a product overideですね。overideは上書きするという意味です。

例えばこのCourses、コースとPricing Planごとにも分けることができます。例えばDEMOのPricing Planに関しては10%。そしてDEMOの2に関しては20%というふうに保存していきます。保存すると、どのコースのどのPricing Planが20%だと出てきます。さっきのDEMOの価格の10%のものは、デモ価格10%で保存すると、こんなふうに出てきます。

さらに例えば、スクール全体の例えば収益の30%を渡しましょう。ただし、ここにOverideと書いてあるので、

  • 基本的にはスクール全体の30%。
  • ただし、指定したコースとPricing Planに関しては10%20%だけしか渡しません。それ以外のコースやPricing Planに対しては30%渡します。

というふうに細かく設定することができます。ただしちょっと面倒なのは、このコースとPricing PlanごとにそれぞれRevenue Shareを設定する場合には、それぞれのPricing Planについて選択してSaveする必要があることです。例えばこれが10個20個ってやったら10個20個全部こういうふうに設定をしていかなきゃいけないというふうになりますので、そこの部分はちょっと手間なんですけど、1回設定してしまえばよほどのことがない限りは比率を変えることはないと思います。

3-2. Author Bios(自己紹介)の作り方

次はAuthor Bios、自己紹介の部分の作り方を紹介します。自己紹介の部分には画像を入れましょう。自己紹介の部分に関してはこのAuthorタブのところのdefault bioというところで設定することができます。例えばこのアカウントに対してBio、自己紹介を設定することができるのですが、画面下のようにChoose a different bioといって、別の人の紹介も入れることができます。だから収益配分のために例えばこのTest AuthorというAuthorを設定しておくとします。でも実際は別の人の紹介文を載せておくみたいなことができます。それをする場合にはこのSiteからBiosというところで、自己紹介だけのこのセットっていうのを作っておかなきゃいけないので、その部分はややこしくなるかなというのがあるので、できればそれは避けた方がいいとTeachableも案内をしているところです。

Step4. Author権限を削除する方法

最後ですね。Author権限を削除する方法です。もうRevenue Shareが要らなくなったとか、コースの管理権限をスクールの管理者に戻したいというときのやり方です。これも同じくAuthorのプロファイル、ユーザーごとのページに入ってください。そしてAuthorタブを開いて、一番上のAuthor Status、Deactivate Authorを選択してください。そうすると「本当にやっていいのか?この人は1コースはコーチングサービスのAuthorですよ。この人、Authorのコースを持っていますよ。でもそれで本当にRevenue Shareとかもなくなっちゃうけどいいのか?」と確認されます。OKであればDeactivateボタンを押します。そうすると、この人のAuthor権限というAuthorタブのところで、Author Statusというところで、Activateのボタンが出ます。Activateのボタンが出てるということは、Deactivateされた状態だということで、これで無事にAuthor権限を解除できたということですね。

ちなみに、元々このコースのAuthorの権限をDeactivateした、要はAuthorを消しちゃいましたとなったときに、このコースのAuthorは誰になるのかを見てみたら、元々のAuthorが残っていました。だからこれを他の人に付け直しましょうということで、他の人に付け直すことできるんですけど、ちょっと見てください、このTest AccountというところがBios Without Author、つまりAuthor権限を持たずに自己紹介文だけ載せるパターンになっているので、このTest Accountが残っていたということですね。だからここを別のAuthorのプロファイルに書き換えたい場合は選び直す必要があります。そうでないと前のAuthorの名前とか残ってしまっています。もちろん間違って収益配分されることは絶対ありませんが、コースのAuthorの紹介の部分は変えないといけないですね。こんな感じでAuthor権限を管理する方法をやってみてください。

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6-20 TeachableでOwner権限を追加する方法

Last updated on 2024年3月13日 By 石崎 力也

今回はTeachableでOwner権限を追加する方法を解説します。Owner権限の追加や削除の方法、また、Primary Ownerという権限を他のユーザーに譲渡する方法もカバーします。

Step1. Teachableでのユーザー権限とは

まず初めにTeachableの各ユーザーの権限がどうなっているかを確認しましょう。Teachableでは各契約プランごとに、Ownerの上限人数が決まっています。下の図表がTeachableのオーナー権限の一覧です。各オーナーが例えばPrimary Owner、OwnerそしてAuthors、Affiriates、Students、Custom User Rolesとあるんですけど、それぞれにできることが全く違います。Primary Ownerが当然一番権利が強いOwnerです。Primary Ownerが全ての他のユーザーの権限とかを管理することができます。今回関係してくるのがこのあたりですね。Primary Owner権限の移転はPrimary Ownerしかできません。そしてオーナー権限を付与したり取り消したりすることもPrimary Ownerからしかできません。Ownerの権限で、もしOwner権限が付け外しできるのであればPrimary Ownerから指定されたOwnerアカウントの人が、他のOwnerのユーザーを取り消したりする、謀反のようなものを起こせてしまいます。だからPrimary OwnerだけがこのOwner権限関連の付与や取り消しの管理ができるようになっています。

Step2. 各プランごとのAdminユーザー数

Owner権限は何人も無尽蔵に作れるわけではありません。大体adminユーザーというレベルのユーザーが定着の中で指定されていて、それがPrimary Owner、Owner、Authorまでですね。ここまでのユーザーが各契約プランごとに人数制限というのがあります。例えばですね、フリープランであればAdmin usersが1なのでPrimary Ownerが必ず必要ですから、Primary Ownerが1人ということでもう契約者本人に限定されます。だから、サブOwnerのような、もう1人のOwnerを追加することがフリープランではできません。Basicプランでは、Admin Usersが2になるので、Primary OwnerとOwnerというように2人体制で運営することができるようになってきます。次、ProプランになるとAdmin Usersが5に増えるので、例えばPrimary Owner、Ownerここまでで2人ですよね、あとの残ってる3つの枠をAuthors、つまり講師に割り当てて運用することができるようになります。さらに上位プランのビジネスプランになると、このAdmin Usersの総数が20とかいうふうに使えるようになってきます。このように、Primary Ownerや、Admin Usersは、契約プランによって数が制限されています。

Step3. TeachableでOwner権限を追加する方法

実際にOwner権限の追加の方法を解説します。

3-1. Ownerの追加方法

まずはOwnerの追加方法です。Primary OwnerでTeachableにログインして、Ownerにしたい人のユーザーのページに入ります。そうすると、このPrivilllage、Privilegesは権限という意味なんですけども、そこの部分でMake Admin Ownerというふうにていうのが出てくると思います。この人Adminレベル、またはOwnerのレベルのユーザーにしますっていうボタンですね。それをクリックするとこういうふうにこの人がAdmin Usersに本当になっていいかを確認されるので、ConfirmのOKのボタンを押すと、Admin Usersに昇格するさせることができるようになります。

3-2. Primary Ownerの権限を他人に移転する方法

Primary Ownerの権限を他人に移転する方法もあります。これはPrimary OwnerでTeachableにログインして、かつあるユーザーをOwnerにしておく必要があります。まずはOwnerにしておいて、その上でその人にTransfer Primary Ownershipというのをボタンが出てきますから、それをクリックしてください。まず最初にOwnerにしておくというのがみそですね。いきなり平のユーザー、StudentとかをPrimary Ownerにはできないというふうになっています。このボタンを押して移転してください。

3-3. Owner権限を削除する方法

Owner権限を削除する場合は、同じようにPrimary Ownerでログインをします。次に、OwnerにしたユーザーのPrivilegesのところに、Revoke Owner Privilegesという項目が出てきます。Revokeというのは剥奪するとか、取り上げる、取り消しするという意味です。ですから、Revoke Owner Privilegesは「この人のOwnerの権限を解除します」というボタンです。そのボタンを押してください。そうすると確認画面が出ます。本当に解除していいのかと確認されるので、OKを押すとOwnerの権限が削除されます。

以上のように、Owner権限の管理はPrimary Ownerからやる、権限を管理できるというふうになってますので、ぜひやってみてください。今回は以上です。

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6-19 Teachableで受講生に返金する方法

Last updated on 2024年3月11日 By 石崎 力也

今回はTeachableで受講生に返金する方法というのをやっていきます。TeachableのPayment Gatewayを使う場合と、StripeやPayPalを直結して使う場合の2つのケースを想定して返金の方法を説明していきます。返金のポリシーなどもTeachableで決めているので、それについても説明します。

Step1. Teachableの決済方法は2種類ある

Teachableの決済方法には2種類、細かくは3種類あります。

  • TeachableのPayment Gateway:
    • Teachable Payments
    • Monthly Payment Gateway
  • Custom Payment Gateways:StripeやPayPalを直結して使う

TeachableのPayment Gatewayを使う場合はTeachable PaymentsそしてMonthly Payment Gatewayというものです。もう一つはCustom Payment Gatewayといってスクール運営者が自分のStripeやPayPalと直結させて決済を受ける場合があります。この2種類があり、さらにTeachableのPayment Gatewayの中で決済を受ける、どこで受けるか、何の仕組みで受けるかを含めると全部で3つに分かれています。それぞれに善し悪しや、様々な決まりごとがあります。これについては別のコンテンツで説明していますのでそちらを見てみてください。

Step2. TeachableのPayment Gatewayを使う場合の返金方法

2-1. Teachableは30日間の返金保証を求めている

TeachableのPayment Gatewayには、Teachable PaymentsそしてMonthly Payment Gatewayがあります。まずTeachableは返金ポリシーとして、お客さんが購入してから30日間の返金保証をつけるよう公言しています。なので、基本的にTeachableの提供するPayment Gatewayを使う場合は、自動的に30日間の返金保証をつける必要があります。ただし例外があって、コーチング商品とかコーチングを含むバンドル商品の場合はスクール運営者がポリシーを決めていいことになっています。

2-2. 30日を超過するとTeachableから返金できない

注意事項がいくつかあります。まず購入から30日間はTeachable上で返金が可能です。ただし30日を過ぎるとTeachable上からの返金が不可能になるので、外部のサービス、これは銀行振り込みやPayPalなど、何かお客さんに返金できる手段を使って自力で返金する必要があります。ただしTeachableがスクール運営者に求めている30日間の返金保証を超えてるから返金ができない仕様なので、返金をする義務はないわけです。それでもどうしても返金しなければいけないケースが発生した場合にだけ、外部サービスを使うことになるでしょう。

2-3. 返金してもTeachableにお客さんがアクセスできる

次の注意事項は、返金とコースのEnrollment、お客さんが受講するアクセス権は別であることです。返金した場合、コースへのアクセス権を手動で止める(Unenrollment)を手動で行う必要があります。また、サブスクや分割払いの場合は、一度返金してもその後の課金が自動では止まらないのが注意すべき点です。つまり例えば、サブスクであれば1ヶ月目の料金を返金したとしても、サブスク自体をきちんと解約しなければ2ヶ月目、3ヶ月目と継続課金をされていきます。分割払いも同じく、分割払いを止めない限りは自動で2ヶ月目、3ヶ月目の決済が行われていきます。これは返金と課金のシステムが別になっているため、返金しても課金が止まるような連動はしません。そのため、受講のアクセス権をUnenrollmentしたり、サブスクや分割払いの停止も手動で行う必要があります。

2-4. 決済手数料は実際に決済された部分にだけ掛かる

決済手数料は実際に決済された部分にだけ掛かります。これはすごく良心的だと思います。VATといって、ヨーロッパなどで使われている付加価値税を例にしましょう。例えば1万円分の商品があったとします。そのうち3000円を返金したとすると、残り7000円分はきちんとお金が支払われたということになります。その部分にだけ手数料がかかるということになっています。これはすごいと思います。逆にStripeなんかは返金をしたとしても、返金をしてしまった部分に関しても決済手数料を取られて、決済手数料は返還されなかったりするので、Teachableはとてもいい仕組みだと思います。

2-5. 返金処理からカードに対して返金がされるまで7~10日間かかる

Teachableで返金処理してから実際にカードに対して返金がされるまで、7~10日間ぐらいかかると言われています。ただしPayPal決済の場合はお客さんのPayPal口座に即時返金がされるということになるので、ちょっと扱いが変わってきます。返金の領収書をTeachableが自動で出してくれるんですけども、それも返金が完了すると返金を処理した段階で自動でお客さんに送付されるようになっています。

2-6. Teachableでの返金方法

実際に返金方法をお見せしていきましょう。これはCustom Payment Gatewayでも返金方法は同じです。まずはUsers、またはTransactionから返金する商品に行きます。Transactionsから行く場合は、SalesのTransactionsというところから実際にこの決済の部分に行ってRefund Transactionをクリックします。

ユーザーのとこから行く場合は当該のユーザーをクリックします。そしてPurchasesというところで当該の決済を選択します。そしてRefund Transactionをクリックして返金する額を入力します。これは全額だけでなく、半額とか、例えば55円だけ返金しますよみたいなこともできます。ただ、このデモンストレーションでは全額返金でいきましょう。Refund Transactionします。なお、先ほどの返金の場所で返金のボタンが出ない場合は、お客さんがチャージバックを起こしてる可能性が高いです。チャージバックというのはお客さんがカード会社に対して「この請求は見覚えがないんだけど、不審な請求じゃないですか?勝手に僕のカード使われてませんか?」というように、異議を申し立てるみたいなものです。それをやられている場合は返金ができないというふうになっています。

Step3. TeachableでStripeやPayPalを直結して使う場合の返金方法

Teachableの決済でCustom Payment Gatewaysの場合、つまりStripeやPayPalを直結して使う場合は返金ポリシーをスクールの運営者が自分で決めることができます。とですから30日間の返金保証に縛られる必要はありません。返金しても、コースのEnrollmentやサブスク、分割払いが連動しないというのはTeachableのPayment Gatewayと同様です。返金方法はTeachable上またはStripeとPayPal上から行うことができます。

Step4. Teachableで「まだ返金されない」など問い合わせを受けたら

最後はお客さんから「まだ返金されないんだけど?」と言われた場合について、大体この以下の4つぐらいを確認してからTeachableに問い合わせするといいと思います。

  • 返金日:カード決済の場合は実際の返金まで、今1週間から10日ぐらいかかりますと言ってたんで、その期間ちょっと待っててくださいっていうふうにお客さんに伝える必要があります。
  • 返金先:銀行振り込みで返金して欲しいというお客さんがいるかもしれませんが、基本的にはお客さんが購入したときの決済手段に対して返金されます。クレジットカードであれば、決済のときに使ったクレジットカードに対して返金されるという感じになります。
  • カード明細:カードの明細にはどんな名義で載るのかについてはTeachable Payments / Monthly Payment Gatewayの場合は、「Teachable」というふうに出ます。Custom Payment Gatewayの場合は基本的にスクール名が明細に出ます。
  • チャージバック:チャージバックに関しては前述の通り、お客さんが不審請求の申し立て、チャージバックをした場合は、それが解決するまで返金することができないので注意してください。

こんな感じでTeachableからの返金作業をやってみてください。

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