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石崎力也のコンサルティング「いしこん」

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AI

【小説執筆をAIで効率化】ChatGPTを使って長編小説を自動生成する方法

Last updated on 2024年12月5日 By 石崎力也(編集者)

あなたはいつかは小説を書いてみたいと思っているものの、なかなか筆が進まず小説を書くのを諦めた経験はありますか?プロットは思いつくけど、実際に文章にするのが大変そうに感じているならAIの力を借りてみましょう。ChatGPTを活用すれば、プロットに基づいて小説を自動生成し、執筆プロセスを大幅に効率化できます。今回はそのやり方を一緒に見ていきましょう。

小説の執筆は、想像力と創造力を駆使する魅力的な作業です。ですが同時に多大な時間と労力を要するプロセスでもあります。特に長編小説ともなると、複雑なプロットを構築し、魅力的な登場人物を作り上げる作業もあります。もちろんその後に膨大な量の文章を書き上げる必要があり、多くの作家にとって大きな挑戦となります。その作業をChatGPTを使ってやってみましょう。それでは早速、全体をいくつかのステップに分けてやり方を解説していきます。

ChatGPTで長編小説の執筆プロセスを効率化できる

ChatGPTの能力は小説執筆のプロセスにおいても大きな力を発揮します。これまで時間と労力を要していた作業をChatGPTで自動化することで、作家はより重要な部分に集中することができます。例えばプロットの展開、登場人物の深掘り、世界観の設定など、AIだけでは表現できない繊細なニュアンスや感情を表現することに時間を割くことができます。

ChatGPTは与えられたプロットに基づいて、物語の骨格となる文章を自動生成します。作家は、その文章をベースに、自身の感性や経験に基づいて肉付けしていくことができます。例えば、ChatGPTが生成した文章に、登場人物の心情描写や情景描写を加えたり、会話文をより自然なものに修正したりすることで、より魅力的な小説に仕上げることができます。AIは、作家の創造力を刺激し、新たなアイデアを生み出すためのパートナーとして機能するのです。

僕は今でこそヨーロッパに海外移住しましたが、以前はずっとアジアなどを旅しながら定住しない暮らしをしていました。オンラインコースを軸としたビジネスをやっているので、人よりも少しだけ場所や時間の自由があったことも理由の1つです。

Malaysia rikiya ishizaki

フィリピン、ベトナム、タイ、韓国、台湾、マレーシアなど各地で1ヶ月ずつ暮らしながら、現地の食べ物や文化、そして人々との交流を通じて、たくさんのことを感じ学びました。そんな旅の記憶を、僕の愛読書である沢木耕太郎の「深夜特急」のような旅行記として残したいとずっと考えていました。ですが、膨大な量の文章を書き上げるのは容易ではありません。

日々の仕事や生活に追われ、なかなか執筆に時間を割くことができないのが現実です。そんな中、ChatGPTの登場は小説を書きたいと願う多くの人にとって朗報となりました。AIが文章生成を補助してくれることで、これまでのように時間と労力を費やすことからも解放されます。自分の伝えたいことを小説という形で表現できるようになったのです。

旅の思い出を言葉に乗せ、登場人物を通じて体験を共有する。そんな夢を、ChatGPTを活用することで一歩ずつ実現に近づけることができるでしょう。AIは、あなたの創造力を解き放ち、これまで眠っていた物語を世界に送り出すためのパートナーとなってくれるはずです。

ステップ1:ChatGPTで小説のプロットを作成する

ChatGPTを使って小説を生成する場合、まず一気に全部を作ろうとせずにいくつかのステップに分ける方が良いです。いきなり小説の全文を書かせるのではなく、まずはプロットを作成させるなどの細かいタスクを少しずつやっていきましょう。そのプロットを元に章や節などの細かい単位ごとに文章を生成していく。そのように工程を分けた方が、最終的に高品質な小説に仕上がります。

ChatGPTはあくまで与えられた指示に基づいて文章を生成するツールなので、まずはどんな小説を書きたいのか?という構想を伝える必要があります。例えば「モロッコのサーフキャンプで出会った男女の恋愛小説」といったように、物語の舞台や登場人物、テーマなどを具体的に記述したプロットの概要をChatGPTに入力してみましょう。

例えば、次のようなプロンプトをChatGPTに入力してみましょう。

プロンプトの例:

「モロッコのサーフキャンプを舞台にした男女の恋愛小説のプロットを考えてください。ただし、主人公の男性は過去の恋愛で傷ついており、新たな恋に踏み出すことを躊躇しています。ヒロインは、エミレーツ航空のCAで自由奔放で明るい性格の女性です。」

ChatGPTはこれらの情報を元に、物語のあらすじや登場人物の関係性、ストーリーの展開などを考え、プロットを生成してくれるはずです。生成されたプロットを確認し、必要に応じて修正や追加の指示を与えることで、より魅力的な物語の骨格を作り上げることができます。

Plot

そのプロットを元に章立てを考えてもらいましょう。例えば次のようなプロンプトを使ってみましょう。

プロンプトの例:

「先ほど生成したプロットを元に、各章の構成を考えてそれぞれのあらすじを400字程度で生成してください。」

Sections

このように指示すると、ChatGPTは先ほどのプロットを具体的な章に分割してくれます。そして章ごとの内容を考えて、しっかりと章の中身を説明する文章をつけてくれます。この時点で気に入らない部分があれば、AIで追加の指示をしてください。AIと一緒に文章を作る際には、修正したい箇所は早めに伝えておくと後からの修正がラクになります。

ステップ2:ChatGPTに各章の文章を生成させる

ChatGPTが作成した章立てを元に、各章の文章を生成させていきましょう。ChatGPTはプロンプトで与えられた情報に基づいて、人間のように自然な文章を生成することができます。このステップではChatGPTに各章の本文として、詳しい描写やセリフなどを書いていきます。具体的に指示することで、より詳細な文章を作成させることができます。

ChatGPTに各章の文章を生成させる際には、次のようなプロンプトを入力してみましょう。

プロンプト例:

「ではその章立てを元に、第1章の文章を書いてください。」

このようにまずは簡単な指示をしてみて、ChatGPTがどのような文章を書いてくれるのかを見てみましょう。

Write section1

実際にテストしてみたところ、第1章として1100文字前後の文章を書いてくれました。その結果を元に、どのような文章にしたいのかを追加で指示しましょう。例えば文章を長く、短くするなど。またはもっと情景描写を増やして、といった具合に指示をしていきます。

ステップ3:AIが生成した文章を推敲し、小説を完成させる

ChatGPTが各章の文章を生成したら、次は人間の手による推敲作業をやりましょう。この段階でAIに文章の校正や表現の改善を依頼することも可能です。例えば、「この文章をもっと自然な日本語に修正してください」といったプロンプトをChatGPTに入力すれば、より洗練された文章に仕上げることができます。

ただし、AIはあくまでも文章生成の補助ツールとして捉え、最終的な判断は人間が行うようにしましょう。完全にAI任せにしてしまうと、どこか機械的で人間味に欠ける文章になってしまう可能性があります。AIが生成した文章を8割程度とし、残りの2割はあなた自身の言葉で表現したり、登場人物の心情を丁寧に描写したりすることで、より魅力的でオリジナリティ溢れる作品に仕上がるでしょう。

Google docs edit

ChatGPTが作ってくれた文章を、Google Docsなどのテキストエディタツールに貼り付けて編集していきましょう。Google Docsであれば自動でオンラインに保存されますし、後から変更履歴も追うことが出来るのでオススメです。このステップでは、ChatGPTに客観的な視点からの修正や改善案を提案してもらいつつ、最終的にはあなた自身の感性と判断で文章を完成させていくことが重要です。

ステップ4:Kindle出版で小説を世に送り出す

ChatGPTを活用して小説の文章を完成させたら、いっそのこと出版までやってみましょう。少し前までは出版社を通して小説を世に送り出すのが一般的でした。近年はKindleダイレクト出版を利用することで、誰でもお金をかけずに簡単に電子書籍を出版できるようになりました。

Amazon kindle rikiya ishizaki

もちろん僕も小説ではありませんが、自分の本をKindleで出しています。Amazonで石崎力也と検索すると僕の本が出てきます。Kindleダイレクト出版を利用すれば、出版社を介さずに直接読者に作品を届けることができます。出版までのプロセスも非常にシンプルで、原稿をアップロードし、表紙を作成し、価格を設定するだけ。わずか数日で全世界に向けて作品を発信できます。この辺の詳しいノウハウは僕の7 days eBookという教材で解説しています。

Kindleで出版する際は、小説の文字数も気にしてみましょう。一般的に、長編小説は20万字以上、中編小説は5万字以上20万字未満、短編小説は5万字未満と言われています。ただし、これはあくまでも目安であり、ジャンルや作品の内容によって異なります。

例えば、ミステリーやサスペンス系の作品は、伏線を張り巡らせるために一定の文字数が必要になります。一方、恋愛小説などは、登場人物の心情描写を丁寧に行うことで、比較的短い文字数でも深みのある作品に仕上げることができます。

ChatGPTを使って生成した文章の分量を確認しながら、物語の展開や登場人物の描写を調整していきましょう。不要な部分はバッサリ削ぎ落とし、足りない部分は自分の言葉で補っていくことで、読者を飽きさせない、ちょうど良い文字数の小説を目指します。

KDPでの出版を視野に入れながら、ChatGPTと二人三脚で小説を完成させてください。AIの力を借りつつ、あなた自身の創造性と感性を存分に発揮することで、多くの読者の心に残る作品を生み出すことができるはずです。

まとめ:ChatGPTを活用して効率的に長編小説を執筆する

ここまで、ChatGPTを使った長編小説の自動生成方法について解説してきました。最後に要点を4つにまとめました。

  • ChatGPTは小説執筆プロセスを効率化し、作家が重要な部分に集中できるようサポートする。
  • プロットの生成や章立てをAIに任せ、作家は細かい描写や感情表現を追加することで、質の高い小説に仕上げる。
  • AIが生成した文章は、作家の創造力を刺激し、新たなアイデアを生み出すためのパートナーとして機能する。
  • ChatGPTを活用することで、時間と労力を節約しつつ、Kindleダイレクト出版で自分の作品を世界に発信することができる。

【AIで営業を効率化】ChatGPTとGoogleスプレッドシートでクライアントごとにパーソナライズされた営業メールを自動生成する方法

Last updated on 2024年11月29日 By 石崎力也(編集者)

あなたは営業担当として、たくさんの見込み客にメールを送信する際、毎回同じような文面を書くことにうんざりしていませんか? 「クライアントごとに合わせた内容にしたいけれど、時間がない…」 そう感じている方も多いのではないでしょうか。

見込み客へのメール営業は、ビジネスにおける重要なコミュニケーションツールの1つです。しかし、それぞれの相手に合わせた適切なメール文面を考えることは、思いのほか時間と労力を要します。そこで注目されているのが、AI技術を活用した営業メールの自動生成です。ここからは、GoogleスプレッドシートとChatGPTを連携させて、相手の会社情報に合わせてパーソナライズされた営業メールを自動生成する方法をステップバイステップで解説していきます。

ステップ1:Googleスプレッドシートで見込み客リストを作成する

多くの顧客に一斉送信する営業メールは、テンプレート文だけではなかなか反応を得にくいですよね。そこで、顧客の心を掴むために、冒頭文や挨拶文を相手の業界や会社の情報に合わせてカスタマイズすることが重要になります。しかし、手作業でカスタマイズするのは大変な労力が必要です。そこでChatGPTを活用して、この作業を自動化してみましょう。しかもスプレッドシートを使うことで、複数の宛先に送る文章を一気に作成することができます。

AIによって顧客ごとにパーソナライズされた挨拶文を生成することで、簡単に他社との差別化を図ることができます。そこで、まずは営業メールを送信する見込み客のリストを作るところから始めましょう。今回はGoogleスプレッドシートを使います。スプレッドシートには会社名、担当者名、メールアドレス、ウェブサイトなどの情報を入れる欄を作ります。

Data column

例えば、トヨタ自動車の営業担当者にメールを送信する場合、「会社名」列に「トヨタ自動車株式会社」、「担当者名」列に「山田太郎」、「メールアドレス」列に「yamada@toyota.co.jp」、「ウェブサイト」列に会社のWebサイトからその会社に関する情報を持ってきて入力します。

Customer info

サイトのURLを入れるよりも、サイトから会社概要などの情報をコピーしてくる方が精度がよくなります。同様に他の見込み客の情報も入力していき、見込み客の分だけ情報のセットを作っていきます。

ステップ2:スプレッドシートにChatGPT連携アドオンを導入する

次に、GoogleスプレッドシートにChatGPTを連携させるためのアドオンを導入します。スプレッドシートのメニューバーから「拡張機能」>「アドオンを取得」を選択し、検索バーに「GPT for Sheets and Docs」と入力して検索します。

Install addon

表示されたアドオンを選択し、「インストール」をクリックします。アクセス許可を求められるので、指示に従って許可を与えます。ちなみにこのアドオンをずっと使い続けるにはお金を払う必要がありますが、最初はトライアルとして無料で使うことができます。また使用するAIエンジンの種類によっては無料で使うことができます。

Addon menu

アドオンをインストールしたら、ChatGPTをスプレッドシートで使えるように設定する必要があります。メニューバーから「GPT」>「GPT for Sheets and Docs」>「Open」を選択すると、右側にアドオンの設定画面が表示されます。一番上のHomeと書いてある場所の右にChatGPTのアイコンがあるのでクリックします。そして「Set API Keys」というボタンをクリックしてください。ここにChatGPTのAPIキーというものを入れていきます。

APIキーとは、ChatGPTのような外部サービスにアクセスするための、いわば「パスワード」のようなものです。APIキーを使うことで、GoogleスプレッドシートからChatGPTの機能を利用することができるようになります。ChatGPTのAPIキーは、ChatGPTの開発元のOpenAIのページから取得してきてください。APIキーの取得にはChatGPTのアカウント登録や決済情報の入力が必要です。

Openai apikey create

https://platform.openai.com/api-keys

APIキーを使ったことがない人はここで注意が必要です。APIキーを使うと、ChatGPTを利用した分だけ料金が発生する「従量課金制」になります。通常のChatGPTは月額定額制ですが、APIキーを使う場合は使えば使うほどお金が掛かると考えてください。1回ごとの利用では10円も掛からないはずですが、大量の情報を処理したり繰り返し利用することで金額がかさむ可能性があります。

ただし、OpenAIのアカウントを作成すると、最初に5ドル分の無料枠としてクレジットがもらえます。そのため、しばらくは無料でChatGPTを試してみるとよいでしょう。無料枠のクレジットを使い切ってしまうと、その後は有料での利用となるので注意が必要です。使いすぎると予想外に高額な請求になってしまう可能性もあるので、最初は無料枠で試してみて、1回の利用でどのくらいの金額が掛かるのか?確認しながら本格的に利用するのがおすすめです。

Api key saved

APIキーを入力したら、「Your API key has been saved.」と出るはずです。

Settings creativity

次にSettingsから「Creativity (temperature)」の値を0.5程度に設定します。この値は、ChatGPTの出力の創造性を調整するパラメータです。この値が高すぎると、ChatGPTはよりランダムで予測不可能な結果を出力するようになります。創造性が高すぎるために問題が出てきます。

今回の目的である「丁寧で適切な挨拶文」を生成するためには、0.5程度の値が適切です。 他の設定項目は、デフォルトのままで問題ありません。これで、ChatGPTをスプレッドシートで使えるようになりました。

ステップ3:ChatGPTに指示を与えるプロンプトを作成

APIキーの設定が完了し、ChatGPTがスプレッドシートで使えるようになりました。早速、この拡張機能を使って挨拶文を生成してみましょう。ChatGPTに指示を出すには =GPT() という関数を使います。この関数の中に、引用符 “” でくくってプロンプトと呼ばれる指示文を入れていきます。例えば、「はじめまして」という言葉を生成したい場合は、=GPT(“「はじめまして」という言葉を生成してください”)と記述します。

今回は相手のウェブサイトの情報をChatGPTに見せて、その内容に基づいて宛先毎に異なる営業メールを生成するように指示します。例えば次のようなプロンプトが良いでしょう。

あなたは、反応率の高い営業メールを書く専門家です。あなたの目標は相手に強い興味を抱かせ、読み進めたくなるような魅力的な営業メールのの冒頭文を書くことです。この書き出しは、メールを受け取った相手に「私たちが事前にリサーチを行い、あなたのビジネスを高く評価している」と感じさせることを目的としています。

例えば、「御社のウェブサイトを拝見しました。仕事に対して生涯保証を提供されていることに感銘を受けました。品質への強いこだわりを感じます」のように、具体的な内容を盛り込むと効果的です。以下のビジネスのウェブサイトを参考に、魅力的で簡潔な営業メールの冒頭文を作ってください。自然で親しみやすい文章になるように心がけ、不自然な表現は避けてください。ウェブサイトの情報は以下のとおり:

この文章の続きに先ほどのウェブサイトの情報を入れたセルを指定します。具体的にスプレッドシートのセルに、入れる文字列は次のようになります。

Gpt function

=GPT(“ここにプロンプトを入れる”, D2)

このようにGPTという関数として、ChatGPTに指示を入れていきます。特定のセルを参照させたい場合は、引用符の外側に半角でカンマを打ち、それに続けてD2のようにセルの番号を入れます。こうすることで、他のセルを引用したプロンプトにすることができます。

営業メールを自動生成する

先ほど作成したプロンプトが記述されたセルに注目してください。セルに関数 =GPT() を入力すると、しばらくの間「処理中」という表示が出ます。これは、ChatGPTがあなたのプロンプトを理解し、最適な回答を生成するために必要な時間です。しばらく待つと、ChatGPTが生成した文章がセルに表示されます。

Copy paste cells

もし最初のセルでうまく文章が生成されたら、他のセルにも関数をコピー&ペーストしてみましょう。貼り付ける際には、関数の中にある参照先のセルを各行のものに変更することを忘れないでください。通常はコピーアンドペーストをすれば、その部分の行の番号をD2、D3、D4と自動で適用してくれるはずです。

この作業を繰り返すことで、スプレッドシートに登録されている顧客全員分の営業メールの本文を、一気に作成することができます。AIの力を借りれば、これまで多くの時間と労力を費やしていた営業メールの作成業務を大幅に効率化できるのです。

スプレッドシートとChatGPTを組み合わせてたくさんのことを自動化しよう

営業メールの自動生成以外にも、この手法は様々な場面で活用できます。例えばクラウドソーシングサービスで仕事を得たい場合も役立ちます。案件の詳細ページを参照して、依頼文をカスタマイズするのも良いと思います。発注者の立場からすると、自分の案件内容をしっかり理解した上で応募してくれる人を見つけやすくなります。一方、受注者側も、発注者のニーズを的確に捉えた提案ができるようになります。これによりマッチング精度の向上と、円滑なコミュニケーションが期待できます。

また複数の求人に応募する時の履歴書などを作成するときにも役立ちます。募集要項ページの内容を踏まえて作成するのにも役立ちます。企業が求めるスキルや経験、価値観などを織り交ぜながら、自分の強みをアピールすることができます。AIが生成した文章をベースに、自分らしさを加えることで、採用担当者の心に響く履歴書になるはずです。

さらに顧客サポートの場面でも活用できるかもしれません。問い合わせ内容やユーザーの属性情報を参照しながら、適切な回答やアドバイスを提示することができます。定型的な回答に加えて、一人ひとりに合わせたパーソナライズされた対応が可能になるでしょう。スプレッドシートを使えば、複数の問い合わせに関して一気に同じプロンプトで回答を作らせることができます。

他にもブログ記事の執筆や、SNS運用におけるフォロワーとのコミュニケーションなど、様々なシーンで応用が効くと考えられます。相手の情報や文脈を踏まえた上で、メッセージを相手ごとにカスタマイズすることは今の時代すごく重要になっているからです。

AIの力を借りることで、コミュニケーションの質を高めつつ、作業の効率化も図ることができます。ただし、完全に自動化するのではなく、最終的には人間の目で確認し、微調整を加えることが大切です。AIはあくまでも補助的なツールであり、最後は人間の感性や判断力が物を言うのだと信じています。AIに使われるのではなく、うまくAIを活用できるようにしてください。

まとめ:ChatGPTを活用して見込み客に響く営業メールを効率的に作成しよう

ここまで、相手の会社情報に合わせてパーソナライズされた営業メールを自動生成する方法をご紹介しました。最後に要点を4つにまとめました。

  • ChatGPTとGoogleスプレッドシートを連携すれば、顧客ごとにパーソナライズされた営業メールを一気に作成することが可能である。
  • ChatGPTとGoogleスプレッドシートを連携するには、GoogleスプレッドシートのGPT for Sheets and Docsという拡張を使用する。
  • ChatGPTをAPI経由で使用することになるので、通常のChatGPTとは異なり従量課金制になる点に注意が必要である。
  • Googleスプレッドシートを使えば、営業メール以外にも、クラウドソーシングの応募や履歴書作成、顧客サポートなど、様々な場面でこの手法が活用できる。

【集客コンテンツ作成の効率化】AIボイスクローニングで自分の声で動画やPodcastを作ろう

Last updated on 2024年11月29日 By 石崎力也(編集者)

あなたは個人事業主やフリーランスとしてYouTube、Podcastなどの音声コンテンツに可能性を感じつつも、制作の手間や時間に悩んでいませんか?「クオリティの高い音声コンテンツを、もっと手軽に作れたら…」そう思うならAIを活用してください。ここではAIを活用して、あなたの声のクローンを簡単に作成する方法についてご紹介します。

ウェブサイトやブログ、SNSなどを使った情報発信は、もはやビジネスの必須事項となっています。しかし、質の高いコンテンツを継続的に発信し続けることは、想像以上に大変な作業です。近年注目を集めている音声コンテンツは動画編集やナレーション収録など、テキストコンテンツ以上に手間がかかるため、なかなか手が出せないという方も多いのではないでしょうか。そこで注目されているのが、AI技術を活用した「ボイスクローニング」サービスです。ここからは、AIボイスクローニングサービスCoeFontの特徴や使い方、そして活用事例などを詳しく解説していきます。

AIに自分の声を再現させるにはCoeFontがオススメ

AI音声プラットフォーム「CoeFont」はAI音声技術を使って、他人や自分の声をすごく自然に再現することができるサービスです。CoeFontがすごいのは独自のAI技術により、わずか5分の収録で自分の声を再現できるオリジナルAI音声を無料で作成できるところにあります。

CoeFontが登場するまで、このようなAIによる特定の人物の声の再現には膨大な学習が必要だと言われてきました。つまり、AIにたくさん話しかけて、自分の声をしっかり覚える必要があったんです。だいたい声の収録で8時間、そしてその後のAI側の計算処理でなんと18日も必要でした。一般人からすると、とても実用的ではありませんよね。

でもCoeFontでは、その学習時間をなんと5分程度まで短縮しています。CoeFontが持っている99%以上短縮することができたそうです。これによって、わずか50個の短いフレーズを読み上げるだけでその日のうちにAIによるボイスクローニングが出来るようになっています。

Talking hiroyuki maker

またCoeFontは「おしゃべりひろゆきメーカー」という面白いサービスでも注目を浴びました。これは2ちゃんねるの創業者のひろゆきさんの声で、自由に言葉をしゃべらせることができるものです。試してみると分かりますが、ひろゆきさんの話し方、アクセントなど細かい声の特徴が本当に本人そっくりです。CoeFontは収録時間が短くて済み、それでいてクオリティの高いボイスクローニングができます。すごくオススメのサービスです。

AIボイスクローニングで「自分の声」を複製する準備をしよう

CoeFontは、最先端のAI技術を活用したボイスクローニングサービスです。あなたの声をAIに学習させることで、まるで本人そっくりに話せるAIボイスの作成が可能になります。従来の音声合成サービスでは、どうしても機械的で不自然な発音になりがちでしたが、CoeFontは、わずか50個の日本語フレーズを読み上げるだけで、あなたの声の個性や特徴を捉えた、自然で高品質なAIボイスを生成します。

Coefont top

CoeFontを利用するには、まずアカウント登録が必要です。CoeFont公式サイト(https://coefont.cloud/)にアクセスしアカウントを作成してください。メールアドレスとパスワードを入力し、利用規約に同意したらアカウント作成は完了です。

Coefont your ai voice

アカウント登録が完了すると、すぐに音声のお試し画面が表示されます。ですがまずはトップに戻ってください。AIボイスを作成するためには、上のメニューバーから「あなたのAI音声」というボタンをクリックしましょう。

Coefont start voice cloning

そして「AI音声を作成する」というボタンをクリックします。そうすると言語選択画面に遷移します。ここでは作成するAIボイスの言語を選択します。日本語のAIボイスを作成する場合は、「日本語」の「選択」ボタンをクリックします。

Coefont recording mic

言語を選択すると、録音準備画面が表示されます。この画面では、録音に使用するマイクの選択と音量調整を行います。パソコンに内蔵されているマイクを使用する場合は、マイクのリストから該当するものを選択します。外部マイクを使用する場合は、パソコンに接続し、同じくリストから選択します。準備ができたら画面中央の「録音を開始」ボタンをクリックしましょう。

Coefont recording

いよいよ音声データの録音です。録音画面には、50個の短い日本語フレーズが1つずつ表示されます。表示されたフレーズを、選択したマイクに向かってゆっくりと、はっきりとした口調で読み上げて録音してください。録音中は、周囲の雑音が入らないように静かな環境で行うのがおすすめです。ノイズが入ってしまうと、AIボイスの品質に影響を与える可能性があります。

Coefont recording next hi

1つ終わったら「次へ」ボタンを押して、次のフレーズに進んでください。もし、録音がうまくいかなかった場合は、「再録音」ボタンを押して録音をやり直すことができます。

Coefont recoding done hi

50個すべてのフレーズの録音が完了したら、「声のクローニングを開始する」ボタンをクリックして、AIに音声データの内部処理をさせます。

Coefont start cloning hi

そうするとAI音声の生成中という表示になるはずです。AI音声の生成作業には1〜2時間ほどかかるため、しばらく待ちましょう。2時間ほど経ったら、再びCoeFontのサイトに様子を見に行ってください。生成が完了したら次に進みましょう。

あなたのAIボイスで実際に音声コンテンツを作ってみよう

AIボイスの作成が完了したら、いよいよ自分のAIボイスを使って音声コンテンツを作成してみましょう。テキストを入力するだけで、作成したAIボイスを使って自然なイントネーションで読み上げさせることができます。ブログ記事の音声化やYouTube動画のナレーション、ポッドキャスト配信など、様々な用途で活用できます。

Coefont new project

まずは、ホーム画面右上の「+プロジェクト作成」ボタンをクリックし、新しいプロジェクトを作成します。プロジェクト名を入力し、「作成」ボタンをクリックすると、プロジェクト画面が開きます。

Coefont block

プロジェクト画面では、音声コンテンツを作成するための様々な機能が利用できます。音声コンテンツは、「ブロック」と呼ばれる単位で構成されており、テキストブロックや音声ブロックなどを組み合わせて作成していきます。

テキストブロックを追加するには、「+ブロックを追加」ボタンをクリックします。すると、テキスト入力欄が表示されるので、AIボイスに読み上げさせたいテキストを入力しましょう。テキストは、句読点などを適切に使うことで、より自然なイントネーションで読み上げられます。

Coefont block select voice

テキストを入力したら、右側に表示されている吹き出しアイコンをクリックします。すると、利用可能な音声の一覧が表示されます。この一覧の中から、先ほど作成した自分の声を選択しましょう。ボイスを選択すると、入力したテキストを読み上げられるようになります。右側の再生ボタンをクリックして再生してください。

Coefont block adjustment

またブロックには音声の再生速度や抑揚、音量などを調整するためのメニューが用意されています。プレビュー再生機能を使って、実際にAIボイスがどのように読み上げるのかを確認しながら、好みの設定に調整しましょう。

音声コンテンツの作成が完了したら、音声ブロック右下にあるダウンロードアイコンをクリックすることで、音声ファイルをダウンロードできます。音声ファイルはwav形式でダウンロードされるので、動画編集ソフトや音声編集ソフトなどで自由に編集できます。

【活用例】あなたのクローンボイスをビジネスの様々なシーンで使う

CoeFontで作成したあなたのAIボイスは、ビジネスの色々なところで使えます。ここではそのアイデアをいくつか紹介しておきましょう。音声コンテンツだけでなく、映像と組み合わせることで動画コンテンツにもできます。幅広いシーンで「あなたの声」を活用することで、あなたは圧倒的にラクをしながらコンテンツを作ることができます。

活用例1:ウェビナー動画の作成

これまで「ウェビナー動画を作る」といえば、自分でスライドを読み上げたり、カメラに向かって語りかけなければいけませんでした。ウェビナーの収録には、結構な気を遣いますし時間も掛かります。でもあなたのAIボイスを使うことで、その作業をラクにすることができます。

事前に用意した原稿をCoeFontで音声化します。そしてあとから動画編集でスライド資料と組み合わせてください。それだけであなたがしゃべっているウェビナー動画が完成します。自分の声で解説することで、受講者との一体感が生まれ、より効果的な情報伝達が可能になります。あなたが時間や労力を使うことなく、効率よく魅力的なウェビナー動画を作ることができるのです。

活用例2:YouTube動画のナレーション作成

CoeFontを使えば、YouTubeのナレーション作成が驚くほどラクになります。原稿を用意したら、あとはCoeFontにお任せ。あなたの声でナレーションが自動生成されるのです。動画編集ソフトに音声ファイルを取り込み、タイミングを調整するだけで完成です。

自分の声でナレーションを入れることで、動画に温かみと親しみやすさが加わります。顔出しせずに、あなたらしい個性あふれる動画を簡単に作れるのが嬉しいポイントです。CoeFontなら、誰でも手軽に魅力的なYouTube動画を量産できます。ナレーション作成に悩む必要はもうありません。

活用例3:ポッドキャスト配信

僕は「石崎力也の海外デジタルノマドライフ」というPodcastを毎週配信しています。こういったPodcastの収録作業も個人やフリーランスからすれば、結構な時間を取られます。こういう部分もあなたのAIボイスで代替が可能です。台本を作成し、CoeFontで音声化するだけで、高品質な音声番組の出来上がりです。わざわざ静かな収録環境を整えたり、高価なマイクを買う必要はありません。

Rikiyaishizaki podcast

自分の声で語りかけるPodcast番組は、リスナーとの一体感が生まれ、ファンを獲得しやすくなります。実際、英語圏では多くのビジネス系インフルエンサーがPodcastをやっています。でも自分の声で何ヶ月も配信し続けるのは気合いが要ります。CoeFontで作ったAIクローンボイスを使えば、誰でも手軽に自分だけのPodcastを始められます。

活用例4:オンラインコースの教材作成

オンラインコースは、日本ではオンライン講座と呼ばれることもあります。つまり動画講座のようなものです。僕もこれまでたくさんのオンラインコースを作り、Udemyや自社サイトで販売してきました。もちろん自分のオンラインコースですから、これまではすべて自分のしゃべりを収録して作ってきました。ですが講義内容の原稿をAIボイスで音声化するだけで、聞きやすく分かりやすい音声教材があっという間に完成します。

オンラインコースはまだまだ日本では供給している人が少ないです。その理由として制作者側のリソース不足があると思います。つまり、労力が掛かりすぎるんです。台本や資料を作るだけでも時間が掛かります。その上で、それらを元に収録作業をしなければなりません。もしセリフを噛んだらあとでその部分をカットする作業も必要です。

ですがAIボイスを使えば、これらの収録と編集の作業を一気に飛ばすことができます。結果的にあなたはコースの資料作りなり、マーケティングなりに時間を費やすことができるようになります。オンラインコース運営者の強い味方になることは間違いありません。

活用例5:広告動画のナレーション

CoeFontで作成したAIボイスは、広告動画のナレーションにも使えます。たまにコテコテのAIっぽい機械音声で作った広告を見ます。でもああいう広告は人間の心を動かすのには適していません。「ああAIがしゃべってるなー」とすぐに分かってしまうからです。

ですが、あなたそっくりの人間の声であれば、あなたのブランドをそのまま反映することができます。高額なナレーターを雇うこともありません。しかもたくさんの種類の広告を作ることができます。広告ではどの広告動画が当たるか分かりません。そのため、たくさんの種類の動画を用意することが大事です。

AIボイスを使えば、どんどん別パターンの広告動画を作り続けることも苦ではありません。台本となる文章だけを用意すれば良いからです。自社の商品やサービスをあなたの声で魅力的に紹介する広告動画を、AIでラクに作ってください。親しみやすい声で語りかける広告動画は、視聴者の心を掴み、購買意欲を高める効果が期待できます。

活用例6:Audible用オーディオブックの作成

最後の活用例はオーディオブックです。僕はAmazonのAudibleのヘビーユーザーです。移動中や家事の最中には、必ずAudibleでオーディオブックを聞いています。オーディオブックを消費しているだけでなく、自らオーディオブックを出版し販売しています。実のところ、最初の頃はオーディオブックの制作のためにナレーターを雇っていました。

Rikiyaishizaki audible

知ってますか?ナレーターって結構高額なんです。僕のオーディオブックが長編だったというのもありますが、ナレーターの報酬には10万円前後を払っていました。しかも収録にはすごく時間が掛かる。なにしろ長いので、収録するナレーターも休憩しながらやらなければなりません。5時間も連続で収録し続けられるわけではありません。

ナレーターに依頼する場合には費用も、時間も掛かります。しかもナレーターの人をネットで募集して、審査と採用する仕事だって発生します。ですが、AIボイスを使えばあなたの本の原稿だけでオーディオブックをすぐに作れます。

プロのナレーターを起用する必要がないので、制作コストを抑えられるのが大きなメリット。それでいて、あなたの声で本の世界観を表現できるので、聴き手を引き込む魅力的なオーディオブックに仕上がります。CoeFontを使えば、誰でも手軽にオーディオブック制作に挑戦できます。

まとめ:CoeFontを使ってAIボイスでコンテンツ制作を効率化しよう

ここまでCoeFontによるAIボイスクローニングを紹介してきました。最後に要点を3つにまとめました。

  • CoeFontはわずか50個のフレーズを読み上げるだけで、簡単に自分の声のAIボイスを作成できるサービスである。
  • 作成したAIボイスは、ブログ記事の音声化、YouTube動画のナレーション、ポッドキャスト配信など、様々なコンテンツ制作に活用できる。
  • AIボイスを活用することで、これまで時間と手間がかかっていた音声コンテンツ制作を効率化し、ビジネスの成長を加速させることが可能になる。

AIでブログ記事の一括作成を自動化!スプレッドシートとZapierでChatGPTを連携する方法

Last updated on 2024年11月20日 By 石崎力也(編集者)

あなたは、ブログ運営でSEO対策を意識した質の高い記事を継続的に作成することに苦労していませんか? 特にフリーランスや副業の会社員の場合は大変だと思います。1人や少人数でやっていて時間に限りがある中で、質と量のバランスを保つのは大変な作業ですよね。ここではChatGPTを活用してブログ執筆を効率化し、読者の心を掴む記事を量産する方法をお伝えしていきます。

オンラインで見込み客を集めようと思ったとき、ブログ記事はまだまだ有効な手段です。このブログ業界でも近年注目されているのが、ChatGPTなどのAIを使った自動化です。ChatGPTは、まるで人間が書いたかのような自然で質の高い文章を自動で生成してくれる強力なツールです。しかし、ただ闇雲にChatGPTを使うだけでは、効果的なブログ運営はできません。そこで今回は、スプレッドシートとZapierを活用し、ChatGPTでブログ記事を自動生成する具体的な方法をご紹介します。

一歩踏み込んだChatGPTによるブログ執筆方法を教えます

ブログ記事の作成は多くの場合、時間と労力を必要とする作業です。 特に、SEO対策を意識した質の高いコンテンツを継続的に作成することは、多くのブロガーにとって大きな課題となっています。検索エンジンのランキングで上位表示を目指すためには、定期的に新しい記事を投稿し、サイトへのアクセス数を増やす必要があります。ですが記事の執筆には、テーマ選定、情報収集、構成作成、文章執筆、校正など、多くの工程が必要です。

そのため、それらを全て手作業で行っているとすぐにリソース不足に陥ってしまいます。特にフリーランスや個人事業主、副業の会社員などではこれが顕著です。その結果、ひと記事ごとのクオリティが落ちる。または記事の数が出せないという、質と量のバランスを取るのが難しくなります。

Google sheets and zapier chatgpt blog

そこで注目されているのが、AIを活用したブログ記事の自動生成です。2022年のChatGPTの登場以降、文章生成AIの分野では目覚ましい発展がありました。それ以降も毎月新しいブレイクスルーが起こり、世界中のコンテンツクリエイターたちを驚かせています。人間が書いたかのような自然で質の高い文章を自動で生成することができるようになってきました。

ChatGPTのような高性能な文章生成AIツールを使うことで、これまで人間が行っていた記事の下書き作成を自動化することが可能になりました。そしてここでは「ただ単にChatGPTでブログを書く」という芸のないことはやりません。その代わりに、スプレッドシートに何かお題を入れると、それに沿ってブログ記事を書いてくれるという自動化を組んでみましょう。

Zapierというノーコードの自動化ツールを使えば、プログラミングなしで各ツールを連携させることができます。ここでは、Zapierを使ってChatGPTとGoogleスプレッドシートを連携させる方法を紹介していきましょう。これにより、ブログ運営にかかる時間を大幅に短縮し、より多くの記事を効率的に公開することができるようになるはずです。

ステップ1:Zapierアカウントの用意

まずは この仕組みの中心的な部分を担うZapierと言うツールに登録しましょう。 有名なツールなので既に登録されている方もいるかもしれません。もしまだ登録していない場合は、この機会に登録することをオススメします。Zapierに対応しているツールは、およそ7000以上と言われています。あなたが今使っているツール同士を連携してラクをすることもできるかもしれません。

Zapier top

Zapierには無料プランと有料プランがあります。無料プランでは、いくつかの制限があります。1ヶ月あたりに実行できる処理の数が制限されていたり、有料プランだけで使えるツールなどがあります。アカウント登録は簡単です。メールアドレス、名前、パスワードを決めてアカウントを作ってください。今回紹介するすべてのステップを実行するには、最低でも一番下のBasicプランが必要になります。ただし、ステップ数を3つ以内に減らすことで無料プランでも実行することは可能です。

ステップ2: Googleスプレッドシートの準備

次にブログ記事のテーマやキーワードを管理するためのスプレッドシートを作成します。ここでは誰もが無料で使えるGoogleスプレッドシートを使っていきます。このスプレッドシートは、ChatGPTに記事生成の指示を与えるための重要な役割を果たします。最終的には自分が書きたい記事のテーマやキーワードに加えて、ChatGPTに伝えたい具体的な指示などの補足情報もこのスプレッドシートに入力していくことになります。

Zapier blog google sheets

スプレッドシートには、少なくとも「テーマ」と「追加指示」の2つの列を作成してください。「テーマ」列には生成したい記事のテーマやキーワードを、「追加指示」列にはChatGPTへの具体的な指示や補足情報を入力します。例えば、テーマ欄には「WordPressのおすすめテーマ5選」と入れて、追加指示には「WordPressのおすすめテーマを5つ紹介し、それぞれのメリットとデメリットを詳しく説明してください。」といった指示を入力します。

この時点ではまだ自動化を組んでいないので、何も起こりません。これからZapierを使ってこの設定を行っていきます。このように、テーマと追加指示をスプレッドシートに入力することで、ChatGPTはそれぞれのテーマに沿った記事を生成することができます。追加指示は、ChatGPTに記事の内容をより詳細に指示するためのものです。

ステップ3: Zapierで自動化ワークフローを作成する

次にZapierを自動化ツールを使って、スプレッドシートに入力された情報をもとにChatGPTで記事を自動生成するための仕組みを作ります。ZapierでGoogleスプレッドシートに入力した情報をChatGPTに渡していきます。

まずはZapierでトリガーを設定します。Zapierには自動化の開始点となるトリガーと、その結果実際に実行されるアクションというものがあります。トリガーは1つですが、アクションには複数のものを設定することができます。

Zapier blog new zap

Zapierのアカウントを作成したら、新しいZapを作成します。Zapとは、特定のイベントをトリガーとして、一連のアクションを実行する1つの自動化のワークフローの単位です。

今回はスプレッドシートに新しい行が追加されたことをトリガーとして、ChatGPTに記事生成の指示を送ります。そしてChatGPTで生成された記事をGoogleドキュメントに自動で出力するワークフローを作成します。

Zapier blog zap google sheets

まずは新しいZapの中に入り、トリガーとして「Google Sheets」を選択します。これは、スプレッドシートへのデータ入力をきっかけとしてワークフローを起動させることを意味します。

Zapier blog zap google sheets2

次にイベントを選択する画面になります。イベントとして「New Spreadsheet Row」を選択します。これは、スプレッドシートに新しい行が追加された時、あるいは既存の行が更新された時にトリガーが発動することを意味します。

Zapier blog zap google sheets3

Zapierと連携させるGoogleアカウントを選択し、対象となるスプレッドシートとワークシートを指定します。これは、どのスプレッドシートのどのシートを監視するかをZapierに教えるための設定です。

トリガーとなる列を指定します。例えば、「テーマ」列に新しいデータが入力された場合にワークフローが起動するように設定します。

もしこの時点でスプレッドシートに何も記入していない場合は、テスト用のテーマと追加指示を入れておいてください。このテスト用のデータはこの先の設定で使用します。例えば先ほどのようにテーマに「WordPressのおすすめテーマ5選」と入れ、追加指示には「各テーマのそれぞれのメリットとデメリットを詳しく説明してください」と記入しておきます。

Zapier blog zap google sheets test

トリガーの最後でテストを行ってください。テストするとスプレッドシートのデータがZapierに読み込まれます。これによってトリガーが正しく機能していることが確認できます。

ステップ4:Zapierでアクションを設定する

トリガーが設定できたら、次はアクションを設定していきましょう。普通はすぐにChatGPTに情報渡すためのアクションを入れるところですが、ここで一工夫しましょう。ChatGPTがブログ記事を生成する前に、少しタイムラグを入れましょう。スプレッドシートに入力を始めた瞬間にChatGPTが動いてしまい、入力の途中でChatGPTが勝手に記事を書き始めてしまうのを防止するためです。

Zapier blog zap delay

それではこの時間差を確保するために、アクションとして「Delay by Zapier」を選択します。次に遅延時間を設定します。これは、スプレッドシートの情報がChatGPTに伝わるまでのタイムラグを考慮して、処理がスムーズに進むようにするための設定です。

Zapier blog zap delay3

イベントから「Delay For」を選び、「Time Delayed For」のvalueに「5」と入力し、unitには分を表すminutesを入れます。これで5分間待ってからChatGPTに情報を渡す流れが出来ました。

次にアクションとして「ChatGPT」を追加します。これは、ChatGPTを使って文章生成を行うアクションを設定することを意味します。

Zapier blog zap ChatGPT

イベントには「Conversation」を選択します。これは、ChatGPTとの会話形式で文章を生成するモードを選択することを意味します。特に理解する必要はありません。

Zapier blog zap ChatGPT apikey

ここでChatGPTとAPI連携が必要になります。ChatGPTの開発元であるOpenAIのページからAPIキーをもらってきます。OpenAIのAPIキーを取得し、Zapierに設定することでChatGPTとの連携が可能になります。APIキーの取得はウェブで英語で「 ChatGPT API Key」と検索してください。本家OpenAIのAPIキー取得ページに行くことができるはずです。

https://platform.openai.com/api-keys

Zapier blog zap ChatGPT apikey create

APIキーというページでCreate new secret keyというボタンをクリックし、新しいAPIキーを取得してZapierの連携画面に入力してください。

ここで注意です。ChatGPTをこのAPI経由で使うと、使った量に応じてお金が掛かります。ChatGPTを月額で契約している場合でも、それとは別に費用が掛かります。もちろん1回ごとの費用は数円程度と少額なことが多いです。ですが費用は入出力する文字数が増えるにつれて上昇します。そのため、自分のやりたいタスクがどのくらいの費用になるのか?一度試しておくことを推奨します。

またChatGPTをAPI経由で使用する前に、いくらかの金額をデポジットとして事前に課金しておく必要があります。まずは5ドル程度の少額で良いので、APIのBillingから課金しておくと良いです。

https://platform.openai.com/settings/organization/billing/overview

そうしたらChatGPTのアクションの中の設定をしていきます。Modelを選びます。ModelというのはChatGPTの中のいわばバージョンです。Basic版、Pro版のように価格によって精度が変わるような仕組みです。Modelによって、言葉の理解力や文章を作る力が違います。すごく高性能なModelほど難しくて複雑な仕事ができますが、その分、使うのにお金がかかります。

初めてChatGPT APIを使う場合は、まずはGPT-3.5-turboというModelから始めるのがいいでしょう。使いながら金額と性能のバランスを見て、必要に応じてもっと高性能なModelに変えればいいんです。

ステップ5:ChatGPTへのプロンプトを作成する

次にZapierからChatGPTに送信するプロンプト、つまり指示文章を作成します。ここでは、スプレッドシートに入力されたテーマに沿って記事を書くためのプロンプトを用意します。プロンプトには、スプレッドシートから取得したテーマと追加指示を動的に埋め込むことができます。プロンプトは次のようになります。

プロンプト1:ブログの構成を作るためのプロンプト

“`
あなたは最高のライターです。{{テーマ}} に沿ってSEO対策をしたブログ記事の構成を考えてください。各見出しには説明を付けてください。ブログの構成以外の余計な言葉は出力しないでください。

{{追加指示}}

“`

まずはこのように構成だけを作らせます。 構成を作る前に、いきなり文章を書かしてしまうとうまくいかない場合があります。そのため、まずは構成を作ってもらう。その上で構成をもとにブログ記事を執筆してもらう。と言う流れを組んでいきます。

Zapier blog zap ChatGPT usermessage

先ほどのプロンプトをZapierのChatGPTのステップのところの、User Messageに入れてください。

Zapier blog zap ChatGPT usermessage2

そしてテーマの部分には、ドロップダウンメニューからスプレッドシートのテーマ列の内容を指定してください。

Zapier blog zap ChatGPT usermessage3

またスプレッドシートの追加指示は、このプロンプトの追加指示というところに入るようにしてください。ChatGPTのModelも指定します。まずはデフォルトのgpt-3.5-turboで良いと思います。

Zapier blog zap ChatGPT test1

このステップはこれで完成です。試しにテストしてみると、ちゃんと構成が出来上がっていることが分かると思います。

Zapier blog zap ChatGPT2

では次に構成を元に 記事の中身を本格的に書くステップを追加しましょう。プラスボタンから もう一つアクションを追加し、アプリには同じくChatGPTを指定します。そして、先程の要領で次のプロンプトを入れていきます。

プロンプト2:構成から記事文章を書くためのプロンプト

“`

あなたは最高のライターです。以下の指示に従ってブログ記事を書いてください。記事の中には見出し、小見出しなどを作成する。数回に分かれても良いので、全体で3000文字になるように書いてください。

## タイトル:{{テーマ}}

## 構成:{{先ほどのChatGPTの回答}}

“`

Zapier blog zap ChatGPT2 usermessage

タイトル部分には、スプレッドシートに入力したテーマを取ってきましょう。そして、構成には先ほどの1回目のChatGPTの結果を取ってきましょう。ドロップダウンメニューから、「3. Conversation in ChatGPT」を選び「Reply」を選択します。そうすると先程の1回目のChatGPTのアクションの実行結果を挿入することができます。

ステップ6:生成されたブログ記事をGoogle Docsに自動で出力する

ChatGPTが生成したブログ記事の文章をスプレッドシートに直接入力してしまうと、フォーマットが崩れて読みにくくなってしまいます。そこで、生成された記事をGoogleドキュメントに自動的に出力するようにしましょう。

Zapier blog zap google docs

Zapierのアクションで「Google Docs」を選択し、「Create Document from Text」を指定します。これにより、テキストデータから新しいGoogleドキュメントファイルを作成できます。

Zapier blog zap google docs2

Googleアカウントと接続し、作成するドキュメントの名前、出力先のフォルダ、ドキュメントの内容を指定します。Document Nameには、スプレッドシートのテーマ欄の内容を持ってくれば良いでしょう。ドキュメントの内容には、ChatGPTから出力された記事の内容を動的に埋め込みます。

こうすることで、ChatGPTが生成した記事がきれいにフォーマットされた状態で、自動的に新しいGoogleドキュメントファイルとして保存されるようになります。スプレッドシートではなくGoogleドキュメントに出力することで、記事の内容を確認・編集しやすくなり、ブログへの投稿準備もスムーズに進められるでしょう。

生成された記事をWordPressなどのブログプラットフォームに自動投稿する場合も、Googleドキュメントに出力しておけば、そこから簡単にコピー&ペーストできます。スプレッドシートから直接投稿するよりも、記事の体裁を整えやすいというメリットがあります。

ステップ7:出来上がったZapが動くようにPublishする

設定が完了したら、ZapをPublishつまり公開してください。Publishすることで初めて、この自動化が正式に動き始めます。これでスプレッドシートに新しいテーマと追加指示を入力するたびに、Zapierが自動的にChatGPTに記事生成の指示を送り、生成された記事がGoogleドキュメントに出力されるようになります。

Zapier blog result

このようにスプレッドシートとChatGPT、Zapierを組み合わせることで、効率的なブログ記事の自動生成システムを構築することができます。手間のかかるブログ記事の執筆作業を自動化することで、ブログ運営の生産性を大幅に向上させることが可能になるはずです。さらに記事のクオリティを上げたい場合には、ChatGPTへのプロンプトを工夫してみることをオススメします。

まとめ:AIを活用したブログ運営で効率化を実現

ここまでChatGPTによるブログ執筆方法を紹介してきました。最後に要点を3つにまとめました。

  • ChatGPTとGoogleスプレッドシート、Zapierを連携させることでブログ記事の自動生成システムを構築できる。
  • スプレッドシートに入力したテーマやキーワードをもとに、ChatGPTが自動で記事を作成してくれる。
  • 生成された記事はGoogleドキュメントに自動出力されるため、確認や編集が容易に行える。

たった20分でSNS投稿用の名言画像を大量生成!ChatGPTとCanvaを使ってSNS画像の作成を自動化

Last updated on 2024年11月20日 By 石崎力也(編集者)

あなたはSNSマーケティングに力を入れているフリーランサーや中小企業のマーケティング担当者で、魅力的な画像コンテンツの作成に時間がかかり過ぎて困っていませんか?ここでは、AIを活用してSNS投稿用の画像作成を効率化する方法をご紹介します。ChatGPTとCanvaを組み合わせることで、手間をかけずに高品質な画像コンテンツを量産できるようになります。

デジタル時代において、SNSは企業や個人のブランディングに欠かせない存在となっています。しかし、日々変化するアルゴリズムやユーザーの興味に合わせたコンテンツ作りは、多くのマーケターにとって大きな課題です。特に、視覚的なインパクトが重要視される現代のSNS環境では、魅力的な画像コンテンツの継続的な制作が求められます。ここで注目されているのが、AIを活用したコンテンツ制作の自動化です。AIツールを適切に使用することで、クリエイティブな作業の効率を大幅に向上させ、より戦略的なマーケティング活動に時間を割くことができます。

面倒なSNS画像の作成作業をAIで高速化できる

SNSマーケティングにおいて、画像コンテンツはとても重要な役割を果たします。他のユーザーの注目を集めて、情報を効果的に伝えるために、もはや視覚的に訴求力のある画像は欠かせません。特にインスタグラムなどの画像主体のSNSプラットフォームでは、投稿する画像の質がフォロワーとのエンゲージメントや見込み客の獲得に直結すると言われています。あなたもインスタやXで流れてきた印象的な画像を、ついブックマークに保存してしまった経験があるはずです。

ですがSNS運用において画像が大事と言われていても、多くの人が途中で挫折します。それは魅力的な画像を一枚一枚手作業で作成するのは、時間と手間がかかる作業だからです。SNSマーケターは、日々大量のコンテンツを生成することを求められますが、その全てを手作業でこなすのは非効率的です。そこで、AIを活用した画像生成の自動化が注目を集めています。

AIを使うことで、これまで人間が手作業でやっていたSNS用コンテンツの作成を自動で行うことができます。これはSNS運用の効率化に大きく貢献します。特にChatGPTのような生成AIツールと、Canvaのようなグラフィックデザインツールを組み合わせることをオススメします。

それにより、SNS画像に入れる文章の生成からデザインの調整まで、一連の画像作成プロセスをスピードアップすることが可能です。ここでは、ChatGPTとCanvaを使ってSNS投稿用の名言画像を大量生成する方法を解説します。AIを活用することで、SNSマーケターは画像作成の手間を大幅に削減しつつ、フォロワーを引き付ける魅力的なコンテンツを量産することができるはずです。ここでは、名言や格言などが入ったSNS投稿用の画像を作る手順を、ステップバイステップでお伝えしていきます。

ステップ1:ChatGPTを使ってSNS投稿用の名言を量産する

ではまずいきなり画像を作る前に、 画像に入れるための文章をChatGPTで用意するプロセスから始めていきましょう。ChatGPTはOpenAIが開発した生成系AIのツールで、自然言語処理のタスクにおいて優れた性能を発揮します。つまりテキストを生成する能力が高く評価されているということなんです。SNS投稿用のキャッチーな名言を量産するのに最適なツールだと言えます。

ChatGPTを使った名言生成は、適切なプロンプトという指示を与えることが鍵となります。例えば、次のようなプロンプトを入力してください。

プロンプト例:

「SNS投稿用の心に響く名言を20個生成してください。1つの名言は30文字以内にしてください。」

ChatGPT quotes for social media

そうすると、ChatGPTが指定された条件に沿って名言を自動で生成してくれます。生成された名言はそのままSNSに投稿することもできますが、画像に埋め込むためにコピーしておきましょう。これはあとで一括で画像の中に文章を流し込むのに必要になります。

人間が最後の2割を埋めることでコンテンツは超ハイクオリティになる

ここで少しだけ注意点をシェアさせてください。AIを使って全自動でコンテンツを作りたいというのは多くの人の夢だと思います。しかし、100% AIで作成されたコンテンツにはどうしても「AIっぽさ」のようなものが残ってしまいます。バズるコンテンツには人間のユーザーが反応するための閾値、つまり一定の基準値が存在します。これを超えるためには、最後の20%ほどは人間の手を入れることが重要です。

AIツール、例えばChatGPTが生成する内容は、非常に便利で時間を大幅に短縮してくれます。ですがAIツールはまだまだ完璧ではありません。AIが生成した内容をそのまま使用するのではなく、文言を調整したり、不適切な内容がないかチェックしたりする作業が必要です。AIは補助ツールに過ぎず、最終的な判断と仕上げは人間が行う必要があります。

また、AIが生成するコンテンツは、一般的でありふれた情報になりがちです。これを避けるためには、人間のクリエイティブな視点が求められます。単にAIが提供する情報だけではなく、人間の経験や感性を融合させることが必要不可欠です。このようにAIの力を活用しつつ、人間が最後の仕上げを行うことで初めて価値のあるコンテンツが完成すると思っています。

ステップ2:Canvaで名言画像のテンプレートを作成する

では文章が完成したので、文章を流し込む先の画像を用意していきましょう。画像の作成にはCanvaというツールをオススメします。Canvaは無料で使い始められるオンラインの画像加工ツールで、多くのユーザーが使っている人気のツールです。直感的な操作ができて、プロが作ったテンプレートがたくさん用意されているのが特徴です。

SNS投稿用の画像作成にもよく使われています。Canvaには無料と有料の2つのプランがありますが、いきなりCanvaの有料プランを契約する必要はありません。無料でも結構使えてしまうからです。まずは無料で使い始めて、必要に応じて有料プランを契約するくらいの使い方で大丈夫です。

名言画像を作成する場合、それぞれの名言ごとに別々の画像を使った方が効果的です。そこで名言ごとに異なる画像を流し込めるようにしていきます。ここでは名言を流し込む受け皿を作っていきます。そのためには画像を流し込むための土台と、文章を流し込むための土台が必要です。それを1つにしたものを作ります。

Canva creating design

まずはCanvaにログインしましょう。そしてダッシュボードから「デザインを作成」をクリックし、SNS投稿に適したサイズを選択します。例えば正方形の「Instagram投稿」などを選びます。

Canva frames

そうするとデザインする画面が開きます。まず画像を流し込むための受け皿を作ります。画面左側のメニューから「要素」タブをクリックし、「フレーム」と検索してみましょう。すると、様々な形のフレームが表示されます。今回は、シンプルで使いやすい正方形のフレームを選び、デザイン上に追加してみましょう。

Canva frame fullscreen

追加したフレームは、サイズや位置を自由に変更できます。フレームの角をドラッグすればサイズを変更でき、フレーム全体をドラッグすれば位置を調整できます。背景画像に合うようにフレームのサイズと位置を調整してみましょう。これで、後ほど一括作成機能を使って画像を流し込む際に、このフレームが画像の受け皿として機能するようになります。画像を一括で流し込むと、それぞれの画像が自動的にこのフレーム内に配置されるという仕組みです。

Canva add elements

ただ文字を入れるだけでなく、適当に素材などを入れて文字が映えるようにしましょう。図形を入れて装飾することもできます。そうしたら、いよいよ名言を表示する場所を作ります。といっても、名言をそのまま入れないでください。その代わりに、先ほどのフレームのようにテキストを流し込む受け皿のようなものを作ります。

Canva add text

左側の「テキスト」タブをクリックし、「テキストを追加」をクリックすると、テキストボックスが画面上に現れます。このテキストボックスが名言の表示場所になります。テキストボックスの中にカタカナで「テキスト」と入力しましょう。このテキストは、後でAIで作った名言の文章を流し込むための特別な場所になります。特に決まった表記がある訳ではありませんので、好きな文字列を入れてください。

Canva adjust text

テキスト流し込み用のパーツを配置したら、さらにその文字の見え方を調整しましょう。テキスト部分のフォントや文字の大きさ、色などを調整して、背景デザインに合うように整えましょう。例えば、背景が明るい色なら、文字は黒や濃い色で見やすくするなどの工夫が必要です。文字の大きさも、スマホ画面で見た時にちょうど良いサイズに調整することが大切です。

あとはテキストボックスの幅をしっかり調整しておくと、あとで文章が入ったときに枠をはみ出すのを防ぐことができます。読みやすさを重視しつつ、インパクトのあるデザインを心がけてください。また、テキストボックスの位置や大きさを調整するなどして、全体のバランスを整えておいてください。それが出来たら次に進みましょう。

ステップ3:Canvaの「一括作成」機能で名言と画像を一気に流し込む

Canvaには、AIを活用した一括作成機能が搭載されています。この機能を使うことで、用意したテンプレートに対して、複数のデータを組み合わせ、大量の名言画像を一括生成することができます。素材として使う背景用などの画像は、あらかじめCanvaにアップロードしておくことをオススメします。

Canva bulk create

Canvaの一括作成を実行するには、まず左側の「アプリ」というメニューから「一括作成」というボタンを探します。もし見つからない場合は一番上のボックスから検索してください。まずは名言の文章と、一緒に入れる画像などのデータを入れていきます。「データを手動で入力」のオプションを選びます。

Canva bulk create columns

そうすると、データを追加するための表が出てきます。そこにテキストと画像の列を追加します。名前やメールアドレスなどの不要な列は削除してください。そしてこの表の横一行ずつが、そのまま最終的に出来上がる画像1枚に対応しています。

Canva bulk create text

テキストには先ほどChatGPTで作った名言の文章データをコピーしてきましょう。

Canva bulk create image

画像には、既にアップロード済みの画像を指定してください。もしここで欲しい画像が見当たらない場合には、一度 一括作成機能から抜けて画像をアップロードしてきてください。

Canva bulk create connect data

データが入力できたら完了をクリックします。そうすると今度は、どの部分にテキスト、どの部分に画像を流し込むか?といったデータの連携の画面になります。流し込む先のテキストを右クリックし、「データの接続」を選び、さきほどの文章のデータと連携させます。画像についても同じくデータの接続を行ってください。

Canva bulk create connect data done

表のデータとテンプレートが紐付けられたら、あとはCanvaにお任せです。そのまま進んで「デザインを生成する」というボタンをクリックしてください。あとはCanvaが自動的に名言テキストを画像に流し込み、画像の一括作成を実行してくれます。数十、数百もの名言画像を一瞬で生成できるのは、まさにCanvaならではの強みと言えます。

Canva result

一括作成された画像は、新しいデザインファイルとして出てきます。ここで最後の確認や編集をすることができます。Canvaが生成した画像をそのまま使うのもよいですが、微調整を加えることでクオリティをさらに高められます。例えば、テキストの位置がずれていたり、背景画像との相性が悪かったりする場合は、手動で修正を加えましょう。その場合は元のテンプレートに戻って編集します。文字にエフェクトで縁取りを追加するのも、文字を読みやすくする良い手です。

こうして完成した名言画像は、そのままSNSに投稿したり、スケジュール管理ツールを使って予約投稿したりすることができます。Canvaの一括作成機能とChatGPTを組み合わせることで、SNS運用の効率化と画像コンテンツの質の向上を同時に実現できるのです。AIを活用することで、SNSマーケターは画像作成の手間から解放され、戦略立案やフォロワーとのコミュニケーションにより多くの時間を割くことができるようになります。

まとめ:AIを活用してSNS投稿用画像を効率的に作成する

ここまでAIを活用してSNS投稿用の画像を効率的に作成する方法を解説してきました。最後に要点を5つにまとめました。

  • SNSマーケティングにおいて、視覚的に訴求力のある画像は非常に重要である。
  • ChatGPTを使うことで、SNS投稿用の名言やキャッチコピーを効率的に生成できる。
  • Canvaを活用して、名言画像のテンプレートを簡単に作成することができる。
  • Canvaの一括作成機能を使うことで、別々の文章や画像を入れた大量の名言画像を短時間で生成できる。
  • AIツールは便利だが、最後の20%は人間が手を加えることで、より質の高いコンテンツが完成する。
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