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Content Marketing

タグラインを作ってブランドメッセージを伝える方法

Last updated on 2023年4月16日 By 石崎力也(編集者)

今回のレクチャーでは、ブランドのメッセージを顧客に伝える方法について取り上げます。顧客にメッセージを伝えるために使われるのがタグラインとメッセージング・アーキテクチャと呼ばれるものです。今回はこの2つを詳しく解説し、これらの作り方も同時に見ていきましょう。

優れたタグラインというのは一見耳触りの良いきれいな文章のことではありません。ブランドの伝えたいメッセージを凝縮して作った、そのブランドの価値を体現するものでなくてはなりません。またブランドのメッセージを表現する言葉がバラバラでは意味がありません。それらを統一するためにメッセージング・アーキテクチャを作りましょう。このレクチャーを終える頃には、優れたタグライン、メッセージング・アーキテクチャとは何か、そして顧客の心に響くような言葉の生み出し方について理解できているはずです。

タグラインについて理解する

まずは、タグラインについてお話しします。タグラインとは、あなたのブランドのキャッチコピーのようなものです。「キャッチコピー」と聞くと、以下の3つの言葉にはどのような違いがあるのかと少し混乱してしまう人もいるかもしれません。

  • バリュー・プロポジション
  • ブランド・プロミス
  • タグライン

この3つは、どれも企業の目標や価値観を表現するために作られる言葉ですが、その具体的な内容や目的は異なります。それぞれについて、詳しく見てみましょう。

バリュー・プロポジション

バリュー・プロポジションとは、競合他社と差別化して、顧客に付加価値を与えるための言葉です。具体的に言えば顧客があなたのロゴを見たときに、直感的に抱いて欲しいフレーズや言葉のことです。これはすごく短い一言に凝縮されます。

自動車のボルボであれば「安全性」というのがバリュー・プロポジションにあたります。Uberであれば「利便性」という風になります。

ブランド・プロミス

ブランド・プロミスとは、ブランドが顧客に対してする約束です。つまり、顧客があなたの企業を利用するたびに期待できる価値や体験のことです。例えば、ボルボの例はこうでした。

「人を守り思いやることは、ボルボ車の哲学の中心であり、命を救うためのコミットメントである」

これは先程のバリュー・プロポジションを起点にして、より説得力のある長めの文章に整えています。

タグライン

最後にタグラインとは、キャッチフレーズやスローガンのことです。つまり、ブランドが提供することやブランドの持つ価値観を、印象的な短い文章で伝えるものです。可能な限り短いフレーズで、あなたが何をするのかを示します。

バリュー・プロポジションをもっとキャッチーな言葉で表現したものになります。あなたが消費者として最も触れる部分がこのタグラインになります。いくつかの例をご紹介していきます。

ボルボのタグラインの実例

ここで、自動車会社のボルボを例として見てみましょう。ボルボが打ち出す価値は「高い安全性」であり、これが他の自動車会社とは大きく異なる点です。

Branding volvo safety

ボルボのブランド・プロミスは、「人を守り、人を思いやることがボルボの哲学の中心であり、命を救うことが我々のコミットメントである」というものです。この言葉をキャッチフレーズ、つまりタグラインにすると「for life(いのちため、人生のため)」となっています。

様々な分野のタグラインの例

ボルボに限らず他の分野のタグラインも紹介していきましょう。どうしてもブランドというと、車とか時計とかジュエリーみたいなラグジュアリーな品物ばかりをイメージしてしまいます。ですが、実際はもっと自分たちの生活に密着したブランドも沢山あります。

Teachable tagline

Teachableはオンラインスクールを作るためのツールです。彼らのサイトには「Share what you know.(あなたの知っていることをシェアしよう)」というタグラインが使われています。その次に続く文章は「オンラインコースやコーチングサービスを作成して、あなたの経験やノウハウを、ナレッジビジネスとして成功させましょう。」となっています。

MailChimp tagline

メール配信サービスのMailChimpのタグラインは「Get down to business and grow sales.(本来のビジネスに専念して売上を伸ばそう)」です。面倒なことはMailChimpにまかせて、あなたは売上の上がる仕事に集中しようという意味です。

ちなみにこのMailChimpは、2021年に会計ソフト会社のIntuit(イントゥイット)に1億3000万円で買収されました。2001年に創業して、1300人ほどの従業員を抱えるまでになりました。僕もメインのメールプラットフォームとして使っているしっかりとした開発母体の会社です。

Uber tagline

僕が家族で世界旅行していた時に使っていたUberは、こんなタグラインです。「Get in the driver’s seat and get paid.(運転席に座って、報酬を得よう)」UberのサブブランドであるUber Eatsは「Order food to your door(美味しい料理が玄関先に)」です。

Hellofresh tagline

食材セットのサブスクサービスであるHelloFreshはこうです。「Take the stress out of mealtime(ごはんどきのストレスから解放されよう)」子供がいて時間のない僕らのような家庭にはHelloFreshは救世主です。

Hellofresh orders

あらかじめ自分の欲しいジャンルのミールと人数、1週間の回数を選んでおきます。そうすると、塩と胡椒以外の食材をすべてダンボールに詰めて、家まで配達してくれるんです。ミールキットなので、レシピに対応した食材をそのまま調理するだけ。料理好きの妻でも満足できるレベルのご飯に仕上がります。

タグラインの作り方

タグラインを作る方法について簡単に紹介すると、以下の通りとなります。

  • あなたのビジネス内容の全体を書き出す
  • 書き出した内容を2行にまとめる
  • さらに突き詰めて、一文に要約する

ボルボのタグラインをトレースする

自動車会社のボルボの例を取り上げて、ワークショップをしてみましょう。まず、彼らのビジネスの全体を書き出すと、こうなります。

Branding volvo brand story 「私たちは、1927年以来、最新のシートベルトから側面衝突保護システムまで、自動車業界を変えるイノベーションを生み出してきました。私たちのビジネスの中心は、運転手と乗員の命を守ることです。今日では、ボルボは最も安全で最も革新的なプレミアムカーブランドのひとつとなっています。そして、電気自動車、自動運転、コネクティッドカーなどをはじめとする、未来の自動車の実用化に向けた準備もしています」

続いて、上記の内容を2つの文章にまとめます。こうしましょう。

「あなたと乗員の命を守ることが、常に私たちのビジネスの中心でした。そして今、ボルボは、最も安全で最も革新的な自動車ブランドのひとつです」

ボルボでは、これをさらに煮詰めて、「for life(いのちため、人生のため)」としています。ボルボは自分たちの価値提案とブランドプロミスを、いかに気の利いた短いキャッチフレーズにまとめているかがわかります。

タグラインについて覚えておいてほしいのは、ただ綺麗な言葉を並べただけではダメだということです。人々は耳触りの良いスローガンだからという理由だけでは、あなたの製品を買おうとはしません。

人々がマクドナルドを食べる理由は、そのスローガンが「I’m loving it」という魅力的なフレーズだからというわけではないのと同じです。タグラインは、人があなたのブランドを記憶して、他のブランドとするための単なる手段なのです。

メッセージング・アーキテクチャとは用語の統一

続いては、メッセージング・アーキテクチャについてお話ししていきましょう。メッセージング・アーキテクチャとは、社内外で自分のブランドについて語る際の統一された言葉のここことです。

もしもブランドの発するメッセージにバラバラな言葉が使われていたら、変に感じますよね?例えばSlackは、自分たちのことを「Digital Headquarter」という言葉で、自分たちを仕事の仲間と情報がすべて入った場所ということを表現しています。

もしこれが、別の場所で「何でもBOX」のような言葉を使っていたら、「ブランドとしての統一性が無いな」と反射的に感じてしまうはずです。ブランドが発するメッセージを1つの統一された言葉として、繰り返し使っていくためにメッセージング・アーキテクチャが必要になります。

具体的には、以下のことについて説明する場合の言葉を統一させます。

  • 自分たちは何者か?(Who)
  • 何をしているのか?(What)
  • なぜそれをしているのか?(Why)

これらの事柄について明文化してください。そして、それを企業のブログ記事から社員用資料、オリエンテーション資料、社外向け資料まであらゆる要素に使われていくことになります。

メッセージング・アーキテクチャを作る手順

メッセージング・アーキテクチャの構築方法について見てみましょう。

  1. あなたのブランドの価値を表すポイントやストーリーを3つ選ぶ
  2. その上でそれらのポイントを端的に表す3つの言葉を選ぶ

シンプルですね。あなたのブランド、あなたの企業が顧客に提供する価値を、キャッチーに表してくれる言葉を考えてみてください。

メッセージング・アーキテクチャの例

ここでは、メッセージング・アーキテクチャの例を見てみましょう。

Brand cookie tates bake shop

例えば、クッキーの会社なら次の言葉を使うかもしれません。

  • ヘルシーな原材料
  • オリジナルのレシピ
  • 特徴的な味わい

先ほどのボルボの例に戻って考えてみましょう。

Branding volvo car safety

ボルボのメッセージング・アーキテクチャは、次のようになるはずです。

  • 業界を変えるイノベーション
  • 命を守る絶対の安全性
  • 実用的な高級品

さてあなたのブランドはどうでしょうか?あなたのブランドの価値を表すようなポイントやストーリーを3つ挙げてください。最初から3つに絞るのが難しい場合は、5個、10個とブレインストーミングで書き出してください。そこから選んだ3つをさらに、端的な言葉まで短くしていけばよいのです。

あなたの企業においても、上記のようなわかりやすくシンプルな3つの言葉を決めてください。このフレーズは、コンテンツ戦略の指針にもなります。また、新しいコンテンツのアイデアを生み出す際の軸にもなるはずです。

まとめ:ブランドメッセージを確立させる

今回は、タグラインとメッセージング・アーキテクチャについて解説しました。タグラインとはブランドが提供する価値を凝縮した短い文章のことでした。キャッチフレーズとも言えますが、ブランドの思想が反映されている必要があります。またメッセージング・アーキテクチャとはブランドの内外でメッセージを発する場合に使われる、統一された用語のことでした。

それぞれを明確にすることで、ブランドが提供する価値を顧客に印象付けることができます。どちらもブランドイメージの確立に非常に有効なものですが、ここで紹介する手順に従えば、難しいことではないことがわかりますね。今回は以上です。また次回、お会いしましょう。

あなたのブランドのターゲットとなるペルソナを作る13の質問【質問に答えて高速作成】

Last updated on 2023年4月16日 By 石崎力也(編集者)

今回のレクチャーでは、ブランド戦略のうち、ターゲット・オーディエンスつまりペルソナについてお話しします。これはあなたの顧客についての理解を深め、正確なマーケティングを行う上で重要です。

このレクチャーを終える頃には、ターゲット・オーディエンスとは具体的にどのようなものなのか、それらの必要性や作り方についても理解できているはずです。またレクチャーの中でターゲット・オーディエンスを作るための具体的な質問リストもお見せします。では早速見てみましょう。

ターゲット・オーディエンスを定義する

ターゲット・オーディエンスとは、言葉通りあなたのビジネスがターゲットとする人たちのことです。あなたのサービスや商品を購入する典型的なユーザー像のことで、「ペルソナ」とも呼ばれます。

ターゲット・オーディエンスを明確にすることの重要性

ビジネスにおいてターゲット・オーディエンスを明確にすることは非常に重要です。その理由は、あなたの製品やサービスを使うユーザーが誰なのかを明確にすることで、彼らが何に困っているのか、製品に何を求めているのかをより深く理解することができるようになるからです。

またあなたが行うすべてのマーケティング活動が、本当にターゲットのニーズを解決するためになっているかを確認できるようにもなります。もしかするとあなたは「自分なら、直感的に顧客のニーズを捉えて、彼らが抱える課題を解決できている」と考えるかもしれません。

ところが実際には、非常に多くの企業が自分中心のマーケティング活動を行っています。顧客のニーズではなく、自分たちが何をしたいか、自分たちは何者なのかということばかりを気にしているのです。企業が行う何かしらのプレゼンテーションを聞いてみてください。

その多くが、顧客のニーズではなく、自分たちの仕事について話すことから始めていることに気づくでしょう。

Branding you marketing

しかし、成功するマーケティングとは「自分中心」ではなく「顧客中心」に行われるものです。そうすることで初めて、顧客が本当に求めているものを提供できるようになるのです。

ターゲット・オーディエンスを明確にすると、顧客の抱える問題が見えやすくなるでしょう。そして、彼らの課題や問題を把握できたら、それを使ってマーケティングを行うことができます。

例えば、多くの人は、自分の抱えている課題に対する解決策をGoogleなどの検索エンジンを使って探しています。彼らが検索するであろうキーワードを理解していれば、その検索結果としてあなたのブランドやサービス、コンテンツを表示させることができます。

そこで彼らがあなたのブランドを知ることで、顧客になってくれる可能性があるということです。継続的なエンゲージメントを獲得できれば、長期的な顧客を掴むこともできるでしょう。

ターゲット・オーディエンスの考え方

さて、ターゲット・オーディエンスの考え方について見てみましょう。ターゲット・オーディエンスを作るためには、以下の手順に沿って、あなたのビジネスがターゲットとする人の像を明確にしていきます。

  • ターゲットに架空の名前を与える
  • その人物の仕事内容の概要を書き出す
  • 年齢、性別、収入、勤務地などの情報を設定する
  • 彼らの目標や課題を書き出す

名前については、なんでも構いません。これは複数のペルソナがいる場合に、それぞれを区別する意味でつけるものです。名前自体に大きな意味はありません。よく一般的な企業では、1つの性別で3人の異なるターゲット・オーディエンスが設定されます。

マーケティング活動を行う際には、ユーザーのニーズに合わせることが最重要です。そのため、最後の「彼らの目標や課題を書き出す」というのは、最も大切なステップとなります。

ターゲット・オーディエンスの例

ここでは、実際にテクノロジーコンサルティング企業のL&T社がターゲット・オーディエンスを作成したときの例をお見せします。今回のペルソナは、Markというマーケティングマネージャーの男性です。

Branding target audience mark

資料を見てみると、彼のバックグラウンドや目標、課題についての説明が詳しく記載されていることがわかりますね。また、最後の段落では、L&T社が彼の抱える課題を解決するためにどのような支援ができるかについても書かれています。

Markは33歳、結婚して小さな子供がいます。年収は650万円。肩書は、インバウンド・マーケティングのマネージャーです。目標は、仕事を通じて成長していくこと。これまでの努力と貢献が認められ、今のマネージャーのポジションについています。

質の良いリードを獲得したいのですが、限られた予算と人手不足、そして非現実的な目標達成期限に困っています。SNS運用、ウェブサイト最適化、コンテンツライティングのサポートで毎日大忙しです。目標が達成できなくて、職を失う恐怖を抱えています。

こんなMarkに対してテクノロジーコンサルティング企業のL&T社は、どんなことが出来るでしょうか?コスパが良く、大きなインパクトをチームを派遣して、Markの目標達成をサポートすることです。そして、Markが社内で表彰されたり、ボーナスや昇進をもらえると最高です。

ターゲット・オーディエンスを設定する13の質問

このように、ブランドにおけるターゲット・オーディエンスを設定する場合には、人物を細かく設定してください。それは以下のような質問のリストに、順番に答えていくことで掘り下げることが可能です。

  1. 名前
  2. 年齢
  3. 性別
  4. 家族構成
  5. 年収
  6. 職種
  7. 場所
  8. 学歴
  9. 目標
  10. 悩み
  11. 何に価値を感じるか
  12. 恐れていることは何か
  13. あなたのブランドが手伝えることは何か

これらの質問を行うことで、あなたのブランドにおけるターゲット・オーディエンスが明確になっていくはずです。ここでちょっと僕らもやってみることにしましょう。

石崎のターゲット・オーディエンス

さて、13の質問を使って僕のターゲット・オーディエンスを明確にしてみたいと思います。

Branding seminar

まず名前は山崎亮です。53歳の男性で、奥さんと3人のお子さんがいます。年収は3000万円、東京の港区に住んでいてセミナー講師として活躍しています。学歴は大卒。目標は、セミナーコンテンツをネットに載せてオンライン経由の売上をアップさせることです。

悩みは、毎回新規客を集めるのが大変で、新規開拓に時間が取られることです。あと立ちっぱなしのセミナー講師はそろそろ体力的にキツくなってきました。

Branding persona glider

趣味やゆったりと過ごせる時間の余裕に、価値を感じています。海外旅行、仲の良い友人とBBQ、自家用機免許、カメラなど多彩な趣味を持っています。

恐れているのは、新規集客が止まってしまい売上がジリジリと落ちてしまうこと。その結果働く時間が増えて、趣味や家族との時間が減ってしまうことです。僕らのブランドが提案できるのは、セミナーコンテンツをオンラインコースにして販売することです。そのための特別カリキュラムを提供します。

はい、これで全部カバーしていますね。こんな風に13の質問に答える形で、ペルソナを掘り下げていってください。

まとめ:ユーザー像を明確にして正確なマーケティングを行う

ターゲット・オーディエンスを明確にすることで、自分の顧客のニーズや課題を正確に理解することができます。これらを理解することで、その解決策となる製品やサービスを提供できるようになるのです。

今回のレクチャーでお話ししたプロセスに従って、それぞれを慎重に構築していってください。そして、作り上げたペルソナを活かして、より効果的なマーケティングを行いましょう。このレクチャーは以上です。また次回、お会いしましょう。

ブランド戦略の基本:ブランドの「フィーリング」を構築する7つの質問【事例あり】

Last updated on 2023年4月16日 By 石崎力也(編集者)

今回のコースでは、ブランド戦略についてお話しします。よく耳にする言葉ですが、そもそも「ブランド」とは何なのでしょうか?どうすれば自分の製品やサービスに対して、希望通りのブランドイメージを作り出せるのでしょうか?このレクチャーを見れば、ブランドイメージを作るのに迷うことはありません。

このレクチャーでは、ブランド戦略を成功させるために必要なブランドの基礎を理解していきましょう。ブランドを構築する要素は全部で3つあります。今回はそのうち、ブランドを構築するための重要な要素である「フィーリング」について説明していきます。

ブランドを構築するための3つの要素

初めに、「ブランド」とはいったい何なのかということについて説明しましょう。ブランドとは、特定のロゴやサービス、製品を指す言葉ではありません。

ブランドとは、あなた自身までも包括するような無形のものです。一度作られたブランドは、様々なところでお客さんに向けたメッセージとして使われます。具体的には、ソーシャルメディア上で構築されたイメージから、ターゲットとする顧客、さらにニュースレターやブログにまで含まれることになります。

そして、優れたブランドを構築するためには、以下の3つの要素についてよく考える必要があります。

  1. フィーリング:顧客がブランドに抱く印象
  2. プロミス:ブランドが顧客に約束すること
  3. 関係性:ブランドと顧客との相互作用

今回のレクチャーでは、1つ目の要素「フィーリング」について見てみましょう。

フィーリング:顧客がブランドに抱く印象

「ブランド」の要素の1つは、フィーリングです。これは、あなたの会社の名前が出てきたときに、顧客が抱くイメージのようなものです。

ここでちょっとしたテストをしてみましょう。同じ商品を販売している複数のブランドがあるとします。今回は、以下の3つの家具ブランドを取り上げてみましょう。

  1. IKEA(イケア)
  2. ニトリ
  3. 大塚家具

それぞれのブランドを思い浮かべたときに、思い浮かぶ言葉を3つ選んでください。例えばIKEAの場合、僕は次のような言葉をイメージします。

Branding feeling ikea

  • 安価
  • 北欧
  • 組み立て式

ニトリであれば、思い浮かべるのは以下の言葉でしょうか。

Branding feeling nitori

  • オンラインストア機能が強い
  • 豊富な品揃え
  • 安くて機能がいい

最後に大塚家具については、こんなイメージを持っているはずです。

Branding feeling idc otsuka

  • ユニークなデザイン
  • クラシック
  • 高価

このようにブランドの名前を耳にした時に連想される印象が、そのブランドに対するフィーリングです。

自分のブランドのフィーリングを検討する

さて、次は同じことをあなたのブランドに対しても行ってみましょう。自分のブランドの競合他社を2社選んでください。そして、顧客が自分のブランドを思い浮かべたときに抱いてほしい印象を3つ考えてみましょう。例えば、次のような言葉が挙げられるかもしれません。

  • 親しみやすい
  • 流行の最先端
  • プロフェッショナル
  • 知識豊富

このように、ブランドを想像した時に湧き上がるイメージこそが、ブランド構築の第一歩です。あなたのブランドにピッタリ合う言葉をリストアップしてみてください。

アンケート調査で自分のブランドのフィーリングを知る

自分のブランドに対して、現在の顧客がどのようなフィーリングを持っているかを知るには、短いアンケート調査を実施するのがおすすめです。次のツールを使うことで、メールの購読者に簡単にアンケートを行えます。

  • Typeform
  • Crowd Signal
  • SurveyMonkey
  • Googleフォーム

僕たちはよくTypeformを使って、色々な顧客調査をやっています。

Typeform customer research

例えば、商品の購入者への顧客満足度のリサーチなどです。Typeformを使えば、綺麗なアンケートフォームを簡単に作ることができます。

顧客以外の人にもアンケートを実施したい場合は、運営しているソーシャルメディアにアンケートを投稿しても良いですね。アンケートでは、次のような質問をしてみましょう。

  • このブランドを3つの言葉で表現してください。
  • この商品やサービスを友人に勧めようと思いますか?

アンケートを実施した後は、自分がその回答に満足できるかどうかを自問してみてください。また、回答の分析もしてください。そうすることで、人々があなたのブランドについてすでにどのように考えているかをチェックできます。これが、ブランド戦略を策定する際の出発点となるのです。

ブランドの目的を定義する7つの質問

あなたのブランドについて、現在の認識のベンチマークができたら、次はブランドの定義と目的を考え始めましょう。ブランドの目的とは、簡単に言えば、なぜそのブランドが存在するのか、どのような目的があるのかということです。

ブランドを定義する際には、自分自身にいくつかの質問をする必要があります。ここでは質問を7つに分けて、紹介していきます。

  • 自分のブランドはどんな問題を解決するのか?
  • 自分の理想の顧客は誰なのか?
  • ブランドの競争相手は誰なのか?
  • 自分のブランドは顧客に何を感じさせるのか?
  • なぜ顧客は自分のブランドを信頼しているのか?
  • 自分のブランドが生まれた背景にはどんなストーリーがあるのか?
  • 自分のブランドを人に例えると、その人の性格はどんなものか?

これらの質問に答えることで、ブランドに適したロゴの色やフォント、キャッチコピー、狙うべき顧客層などがはっきりと見えてきます。そしてこれらは、ブランド構築のための基本的なマーケティング要素となります。

バリュープロポジションを作る

次は、バリュープロポジションについて考えましょう。バリュープロポジションとは、あなたの製品やサービスがどのようにして顧客の問題を解決したり、状況を改善したりできるのかについて説明するものです。

顧客に対して、競合との差別化ではなく「なぜこのブランドの商品を買うべきなのか」「このサービスを利用する価値やメリットは何なのか」を伝えてください。

ここで重要なのは、バリュープロポジションはスローガンやキャッチフレーズではないということです。ナイキの場合は「Just do it」、ロレアルの場合は「あなたにはその価値があるから」がキャッチフレーズですね。ですが、これらはバリュープロポジションではありません。

バリュープロポジションとは、以下の項目に対する、具体的な答えです。

  • あなたの会社はどんな製品やサービスを売っているのか?
  • それを使うことで得られる最終的な利益は何ですか?
  • その製品やサービスのターゲット顧客は誰ですか?
  • あなたの提供する商品のユニークさや競合他社との違いは何ですか?

これらの質問に対するアンサーが、そのままバリュープロポジションとなります。

優れたバリュープロポジションの例:Slack

ここで、Slackという会社のバリュープロポジションの例を見てみましょう。Slackは、とても綺麗にブランドのバリュープロポジションを示しています。

Branding value proposition slack 「社内外問わずやり取りの効率を高めましょう。あらゆるコミュニケーションを1か所にまとめ、チャンネルごとに会話の論点を整理して、絵文字で素早く反応すれば、どんな相手とも生産的に連携できます。」

Slackは仕事用のツールであること、その付加価値を明確にしていますね。またメールやチャットというバラバラになりがちなコミュニケーションを1つにまとめて、ここにさえアクセスすれば良いというハブとしての価値も持っていることが分かります。

  • どんなサービスを提供している会社なのか?
  • それは誰のためのものなのか?
  • それを利用することでどんなメリットがあるのか?

バリュープロポジションを説明するための上記の要素を、上手く説明していますね。

まとめ:目的と価値を明確にしてブランドのイメージを構築する

さて、もう一度振り返りましょう。優れたブランド戦略の構築のためには、以下の3つの要素をまとめていく必要がありました。

  • フィーリング:顧客がブランドに抱く印象
  • プロミス:ブランドが顧客に約束すること
  • 関係性:ブランドと顧客との相互作用

今回のレクチャーでは、「フィーリング」について学びましたね。これは、顧客があなたのブランドの名前を聞いた時に思い浮かべるイメージのようなものです。ブランドの目的を定義して、バリュープロポジションを決めることで、ブランドイメージを明確に構築できます。今回は以上です。 それでは、またすぐにお会いしましょう。

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