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石崎力也のコンサルティング「いしこん」

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Content Marketing

【ニッチか?マスか?】コンテンツマーケティングで優れたテーマを選別するための5つの質問

Last updated on 2023年4月16日 By 石崎力也(編集者)

今回は、コンテンツマーケティングにおけるトピックの選び方をお伝えします。集客コンテンツを作る上で、どんなトピックを選んだら良いかを5つの質問で明確にしていきます。このレクチャーを学べば、集客コンテンツのトピック選びに困ることがなくなるはずです。

https://youtu.be/VJy9Y2gE638

マスに向けて広く興味を持たれるコンテンツを出すべきか?それとも自社商品にコンバージョンしやすい少数の人にターゲットを絞るべきか?集客コンテンツを作る上で、必ず誰もがこの悩みに当たります。今回は、そんな悩みを解決するために顧客調査を行う方法を紹介します。

良いアイデアは10倍成長をもたらす

このレクチャーでは10倍のアイデア、つまり最高の結果を生み出すアイデアを定義し、特定する方法を明確にします。ここではアイデアをスコアリングする方法を理解し、アイデアの評価基準をチームに伝達することが重要になります。

まず、チームが直面する可能性のある「曖昧さ」に対処することから始めましょう。優れたコンテンツのアイデアとは何でしょうか?それは10倍の成果を出してくれるものと定義できます。これは「10倍成長か?10%だけの改善か?」というフレームワークに基づいています。

僕たちはたった10%だけ改善してくれるような些末なことに時間を使うべきではありません。これはずっと僕のポリシーとして染み付いてきました。2013年、東京で起業して間もないころ僕は「アップセル」という概念に初めて触れました。アップセルというのは、1つの商品を売ったあとに次の商品をオファーしていく方法です。

Payment ex

当時まだClickFunnelsなんか無くて、ペイメントEXというPaypalをベースとしたシステムを使っていました。それでペイメントEXを使って39800円の商品を売ったあとに、19800円の商品をもう1つオファーしたんです。僕の予想では売上が倍くらいになるかなと思っていたんですが、なんと売上は5倍になりました。

ビジネスの世界では、このようにアイデア1つで何倍にもなってしまうようなことが起こります。マーケターのジェイエイブラムは本の中でこういうものを「exファクター」と表現しました。「指数関数的に」という意味のexponentialのexを取って、exファクターです。

僕はそれ以来、目の前のたった10%を改善してくれるようなどうでもいいアイデアよりも、一撃で10倍の成長をもたらしてくれるようなアイデアを軸にしようと決めています。でもちょっと待ってください。こんな疑問が浮かんできませんか?

“あるアイデアが10倍成長で、10%改善だなんて、試す前にどうやって知ることができるだろう?”

素晴らしい疑問だと思います。もしこの判断を直感のみに頼るとしたら、あなたは困ってしまうはずです。レクチャーの後半で紹介しますが、顧客調査を行うことで明らかにすることができます。

あなたが避けるべき2つのコンテンツトラップ

トラップ#1:トラフィック・トラップ

トラフィック・トラップとは、見込み客が興味関心を示すけれどもうまくコンバージョンにつながらないようなコンテンツを出してしまうことです。極端に言えば、トラフィックの量を集めることばかりを集めようとする発想です。確かにトラフィックがたくさん集まると気持ちが良いです。

自分たちが人気者になったような気分がするし、もしかしたらこれで売上も上がるんじゃないかと錯覚してしまいます。でもよく考えてください。コンテンツマーケティングは、特定のコンテンツに興味がある層を集めて、彼らに対してコンテンツに関係したオファーを投げるものですよね。ですが、コンテンツとオファーの関連性が薄い場合、トラフィックが多くてもなかなか成約につながりません。

OSB PLC 2 0016

例えば、「僕がマレーシアでUber Eatsの配達員をやって100万円稼いだ方法」みたいなコンテンツを公開すると、興味本位でたくさんのトラフィックを集められるかもしれません。

でも、そこで僕が「オンラインコースを作り方を学びませんか?」というオファーを出しても成約につながらないわけです。このトラフィック・トラップの怖い点は、トラフィックの量だけで成功を錯覚してしまうことです。トラフィックが増えることは良い兆候のように見えますが、収益は比例して増加するわけではありません。それこそがトラップと呼ばれる理由です。

トラップ#2:プロモーション・トラップ

プロモーション・トラップは逆に、あなたの商品やオファーばかりに偏ったコンテンツを作ってしまうというものです。さっきのパターンとは逆で、あなたの商品やオファーにコンテンツの中身を寄せすぎてしまいます。つまりあなたの商品に近すぎるトピックです。

例えば「ClickFunnelsを使ってエバーグリーンローンチを実装する方法」のようにニッチすぎて、興味を持つ人が少ないコンテンツを作ってしまうことを指します。コンテンツを作る自分たちがお客さんではなく、自社のプロダクトの価値ばかりに注目してしまうのです。

Markerting ideas seesaw

見込客をコンバージョンすることを意識しすぎた結果、集まるトラフィック量は非常に少なくなります。また視聴者の悩みや問題意識を汲み取ることなく、「うちの商品買ってね」ということだけが伝わってしまいます。とにかくコンバージョンが欲しいという気持ちが全面に出てしまい、見込客に響かないコンテンツになっています。

コンテンツマーケティングでは、見込客にとって価値のあるコンテンツと認識されないと成約につながりません。またトラフィック量も少ないので、必然的にコンバージョンも少なくなります。商品やオファーに偏ったコンテンツは、一見コンバージョン率が上がりそうにも思えますが、このようなデメリットがあるのです。

トラップを抜け出すための5つの質問

ここまで見てきたように、集まるトラフィックの数が多くても商品との関連性が低いとダメです。逆に商品の関連性が高いけど、トラフィックが少ないのもうまくいきません。では、どのようなコンテンツを出すべきなのでしょうか?理想的なのはトラフィックの量と、コンテンツの商品との関連性という2つの要素のバランスが取れるコンテンツです。

Markerting ideas contents core

ベン図を書くとすれば、こうなります。一方にターゲット顧客が気になるトピックの円を描き、他方にあなたのプロダクトが提供する価値の円を描きます。ちょうど2つの要素の交わった場所が理想的なコンテンツです。この場所をコンテンツ・コアと呼びます。あなたが目指すべきコンテンツの中心地です。

ではこのバランスの良いコンテンツ・コアを見つけるためには、どうしたらよいのでしょうか?それはあなたの顧客にリサーチをすることで明らかにすることができます。具体的には、次にあげる5つの質問をしてください。

  1. うちの商品のようなソリューションを探し始めたきっかけは何でしたか?
  2. なぜうちの商品を選んだのですか?
  3. 過去と比べて、あなたにとってうちの商品がもたらしている最も大きな違いは何ですか?
  4. うちの商品を他の人に簡単に説明するとしたら、どんな風になりますか?
  5. うちの商品がもたらす最大のメリットは何でしょうか?

これらの質問を既存の顧客に投げてみてください。顧客にアンケートを取る場合は、Google FormやTypeformなどのアンケート用のプラットフォームが便利です。アンケートを取る場合には、インセンティブとなるように簡単な謝礼を用意しておくと回答率が上がるはずです。

まとめ:5つの質問でコンテンツ・コアを発見する

今回は、優れたコンテンツマーケティングのトピックを選び出す方法をお伝えしました。良いコンテンツとは、ターゲットの興味とプロダクトの価値の交わった場所に存在します。トラフィック量と成約のしやすさのバランスの取れたコンテンツを出すように意識してください。

自社のコンテンツ・コアは何か?そこから外れているコンテンツがある場合は、どう修正していくのか?チームに深く理解させましょう。そして、もしあなたがその方法を100%理解していないなら、今回紹介した5つの質問を使ってコンテンツ・コアを見つけてください。今回は以上です。またすぐお会いしましょう。

【高速で順位付け】30分のミーティングでマーケティングのアイデアを3段階で優先順位付けする方法

Last updated on 2023年4月16日 By 石崎力也(編集者)

今回は、マーケティングに関するアイデアに優先順位をつける方法を解説します。ミーティングなどでブレインストーミングを行った際に、最終的にどのアイデアを採用するか迷った経験はありませんか?このレクチャーを見れば、たくさんのアイデアの中から実行すべきアイデアを選ぶ手助けになるはずです。

https://youtu.be/3ZbM5K-EAGc

ミーティングでアイデアは出るけど、どれを実行すれば良いか決まらずに終わってしまう。そんな悩みはありますか?結局次のミーティングで決めましょうと先延ばしになることも多いはずです。アイデアが出てきたその場で、熱量の高いうちにアクションにまで落とし込んでしまうために、アイデアを素早く選ぶ2つの方法を紹介しましょう。

10倍成長のアイデアに目を向ける

まず優先順位をつけるべきアイデアを集めておいてください。チームでブレインストーミングを行い、アイデアを出しておきます。そしてそこで出てきたたくさんのアイデアに優先順位を割り振っていきます。

ではどんなアイデアを優先すべきなのでしょうか?それは、あなたのチームに10倍の成長をもたらしてくれるようなアイデアです。10倍というと大げさに聞こえますが、これは非常に大事な考え方です。アイデアの中には、優れたものと劣っているものが当然存在します。

Marketing ideas 10x vs 10percent

それらを見分ける時に有効なのが、「10倍成長または10%改善」と呼ばれるフレームワークです。10倍成長をもたらしてくれるアイデアなのか?たった10%の改善のためのアイデアなのか?という観点で、優先順位をつけることです。

例えば、ブログ記事の誤字脱字を直すというのは、新しいブログ記事を書く作業に比べるとインパクトが少なく効率の悪いアイデアになります。同じ時間を使っても、そこから得られる結果は全く違います。自分のアイデアが10%の改善をする程度のインパクトの少ないものなのか?または、それより遥かにインパクトの大きいアイデアなのか?そのような視点でアイデアの優先順位を分類するように意識してください。

どんなアイデアを優先すべきかを理解したところで、チームでアイデアの優先順位を決定する2つの方法を紹介しましょう。このプロセスは、30分のチームミーティングで完了します。この作業をチームで行うことで、アイデアの優先順位リストが手に入るだけでなく、アイデアのスケジュール感やアイデアに対するチームのコミットメントも得られます。

アイデアの優先順位を分類する

アイデアを分類するために、あらかじめ出てきたアイデアを付箋に書き込んでおいてください。そして、そのアイデアを壁やホワイトボードを用意してそこに貼っておきます。

Marketing idea board priority

壁やホワイトボードの左側に、すべてのアイデアを配置します。そして右側に1、2、3と書かれた3つの列を作ります。1はまだ実行しなくても良いもの、3はすぐに実行すべきアイデア、2はその中間です。

ここまで用意ができたら、実際にチームでアイデアを1つずつ見ながら優先順位をつけていきます。左側に置いてあるアイデアリストを右側の1から3の欄に分類していきます。チームでこの分類をやっていく2つのアプローチがあります。それぞれ見ていきましょう。

方法1: アイデアを声に出して読む

1つ目の方法は、それぞれのアイデアを声に出して読んでいき、それに対してチームメンバーが声で採点していくものです。もう少し詳しく説明すると次のようになります。

  1. チーム内で一人ずつ、それぞれのアイデアを読んでもらう
  2. 次に各チームメンバーにアイデアを1〜3の点数で評価してもらいます。点数を声に出して話します。
  3. 意見が分かれる場合にはそこで議論を行い、各アイデアをボードの各欄に貼り付ける。

この方法は、コラボレーションに適しています。チーム内で、なぜそのアイデアが良いのか、悪いのかを議論する機会を提供します。

しかしその一方で、集団思考を助長する傾向もあります。他の人が「3」と言うのを聞いて、それに従わざるを得なくなるかもしれません。そのため、各自が自分の答えに正直に答えることを強調することが大切です。この方法には以下の3つのメリットがあります。

アイデアを声に出して読むメリット

  1. メンバー同士のディスカッションを促すことができる
  2. 実際に声に出すことで紙の上よりも有効性を確かめられる
  3. たくさんのアイデア候補を出すことができる

方法2:アイデアを黙って採点する

次に2つ目の方法をみていきましょう。2つ目の方法は、評価を声ではなくチャットなどのテキストメッセージで答える方法です。 アイデア自体を読み上げるということに変わりはありませんが、それぞれのメンバーが答える方法が声ではなくテキストメッセージに変わります。

この方法では、 先ほどとは異なりお互いの回答が見えません。 具体的に手順を紹介すると次のようになります。

  1. 各トピックを読み手が読み上げる。
  2. そして、各チームメンバーがチャットメッセージで読み手にスコアを提出します。Slack、Chatwork、Zoomのチャットでも良いです。この時にお互いの回答が見えないように、個別メッセージで投票します。
  3. そして、読み手はそれぞれの点数を見てボードに配置する。
  4. 満場一致の3点を獲得したすべてのアイデアを記録する。文句なしの「3」は覚えておきたいものです。
  5. 最後に、読み手はチームに3点のリストを提示します。そして、その中からどれが書く価値のあるアイデアなのか、チームで話し合ってください。

この手法の利点は、より正直なフィードバックが得られることです。他の人が言っていることが聞こえないと、人は外からの影響を受けずに、自分が本当に思っている通りに反応する傾向があります。

しかしその分、リアルタイムな共同作業やディスカッションが減ることになります。そのためこの方法はより時間の節約にはなりますが、場合によってはコミュニケーションを増やすことが、ベストなアイデアを選別するために有効な場合もあります。またお互いの評価に引っ張られることも減るので、3をつける優れたアイデアの数も少なくなります。

アイデアを黙って採点するメリット

  1. ディスカッションの時間を削減できる
  2. メンバーの正直なフィードバックを得られる
  3. 優れたアイデアの数は自然と少なく絞られてくる

また各トピックを採点する際には、スピードが求められます。その時のコツは、直感を働かせること。採点時にはあまり多くの時間を使わず、1つのアイデアに長くこだわらないようにしましょう。

結局どちらの方法が良いのでしょうか?

どちらの方法もおすすめではありますが、僕らのコンテンツマーケティングチームは2つ目の「アイデアを黙って採点する」を好んで使っています。高得点を得られるアイデアが少なくなるため、全体として生み出されるアイデアは若干少なくなります。

Marketing idea 10x or not

しかし、少なくなる代わりにこれらのアイデアはより強力なものになる傾向があります。僕らは多くのアイデアを得るよりも、よりシンプルな方を好みます。厳選された少ないアイデアの中から、最良のものだけを実行したいと考えているからです。

もしより多くのアイデアを得ることが重要な場合は、1つ目の方が良いでしょう。これは多数決のようなプロセスで、全員がオーナー意識を持ち、あるプロジェクトが他のプロジェクトより優先される理由を正確に理解し、チーム内での合意を作ることができます。

まとめ:メンバー投票で優先順位の高いアイデアを選び出す

今回は、チームの中から出たマーケティングアイデアを優先順位の高いものと低いものに分類する方法をお伝えしました。アイデアに優先順位をつける際に忘れて欲しくないのは、「これは10%改善ではなく10倍成長のアイデアか?」と常に問いかけることです。

チームメンバーとディスカッションしながらアイデアを選別していくスタイル、そしてディスカッションを減らしてより少ない数のアイデアに絞っていくスタイル。 2つのアイデア選別方法を紹介しました。 これらを実践してブレインストーミングでリストアップしたアイデアの優先順位を決定してください。今回は以上です。また次のレクチャーでお会いしましょう。

【管理シート付き】チームにおけるマーケティングアイデアの進捗管理を行う方法

Last updated on 2023年4月16日 By 石崎力也(編集者)

今回は、チームで行うマーケティングの話をします。プロジェクトの進捗管理の方法を学んでもらいます。チームでプロジェクトを動かす場合は、メンバーに割り振ったタスクの進捗管理が成功を左右します。これを見れば、チームでプロジェクトを進める際のコミュニケーションロスを最小にすることが可能です。

https://youtu.be/pXXcq65IXsU

マーケティングのために様々なアイデアを出し、それを実行していく段階の話をします。あなたはチーム単位でのプロジェクトを管理することに不安を感じているかもしれません。僕が今日ご紹介するスプレッドシートを使えば、シンプルな方法で進捗管理を行うことが可能になります。

チームでの進捗管理のコツは一元管理

チームでタスクを行っていく場合の秘訣は、すべてのタスクの進捗状況を一覧で見れるようにしておくことです。誰がどのタスクを担当し、それがいつまでに仕上がるのか?今どのくらい仕上がっているのか?予定より遅れているタスクはないか?これらがひと目で分かるようになっていなければいけません。

まず最初に行うのは、特定のプロジェクト内で作成するすべてのコンテンツのブレーンストーミングです。どんなタスクがあって、そのタスクを完了するためには何をすべきなのか?を明確にしてください。

例えば、僕らの次のプロジェクトが新しいオンラインコースであるとしましょう。そのコースを制作し、最終的にプロモーションまでを行い、確実に収益に変えていきます。その商品のローンチプロジェクトが目的の売上を達成できるように、僕らのチームは次のコンテンツを作成していきます。

  1. ローンチ概要: 目標、ターゲット、プロジェクトの内容、キャンペーンのマーケティング方法などを説明するチーム内の文書です。チーム内の認識を統一する上で重要です。
  2. ブランド概要: 複数のコンテンツを制作するため、デザイナーはキャンペーンを通してデザインイメージを一貫させる方法が必要になるかもしれません。バラバラなデザインを質の低いコンテンツと認識されかねません。
  3. オプトインページ: その名の通りキャンペーンにオプトインしてもらうためのページです。ローンチのためのトラフィックをすべてここに集めます。
  4. レクチャーページ: これらは実際のコース教材で、動画以外の文章や画像コンテンツを盛り込みます。
  5. レクチャービデオ: コース内のコンテンツです。テキストレクチャーよりも動画の方が魅力的なので、オススメします。 レクチャー内のクイズ: 本物のコースは一方通行ではなく受講者に内容が伝わってこそ、その役割が果たされます。レクチャー内でクイズやテストを行うことで受講者の理解を促すことができます。
  6. ワークショップ: 多くのコースでは、ウェビナーのようにトークとスライドを含むようなライブのトレーニングがあります。ライブトレーニングは海外でも人気のあるマーケティングコンテンツです。
  7. 修了証: すべてのクイズに合格した学生には、修了証を作成することを検討してもよいでしょう。
  8. コミュニティ/グループ: これは、学生たちが協力し合い、あなたのブランドに関するコミュニティを構築する方法を提供します。
  9. Eメール: あなたのメールリストにコースを宣伝してもらいます。予告、開始告知、終了告知など、段階別に複数のメールが必要になることでしょう。
  10. SNSキャンペーン: あなたのソーシャルメディアのフォロワー全員にシェアして、プロモーションします。
  11. Google広告: これは、あなたのフォロワーやリスト以外の多くの人たちにリーチする方法です。広告を配信するには、画像や文章、動画など広告クリエイティブと呼ばれるコンテンツが必要です。

この例では、大きなプロジェクトが多くのコンテンツに分解されていることがわかります。このように何かのプロジェクトを行う場合は、たくさんのコンテンツを作る必要が出てきます。さて、ではこれらのコンテンツ制作を1つの場所にまとめていきましょう。

ここでは、僕が用意したマーケティング進捗管理シートを使います。このシートでは、タスクごとの進捗度合いを1枚のシートで管理することが可能です。どう使ったら良いのか?一緒に確認していきましょう。

シートに記入して担当者と締め切りを設定する

まずは、マーケティング進捗管理シートの「進捗チェックリスト」タブを開いてください。そこに4つのカラムがあります。

Marketing progress sheet checklist orig

左から「プロジェクト/キャンペーンの内容」「担当メンバー名」「完了状況」「進捗メモ」という欄です。

Marketing progress sheet checklist1

一番左の列が4つに分かれているのがわかると思います。「プロジェクト準備」「告知」「ローンチ」「ポストローンチ」です。この場合は、1つのオンラインコースをローンチする上で全体を4つのフェーズに分類しています。

1つのプロジェクトの中にも、このようにいくつかのカテゴリーに分けるとわかりやすくなります。可能であれば、上から時系列で並べておくとどの項目を先に完了すべきかが分かるのでオススメです。もし、これらのカテゴリーがあなたのプロジェクトに当てはまらない場合は、テンプレートを微調整してください。

Marketing progress sheet checklist2

一番左の欄に実際のアイデアを記入してください。その右にある「担当メンバー名」の欄には具体的なコンテンツの実行を手伝ってくれるチームメンバーの名前を記入します。ここでは各作品にかかる労力のレベルを理解し、一人が常に過大な負担を強いられることがないようにしてください。

Marketing progress sheet checklist done

アイデアが完了したら、プルダウンからチェックマークを選択し、チェックをつけていきます。一番右の進捗メモの欄には、担当者それぞれが今の進捗状況をメモしていきます。この進捗メモを記入することで、未完了のタスクであっても進捗状況を一覧で理解することができます。

コンテンツ作成の4つの流れ

ここでコンテンツを作る上での流れを簡単におさらいしましょう。すべてのコンテンツは、実際に作るプロセスにおいて次の4つの段階を経ています。

  1. Write
  2. Design
  3. Code
  4. Promote

1つ目のWriteは、コンテンツの土台となる文章などを指します。例えば、オプトインページであればそこに書くべきコピーの文章などをあらかじめ用意しておきます。後でページデザインの作業の前にコピーの文章を考えておくことで、作業を分けて効率化することができます。ページデザインを考えながら、文章も同時に考えると作業が遅くなるためです。

Cashlab success path

コース作りにおいても同じことが言えて、僕らはコースを作る際に最初にサクセスパスを作ります。サクセスパスとはコースを通してお客さんが目標に到達するまでの道のりを、いくつかのステップに分解したものです。いわばロードマップとも呼べる地図です。

サクセスパスを先に作っておくことで、あとでレクチャーの内容に悩んだり、順序がバラバラになることを防ぐことができます。またメールの文章であれば、あらかじめGoogle Docsなどにメールの内容を作っておき、実装する段階になって初めてMailChimpに貼り付けると良いです。このようにまずコンテンツの土台となるテキスト部分を書いてしまいます。

2つ目はDesignです。これは1つ目のWriteで作った草案の状態のコンテンツを、お客さんが見やすい形に加工するものです。テキストからスライド資料を起こしたり、デザインを施したランディングページを作ったり、画像付きのメールシーケンスを作ったりということです。

3つ目はCodeです。これはきちんと仕組みが動く状態に実装を施すという意味です。コーディングなんて呼ぶ場合もありますが、必ずしもプログラミングコードを書かないといけないわけではありません。

Osb2 ads optin

例えば、ClickFunnelsで作ったオプトインページとMailChimpを連携させたり、Zapierなどのノーコードツールを使い自動化を組んだりという具合です。

MailChimp campaign send

最後のPromoteは、実際にプロモーションを打ちます。メールやSNSであなたのキャンペーンを見込み客に向けて、知らせて現実的にキャンペーンを動かしていくことです。もちろんこの段階では、すべてのコンテンツが揃い、必要な実装作業が完了している必要があります。

具体的なコンテンツリストにもスケジュールを設定する

何を作るか、そして誰が担当するかが明確になったら、次は各コンテンツをより詳しいスケジュールに落とし込みます。マーケティング進捗管理シート内の「コンテンツリスト」という別のタブを使ってください。ここでは、先ほど紹介したコンテンツ作成の4つのフェーズに合わせて、「誰が何をどの順序でやるのか?」ということを視覚的に管理することができます。

例えば、ページに載せる文章がないままページデザインはできません。まずはライターがテキストコンテンツを作り、次にデザイナーがそのテキストコンテンツを使ってページをデザインします。さらに出来上がったキレイなページを実際に動くように設定する人がいます。

このように各人のタスクの連携を取るために、ここで紹介する「コンテンツリスト」というタブの方を使ってください。このタブでは、それぞれのタスクをガントチャートのようにタイムラインに沿って視覚的に確認することができます。使い方は次の4つのステップです。

  1. 一番左の列に作成するコンテンツをリストアップする
  2. 上の行に時系列を記入する
  3. コンテンツリストと時系列の交わるセルに具体的なタスクに記入する
  4. タスクを担当者ごとに色分けする

まず縦の列にコンテンツのリストを記入し、横の列に時間軸を記入していきます。

Marketing progress sheet contents list

例えば、縦に「オプトインページ」「コンテンツ1」「コンテンツ2」と記入します。

Marketing progress sheet contents list2

横方向には1月の第1週、第2週という風に時系列を書きます。

Marketing progress sheet contents list3

1月の第1週には、オプトインページのテキストを作る作業をやります。誰がそのタスクを担当するかは、セルの色を変えることで簡単に見分けることができます。

まとめ:プロジェクトの進捗管理をシートで一元管理する

さて、今回はプロジェクトのスケジュールと担当者をきちんと整理する方法を学びました。せっかく秀逸なマーケティングアイデアがあっても、それをきちんと実行に移して、外部にリリースしなければ意味がありません。実行の伴わない最高のアイデアでは、決して成果を上げることはできません。

ターゲットにリーチし、10倍成長のマーケティング目標を実現するためには、プロジェクトを確実にローンチする必要があります。このフレームワークを使って、計画を立て、締め切りを守り、チーム作業への期待を高めてください。今回は以上です。

マーケティング進捗管理シート

複製してお使いください。(Googleへのログインが必要です)

https://docs.google.com/spreadsheets/d/1QEGiF1pLs3KlrExfKgDDWSZnDzaUtIoNctJtsgV9hZM/copy

【シートに書くだけ】10倍成長するマーケティングアイデアの優先順位をチェックする方法

Last updated on 2023年4月16日 By 石崎力也(編集者)

今回のレクチャーでは、あなたのビジネスを10倍の成長に導くプロジェクトアイデアの出し方についてお話しします。効率的にビジネスを成長させるためには、いくつものアイデアの中から、適切な基準に則って優先順位を付けることが必要です。

https://youtu.be/w3Jj2Xp8M-I

あなたの立てたマーケティング目標に最も効果的に影響を与えるプロジェクトはどのようなものなのか、どのような仕事を引き受ければ大きく成長することができるのか。取り組むプロジェクトの選択基準を明確にすることで、成長に繋がる仕事のみに取り組めるようになります。

10倍成長を実現するアイデアを選別する5つのステップ

さて、早速ですが、10倍の成長を実現するアイデアの出し方についてお見せしましょう。ここで紹介する5つのステップに従ってアイデアを選別することで、成長速度の速いプロジェクトを見極められます。

ステップ1:アイデアを書き出す

最初のステップでは、単純にプロジェクトのアイデアを出し合います。付箋紙を用意して、30分ほどの時間を設け、以下の簡単な質問を自分自身、あるいはチームの仲間に投げかけてください。

「どんなプロジェクトを実行すれば、最も効果的にマーケティング目標を達成できるのか?」

この質問の答えを思いつく限り書き出します。付箋に書き出すのが便利です。最近は、オンラインでのミーティングも多いと思うのでオンラインで出来る方法を紹介します。それがMiro(ミーロ)です。

Miro sticky notes

Miroはオンラインのホワイトボードツールで、共同編集機能があるので複数人でアイデアを練るのに向いています。付箋にアイデアを書いて、ペタペタと貼っていくことができます。テキストだけでなく、画像も貼れるし、ダイアグラムのように矢印や手書きの線なども追加できます。

Zoomなどでミーティングをつなぎながら、チームでMiroを使ってどんどんアイデアを出し合ってみてください。Google Docsやスプレッドシートに書いていくよりも、視覚的でわかりやすいのでオススメです。

ステップ2:アイデアを選別する

2つ目のステップでは、ステップ1で出されたアイデアの選別を行います。プロジェクトアイデアの選別には「10倍の成長が見込めるか」もしくは「10%の成長しか見込めないか」というポイントで考えてください。それぞれのプロジェクトは、次の特徴を持っています。

  • 10倍成長のアイデア:多くのターゲットに大きな価値を提供するものです。マーケティング目標に向けた再現性のある長期的な成長をもたらし、あなたの成果を10倍以上に高める可能性を秘めています。
  • 10%改善のアイデア:少数のターゲットにしか価値を提供しないものです。手を伸ばせばすぐ達成できてしまうようなことを目標としています。

あなたが実行すべきプロジェクトは、当然「10倍成長する」アイデアです。

ステップ3:アイデアの優先順位を視覚化する

3つ目のステップでは、10倍のアイデアと10%のアイデアを視覚化します。アイデアを視覚化する一番簡単な方法は、ホワイトボードに各プロジェクトアイデアにおけるターゲットの見込み数とその価値を表すグラフを作ることです。

Marketing ideas check sheet 10xchart no sticky notes

縦軸と横軸からなるグラフを描き、縦軸に「価値」、横軸に「ターゲット見込客の数」と記入します。縦軸はそのアイデアが顧客に与える価値の高さを表し、横軸はそのアイデアによってどのくらいの見込客に影響を与えられるか?ということです。

Marketing ideas check sheet 10xchart

そして、付箋に書き出したそれぞれのプロジェクトアイデアを貼り付けていきます。最終的に、右上に位置するのが10倍成長のアイデア、左下に位置するのが10%改善のアイデアということです。

ステップ4:10倍成長のアイデアをシートに書き出す

4つ目のステップでは、アイデア評価シートを使って先ほど整理したアイデアの良し悪しを評価していきます。前のステップでチャートに右上に置かれた「10倍成長のアイデア」に注目してください。これらのアイデアを評価していきます。

Marketing ideas check sheet1

「マーケティング・アイデア評価シート」のスプレッドシートの左側にアイデア名、つづいてアイデアに対する短い説明を入れます。これはそのまま、マーケティング目標を効率的に達成するためのいくつものアイデアリストとなります。

例えば、アイデア名に「VSLのビデオシリーズ」と入れます。そして、アイデアの説明に「Video Sales LetterのYouTube動画を作る」という風に説明書きを入れていきます。まずこのアイデアリストを作り、次のステップでこれらのアイデアに点数をつけていきます。

ステップ5:10倍成長のアイデアに点数を付ける

10倍成長のアイデアリストができたら、続いてそれぞれアイデアを採点していきます。より詳しくアイデアを評価するために10個の項目に分けて、1から5までの5段階で採点します。アイデアとして優秀であれば5で、あまり優秀でない場合は1をつけてください。

この採点を行うことで、最も成長の可能性が大きいプロジェクトから着手することができます。このプロセスは、プロジェクトの優先順位をさらに高めるのに役立つはずです。具体的には、具体的に採点すべき10の項目は、次のとおりです。

  1. 10倍:このアイデアは10倍の成長が見込めるのか、それとも10%の改善が見込めるのか?前のステップで既に検討していることではありますが、改めて「10倍のアイデアしか実行しない」と自分に言い聞かせておくとよいでしょう。もし10倍以外のアイデアがあればタスクから取り除いてください。
  2. マーケティング戦略:そのアイデアは、あなたが立てたマーケティング戦略に適しているか?もしそうでなければ、マーケティング戦略を見直すか、アイデアを再考したほうが良いかもしれません。
  3. リソース:このアイデアの実行に必要な時間や外部の助けはどの程度のものか?もし実行かかる労力が非常に大きいのであれば、労力とインパクトのバランスを見直さなければなりません。
  4. 最大化:このアイデアは、あなたが既に持っているコンテンツを最大限に活用するものであるか?もしそうなら、成果が出るのも早いでしょう。
  5. 継続的努力:このアイデアを実現すると、少ない継続的な努力で長期的な利益を得ることができるか?継続的に手を加える必要性が小さければ、他の10倍成長アイデアよりも生産性が高いと言えます。
  6. 信頼獲得:このアイデアを実現すると、あなたの製品やサービスが’業界で地位を確立することに繋がるか?そうであるなら、絶対にそのアイデアを選択すべきです。
  7. ターゲット:このアイデアは、適切な種類の見込み客をターゲットにしているか?多くの人を対象にするのも大切ですが、あなたのマーケティング戦略におけるペルソナを引き付けることも重要です。
  8. コスト:このアイデアを実行し、継続するために、いくらかかるか?コストが高いことは必ずしも悪いわけではありませんが、低コストで実現できるというのはメリットです。
  9. パートナーシップの機会:このアイデアは、インフルエンサーとつながる機会を与えてるか?有名人とのコラボレーションは、あなたのビジネスについて何も知らない、より多くの見込み客にアプローチするのに役立ちます。
  10. 期待:あなたのターゲット層は、あなたのようなビジネスがそのアイデアを実現することを期待しているのでしょうか?見込み客のニーズに合った製品やサービスを提供することは、最も重要なポイントです。

これらは、アイデアのランク付けに参考にすべき基準の一部に過ぎません。必要があれば項目を追加したり、場合によっては削除することも考えてください。あなたの基準に照らしてアイデアを評価することが重要です。フレキシブルに考えてください。

「マーケティング・アイデア評価シート」では、これらの基準がアイデアの右側にリストアップされています。リストアップされたアイデアそれぞれに対して、各項目に対するスコアを付けていきましょう。

Marketing ideas check sheet2

それぞれ1〜5点のスコアを与えていきます。例えば、「Kindle4冊目の作成」というアイデアについて見てみましょう。アイデアの説明を見ると「Kindleの4冊目を作り、99円で販売する」ことだと分かります。

既にKindle書籍用の原稿が出来上がっていて追加のリソースがほとんど必要ないため「リソース」の項目は「5」、また一度出版してしまえばメンテナンスなどが不要なので、「継続的努力」の項目も「5」と採点します。

Marketing ideas check sheet3

このシートは、一番右の「合計スコア」の列に各アイデアの合計点が自動的に計算されるように作られています。全てのアイデアの採点を終えたら、合計得点の高いアイデアを見比べてください。点数の高いものが優先順位の高いアイデアになります。これで、プロジェクトの優先度が明らかになりました。

仕事のタスクとしてよくある間違いは、以前から取り組んでいる成果の出ないルーティンワークをずっとやり続けてしまうことです。たとえそれが成果を上げないものであったとしても時間を割いてしまう。それが一番怖いのです。ぜひ新しいアイデアと一緒に、いま毎日実行しているアイデアについても「マーケティング・アイデア評価シート」を使って、もう一度客観的に評価してみることをオススメします。

「10倍成長するのか」「10%だけ改善するのか」というフレームワークは、何を継続し、何を止めるべきかを理解するために考え出されています。あなたが持っている時間、チームメンバー、資金といったリソースは希少なものです。できる限り効果的に使うために今回紹介した「マーケティング・アイデア評価シート」で、実行すべき優先順位の高いタスクを極めてください。

まとめ:アイデアの優先度を可視化する

アイデアをブレインストーミングする際には、たくさんのアイデアを持ち寄ることが重要です。ですがそれらのアイデアから重要なものを選ぶのは、意外と大変な作業です。今回紹介した「マーケティング・アイデア評価シート」を使えば、アイデアを10項目の観点に分けることで、アイデアの優劣を簡単に比較できるようになります。

プロジェクトに優先順位をつけ、成長の可能性が大きいプロジェクトを選別し、成果を上げられないプロジェクトに費やす労力を最小限にすることで、リソースを最大限に活用できるようになります。新しいアイデアだけでなく、既存のタスクについてももう一度見直してみることをオススメします。今回は以上です。またすぐにお会いしましょう。

マーケティング・アイデア評価シート

複製してお使いください。(Googleへのログインが必要です)

https://docs.google.com/spreadsheets/d/1tMrUR6XFVrxAcXtIK5g5tGl903TCynsdjLaXidg0DR0/copy

【優先順位を決める1つの質問】10分間のブレーンストーミングで最高のアイデアを見つける方法

Last updated on 2023年4月16日 By 石崎力也(編集者)

このレッスンでは、チームで共有できる10分間のブレーンストーミングのやり方を学びます。優先順位の高いアイデアを見極める方法をお伝えします。これを見れば、インパクトの少ない雑務と本当に重要なアイデアとの振り分けに迷うこともなくなります。

https://youtu.be/dkELXou_Xl0

ビジネスの現場ではよくアイデアの重要度や優先順位が問題になります。日々押し寄せてくるタスクの中で、どのアイデアの実行が本当に大事なのか?それを見極めるための質問を紹介します。時間を無駄にするだけのゴミアイデアから離れて、本当に成果の出る仕事だけに集中してください。

10倍アイデアと10%の改善の違いを理解する

重要なアイデアを選別する前に、まずはアイデアの種類について整理してみたいと思います。これは僕が10年ほどオンラインでビジネスをしてきて、感じてきたことです。それは、アイデアには2種類が存在するということです。

Marketing ideas 10x vs 10percent

それは10倍アイデアと、10%の改善というものです。10倍アイデアとは、ビジネスにおけるある目標値を10倍にまで押し上げてくれる優れたアイデアのことです。このアイデアはビジネスの成果を上げながら、できるだけ多くの人々の役に立ってくれるものです。

10%の改善というのは少数の人々をささやかに助けるだけに留まり、ビジネス上の成果が上がらない、またはインパクトの非常に小さなアイデアのことです。このようなアイデアは、よく僕らの目の前に転がっています。既存の仕事の中に入り込んでいる部分も多いので、注意が必要です。

とはいえ、これを説明しただけでは実際にどんなものが10倍アイデアで、どんなものが10%の改善なのか?イメージしにくいと思います。そこで、実際にどんなものがそれらに該当するのか?僕らのビジネスの場合を例にとってお見せしていきます。

10倍アイデアの実例をお見せします

まず10倍アイデアをお見せする前に、10%の改善の方を見ていきましょう。これらは10倍アイデアと比べて、コストパフォーマンスが非常に悪いアイデアです。10%の改善の例は次のようなものです。

10%の改善の実例

  • すでに公開したコンテンツの細かいスペルミスやタイプミスを修正する
  • そもそもあまり見ることのない数値の集計シートをZapierで実装する
  • 優秀なライターに依頼せず自分自身でブログ記事を書く
  • ABテストをせずに広告クリエイティブを量産する

僕らのカスタマーサポートにはたまにこんなメールが届きます。「サブスクに関するこの記事に誤字脱字があるんだけど、直してもらえませんか?」というものです。確かに誤字脱字は、読むスピードを遅らせる原因になります。

ですが、誤字脱字を直すのは時間が掛かる割にはあまり効率がよくありません。誤字脱字を探すためにはもう一度文章を読み直す必要がありますし、1つ見つけたところで「他にもあるかもしれない」とすべての誤字脱字を直したくなるはずです。

結局1つの記事に15分から30分ほどをかけて5つほどの誤字脱字を直したとしても、それがそのまま10倍の結果につながるか?と聞かれれば、あなただって答えはNOだと理解できるはずです。逆に10倍アイデアの実例は次のようになります。

10倍アイデアの実例

  • 自分がやる必要のない作業をクラウドワーカーに依頼する
  • 新しいファネルを作ってローンチする
  • 既存のオンラインコースをKindleで出版する
  • オファーを送り続けるメールシーケンスを作る
  • ClickFunnelsのワンタイムオファーでアップセルを設置する

僕たちの場合は、自分がやるべきでない仕事を積極的に他の人に振って時間を確保します。その確保した時間で、オファーやセールスといったビジネス上のインパクトの大きな要素に集中しようと考えています。

リソースが潤沢なチームほど罠にハマりやすい

実はメンバーがたくさんいて、リソースが潤沢なチームほどこのインパクトの少ない「10%の改善」ばかりをやってしまう傾向にあります。逆に僕たちはコアとなるチームを大きくせず、常に最低限のリソースに絞ってビジネスをしています。

そのためインパクトの低いアイデアを採用してしまうと、チーム内のリソースをあっという間に使い切ってしまいます。なのでアイデアの選別に関しては、すごく気を使っています。

Tim ferris blog

書籍「週4時間だけ働く」の著者であるティム・フェリスも同じ発想のことを本の中で語っています。「Never automate something that can be eliminated.(捨てられることを自動化するな)」です。僕とビジネスパートナーの小川さんは、ティム・フェリスの熱心なファンなので彼の本から大きな影響を受けています。

ティムが言うのは、意味のないことを自動化するなということです。ティム・フェリスは人やテクノロジーを上手に活用して、自分の実働時間を少なくして週4時間だけ働こうと提唱しています。そう、自動化する前に「それが本当に必要なタスクなのか?」ということを十分に検討しなければいけません。

僕たちは思い込みに頼らず、データを使って、測定可能な成長をもたらすことが証明されているプロジェクトを選びます。小さなチームから最大のアウトプットが得られるよう、賢く時間を使っています。

Zapier weekly summary

僕たちもクラウドワーカーに仕事を外注し、Zapierを使って沢山のタスクを自動化しています。ですが仕事の発注や自動化の前に、一度立ち止まって考える癖をつけています。そんな時に後半で紹介する質問を自分たち自身に投げかけています。

チームの集中力を高めるたった1つの質問

アイデアを出し、どのアイデアを実行に移すかを決めるとき、次の質問を何度もしてください。そしてその質問をクリアしたアイデアだけを実行に移すようにしてください。そうしないと、あなたのチームはいつまでも無意味な長時間労働で苦しみ続けることになります。

質問:「次の【XXの期間】で【指標】を10倍に成長させるためには、どうすればいいのか?」

例えば「今日は学校で何をしたの?」と親が子供に聞いても、「別に何もないよ」という答えしか返ってこないことが多いんです。でも「今日、学校で一番良かったことと悪かったことは何?」と聞けば、結構な確率で答えを引き出すことができます。

このように質問の角度を変えるだけで、以前は得られなかった適切な答えを得られるようになります。ブレインストーミングにも同じような方法が使えます。

僕たちもブレインストーミングの過程で、同じように質問を組み立てる力を活かしているのです。この質問によってチーム全員の集中力が高まり、特定の問題を解決するためのアイデアが生まれるのです。あなたを含むメンバーが、インパクトの小さな雑事に夢中になってしまうのを防いでくれます。

また、この質問がどのように構成されているかに注目してください。この質問によって、あなたは単に響きが良いだけでなく、実行可能性の高い4つの要素に分類されたアイデアを手にすることができます。それらはアイデア、指標、ゴール、タイムラインの4つの要素で構成されています。

  1. アイデア: どうやって成長を実現するのか?
  2. 指標: 収益を伸ばすために具体的にどのような指標にフォーカスするのか?
  3. ゴール: この指標をどこまで伸ばすのか?
  4. タイムライン: 具体的にどのくらいの期間で達成するのか?

Kindle2 rank3

例えば僕たちのように「Kindle書籍を出版することで、オプトインする見込み客を4週間以内に10倍にする」という目標を掲げていたとします。僕らの場合は、このアイデアは次の4つの要素に分解されます。

  • アイデア: Kindle書籍を作る
  • 指標: オプトイン数
  • ゴール: 10倍にする
  • タイムライン: 4週間

では、実際にあなたの現場で実践してみましょう。ブレインストーミングの前に、あなた自身とあなたのチームがこの指針となる質問に答えることに挑戦してみてください。もう一度質問を紹介しておきましょう。

「次の【XXの期間】で【指標】を10倍に成長させるためには、どうすればいいのか?」

さてこの質問を使ってチームで効果的にブレインストーミングをしてみましょう。具体的なやり方は以下の2つのステップを使ってください。

  1. まずチームメンバーに対して先程の質問をし、それに対する答えを10~20分ほど聞いてください。あなたは、あらかじめ彼らのために空白である指標とタイムラインの部分を埋めておきます。この時間内にできる限りたくさんのアイデアを出してもらいます。
  2. チームの各メンバーに、これらのアイデアをミーティングに持ち込んでもらう。全員がユニークなアイデアのリストを持っているはずです。出てきたアイデアの精査して、実際に実行するものを選んでください。

10%の改善アイデアでは、現在の延長にあるものばかりが並んでしまいます。もう少しいうと2倍、3倍くらいでも現状の延長として手が届きそうに感じるはずです。

ですが、逆に10倍アイデアを考え始めた途端、今までと全く別の方法を考える必要が出てきます。10倍というのが圧倒的な数字なので、今までの延長線上にある方法だけでは達成が難しいからです。

チーム全体が10倍アイデアを考えるという方向性に変わったとき、全く新しいアイデアが出てくるはずです。出てきたアイデアを評価する方法については、別のレクチャーで解説します。

まとめ:10倍成長のアイデアだけに集中する

今回は、マーケティングのためのアイデアをブレインストーミングする方法を学びました。10%の改善を目指すようなインパクトの小さなアイデアに固執せず、10倍も成長できるようなアイデアはないか?これを常に問いかけるようにしてください。

リソースが潤沢にあるほど、インパクトの小さなアイデアに惑わされてしまうことが多いことも忘れないでください。チームメンバーそれぞれに10倍アイデアを考えてもらい、それらを持ち寄って磨きをかけてください。今回は以上です。では次回のレクチャーでお会いしましょう。

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