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石崎力也のコンサルティング「いしこん」

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石崎 力也

1-4 【一発合格を目指せ】ポルトガルD8ビザ申請の実践ガイド|収入証明から銀行残高証明まで徹底解説

Last updated on 2025年12月29日 By 石崎 力也

あなたはポルトガルD8ビザの申請を控えているフリーランスや起業家として、具体的にどんな書類をどう準備すれば良いか悩んでいませんか?収入証明や銀行残高証明の具体的な方法が分からず、不安を感じているかもしれません。ここでは僕の実体験に基づいて、申請時の実践的なアドバイスを詳しく紹介します。

ポルトガルD8ビザの申請では、収入証明と銀行残高証明が最も重要なポイントになります。しかし、公式のチェックリストを見ても、実際にどう準備すれば良いかが曖昧で分かりにくいです。ここからは収入証明の準備方法、事業計画書の作り方、銀行残高証明のコツ、そして判断のためのチェックリストまで、実践的なアドバイスを一つずつ解説していきます。

収入証明で最も重要なのは直近3ヶ月の平均月収

まずは収入証明の準備方法について詳しく説明します。前回の記事ではチェックリストの後半がきちんと紹介できていなかったので、改めて解説します。チェックリストには「契約書が必要」と明記されていましたよね。その続きとして、申請時に求められる条件について押さえておきましょう。

具体的には、「直近3ヶ月の平均月収がポルトガルの最低賃金の4倍以上である必要がある」と定められています。仮に最低賃金が月1000ユーロなら、3ヶ月連続で各月4000ユーロ以上が入金されていることを示さないといけません。ここで難しいのは、金額そのものよりもどうやって証明するかという点です。

僕の場合は、PayPalやStripeを通じて条件を満たす入金が毎月銀行口座にありましたが、それだけでは不十分と指摘され、コンサルティング契約書の提出も求められました。こうした細かい要件は、その時々の大使館やエージェントによって基準や解釈が異なる場合があります。

実際、同じ大使館でも担当者によって案内が異なったり、国ごとに対応方針が変わることがありました。だからこそ、自分が準備している書類が必要な条件を満たしているのか、事前に大使館やエージェントへ相談しておくことが非常に大切です。

フリーランサーの収入要件は契約書が一番強い

D8ビザで求められる収入証明の中でも、最も重視されるのはクライアントとの契約書です。原則として、12ヶ月以上の契約期間が記載された書類が必要になります。フリーランス以外、つまり会社員やリモートワーカーの場合は給与明細で証明するのが一般的ですが、個人事業やフリーランスの場合は契約書が最強の証拠となります。

この契約書には、業務内容、報酬額、契約期間がすべて明記されていなければなりません。必ず具体的な金額や期間(日付)を盛り込み、曖昧な表現は避ける必要があります。契約書の提出時はポルトガル語か英語で準備し、日本語原本しかない場合は必ず正式に翻訳し、弁護士によるサインや認証を付与してもらいましょう。僕の場合も、ポルトガルの弁護士に翻訳と証明を依頼しました。それぞれの契約書はユニークな番号が振られ、きちんと個別の案件として証明できる形で仕上がっています。

例えば僕のコンサルティング契約書も、ポルトガル語訳・オランダ住所・具体的な金額・契約期間をきちんと盛り込んで作成しました。このように、ビザ申請を見据えて契約書を作成する際には、細部まで審査官がチェックすることを意識しましょう。内容に抜けや曖昧さがないよう、最初から「ビザ用途で通るか」という視点で準備するのが肝心です。

eVisaポータルでの提出方法は突然変更される可能性がある

eVisaポータルでの提出方法について解説します。僕が申請した時は、最初エージェントから「eVisaポータルは使う必要がない」と案内されていたのですが、ちょうど申請のタイミングで運用が切り替わり、eVisaポータルでの事前書類提出が必須になりました。僕の2〜3週間前に同じ大使館で手続きした人は紙書類持参で通過できていたので、本当に時期や担当者によって対応が変わる印象です。エージェントも驚いていましたが、今後も提出方法が変わる可能性に注意が必要です。最新の情報は必ず自分でも確認しましょう。

僕の時はまずeVisaポータルで全書類が揃っているか大使館側に確認してもらう、という流れでした。ここで最大の注意点は、eVisaポータルではアップロードできるファイルが最大4つ、それぞれ2MB以内という制限です。2MBなんて、画像を数枚入れるだけですぐ上限に達してしまうので、Adobe Acrobatなどを使ってPDFの圧縮や軽量化が必須になります。

しかもこの「ファイル4つ」という制約の中で、チェックリストに載っている全ての書類(収入証明、航空券、保険、家族全員分のパスポートなど)を小分けせずにまとめてアップロードする必要があります。現実的にはかなりの圧縮やファイル整理が必要になるので、事前にしっかり準備しておくのが大事です。

Googleドライブを活用して複数の契約書を提出する

契約書が数十ページになる場合、eVisaポータルの容量制限(2MB/ファイル)では1つしか添付できません。僕も同じ課題に直面したので、Googleドライブに複数の契約書ファイルをアップロードし、共有リンクを一つのPDFドキュメントにまとめて提出しました。実際に大使館の担当者から「これは分かりやすくて助かる」と好評だったので、情報整理の意味でもおすすめの方法です。

また、可能であれば契約書は1つだけでなく、3〜4件と複数用意しておくと信頼度が格段に上がります。契約が一つだけだと「この契約が終了した後は?」という不安を持たれることがありますが、複数社と契約していることで「この人は継続的に収入がありそうだ」と審査官に安心感を与えられます。収入源の多様性・安定性を示すためにも、なるべく複数の契約書を提出しましょう。

銀行口座明細書で実際の入金を証明する

収入証明についてもう少し踏み込んで解説します。実際に「その収入がきちんと振り込まれている」ことを示すため、僕は銀行口座の明細書も添付しました。それぞれ複数の口座があったので、すべての明細書をまとめました。また、日本の銀行で日本円表記の場合は、自分でユーロ換算した一覧も作成して添付しました。こうして契約書+銀行明細書の2本立てで、収入の安定性や実態を具体的にアピールしました。

もし契約書のみを提出すると、審査官としては「書類上の契約金額が実際に振り込まれているのか?」と疑問を持つリスクがあります。そのため、実際の入金履歴を明細で示すことが、契約書の信頼度を大きく高めます。銀行口座明細書は、できれば過去12ヶ月分を用意するのが安心です。チェックリストには「直近3ヶ月」と書いてある場合も多いですが、1年分しっかり出しておけば長期間安定収入があることを十分アピールできます。

事業計画書はモチベーションレターとして準備する

事業計画書(モチベーションレター)の作成方法について解説します。これはビザ申請時の必須書類ではありませんが、提出しておくと気持ちの面でも安心できる「お守り」的な位置付けです。主に書く内容は「なぜポルトガルに移住したいのか」「自分のスキルやこれまでの経験がどうポルトガル経済に寄与できるか」「移住してからも納税を継続する意志がある」などです。家族と一緒に移住する場合は、その点も記載しておくと良いでしょう。

ただし、これは審査の決定打になる書類ではありません。申請全体で提出する書類が膨大なため、審査官がモチベーションレターまで細かく読むとは限らないのが現実です。僕が実際に申請した際も、大使館のスタッフと書類確認をしたところ、書類量が非常に多く、一人一人の動機をじっくりチェックするのは難しそうでした。

とはいえ、エージェントから受け取ったチェックリストにはモチベーションレターの記載がありましたし、準備して損はありません。公式チェックリストに記載がなくても、「念のため」出しておくくらいの感覚でOKです。ちなみに僕はオランダで自営業ビザを取得した際もモチベーションレターを書いており、その時は必須書類でしたので、書き慣れておくと他国での申請時にも役立ちます。

銀行残高証明は12ヶ月分を英文で用意する

銀行残高証明の準備ポイントをまとめます。チェックリスト上は「過去3ヶ月分」とされていることが多いですが、できれば12ヶ月分の銀行口座明細書を用意するのがおすすめです。大半の銀行では、英語で残高証明や明細書の発行に対応しているため、英文で発行し、さらに銀行印や担当者サインがあるものを求められるケースが多いです。

必要とされる預金額や、毎月の収入証明の条件は毎年変動します。たとえば、ポルトガルの最低賃金の4倍といったルールがありますが、この最低賃金自体が年々引き上げられているため、必ず申請時点で最新の情報を自分で確認しましょう。

ポルトガルの銀行口座にも資金を入れておくべき

ここからは、より実践的なアドバイスをお伝えします。公式なチェックリストには載っていませんが、日本やオランダの銀行口座の証明だけでなく、ポルトガル国内で開設した銀行口座にも、まとまった資金をあらかじめ入れておきました。正確な金額は覚えていませんが、何万ユーロという単位(1000万円弱程度)を預けていたと思います。この書類は必須ではないものの、実際に大使館から提出を求められました。

つまり、ポルトガル移住後、万が一しばらく働かなくても家族を数ヶ月間は養えるだけの十分な残高を示す必要があるということです。必ずしも多額である必要はありませんが、日本円で400〜500万円程度をユーロ換算して用意しておくと安心です。また、複数の銀行口座への分散も有効です。僕の場合、当時オランダ在住だったこともあり、日本、オランダ、そしてポルトガルの各口座に「ポルトガル最低賃金の4倍×12ヶ月分」以上ずつ入金していました。

さらに、申請書類には日本円をユーロに換算した金額を明記して提出しました。これは、審査官が為替レートを調べて改めて計算する手間を省き、スムーズな審査につながります。こうしたちょっとした配慮が、申請を円滑に進める鍵になります。

D8ビザは金払いのいい外国人を呼び寄せるための施策

ここで改めてD8ビザの本質についてお伝えします。これは僕自身の意見というより、実際にエージェントや提携していた弁護士が話していたことですが、「D8ビザは十分な経済力を持つ外国人をポルトガルに呼び込むための制度」だそうです。要するに、審査基準すれすれの収入や貯金額を用意するよりも、できる限り余裕のある金額で証明書類を準備した方が、審査をスムーズに通過しやすくなります。もちろん必要以上に揃える必要はありませんが、もし「一発で受かりたい」と考えるなら、基準を大きく上回る状態で申請するのが一番安全です。

一度落ちてしまうと、場合によっては再申請まで半年程度待つ必要があり、その間に状況が大きく変わることもほとんどありません。だからこそ、最初からしっかりと要件を満たすだけでなく、それ以上の余裕をアピールして、一度で通してしまうのが結果的には一番手間もストレスも少ないと思います。

僕自身も、複数社分の契約書を用意して提出しました。eVisaポータルの制限がある中、Googleドライブを使ってコンサルティング契約書をまとめ、複数社分を提出しました。また、銀行口座も一つだけでなく、複数の口座に必要金額を超える資金を入れ、それぞれ翻訳や公証を済ませた書類を添付して、余裕のある経済力を明確に示すよう工夫しました。

申請前に確認すべき判断チェックリスト

申請前に確認すべきポイントのリストを整理しました。

まず、収入証明については1年分のクライアントとの契約書が用意できているか、その契約書に業務期間や報酬額がしっかり記載されているか、直近3ヶ月の平均月収がポルトガルの最低賃金の4倍を超えているか、そして銀行口座の明細書によって実際の入金をしっかり証明できるかを確認する必要があります。

次に銀行残高証明です。各銀行の12ヶ月分の明細書を英語で発行しているか、ポルトガル国内の銀行にも資金を入れて十分な残高を確保しているか、複数の銀行口座で要件を満たす金額を用意できているか、さらに日本円の口座であればユーロ換算した金額を明記しているか、これらを念入りにチェックしましょう。

また、その他の必要書類としては、eVisaポータルにアップロードするファイルを4つ以内・各2MB以内に収める工夫ができているか、複数枚ある契約書をGoogleドライブなどでまとめて提出できる形にしているか、モチベーションレター(事業計画書)を準備しているか、さらに航空券や保険証明なども忘れず揃っているかを再確認しましょう。

最後に、エージェントや弁護士への相談も重要です。自身の書類がすべて必要要件を満たしているか早い段階で相談し、翻訳や公証の料金が手数料に含まれているか確認し、さらに複数の大使館(あるいは領事館)の情報を比較しているかもポイントになります。以上の点を一つずつ丁寧にチェックすれば、抜け漏れのない万全な申請準備が整います。

まとめ:余裕を持った準備で一発合格を目指す

ここまでポルトガルD8ビザ申請の実践的なアドバイスを解説してきました。最後に要点を5つにまとめました。

  • 収入証明は契約書が最も強力で、業務期間と報酬額を明記し、銀行口座明細書で実際の入金を証明する必要がある。
  • eVisaポータルでは4ファイル、各2MB以内という制限があるため、Googleドライブを活用して複数の契約書を提出する工夫が有効である。
  • 銀行残高証明は12ヶ月分を英文で用意し、ポルトガルの銀行口座にも資金を入れ、複数口座で要件を超える金額を示すべきである。
  • D8ビザは金払いのいい外国人を呼び寄せる施策なので、審査基準ギリギリではなく余裕を持った金額で申請する方が安全である。
  • エージェントや弁護士と早めに相談し、自分の書類が要件を満たすかを確認しながら準備を進めることが重要である。

雪の量が足りません|5-Bullet Friday – 2025年12月26日

Last updated on 2025年12月27日 By 石崎 力也

どうもこんにちは、石崎力也です。

ヨーロッパで生活する石崎の近況を毎週、5つの項目に分けて紹介する5-Bullet Fridayです。毎週お送りしていきます。

家族6人でスペインに来ています。正直、雪の量が全く足りません。ここら辺で珍しく雪があるから人が集まっているだけで、雪の量も雪の質も圧倒的に越後湯沢の方が優れています。何なら越後湯沢駅に降りた瞬間から豪雪地帯であることがわかる景色がそこにはあります。

楽しかったこと:トレイルウォーク

片道4キロのトレイルウォーク。すれ違う人にオラオラ!(オラつくのオラじゃなくて、あいさつの Ola!)いいながら、山に登ってきました。

4キロ地点で三女が急に電池切れたみたいに眠り始めました。午後3時。まだ日没まで時間ある。でも険しい山道を抱っこして4キロは大変。

早めに公道に出て、なんとか生還。帰ってきてからのビールは格別でした。

気になること:あらゆるものの値段が1.2倍

ポルトガルからたった500キロしか離れてないのにあらゆるものの値段が1.2倍。メルカドナはポルトガルにも全く同じものがあり、全く同じものが1.2倍で売られています。

もし僕がスペインに住んでいたら同じ生活レベルを維持するために20%追加で働く必要があるということです。

考えていること:ビジネスモデル

Duolingo みたいに淡々と与えられたレッスンを毎日やっていればお金を稼げる。そんなビジネスモデルを自分は作っているんだと思います。

創造性とかユニークあるいは信念や生き甲斐の類はなくて良いです。そういうのは子育てとか趣味の方面で活用したいからです。

食べたもの:チュロス

魚屋、ピザ屋、肉屋と同列でチュロス屋があるスペイン。チュロスってこんなにエンタメなん??めっちゃ楽しい!

ポルトガルのチュロスを食べて、ミスドのチュロスが偽物だと分かったつもりになっていたけど、本場スペインのチュロス食べてポルトガルのチュロスが偽物だと分かりました。ワシントンの桜を見て日本が分かった、と同じ論理です。

訪れた場所:アラブマーケット

このお菓子知っていますか?ヌガーは、砂糖や水あめ・はちみつを煮詰めて、アーモンドなどのナッツやドライフルーツを混ぜて固めたソフトキャンディの一種で、フランスやスペインなどヨーロッパの伝統菓子としてよく食べられるそうです。

1-3 【フリーランス必見】ポルトガルD8ビザ取得の実体験|よくある4つの誤解と収入証明の真実

Last updated on 2025年12月29日 By 石崎 力也

あなたはポルトガル移住を検討しているフリーランスや起業家として、D7とD8のどちらのビザを申請すべきか迷っていませんか?ネット上の情報は古かったり不正確だったりして、判断に困っている状況かもしれません。ここでは僕の実体験を通じて、D8ビザに関するよくある誤解とその真実、そして収入証明について紹介します。

ポルトガルのビザ情報は日々更新されていて、2020年頃の情報と現在では大きく状況が変わっています。特にフリーランスやオンラインビジネスで収入を得ている人にとって、どのビザが適切か、どう収入を証明すべきかは非常に重要な判断ポイントです。ここから僕がD8ビザを選んだ理由と、実際に直面した問題について詳しく解説していきます。

僕がD8ビザを選んだ3つの理由

僕がD8ビザを選んだ理由はいくつかあります。まず、僕の主な収入源はUdemyやTeachableなどのオンラインコースプラットフォームでの売上でした。これらは信頼できる大手プラットフォームであり、上場企業やAmazon(Kindle印税も含む)など、一般的に社会的信用力も高いです。そのため、こういったプラットフォーム経由の売上やアフィリエイト収入、Kindle印税なども収入証明として認めてもらえるのではと考えていました。しかし、実際にはそれほど単純ではありませんでした。

次に、ビザ申請をサポートしてくれたエージェントにも相談しました。僕が依頼したエージェントは、移民弁護士との面談やアポイントの調整もサービスに含まれていましたが、これはエージェントによって違うようです。僕の場合は幸いにも、D7ビザとD8ビザ両方に詳しい弁護士と直接話すことができ、その助言をもとに最終的な判断をしました。

弁護士からは「あなたの収入証明はD8ビザの方が大使館に説明しやすい」と教えられました。なぜなら、僕の収入にはフリーランス的な要素も多く、これをD7ビザで申請しようとしても大使館側が納得しにくいというのです。ちょうどD8ビザが新しくできたタイミングだったこともあり、「D8ビザの方が早いのでD8ビザで申請した方が良い」とアドバイスされました。実際、申請から取得までは1〜2年かかりましたが、もしD7ビザにしていたらそれ以上の時間がかかっていたかもしれません。今振り返ると、D8ビザを選択して本当によかったと思っています。

よくある誤解1:フリーランスはD7ビザでOK

1つ目の誤解は「フリーランスならD7ビザで問題ない」という点です。僕自身、最初はそう信じていました。2020年前後に最初のポルトガル移住を考えた時、エージェントから「D7ビザで大丈夫ですよ」と案内されました。おそらく当時はD8ビザがまだ制度として整っていなかったのだと思います。

しかし現在では、フリーランスや個人事業主はD8ビザが原則となっています。以前はD7ビザで対応できた時代もありましたが、今ではそのやり方は通用しません。ネット上にはD7ビザについての情報が多く、検索するとD7ビザであるという情報ばかりが出てくるので混乱してしまいがちですが、これらの情報は古くなっている場合が大半です。特に実際にリモートで働くフリーランスや起業家は、申請時には必ずD8ビザを選択することをおすすめします。

よくある誤解2:Udemyやアフィリエイト収入は不労所得として認められる

2つ目の誤解は、「Udemyやアフィリエイト、Kindle印税といったネット収入が不労所得として認められる」という点です。たしかに、これらは一度コンテンツを作ればその後も自動で売れ続けるため、不労所得っぽいイメージがありますよね。noteの販売なども同様です。

ですが現実には、株の配当や不動産の家賃収入のような典型的な不労所得と、オンラインビジネスの収入は区別されています。大使館、そしてさらに本国の移民局(AIMA:アイマ)による審査が行われるのですが、その中でオンライン収入は不労所得としては認めてもらえないケースの方が多いです。

「自分では不労所得だと思うからD7でいけるだろう」という自己判断にはかなりリスクがあります。申請してみないと分からない部分もありますが、もし却下されると時間も費用も大きく失ってしまいます。自己判断で進めるのはリスクが高いため、迷う場合は必ずエージェントや移民弁護士に相談して、事前に判断を仰ぐことを強くおすすめします。

よくある誤解3:D7とD8で収入基準が大きく違う

3つ目の誤解は、D7ビザとD8ビザでは収入基準が大きく異なるという点です。実際には、両ビザとも収入基準に大きな差はありません。つまり、必要な収入額についてはきちんと満たしていれば、どちらでも大きな違いはないと言えます。

ただし、両者の最も大きな違いは「収入の証明方法」にあります。D7ビザの場合は不労所得(例:家賃収入や配当など)を証明する必要があり、D8ビザでは労働・事業による収入(フリーランスやリモートワークなど)を証明する必要があります。たとえ年収が同じでも、その収入の性質によって適したビザが変わります。

重要なのは、いくら稼いだかより、どうやって稼いだかです。自分の収入源がどちらに該当するか、事前にエージェントや専門家に相談して判断することをおすすめします。

よくある誤解4:D8ビザを取得するのは難しい

4つ目の誤解は、D8ビザを取得するのは難易度が高いというものです。実際には、D8ビザの取得自体よりも、その後に行う在留カードの取得のほうがはるかにハードルが高いです。よく「D8ビザを取れば終わり」と思いがちですが、それはあくまで第1ステップに過ぎません。僕自身、この「1段階目・2段階目」という流れを深く理解したのはD8ビザ取得後でした。

ビザ取得後、移民弁護士から「大使館に依頼してアイマ(AIMA:移民局)のアポを取ってください」と案内されました。しかし大使館からは「現在は申請者が非常に多く、あなたのためにアポを手配することはできません」と断られてしまいました。要は、大使館の手を離れた後は自分自身でアイマのアポイントを取らないといけないのです。

僕の場合、オランダ滞在中に何度もアイマ(AIMA:移民局)に電話しましたが、ほとんどは自動音声に繋がるばかりで、人と話せることは稀でした。幸運にも担当者と繋がったとしても「現在は空きがないので、日を改めて連絡してください」と言われてしまう状況でした。

この経験から分かったのは、「ビザ申請よりもその後の各種プロセス(特に在留カード取得)のほうが格段に難しい」という事実です。D8ビザの取得自体をゴールとせず、その後の手続きも十分に見越して準備を進めておくことが非常に大切です。

収入証明の実際:契約書があると圧倒的に有利

ここからは収入証明についてもう少し具体的に説明します。結論として、D8ビザを申請する場合、契約書があると圧倒的に有利です。Udemyなどのオンラインプラットフォーム経由の収入は、その仕組み上、証明が非常に難しいケースが多いです。

契約書があれば収入の相手先(クライアント)が明確に記載されていますが、Udemyのようなプラットフォーム収入では、個別のエンドユーザーと直接契約しているわけではなく、契約相手の具体名も出てきません。そのため、プラットフォームの売上画面のスクリーンショットや明細を提出しても、大使館側から「この収入が本当にあなたのものか」を判断してもらうのが難しくなります。

実際、僕自身はTeachableやClickFunnelsなど自社プラットフォームで多くの収入があり、それで証明をしようと考えていましたが、エージェントや弁護士から「それだけでは証明が難しい」と指摘されました。最終的にコンサルティングの契約書を翻訳し、それを収入証明のメイン書類として提出しました。

こちらは、デジタルノマド向けのビザチェックリスト(2024年時点のもの)です。上部のコメントはエージェントによる追記ですが、リスト自体は公式な書類です。内容は今後アップデートされる可能性がありますが、基本的なポイントは同じです。リスト内の「specific document(特定の書類)」の項目は、申請者本人に必要な書類となります。

さらに、「in case of subordinate work(会社員の場合)」は給与明細を提出するだけで証明が済むため手続きは比較的シンプルです。しかし「in case of independent professional activity(自営業の場合)」となると、「society contract(会社設立契約書)」や「contract of service provision(契約書等)」の提出が明確に求められています。

つまり、契約書が収入証明の要として非常に重要視されています。実際、別ページで「直近3ヶ月の収入証明でも可」と記載はあるものの、それだけでは証明内容に不明瞭な点が残りやすいため、やはり契約書を提出するのがもっとも確実だと説明を受けました。

僕自身も当初はUdemyなどのプラットフォームからの収入だけで大丈夫だと思っていましたが、最終的にはきちんとした契約書がある方が安心という結論です。D8ビザ申請を考えている方は、可能な範囲で、契約書ベースの収入証明を準備することを強く推奨します。

契約書の公証には想像以上のコストがかかる

次に、契約書の公証に関する実体験をお話しします。僕は「いしこん」という石崎力也のコンサルティング名義の業務委託契約書を作成し、これをポルトガルの弁護士に公証してもらいました。公証手続きの際は翻訳もセットで行われますが、この翻訳に誤りがある場合も多いため、必ず自分自身で内容を確認する必要があります。

また、以前利用したエージェントの際はオランダの弁護士にノータライズ(公証)を依頼する必要がありましたが、例えばパスポートのコピー1ページの公証だけでも150ユーロかかりました。経営コンサルティング契約書のようにページ数が多い場合、その見積もりを取ってみたところ、なんと1000ユーロほどになると言われたこともあります。今後、このような公証作業は複数回発生する可能性があり、毎回1000ユーロの出費がかさむことを考えると、かなりの負担になります。

したがって、エージェントを選ぶ際は、翻訳料金や公証料金が最初から含まれているかどうかを必ず確認しましょう。これは前にも強調した大事なポイントですが、コスト面を事前にしっかり把握しておくことが非常に重要です。

まとめ:実体験から学ぶD8ビザ申請の判断ポイント

ここまでD8ビザに関する実体験とよくある誤解について解説してきました。最後に要点を5つにまとめました。

  • フリーランスや起業家は現在D8ビザで申請することになり、D7ビザは適用されない。
  • Udemyやアフィリエイトなどのオンラインビジネス収入は不労所得として認められない可能性が高い。
  • D8ビザ取得は1段階目に過ぎず、在留カード取得というさらに難しいプロセスが待っている。
  • 収入証明には契約書があると圧倒的に有利で、プラットフォーム経由の収入は証明が難しい。
  • 公証作業には想像以上のコストがかかるため、エージェント選びの際に料金体系を必ず確認する必要がある。

1-2 ポルトガルD7・D8ビザの選び方|収入源別の判断基準を完全解説

Last updated on 2025年12月29日 By 石崎 力也

あなたはポルトガル移住を検討しているフリーランスや起業家として、自分の収入源がD7ビザとD8ビザのどちらに該当するのか迷っていませんか?オンラインビジネスやアフィリエイト収入は不労所得として認められるのか、それとも労働収入なのか判断がつかない状況かもしれません。ここでは収入源による判断基準と、それぞれのビザに適した収入の具体例を詳しく紹介します。

D7ビザかD8ビザ、どちらが自分に合っているかは「その収入源がどんな性質なのか」で決まります。ただ、フリーランスやオンラインで働く人にとって「これは不労所得?それとも労働収入?」と区別するのはなかなか難しいものです。ここでは、自分の収入がどちらのビザに当てはまるのか見極めるポイントを詳しく解説していきます。

D7ビザは不労所得、D8ビザは労働収入が基準

収入源の判断基準について解説します。D7ビザは「不労所得」が対象ですが、ここで言う不労所得は、例えば株式の配当や家賃収入など、誰が見ても説明不要で明らかなものに限られます。ネットビジネスなどで「これは不労所得です」と主張したくても、受け入れるかどうかは大使館や移民局(AIMA)の判断次第です。

たとえ自分自身が「働いていない収入」と考えていても、それが書類上・常識的に不労所得として認められなければD7ビザの対象にはなりません。伝統的な不労所得、つまり説明不要で一目で分かる収入がD7ビザ向きです。

一方、D8ビザは「労働収入」が基本です。もし申請時に「これは不労所得なんです」と細かい説明や補足が必要な収入源であれば、それはD7ビザには適さず、D8ビザの方が現実的です。判断は非常にシンプルで、提出書類を見て大使館担当者が即座に理解できるかどうかが鍵です。たくさんの申請を処理する担当者に複雑な内容を説明しなければ通じない収入源は、基本的にD8ビザとして申請した方がスムーズです。

D7ビザが適している4つの収入源

D7ビザに向いている主な収入源を具体的に紹介します。いずれも「誰もが納得できる」典型的な不労所得です。

まず1つ目は、不動産からの家賃収入。自宅以外にアパートやマンションなど不動産を所有し、賃貸で得ている毎月の家賃収入が該当します。安定した継続収入と判断されやすく、証明もしやすいです。

2つ目は、株式の配当金です。上場企業の株式などを持っていて定期的に配当金を受け取っている場合、証券会社の明細書があればシンプルに証明できます。

3つ目は、投資信託などからの分配金。信託による定期的な分配金も、不労所得として非常に分かりやすい例です。

4つ目に、リタイア済みの方の場合は年金収入が対象になります。国民年金や厚生年金などの公的年金・企業年金など、安定した年金もD7ビザ向きの収入とされています。

これらの収入源に共通するのは、「働かずに得られると一目で分かる」という点です。書類の提出だけで、大使館の担当者にも一目で不労所得だと理解してもらえるので、申請がスムーズに進みやすい特徴があります。上記のような収入がある場合は、D7ビザを選ぶのがベストでしょう。

D8ビザが適している6つの収入源

D8ビザが適している主な収入源について解説します。D8ビザは「労働収入」が基本となるため、仕事を通じて得られる収入が対象です。

1つ目はフリーランスやクラウドワーカーとしての業務収入です。例えば、リモートで仕事を請け負い報酬を受け取っている場合、まさに労働収入としてD8ビザの要件に当てはまります。現代では会計士など本来現地で行う職種でも、国をまたいでリモートで働いているケースが増えており、こういった収入形態はD8ビザが最適です。

2つ目はオンラインコース販売の利益です。UdemyやSkillshareのような大手プラットフォーム経由でも、自分でTeachable・Thinkific・ClickFunnelsなどを使って直接販売する形式でも、いずれも販売活動による収入でありD8ビザの範疇となります。

3つ目はアフィリエイト報酬も該当します。ASPや自サイトからの収益も、実際には施策や運営という労働によるものなので、D8ビザで申請するのが適切です。

4つ目はKindle出版などによる印税収入です。印税は一見パッシブインカムに見えますが、執筆という労働に基づく収入であるため、大使館などでも説明が求められD8ビザ扱いになります。

5つ目はコンサルティング報酬です。クライアントと契約を締結し、サービス提供の対価として得る報酬は典型的な労働収入で、書類も用意しやすくD8ビザに最も適しています。

6つ目、その他あらゆるフリーランス業、例えばWeb制作や翻訳なども、現状ではD8ビザで処理されるケースがほとんどです。たとえ自分ではパッシブインカムだと考えている方でも、オンラインやインターネットで収入を得ている場合はD8ビザで申請する方がスムーズです。

D8ビザ申請では契約書があると圧倒的に有利

D8ビザ申請において、契約書の有無がいかに重要かを解説します。D8ビザではとくに契約書が用意できるかどうかが審査の大きなポイントになります。オンラインコースの売上などは申請の際に証明しにくい一方で、契約書は公式な書類として収入証明に直結し、認められやすい特徴があります。

ポルトガルに来ると「NIF(納税者番号)」が頻繁に求められます。スーパーやマクドナルドなど、あらゆる場所でNIFを聞かれるのは、契約書やインボイス発行がこの国のビジネス文化として根付いているからです。

外国人であっても、「契約書やインボイスは出せますか?」と審査側から当然のように聞かれます。そのため、単なる売上画面のスクリーンショットなどは原則として証拠として認められません。特にオンラインコース販売の場合、一人ひとりにインボイスを発行しないケースが多く、システム上に累計売上が表示されているだけだと、審査で通りにくくなります。

ポルトガル政府が提供している公式ビザ申請チェックリストには、収入証明書として「Contract(契約書)」「Society Contract(会社契約書)」「Contract of Service Provision(業務委託契約書)」などが繰り返し記載されています。

つまり、契約書を作成できる業種や働き方であれば、収入の証明作業が非常にスムーズになります。実際に僕は、コンサルティングサービスの契約書を日本語とポルトガル語の両方で用意し、提出しました。日本語のみの場合は、必ず公的な翻訳やポルトガル語訳を添付することをおすすめします。

グレーゾーンの収入源はどう判断すべきか

グレーゾーンの収入源について解説します。自分の収入がD7ビザ・D8ビザどちらに該当するのか分からず悩む方も多いでしょう。もしご自身の収入が不労所得の要素を持ちながらも、株式配当のように明確に不労所得と認められない場合は、原則としてD7ビザには向いていないと考えてください。

もちろん、すべてを自分の判断だけで進めず、信頼できるエージェントや移民弁護士など専門家に相談するのが最善です。専門家から「その内容ならD7ビザで問題ありません」と言われた場合は、そのアドバイスに従うのも良いでしょう。

ただし、実際に大使館に申請してみないと通るかどうかは分からない、というのが現実です。仮にD7ビザでチャレンジして審査で通らなかった場合は、他の証明書類を準備し直すか、D8ビザでの申請に切り替えるという柔軟な対応が必要になります。

判断が難しいグレーゾーンの場合は、最終的に大使館が一次審査の権限を持つため、専門家だけでなく大使館にも確認・相談してみるのが安心です。大使館で「これなら可能」と判断されれば、本国での本審査に進む流れになります。逆に大使館で却下された場合は、すぐに別の書類や証明方法を検討しましょう。

また、もし収入証明になる書類や根拠が現時点で不十分な場合は、今後の取引や新しいクライアントには契約書を作成しておく・体制を整えておくこともおすすめです。書面で証明できる形を今のうちから整えておくことで、万が一の際も柔軟に対応できるようになります。

専門家への相談で最新動向をキャッチする

専門家に相談することの重要性について解説します。エージェントや弁護士にいつ相談するべきか迷う方も多いですが、分からないことがあればその都度積極的に聞くのがベストです。むしろ、最初から相談パッケージを利用することで、不安や手間を減らし、確実に情報を得ることができます。

専門家は、個人では入手が難しい最新の情報や豊富な申請事例に基づく知見を持っています。実際に僕も、エージェントの指示通りに書類を用意して大使館に提出した際、現地で受理されないというトラブルに遭遇したことがあります。その際、同じエージェントとやり取りをしていた他の申請者の体験情報(たとえば「数週間前はこの方法で通ったが、今は変更になった」など)をすぐにエージェントからメールで共有してもらえたおかげで、迅速に対応策を練ることができました。

このように、専門家は「最近はこういう理由で受理・却下された」「今はこの申請方法が主流だ」といった直近の動きに詳しく、ピンポイントなアドバイスをしてくれます。特にビザ申請のルールや審査基準は頻繁に変わるため、3週間前までは問題なかった提出方法が突然通用しなくなるケースも珍しくありません。僕自身も、申請直前にeVisaポータルの提出義務が追加されるなど、突然の制度変更を経験しましたが、エージェントの素早い対応により混乱せずに済みました。

まとめ:収入源に応じた正しいビザを選択しよう

ここまで収入源による判断基準と選び方について解説してきました。最後に要点を5つにまとめました。

  • D7ビザは不労所得が対象で、説明が必要な収入源は適さず、家賃収入、株式配当、信託分配金、年金などのわかりやすい不労所得が該当する。
  • D8ビザは労働収入が対象で、フリーランス業務、リモートワーク給与、オンラインコース販売、アフィリエイト、Kindle印税、コンサルティングなどが該当する。
  • D8ビザでは契約書があると圧倒的に有利で、オフィシャルのチェックリストにも契約書が明記されている。
  • グレーゾーンの収入源はエージェントや大使館に相談して判断し、ダメなら別の書類を用意するか今から契約書を作る必要がある。
  • 専門家は最新動向のデータを持っているため、早めにエージェントや弁護士を見つけて相談することが重要である。

0-2 【時間短縮】ポルトガルD8ビザ申請で失敗しない!準備から在留カード取得までの完全ロードマップ

Last updated on 2025年12月25日 By 石崎 力也

あなたはポルトガル移住を考えているフリーランスや起業家で、D8ビザ取得のために何から始めれば良いか迷っていませんか?情報が散在していて、どの順番で準備を進めれば効率的なのか分からない状況かもしれません。ここでは、ポルトガルD8ビザ取得に向けた学習の全体像と、効率的な進め方について紹介します。

ポルトガル移住は魅力的な選択肢ですが、ビザ取得のプロセスは想像以上に複雑です。エージェント選びから書類準備、申請手続きまで、失敗できないステップがいくつも存在します。僕自身も最初の申請で失敗し、エージェント選びのミスで余計な費用と時間を費やしました。そんな経験から学んだことを体系的にまとめて、あなたが最短ルートでビザを取得するための学習戦略を解説していきます。

6つの章でコンパクトに構成されている

このポルトガルD8ビザ取得についての記事は、第0章から第5章までの合計6つの章で構成されています。各章は必要な情報だけをコンパクトにまとめているため、余計な時間を使わずに重要なポイントを学べるようになっています。

第0章は「はじめに」として、全体のオリエンテーションを提供します。ここでは、この記事の目的と構成を理解できます。

第1章では「D7とD8、どちらを選ぶべきか」というテーマで、あなたの状況に最適なビザタイプを判断する方法を解説しています。

第2章は「エージェント選びで失敗しない方法」です。僕自身がエージェント選びで失敗したからこそ、あなたには同じ過ちを繰り返してほしくないと思っています。

第3章では「D7ビザ申請で失敗した理由と教訓」として、僕の失敗体験から学べる教訓を共有します。

第4章の「ビザ申請の実践プロセス」では、実際の申請手続きをステップバイステップで解説しています。

そして最後の第5章「まとめと次のステップ」で、全体を振り返りながら今後のアクションプランを明確にします。

このように、D8ビザ取得に必要な知識を短時間で体系的に学べる構成になっています。抜け漏れがないように、そして冗長にならないように内容を絞りました。だからこそコンパクトになりますが、全部見ていただければビザ取得の概要はしっかり理解できるはずです。

学習の進め方は興味のある部分だけでも構わない

このノウハウをより効果的に活用するために、一つ提案があります。それは「全部を完璧に学ぼうとせず、自分に必要な部分だけを積極的に選んで学習する」ことです。人によって心配なポイントや弱い部分は異なりますので、すべてを順番に学習する必要はありません。

たとえば、収入要件について不安がある方はそのパートに集中し、逆に収入要件の心配がなければ、スキップしてしまっても構いません。「信頼できる弁護士やエージェントの探し方だけ知りたい」という方は、エージェント選びに関するパートだけを学んでいただければ大丈夫です。

このように、ご自身の現状や不安・課題に合わせて、知りたい部分や必要な部分だけを選んで学習することをおすすめします。重要なポイントを重点的に学べば、時間を無駄にせず、最大の効果が得られます。全てを細かく理解しようとするよりも、自分が知りたい情報をしっかり把握するほうが、はるかに実用的です。ぜひ気負わず、興味のある項目から気軽に始めてみてください。

エージェント選びが成功と失敗の分かれ目になる

ここからは、特に重要なポイントをいくつか紹介していきます。エージェント選びは申請成功の鍵を握る要素です。僕自身はエージェント選びに失敗したために、1回目の申請に失敗しました。その経験から学んだ具体的な注意点をお伝えします。

エージェントを選ぶ際には、必ず費用の中に翻訳料金が含まれているかどうかを確認してください。さらに重要なのは、公証料金も含まれているかどうかです。英語ではノータライズ(Notarize)と言われる手続きなんですが、この料金が含まれていないエージェントを選ぶと、後で予想外の出費が発生します。

最初に契約したエージェントは、翻訳料も公証料もサービスに含まれていませんでした。そのため、オランダからポルトガルでリモート口座を開設する際に、パスポートのコピー提出が必要になりました。銀行からは「デジタルデータで提出してください」と言われたのですが、そのデータが本物であることを証明するために公証が求められました。

ポルトガルはとてもお役所的な文化があり、たとえデジタルデータでも正当性を公的に証明しなければなりません。後で大使館でパスポートの原本確認を受けるのに、その前に公証を求められる、という手順がポルトガルのルールなのです。

公証料金だけで150ユーロもかかりました。たった1ページの「このパスポートが本物である」ことを弁護士に証明してもらうだけで、この金額です。しかし、これはほんの序章に過ぎませんでした。その後も同様の公証作業が何度も発生することがわかり、「このままでは費用がどんどん膨らんでしまう」と感じ、一時は申請を諦めかけたほどです。

エージェント契約前に翻訳料や公証料が含まれているかどうか、必ず詳細まで確認してください。ここを見落とすと後々「そんな話は聞いていない」と大きなトラブルになりかねません。

D8ビザ取得は実は一段階目に過ぎない

多くの方が「D8ビザを取ればすべて解決」と考えがちですが、実際にはここがゴールではありません。D8ビザ取得後、現地ポルトガルへ到着してから「在留カード取得」というもう一つ大きな壁が待っています。この在留カードを手に入れるには、移民局(SEF/現AIMA)でのアポイントメントを取り、面接を受ける必要があります。しかしこのアポイントメントが非常に取りづらく、予約が取れないまま長期間在留カードを受け取れないケースも多発しています。

もしD8ビザを持ったまま何ヶ月も在留カードが発行されなければ、身分証明の手段がなくなることになります。例えば通常のパスポートだけではシェンゲン域内(シェンゲン協定によって国境管理が撤廃され、加盟国間をビザなしで自由に移動できるヨーロッパの地域のこと)で最大3ヶ月しか滞在が認められません。

その期限を越えて在留カードを持たずに滞在していると、不法滞在とみなされる恐れもあります。また、警察に身分証明を求められたときや、夏休み等で日本に一時帰国しようとした場合にも、在留カードがないと再入国でトラブルになる可能性が高まります。

このようなリスクや手間があるため、D8ビザの取得は単なるスタートラインであり、そこから続く在留カード取得など、その後のステップまで見据えた準備が不可欠です。ここではD8ビザ取得までを中心に扱いますが、ビザ取得後のプロセスや注意点についても事前に知識を持っておくことを強くおすすめします。

できるだけ早く準備をスタートすることが最重要

最後に、最も大切なことをお伝えします。それは「とにかく一日でも早く準備を開始する」ことです。D8ビザの申請は予想以上に時間がかかることが多く、思い通りのスケジュールで進むことはまずありません。

たとえば、無犯罪証明書の取得一つをとっても、僕がオランダから申請した際は手続きにかなり手間取りました。日本にいる場合は警察署で比較的スムーズに取得できることもありますが、こうした必要書類の取得には国内外で所要日数が大きく異なります。さらに、どんなに綿密に計画を立てていても、想定外のトラブルや遅れは必ず起こります。

そのため、少しでも早く準備を始めて申請に取りかかることで、万が一書類に不備があっても大使館から指摘を受けて改善する余裕が生まれます。また、申請を進めるなかで収入要件がクリアできていないことに気付いた場合でも、早めに知ることで、来年に向けて対策を講じることができます。半年後に気付いて後悔するより、今すぐ現状を把握しておいたほうが圧倒的に有利です。

もし締切直前に動き出してしまうと、修正や再チャレンジのチャンスがなくなり、致命的なミスにつながってしまう可能性が高くなります。まずは不安な箇所や気になるパートだけでも構いません。今すぐポルトガルD8ビザ取得に向けた学習を始め、自分がどんな準備をすればいいのかを知ること。それが着実にビザ取得まで進むための最短ルートです。一歩ずつでもいいので、早い段階から準備を進めていきましょう。

まとめ:自分のペースで効率的にD8ビザ取得を目指そう

ここまで、エージェント選びの重要性と、効率的な学習の進め方について解説してきました。最後に要点を5つにまとめました。

  • D8ビザ取得のノウハウは全6章で構成されており、必要な知識を体系的に学べる。
  • 全てを順番通りに学ぶ必要はなく、自分の状況に合わせて興味のある部分だけを重点的に視聴すれば良い。
  • エージェント選びが成功と失敗の分かれ目になるため、翻訳料金や公証料金が含まれているかを必ず確認する。
  • D8ビザ取得は一段階目に過ぎず、在留カード取得というさらなるハードルが待っている。
  • 申請プロセスは思ったより時間がかかるため、できるだけ早く準備をスタートすることが重要である。
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